AKASO エアーマット
コールマン タフドーム テントシートセット
スナグパック(Snugpak) ノーチラス スクエア
イスカ パトロール 600
FIELDOOR 車中泊マット 5cm
Q5-574-SL
CAPTAIN STAG UG-43
パイクスピーク ライトウェイト 1~2人
キャンプ、デイキャンプとは
自然を身近に楽しめる過ごし方
キャンプはホテルや旅館ではなく自然の中で泊まる自然を身近に楽しめる過ごし方です。料理なども自分で用意したり持ち寄って楽しく過ごせるため人気がりますが、自然を汚さないようにしたり、他のキャンプをしている方を含む誰かの迷惑にならないようにしたりとマナーが大切です。
キャンプ初心者はデイキャンプがおすすめ
初めてキャンプをする方はいきなりテントで泊まる本格的なキャンプに挑戦するのではなくキャンプ場を日帰りするデイキャンプがおすすめです。
デイキャンプだと一泊しないので寝袋などの必需品が不要になりますしキャンプに必要な道具を一式をそろえなくても気軽に行える特徴があります。またキャンプ場で一泊する場合でも初心者の方は、キャンプ場にあるバンガローやコテージを利用してアウトドアを楽しむのもおすすめです。
デイキャンプより持ち物が増えるキャンプ
デイキャンプやバンガローなどを利用しない本格的なキャンプをする場合は持ち物のはたくさんいるため一式をそろえると非常に高価になるので、初心者の方は最低限必要な持ち物だけ購入しその他の道具はキャンプ場でレンタルするのがおすすめです。
またキャンプの準備をする時は道具を忘れないようにメモしたりリストを作ったりしながら準備するのがおすすめの方法です。必需品や装備一式に何が足りないかメモやリストを見るだけで分かります。
初めてのキャンプ場の選び方
初心者がいきなり自分だけでキャンプ場を選ぶのは意外と難しいのでおすすめの選び方を紹介します。初めてのキャンプなら自宅からあまり離れていない近場で、キャンプ以外の宿泊方法(バンガローなど)や設備が整っているか確認して選ぶようにしましょう。
他にも道具のレンタルができるか、車で直接サイトまで行けるオートキャンプ場かどうかなどあらかじめキャンプ場のHPなどで確認して選ぶようにしましょう。
キャンプの必要最低限の道具
初めてでもそろえておきたいキャンプ道具
キャンプ場によっては道具をレンタルすることで持ち物をそろえたり準備する必要がない手ぶらでキャンプを行える場合もありますが、レンタルせずにキャンプを楽しみたいという場合は道具を一式そろえる必要があります。
最低限必要な道具として寝るための道具が必需品となります。キャンプで寝るための道具といえば「テント」、「寝袋」などです。ランタンなどの明かりは懐中電灯でも代用できますが準備しておきたい道具です。
必要最低限の持ち物はキャンプの過ごし方で違う
最低限必要な持ち物や道具一式はキャンプ場での過ごし方で変わってきます。テントで寝るだけならテントと寝袋があれば大丈夫ですが、バーベキューをするのであればキャンプの道具にバーベキューに関する持ち物が増えます。
焚き火を楽しむなら焚き火台が持ち物に増え、料理をちゃんと楽しむなら食材の準備、調理器具など最低限の持ち物でもキャンプでの過ごし方で大きく変わるのでどのように過ごすのか考えましょう。
キャンプの必需品1:テント
初めてテントほどしっかりしたテントを選ぼう
テントは主に下記の要素をみて自分がしたいキャンプに合ったテント選んでいきます。各要素については後述しますが格安のテントより初心者ほど雨が降っても雨漏りしないしっかりとしたテントが必要です。
使用人数 | テントを利用できる人数。使用人数より一人少なくした人数が目安。 |
形状 | 前室が広いと便利ですが、テントの大きさに比例して重さや収納サイズが増えます。 |
耐水圧 | 雨にどれくらい強いのを表すため低いと雨が染み込んできます。 |
重さ | テントを持ち運ぶ時に重いと大変です。 軽いとバイクでのキャンプに向きます。 |
収納サイズ | 車なら大きくてもあまり関係ありません。 バイクでのキャンプには影響します。 |
材質 | テントの生地やポールの材質です。 |
テントの各要素について
使用人数はテント内に荷物を入れることを考えると一人分少なくしたほうが使いやすいと言われていて1~2人なら1人、6人用なら5人となります。耐水圧は1500ミリを目安にしましょう。材質によって得意不得意があります。
T/C(ポリコットン)は火に強いですが重たかったり、ポールの材質のFRP(繊維強化プラスチック)はよくしなりますが、ひび割れる可能性があります。金属は割れませんが強度によっては曲がります。
テントの形状
初心者でも設営しやすいのはポールが一本しかないワンポールテントになりますが、持ち物を減らせれるという事で言えば前室の広いツールームテントは後述するタープが不要になります。
比較的初心者でも設営がしやすいドーム型テントも前室の広いタイプは使いやすいのでできるだけ前室のあるテントがおすすめです。
テントの付属品
テントには関連の道具一式としてペグ、ペグハンマー、ロープが付属していることが多いですが、必要最低限おまけとして考えておいたほうがいいでしょう。
全てのテントがそうなっているわけではありませんが付属のペグが簡単に曲がったり、ロープが貧弱との口コミがあります。余裕があればペグ、ペグハンマーも予備として持ち物リストに加えておくとトラブルが起きても対応できます。
前室、ペグとは
テントの防水ためにあるフライシート(一番外側の生地)とインナーテント(内側の生地)の間にあるスペースで荷物置き場として使えます。広い場合は煮炊きすることも可能でドームテントなら最低限必要な機能です。
ペグは地面に刺してテントやロープを固定するアンカーのような役割をする道具です。ペグ、ペグハンマー、ロープはテント設営のために必要な道具一式になります。
キャンプの必需品2:寝袋
初めてキャンプだからこそ寝れるように
シュラフとも言いますがキャンプで寝る時に使用する道具で布団で代用するのは難しいた最低限必要な必需品となります。
寝袋は主に春、夏の2シーズン、春~秋まで使える3シーズン用、冬用に分かれていていますが一式そろえなくても初心者がキャンプをする場合は3シーズン用(2シーズン)で大丈夫です。
寝袋の中綿は化繊、ダウンの2種類、形状の違いとして封筒型、マミー型に分かれます。それぞれの特徴は下記のようになります。
初心者でも違いは覚えよう
化繊とダウンの大きな違いである扱いやすさについて簡単に紹介します。化繊シュラフは洗濯機で丸洗いできるようになっていることが多く汚れたとしても家庭で簡単に洗濯することができますが嵩張り、重たいです。
一方ダウンはメーカーによっては洗っても大丈夫ですが基本的に洗濯機で丸洗いは難しいと考えましょう。保管状況が悪いとカビが生えたりする恐れもありますが暖かく、軽い特性があります。
適切な寝袋を使おう
化繊(化学繊維) | ダウン | |
メリット | 価格が安い、メンテナンスが簡単 水濡れに強い |
ふかふか、暖かい |
デメリット | ダウンと比べると寒い、重い 収納サイズが大きい |
価格が高い、保管やメンテナンスが難しい |
封筒型 | マミー型 | |
メリット | 家族で使いやすい、圧迫感が少ない | 暖かい、収納サイズが小さく軽い |
デメリット | 収納サイズが大きくて重たい マミー型と比較するとあまり暖かくない |
寝返りなどしにくい、一人一つの寝袋が必要 |
キャンプの必需品3:マット、コット
初めてキャンプでも熟睡できるようにする工夫
最低限必要かどうか意見が分かれそうなのがマットかコットです。共に利用しなくてもテントで寝ることは可能ですがマットを敷かないと地面の凹凸や硬さが伝わるため寝付きが悪かったり、体を痛めます。
初心者がコットもそろえるのは難しいですがコットはアウトドアで使える簡易なベッドなのでマットの代わり使えます。マットは自動で膨らむものや、収納サイズがコンパクトになるものなど種類が豊富です。
コットは高さが違う
コットは収納サイズが小さくて軽い特徴のローコットと高さのあるハイコットに分かれます。ローコットなら背の低いテントでも使いやすいですが、背が低すぎたり体重が重たかったりすると地面につかえてしまいます。
一方背の高いハイコットはコットの下に荷物などを収納できるためデットスペースがなくなりテントを広く使うことができますが、大きくておもたいけいこうになり背が高いので低いテントでは使えません。
マットが初めてキャンプにはおすすめ
前述したようにコットはマットと比べると高価になるので初心者が準備する持ち物としてはどちらか言えばマットがおすすめになります。マットは厚みがあると寝心地がよくなりますが収納サイズも大きくなります。
また寝心地はコットがいいと言われているので予算に余裕があればコットもおすすめです。
キャンプの必需品4:チェア
初めてキャンプでくつろぐための準備
ソロキャンプならテントの中で好きなことをしながら過ごせますが、チェアがあるとテントの外でもまったり過ごすことができます。グループなどの大人数でキャンプする場合は必需品となる持ち物で椅子の代わりにアウトドア用のソファーなどもあります。
こちらも最低限となるか意見が分かれる荷物で地面にレジャーシートなどを敷いて過ごすお座敷スタイルの場合はチェアは不要になるため過ごし方次第です。
背もたれがある椅子がおすすめ
アウトドア用品を作っているメーカーの椅子は背もたれがほとんど付いているのですが、他のメーカーから発売されているコンパクトな椅子には背もたれがない場合があります。
座れれば何でも良いというわけではなくゆっくりとくつろぐためにも背もたれがある椅子を用意しましょう。また自転車やバイクでのキャンプは移動の時に体力を使うので初心者ほど背もたれのある椅子でしっかり休むことが大切です。
キャンプの必需品5:燃焼器具
初めてのキャンプでもあると便利
料理はせずに惣菜などで過ごす場合でもカセットコンロや小型のシングルバーナーなどがあるといつでもお湯をなどを沸かせるので便利です。なくてもキャンプすること自体は可能なので予算がない場合は無理に買いsろえる必要はありません。
また燃焼器具を使うならガス缶や、やかんなどの荷物がふえますがアウトドア専用のものを使わなくても大丈夫です。
キャンプの必需品6:タープ
タープについて
日陰、雨よけになる道具ですが、必要最低限の必需品になるかは微妙です。
キャンプに必要な道具一式としてそろえられている事が多く初心者向けのセットとしてテントとセットで販売されているケースもありますが、主な使い方は日よけになるため日陰が多いキャンプ場だと使わないこともあります。
また大型のツールームテントの場合はタープを準備しなくても前室部分がリビングとなるので不要です。
キャンプの必需品7:ランタン
初めてのキャンプにはランタンはLEDがおすすめ
キャンプする時の規模によりますが、少人数ならわざわざ準備しなくても懐中電灯などで代用することができます。多少格好悪いですが懐中電灯にふんわりとビニール袋かぶせて輪ゴムを使い懐中電灯から外れないようにするだけでランタンのように周りを照らすことができます。
またランタンにはガスやガソリンを使うものがありますが懐中電灯のように操作が簡単なLEDランタンがおすすめです。デイキャンプなら不要になります。
LEDランタンが初心者におすすめな理由
ガスやガソリン式と比べるとスイッチをON、OFFにするだけの簡単操作で火を使わないので安全です。さらにキャンプ場によっては売店で乾電池も売られているので燃料(電源)を調達しやすい特徴があります。
ただし他のランタンと比較すると暗いので複数準備しないといけないので注意しましょう。LEDランタンを選ぶ時は明るさの単位であるルーメン(lm)を見て選びます。
キャンプの必需品8:その他必要なもの
他の人、自然に迷惑をかけないようにする
キャンプ場を汚さず自然を大切にするためにもキャンプをする時には必ずゴミ袋を用意しましょう。小さなほうき、塵取りなどもあると便利です。オーディオプレーヤー、ラジオは夜遅くに聞いてもいいようにイヤホンなども用意しましょう。
過ごし方似合わせて迷惑がかからないように準備することが大切です。
過ごし方によっては準備しないと行けない道具
焚き火台は焚き火する時の必需品
日本の殆どのキャンプ場は直火での焚き火は禁止になっています。そのためキャンプで焚き火をするという過ごし方をする場合は必需品となるので準備しておきましょう。
焚き火台にもいろいろな種類があってバーベキューコンロにも使えるコンパクトなものから焚き火をしながら発電し充電池に充電できる焚き火台などがあります。また焚き火をするには薪や火をつけるための道具などが必要です。
本格的な料理をしたい方は調理器具も必要
キャンプでしっかりと料理をしたいという過ごし方の場合は調理器具や食器が必要です。アウトドアで人気の調理器具といえばダッチオーブンがあります。
重たいですが重さのおかげで圧力鍋のように適当に煮込んだりするだけで美味しく調理してくれるので料理好きな方におすすめです。ただし初心者の方はあらかじめダッチオーブンについて少し勉強しないとシーズニング(ならし)が必要なダッチオーブンが多いです。
バーベキューを楽しむならコンロと炭
バーベキューをする場合はコンロ、炭、トングなどバーベキューに関する道具が一式必要になります。そのため初めてのキャンプでバーベキューを一緒にすると費用が高額になりやすいので注意しましょう。ソロの場合は焚き火台兼バーベキューコンロになる道具を使うと楽しむことができます。
初めてキャンプにおすすめの道具1
おすすめのテント1
パイクスピーク ライトウェイト 1~2人
初めてキャンプを始めるという方には、設営が簡単なテントをおすすめします。こちらのテントはワンタッチテントと呼ばれているもので、その名の通りワンタッチでの設営が可能です。
メッシュ窓を取り付けることで、テント内の空気を効率よく循環させられます。もちろんフルクローズにもできるので、お好みに合わせて使用しましょう。また、カラーバリエーションが豊富でデザインを選べます。
おすすめテント2
コールマン タフドーム テントシートセット
初心者でも設営がしやすいテントでグランドシートが付属のセットです。前室もあるので使いやすく価格帯も低めです。
グランドシートとはテントの下に敷いてその上にテントを設営することでテントを汚さないようにしたり、穴があかないよに小石などから保護してくれる多目的シートになります。なくてもキャンプは可能ですが合ったほうが良い道具です。レジャーシートなどで代用も可能です。
初めてキャンプにおすすめの道具2
おすすめシュラフ
スナグパック(Snugpak) ノーチラス スクエア
イギリスのブランドで比較的低価格ですが3度まで使えますが春、夏のキャンプにおすすめの寝袋になります。過ごし方によっては秋でも使うことができる化繊の寝袋です。洗濯機で丸洗いが可能でメンテナンスがしやすいためキャンプ初心者でも気軽に使えます。
おすすめの寝袋2
イスカ パトロール 600
国内の寝袋専門のブランド「イスカ」の春、夏の2シーズンのキャンプで使う時におすすめの化繊の寝袋です。マミー型なので初めて使う場合は少し圧迫感などの違和感があるかもしれませんが足元にゆとりを持たせることで快適です。
初めてキャンプにおすすめの道具3
おすすめのマット
FIELDOOR 車中泊マット 5cm
バルブは開くと自動的に膨らむ厚さ5センチのマットです。暖かい時期のキャンプでは厚みはただの寝心地にだけしか作用しませんが、気温が下さがる標高の高いキャンプ場や冬や春のキャンプでは厚みがあればあるほどと地面からの寒さを感じにくくなります。
おすすめのマット2
AKASO エアーマット
AKASOのエアーマットは、凹凸が特徴的なエアマットです。面ではなく点で体を支えることで、負担を減らすことができます。空気は足踏み式のポンプを採用しているため、空気入れが簡単です。
シングルサイズのエアーマットを2つ連結させれば、ダブルタイプのサイズにまで広げることができます。耐久性のあるナイロンTPUを使用しているので、愛用したいと考えている人にもおすすめです。
初めてキャンプにおすすめの道具4
おすすめのコンパクト焚き火台1
Q5-574-SL
キャンプの過ごし方によっては不要になる焚き火台ですが、ほとんどのキャンプ場のは直火での焚き火ができないのでキャンプで焚き火をする予定があるなら必ず持っていきましょう。非常にコンパクトで持ち運びしやすい特徴があります。
またキャンプではバーベキューをする方も多くいますが、それぞれ別々に持っていくと荷物が増えますがグリル兼用焚き火台を使うと少なくて済みます。
おすすめのコンパクト焚き火台2
CAPTAIN STAG UG-43
こちらも同様にキャンプの過ごし方次第では不要になる多目的グリルです。B6サイズの小型のグリルで枝を燃やしての焚き火、炭火でのバーベキューなどに使えて低価格というのが魅力です。
ソロキャンプにおすすめですが小さいので、大人数でキャンプするときも車に載せておくと役に立つかもしれません。
初めてのキャンプで必要な道具のまとめ
キャンプの必需品は経験で変わる
キャンプに必要な最低限の道具は実はキャンプの過ごし方次第で大きく変わります。初心者のキャンプならテントは必需品となりますが、ベテランになるとキャンプでもタープとコットで過ごすこともあります。
キャンプ場のルールによってはタープだけ使えない場所もありますがキャンプは経験次第で必要なもの不要なものがわかってきます。キャンプに慣れないうちはテント、寝袋、マット、ランタンなどの明かりは準備しておきましょう。
キャンプが気になる方はこちらもチェック!
キャンプするための道具はいろいろあり選ぶのも大変です。暮らし~のにはキャンプの道具の選び方やその他キャンプ用品の記事だけではなく、キャンプ場、キャンプの楽しみ方などの記事がたくさんあるのでよかったらチェックしてみてくださいね。
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