ケメックス CHEMEX 専用フィルターペーパー FS-100 6カップ用 100枚入り
Chemex ケメックス コーヒーメーカー 専用フタ CMC
CHEMEX(ケメックス) ハンドブロウ グラスマグ (マグカップ) ギフト可
CHEMEX(ケメックス) ハンドブロウ クリーマー&シュガーセット ギフト可
CHEMEX (ケメックス)コーヒーメーカー ブラシ(専用ブラシ)brush CH-300
HARIO ハリオ コーヒーミル コラム CM-502C
ケメックスの歴史
1940年のアメリカで誕生
ある時に実験室からその歴史が始まったという、異色な誕生話を持っているケメックス。1940年に科学者のPeter Schlumbohm(ピーター・シュラムボーム)博士が、気まぐれでフラスコをコーヒーメーカーに代用したことが、誕生するきっかけになったのだとか。
21世紀も相変わらずベストセラー
そんな起源をフラスコに持つケメックスは、ニューヨークでは近代美術館の施設内に永久的に展示されるほど高い評価を受け、ガラスと木を使ったデザイン性でも認められています。今では日本をふくめ、世界じゅうのコーヒー好きに愛用されるアイテムとなりました。
ケメックスの特徴
ドリッパーとサーバーが一体化
近年は電気式のコーヒーメーカーが主流を占めていたり、通常のアナログなタイプでは上部のドリッパーと下部のサーバーが分離していたりします。しかしケメックス最大の特徴といえば、実験用具だった頃以来かわらず、ドリッパーをはじめ上下が一体化しているフラスコ型のフォルムにあります。
木枠の持ち手が口コミで評判

さらに独自性を印象づけて止まらないのが、持ち手と呼ばれるケメックスの黎明期以来の構造です。クラッシクタイプは木枠を使用して柔和なデザインを醸し出しているのが特徴で、中央に取り付けられて手で支える役割を果たす重要なところです。
そのまま使えて良いと評判
月並みなドリッパーは、滴るコーヒーを集めるサーバーから取り外すのが定石です。しかしケメックスは上下が一体となっているため、コーヒーを注ぐときに取り外す必要がありません。ドリッパーを片付けて、翌日に何処に置いたっけ?と行方不明に陥るような心配も無用です。
飾っておきたくなると口コミで評判
ご贔屓なケメックスを使わない時間には、キッチンに仕舞っておかず、リビングの棚に飾り付けてみませんか。利用者はこぞって口コミで、部屋に変化をもたらすアクセントになるとして高い評価を付けている商品だからです。
評判のビンテージモノが見つかる
雑貨も年月を重ねるとビンテージものとなりますが、ケメックスが過去に製造した中古コーヒーメーカーについても、1980年以前のものはオールドケメックスとして価値あるものと区別されています。興味があれば、ネットで今も取引されているビンテージを探してみてはどうですか。
ケメックスの種類①
クラシックシリーズ
生みの親だったシュラムボーム博士の考案以来、相も変わらぬ形状を受け継ぐケメックスの、クラシックなシリーズです。木枠と革紐が使われているので、お部屋を彩るアイテムにもなると口コミでも好評で、キャンプにも持ち運びたい一品です。
クラシックの特徴
人生初めてのケメックスを求めているときも、おすすめなのがクラシックです。このタイプはマシンで作られているので、画一的な形状をしています。小型のドリッパーを求めているなら3カップ用から。大きなサイズは10カップまであるので、人数が多めだとしても大きめならば役立ちます。
コーヒーメーカーの情報
・3カップ用(3杯用)高さ20.5cmx幅10.5cm 容量440cc
・6カップ用(6杯用)高さ21.5cmx幅13cm 容量887cc
・8カップ用(8杯用)高さ23.2cmx幅12.7cm 容量1,130cc
・10カップ用(10杯用)高さ23.5cmx幅13cm 容量1,410cc
・耐熱温度 80度
ケメックスの種類②
ハンドブロウシリーズ
これぞ工芸品とも評されている、ケメックスのハンドブロウタイプも販売しています。外観を遠目に見れば、前述した木枠付きのクラシックタイプとまったくに変わらぬ形状です。しかしハンドブロウ製品であるため、アメリカのガラス職人が丹念に手吹きガラス製法で、1個づつ造りあげています。
ハンドブロウの特徴
機械で制作したものと違って評判なのは、出来栄えにほのかに手作りの味わいを実感できることです。小さな歪み、全体の丸み、色合いの僅かな違いなど、クラシックにはない手作りならではの質感が得られます。ケメックスのサイズ面で見ても、特大の13カップ用が含まれるのはハンドブロウだけです。
コーヒーメーカーの情報
・3カップ用(3杯用)高さ20.5cmx幅10.5cm 容量440cc
・5カップ用(5杯用)高さ21.5cmx11.7cm 容量739ml
・8カップ用(8杯用)高さ23.2cmx幅12.7cm 容量1,130cc
・13カップ用(13杯用)高さ29cmx17.5cm 容量
・耐熱温度 80度
ケメックスの種類③
ガラスハンドルシリーズ
くにゃりと湾曲したハンドルの部分もガラスで出来て、ドリッパーにも木枠などの素材もまるで使っていない最もシンプルなケメックス。持ち手よりもハンドルを持ってコーヒーを淹れる作業をしたい人、あるいは透明感を求めている人に、口コミの人気を獲得しています。
ガラスハンドルの特徴
トレードマーク的な木枠がないことにより、ドリッパーにケメックス専用フィルターを装着する様子や、コーヒーがサーバーに滴る様子まで、つぶさに観察ができる特徴があります。クラシックに次いでもう一個欲しいとなった時にも、違いを感じさせるガラスハンドルを手に取るのもアリです。
コーヒーメーカーの情報
・3カップ用(3杯用)高さ20.5cmx幅10.5cm 容量440cc
・6カップ用(6杯用)高さ21.5cmx幅13cm 容量887cc
・8カップ用(8杯用)高さ23.2cmx幅12.7cm 容量1,130cc
・10カップ用(10杯用)高さ23.5cmx幅13cm 容量1,410cc
・耐熱温度 80度
ケメックスの種類④
プラスチック枠
目を引く持ち手の部分が木枠ではなく、黒いプラスチック枠になっている、あまり見かけないタイプのビンテージケメックスが存在しました。その黒枠の固定には黒の革紐も使われています。全体として、木枠の色よりも無機質な風合いを感じ取れる種類です。
プラスチック枠の特徴
特に使い勝手が違うということはなく、黒色を好んでいる趣向の人にとっては選びたい品です。例えば自宅のインテリアに合わせたり、木のタイプは好まないという意味で選ぶこともできます。ただ現時点で入手困難な種類なのは念頭に入れたい話で、ヤフオクなどを駆使して入手する必要があります。
ケメックスのおすすめアイテム①
ケメックス専用フィルター
ケメックス CHEMEX 専用フィルターペーパー FS-100 6カップ用 100枚入り
なにより優先度の高いケメックスアイテムとして、コーヒーの油分を取り除いて美味しく淹れることが叶う、専用フィルターがあります。ケメックスのコーヒーメーカーの大きさやタイプにより、フィルターの形状は適切なものを選ぶようにします。代表的フィルターには、以下のような特徴があります。
ケメックス専用フィルターの特徴

よくある平均的なフィルターに比べて、紙の強度を30%向上させている頑丈な製品です。酸味や脂肪分など、コーヒーの美味しくない要素を取り除くのに最適な紙質をしています。半円形タイプのフィルターのみ、3カップの専用で、その他のケメックスのフィルターは全種兼用で使えてしまいます。
フィルターの種類
・円形タイプ FP-1(全種兼用)
・半円形タイプ FP-2(3カップ専用)
・円錐タイプ FC-100(全種兼用)
・四角形タイプ FS-100(全種兼用)
・四角形タイプ FSU-100(全種兼用)
ケメックスのおすすめアイテム②
専用ふた
Chemex ケメックス コーヒーメーカー 専用フタ CMC
迂闊にもたっぷりコーヒーを造りすぎて、ケメックスのサーバーに残ってしまうこともありがちです。そんな時にはケメックス専用のふたがあることで、内部のコーヒーを劣化させずに保存できるようになります。このアイテムは3カップと6カップで使用できてなかなか秀逸な品です。
専用ふたが出来ること
直後に飲もうという時にフタすれば、冷めにくくする効果も得られます。ケメックスのフタをセットすれば内部のコーヒーの酸化が防がれ、美味しい状態が長持ちし、冷めてから飲む時も役立ちます。また、ホコリやゴミが入らないなど、口コミで使えると評判が出るのも頷ける利点が多彩なアイテムです。
専用ふたの情報
・種類 3カップ、6カップ用
・幅 7cm
・高さ 4.5cm
・重量 100グラム
・耐熱温度80度
ケメックスのおすすめアイテム③
グラスマグ
CHEMEX(ケメックス) ハンドブロウ グラスマグ (マグカップ) ギフト可
何事もセットに拘りを持つ人ならば、ケメックスのグラスマグも入手したい一品です。これはコーヒーメーカーのガラスハンドルタイプをギュッと小さく縮めたような、かわいい形状をしています。コーヒーのみならず、水や紅茶などあらゆる冷・温の飲み物はこれ一つで対応できます。
グラスマグの特徴

手にすれば300mlというたっぷり容量なサイズなだけに、ケメックスのグラスマグはややずっしりとした重さを有しています。グラスマグには耐熱ガラスが採用されているので、熱湯のコーヒーを使っても割れる心配も、火傷の心配も少なくなります。
グラスマグの情報
・高さ 10m
・幅 11cm
・口径 9.5cm
・容量 およそ300ml
ケメックスのおすすめアイテム④
クリーマー&シュガーセット
CHEMEX(ケメックス) ハンドブロウ クリーマー&シュガーセット ギフト可
息抜きのコーヒータイムに砂糖とミルクは必須な人なら注目のアイテムが、ケメックスのクリーマー&シュガーセット。まるでクラシックをそのまま小さくしたようなフラスコ型ですが、上と下に分離して使うことが出来ます。
クリーマー&シュガーセットの特徴
見事に2つに分割できる特殊な容器も、職人の手吹きガラスのハンドブロウ製品です。だか、型にはまった製品にはない魅力が備わっています。ケメックスのフラスコ型ならではなお倒れにくい安定感も、このセットからは感じ取れます。上のポットに砂糖、下のポットにミルクなどと使い分けてください。
クリーマー&シュガーセットの情報
・全長 17cm
・口径 6.5cm
・底径 9.5cm
・シュガー高さ 7cm
・クリーマー高さ 10cm
ケメックスのおすすめアイテム⑤
コーヒーメーカーブラシ
CHEMEX (ケメックス)コーヒーメーカー ブラシ(専用ブラシ)brush CH-300
ひょうたんのように真ん中が狭いコーヒーメーカーの形状は、洗浄がし辛いのがやや難点です。何度も使っていれば、ガラスの内部の黒ずみが目立ってきてしまいます。しかしそんなお手入れが難しい形状でも、ケメックス専用ブラシが1つあれば苦労が少なくなりそうです。
コーヒーメーカーブラシの特徴
使い勝手のよいブラシは、ほぼ全てのケメックスの洗浄に対応しています。全長は38cmあって、大きなケメックスでも最深部までブラシを届かせられる評判の一品です。ただしケメックスの3カップ用に対しては、ブラシを中に入れることが難しいとの口コミの意見も出ています。
専用ブラシの情報
・全長 38cm
・ブラシ部分 高さ10cmx幅8cm
ケメックスに合わせたいアイテム
ミル(HARIOのColumn)
HARIO ハリオ コーヒーミル コラム CM-502C
ぐるぐる回したいミルはコーヒー豆を細かく挽く道具ですが、ケメックスにミル製品は見当たりません。そこで見た目ケメックスかと思わす、お似合いなミルをおすすめします。コラムはHARIOから出ているミルで、回転させればみるみるうちにコーヒーを破砕できる、使い勝手とデザイン性を備えた一品です。
ミル(HARIOのColumn)の特徴
柱の意味を持っているコラムは、名前の通りにどっしりとした木の質感を持っています。ハンドルを回すと強度十分なセラミックの臼によってコーヒー豆を砕きます。なによりケメックスのクラシックの木枠とよくマッチするので、一緒に使えってデザイン的にも違和感ないと口コミでも高評価です。
ミル(HARIOのColumn)の情報
高さ 23.1cm
幅 15.2cm
奥行 10.4cm
容量 40g
ケメックスのコーヒーメーカーの使い方
①フィルターとコーヒー豆をセット
上部のドリッパー部分に、ケメックスの専用フィルターを取り付けます。種類によっては点線に沿って折りたたんだり、大きさを調整しての取り付けとなります。既に焙煎と砕き済みのコーヒー豆を用意し、適量をフィルターにセットします。
②少しづつお湯を注ぐ
適切な形にセット完了したフィルターとコーヒー豆に、沸かしたての熱湯を注ぎます。この時に一気に注いでもコーヒーがケメックスのサーバーに落ちきりません。1度注いだらコーヒーが落ちるのを待って、再度注ぐ。これを繰り返し、上質なコーヒーをじっくり抽出していきます。
③フィルターを外してカップに注ぐ
見た感じで必要量を確保できたら、受け皿などにフィルターを外します。あとはケメックスの容器のまんま、マグカップにアツアツコーヒーを注ぎ入れるだけです。この時に注ぎ口の凹み部分からコーヒーが流れ出るように意識すると、こぼさないで済みます。
④お好みでミルクと砂糖
手始めにブラックで一口味わってみるのがコーヒー通です。そしてまろやかな味わいとするため、お好みでミルクや砂糖を加えてください。この時に口コミでも隠れた評判なケメックスのクリーマー&シュガーセットが一緒にあれば、味わいをまろやかにする時に何よりの救いになります。
紅茶にも使えるケメックス
フィルターに紅茶をセットするだけ
実をいえばこのケメックス、コーヒー専用ドリッパーかと思いきや、紅茶を淹れるのにも使うことができます。コーヒーが苦手だけど紅茶は好きという人々からも、口コミでケメックスの評判の声が聞こえてきます。ただ紅茶での用法は、紅茶葉が主役なだけに工夫を凝らす必要がありそうです。
紅茶での使い方
もういっその事、ケメックスを紅茶メーカーとして使用してみてもいいほどです。紅茶でもコーヒー豆と同様の使い方が考えられますが、専用フィルターだと紅茶の成分が出にくい可能性があります。いっそ茶葉をまるごと入れで茶こしを使ったり、ティーバッグをまるごと容器に入れてみる用法があります。
キャンプにも使いたいケメックス
キャンプに耐えるケメックス
誰が見ても安定感のフラスコ型ケメックスは、強度にも優れて倒れにくい形状であるため、キャンプ場に持ち込んでも使いやすさがあります。キャンプのこだわりテント生活で美味しいコーヒーを淹れてみれば、きっとキャンプの充実感も上昇します。
キャンプ利用時の注意
ガラス製品なのでキャンプ場に持ち運びの時には割れることのないよう細心の注意を祓う必要があります。購入時の箱に淹れて持っていくか、タオルなどを巻き付けてケースに収めてキャンプまで運ぶのがおすすめです。強度を検討すれば、クラシックやハンドブロウ製品が若干キャンプ向きになります。
ケメックスでコーヒーの日常を
かんたんドリッパーで本格コーヒー
いつもより一段とコーヒータイムが楽しくなる、ケメックスの秘密が分かりましたか?ドリッパーが使いやすいことで口コミの評判ですが、さらにグラスマグやミルなどアイテムを揃えるのもおすすめ。紅茶も試してキャンプで使いこなすなど、ケメックスの活用法を極め尽くしてみませんか。
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