モーリス(MORRIS) バリバス スーパートラウト エリア マスターリミテッド スーパーエステル 140m 0.3号/1.4lb ネオオレンジ【あす楽対応】
シマノ 18 カーディフ CI4+ 1000S
ティモン TIMON Tコネクション TCS-60L Ester
ジャッカル「ブング」でエリア攻略!
ティモンの新作ルアーをチェック!
ジャッカルのエリアトラウトブランド、ティモンの新作ルアーをご紹介!「ブング」と名付けられたルアーで、スプーンとは異なる縦の釣りに特化したアイテムになっています。ティモンファンの方はもちろん、スプーン以外のルアーを増やしていきたい方にもおすすめです!
ジャッカル「ブング」とは
エリアブランドティモンの新作ルアー
「ブング」は、ジャッカルのエリアトラウト向けブランドティモンの新作ルアーです。素材にプラグ等で使われているABS樹脂を使用し、下部に亜鉛を使ったウェイトを配置。比重が異なる2つの素材で、安定した姿勢のフォールを実現します。マイクロスプーンのような形状のルアーですが、アクションは揺れない水平落下!タフコンディション攻略の切り札として活躍する、新しいタイプのルアーに仕上がっています。
縦釣り特化のフォールベイト!
ブングのアクションは揺れない水平落下オンリー、フォールの釣りに特化した性能のルアーです。ペレット系に属するルアーと言えそうですが、表層、底付近を問わず使用できるスローシンキングな使用感でレンジは幅広く対応。集中して狙いたいレンジをWの軌道で攻略できます。巻いてダメならフォールの釣り!強いアクションに反応が薄いケースにもおすすめのルアーです。
ジャッカル「ブング」はボトムウェイト構造!
樹脂と金属の2重構造!
ボタンのような形状が特徴的なブング。上部は幅が広く軽い樹脂製、下部は重く小さい金属パーツの構成です。水を受ける樹脂裏面は凹凸が無く、動きを抑えてスッと落ちるデザイン。金属部分もフラットで、ゆっくりまっすぐ落ちる設計になっています。リフト時も揺れないので、ピシっと上げてトラウトの興味を引く動きを演出しましょう!
水中姿勢は常に一定!
比重の異なる2つの素材を採用したことで、水中での姿勢は常に一定。フォール時は水平に近い姿勢をキープし、リフト時も回転することはありません。トラウトに違和感を与えないアクションはもちろん、フッキングの安定性もバッチリ!ボトムでは針先が上向き、フォール時も必ずフックが魚側を向いていることも、ブングの大きな特徴と言えそうです。
ジャッカル「ブング」の選べるフックポジション
スナップ接続のフロントポジション
ブングのラインアイにスナップを接続し、スナップにそのままシングルフックを繋ぐフロントポジション。こちらがブングの標準フックセッティングになります。フックは軸が樹脂パーツのスリットに乗るような形になり、フック方向がより安定。レギュレーション上の問題が無い場合は、このポジションで使ってみましょう!
リング接続のリアポジション
フロントフックが禁止されている場合は、樹脂パーツ後方のフックアイにスプリットリングでフックを接続します。フロントフックを広く禁止しているエリアもあるので、フックポジションは柔軟に変更できるようにしておきましょう。本体の全長は10mmとかなり小型で、特殊ルアーとして分類されるかはエリア次第と言えます。バベル、NSTのフロントフックが禁止の場合は必ず確認。発売後のインプレは要チェックです!
ジャッカル「ブング」を動画でチェック!
プロモーション映像を動画でチェック!
ティモンフィールドスタッフによる、ブングの解説動画をご紹介。ウェイトは2タイプで、フォールスピードの調整を目的とした構成です。釣りは一般的な縦釣りと同じイメージで、ラインは張らず緩めず、小さなアタリを掛けていく釣り方になります。レンジを限定する場合は、お馴染みのデジ巻きが有効。ラインの変化に集中して、怪しい動きは全部アワセていきましょう!
水中アクション映像を動画でチェック!
こちらもティモン公式、水中でのフォールがチェックできる動画です。フックの重さで若干傾いているケースもありますが、揺れが無くまっすぐ落ちていく様子が確認できます。フックの向き、位置は常に一定で、ラインが軽く緩むような小さなアタリも掛けやすい!着底時も針が倒れることは無く、根掛りのリスクも少ないルアーです!
ジャッカル「ブング」向けのタックルについて
ブング向けのタックルを3つに分けてご紹介!
ブング向けのタックルについてです。軽いルアーを沈めること、ラインの動きを見てアワせる特性から、ラインは伸びにくく沈むエステルがベストマッチ。0.3号前後を基準に、リールとロッドを選びましょう。ロッドもエステル対応、縦釣り対応のものを選べるとバッチリです!
①ブングタックル:ライン
モーリス(MORRIS) バリバス スーパートラウト エリア マスターリミテッド スーパーエステル 140m 0.3号/1.4lb ネオオレンジ【あす楽対応】
ラインの動きでアワせるブングには、伸びが少ないエステル、PEがおすすめ。視認性の高いカラータイプが必要になります。ラインの浮力でルアーの沈降を阻害してしまうケースがあるので、レンジを広く探る場合はエステルを巻いておきましょう。浅いタナを集中的に釣る場合はPEでもOK、リーダーを沈むフロロ、少し長めに結んでおけばバッチリです!
②ブングタックル:リール
シマノ 18 カーディフ CI4+ 1000S
リールは定番の1000番クラスでOK。細いエステルを使う関係上、ドラグ性能の高いミドルクラス以上が理想的です。新しいモデルは、エステルに対応できる調整幅のシビアなドラグを搭載しています。エステル初挑戦の方は、新型のリールをチェック!高性能なモデルで、ストレスフリーな釣りを楽しんでください。
③ブングタックル:ロッド
ティモン TIMON Tコネクション TCS-60L Ester
ロッドはエステル向けのマイクロガイド系モデルがおすすめ。ピシっとアワセが決まる、縦釣り対応のモデルをチェックしてみて下さい。ブングのラインナップは0.4g、0.6gとなっているので、ライトウェイトに強いLを選べるとバッチリです!
ジャッカル「ブング」のラインナップをご紹介!
ジャッカル「ティモン:ブング0.4g」
ライトウェイトのモデルです。フックサイズは#10、スナップサイズは#0が推奨セッティング。発売日は2018年中の予定で、価格は定価550円となっています。スローに落としたい状況で活躍するモデルで、止水のスローアプローチ、流水域のドリフトどちらもおもしろそうです。表層から中層をメインに攻める場合は、軽い0.4gモデルを選びましょう!
ジャッカル「ティモン:ブング0.6g」
こちらは重め、0.6gのモデルになります。フックやスナップセッティング、発売日と価格は0.4gと同じ内容になっています。ストンと落とす動きが有効なシーンで活躍するモデルで、流れが強く落ちていかない状況にも効果的。PEを使う場合は、こちらの方がスムーズに操作できそうです。中層からボトムまでを攻めるなら、落としやすい0.6gをセレクトしましょう!
ジャッカル「ブング」のおすすめカラーをご紹介!
おすすめのカラーを3つご紹介!
ブングのカラーについてです。カラーラインナップは全10色で、裏表の色違い2カラーが含まれています。色の豊富なエリア向けスプーンと比べるとまだまだ色は少ないルアーと言えますが、必要なカラーはバッチリラインナップ!ナチュラル系はもちろん、サイトを考慮したカラーも1つは用意しておきましょう!
①おすすめカラー:グローペレット
「167グローペレット」「168タッキーブラウン」といったブラウン系のカラーは、普段エリアトラウトが食べている配合飼料に近いカラーリング。ゆっくり落ちるブングの動きと合わせて、もっともナチュラルなカラーセレクトと言えます。ハイプレッシャーや低活性で派手な色が効かないシチュエーションにおすすめ。スレにくく数が出しやすいカラーです。
②おすすめカラー:グローチャート
「164グローチャート」は、視認性の高いサイト向けのカラー。ラインだけでなく、水面直下のルアーそのものを確認しながら釣りたい方におすすめです。視認性をキープしながらカラーバリエーションが出せる、裏面がオレンジ、表面がチャートの「169Wグローオレンジ/チャート」も用意されています。サイトを組み合わせた表層攻めで、釣果アップを目指しましょう!
③おすすめカラー:レッドグローピンク
「166レッドグローピンク」は、スプーンでも定番のレッドカラー。チャートが同化してしまうような水質のエリアでは、ピンクの方が見やすいケースも出てくると思います。手元や穂先に出ないアタリも掛けていくのが、アタリの小さいフォールゲームのポイント!ライン、ルアーとも視認性の高いカラーを用意して、キャッチ数を伸ばしてください!
ジャッカル「ブング」の使い方について
使い方を5つに分けてご紹介!
ブングの使い方についてです。イメージはペレット系のスプーン同様、縦に落とている最中にアタリが出る釣りになります。持ち上げて落とす、基本的な操作はコレだけでOK!アタリが手元に来ないので、ラインを見ながら鋭くシャープにアワセてください。
①使い方:まずはオールレンジで魚の反応をチェック!
基本的な使い方のイメージについてです。スローに落ちる動きを使って、Wの軌道で一定のレンジを攻め続けるのが縦釣りの基本。狙えるレンジが絞れれば効率が上がりますが、レンジがズレるとアタリが減ります。まずは大きなWをイメージして、上から下までアタリのあるレンジを探しましょう。反応の出るレンジが掴めたら、徐々にWの高さを抑えて効率アップ!大きく持ち上げる場合はティップ操作、小さく持ち上げる場合はデジ巻きを使うと簡単です。
②使い方:サミングしてラインをコントロール!
着水直後から反応がでる可能性があること、反応がラインの動きにしか出ないケースがあることから、着水前にサミングして、素早く理想的なラインの張り具合を作るのが釣果アップのポイント。着水後の糸フケを抑えて、釣れる時間をできるだけ長く取るイメージで遊んでみてください!
③使い方:ラインは張らず緩めずが理想
ラインが張った状態は、ブングが斜めに落ちるテンションフォールになってしまいます。緩めればまっすぐに近い角度で落ちていきますが、弛みすぎると小さなアタリを見逃す原因に。風や流れを考慮しながら、張る手前の状態で待つのが理想的な構えの状態になります。
④使い方:表層でのデジ巻きパターン
Wを小さく描くだけでなく、ティップ操作をプラスして軽くアクションを付けるパターンです。動くものに反応のよい元気な個体を狙える使い方で、静と動をハッキリ分けるのがポイント。誘って食わせる、ルアーにアクションをつけたい方におすすめのスタイルです。
⑤使い方:ボトムの放置パターン
ペレットスプーンでも実績の高いテクニック、こちらは底で止めて食わせるパターンです。持ち上げとフォールで興味を引いて、底のステイで口を使わせます。低水温期、低活性時に有効なパターンですが、この手の釣りがNGとなっているエリアもあるので、使用ルアーだけでなく釣り方についてもレギュレーションは要チェックです。
ジャッカル「ブング」でトラウトをゲット!
縦の釣りでタフコンディションを攻略!
スタンダードなスプーンでは表現が難しい縦の釣り。動かないフォールに反応する魚は、専用ルアーで攻略しましょう!ハマれば爆発力のある釣りですが、一辺倒にならずいろいろ試してみるのがルアーゲームの醍醐味。巻きも組み合わせて、トラウトを飽きさせないゲーム展開を目指しましょう!
エリアトラウトが気になる方はこちらもチェック!
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