西湖自由キャンプ場情報!口コミから予約まで
西湖自由キャンプ場の魅力と情報を網羅
利用料金が安いことで有名な西湖自由キャンプ場。予約なしでも自由に出かけてキャンプが楽しめるとことしても、キャンパーの間で話題になっているところです。そんな西湖自由キャンプ場、それ以外にもたくさんの魅力があります。西湖自由キャンプ場についての口コミを中心に、その魅力をお伝えしていきます。その他、実際にキャンプしてみたい!と思った人に有益なアクセスやサイトの情報をご紹介していきます。
西湖自由キャンプ場ってどんなところ?
西湖自由キャンプ場について
月夜の西湖自由キャンプ場。雲間にオリオン。 pic.twitter.com/OaMjSUWei2
— テス (@tkexstar) November 13, 2016
西湖にある自由キャンプ場というキャンプ場は、富士山にあるいつつの湖、富士五湖の中のひとつ「西湖」の北側にキャンプサイトを展開しているキャンプ場となります。富士山もながめられ、湖でウォータースポーツも楽しめるベストプレイス。それなのに、富士山周辺はキャンプ場もたくさんあるので、人々が有名キャンプ場に分散して以外とすんなり予約なしでも利用できるキャンプ場としても知られています。
避暑に良いところ
避暑キャンin西湖自由キャンプ場 pic.twitter.com/XwY68R46JU
— ちゃんけん (@tyanken_danboo) July 20, 2018
西湖自由キャンプ場のおすすめポイントのひとつは、夏の避暑に最適というところです。それなりに標高も高い西湖自由キャンプ場。冷房・クーラーを使わずに、自然の風や空気だけで涼しい場所を探しているなら、ぜひ夏の西湖自由キャンプ場がおすすめです
すぐとなりに温泉!
西湖自由キャンプ場、すぐ隣が温泉なのは魅力だが、さほど遠い場所でもないし、11時に撤収して後は何をしろというのだ?
— satoki_ohuchi (@satoJ53) March 2, 2012
GWなら芝桜という手もあるが、もう一度カヤックを出す手間を考えると、やはり精進湖か。
今度、目の前の旅館のおばちゃんに風呂使えないか聞いてみよう。
西湖自由キャンプ場は、アクセスの良いすぐ隣に日帰り温泉があることでも有名。本当に近いので、温泉目当てに来る人も。この温泉についての公式サイトへのリンクなど、後述の「近隣施設」の章をぜひご参照ください。
コスパの良いキャンプ場
帰宅。めちゃ楽しかった。富士五湖周辺は相当奥深いな。西湖自由キャンプ場ってとこでテント張ったんやけど、あのロケーションで一人千円は穴場やわ。また行きたいしこの季節是非オススメ。白糸の滝もよかったよ。 http://t.co/TyG57Kc
— kataoka yui (@yui_llvision) July 30, 2011
西湖自由キャンプ場は利用料金のコスパが良いという点でも有名なキャンプ場です。しかし、こちらのTwitter情報は2011年のもの。また、シーズンによっては料金改定がされますので、ひとり1,000円という情報をオールシーズンそうであろうと鵜呑みにしないでください。
料金改定には注意
西湖自由キャンプ場のミニ情報もお届けします。ゆるキャンブームで洪庵が強い今が狙い目か?(´ω`) pic.twitter.com/Q1tENz8Fwr
— すまいる (@smilekun01) May 13, 2018
忙しいオンシーズンの西湖自由キャンプ場の利用料は変わります。オフシーズンとオンシーズン6種類の計7つの料金体系がありますので、予約や利用の際に直接ご確認ください。(それでもコスパが良いのに変わりはありません)
有名観光地だが綺麗に清掃されている
西湖自由キャンプ場は、利用料金も安いのであまり期待せずにいった人が驚かれるのが「きちんと掃除されていてとっても綺麗」ということです。また、場所柄ある程度高低差があってテント設営が大変かな?という心配もある人もいるでしょうが、湖畔すぐ近くまでテントの区画ロープが張ってあるので、平坦な場所が多いです。設営も苦労せず行うことができるでしょう。
西湖自由キャンプ場アクセスなど
西湖の場所
西湖自由キャンプ場の場所は、富士山の河口湖の隣。方角は河口湖と本栖湖を結ぶ直線状に位置する場所にあります。富士五湖といえば、日本でも有数の観光の名所といっても良いでしょう。はじめて行くという人も、標識などが設備されているので迷わず行ける場所です。都内から西湖自由キャンプ場までのアクセスは、車で2時間程度。近くもなく遠くもなくといった感じですね。
自由キャンプ場までのアクセス
西湖自由キャンプ場までのアクセスは、中央道が便利。「河口湖IC」をおり河口湖・西湖方面へ向かいます。下道距離は11km程度。中央道をおりてからの所要時間は、車で約20分となっています。
西湖自由キャンプ場の設備
自由にテントを張れるキャンプサイト
西湖自由キャンプ場は地図で見ると横長の西湖の中央、北部分に受付棟があります。富士山は西湖の南方向ですので、湖に向かってテントを張れば、「正面が富士山」というベストポジションです。そこから遠く離れるのは面倒という人は、受付近くのキャンプサイトを利用する人も多いです。人があまりおらず、のんびりとしたいという人は、離れた湖畔のキャンプサイトを利用すれば、大自然をひとりじめできるキャンプが体験できるでしょう。
入浴設備は
非常にキャンプサイトの範囲が広いので、場内には入浴施設はありません。お風呂は我慢するか、近隣の温泉施設を利用する人がほとんどです。
炊事棟
いろいろフリーな西湖自由キャンプ場ですが、炊事棟はしっかりあります。もちろん、テントの近くで火を使うことは禁止されてませんので、みなさん、キャンプサイト内、個々でバーベキューを楽しんでいます。主に洗い物をしたり、水を汲んだりという目的で使われる炊事棟となっているようです。トイレも炊事棟のすぐ近くにあります。
買い物設備は
西湖自由キャンプ場の中には自動販売機があり、簡単な飲み物程度なら買うことができます。しかし、富士五湖といえば、「standar dpoint」という有名なアウトドアショップがあります。場所的には、西湖の南東方面。河口湖の南あたりに位置します。多くの方は、キャンプの行き帰りにこちらを利用することがほとんどです。
近くにはスーパーやコンビニも豊富
西湖自由キャンプ場内には、販売設備はありませんが、高速道路をおりてから西湖自由キャンプ場までいく道の途中にはスーパーやコンビニ、ホームセンターや100均まで、たくさんあります。必要なものは、キャンプ場までの道すがら買い物していくことをおすすめします。
西湖自由キャンプ場の近隣施設
西湖でカヌー
自分でカヌーを持ち込むことになりますが、西湖ではカヌー・カヤックをしている人がたくさん。カヌーをお持ちでない方は、レンタルはありませんので西湖自由キャンプ場はちょっと不利。西湖自由キャンプ場のすぐお隣の「ノーム」キャンプ場ではレンタルカヌーがありますのでこちらもキャンプ場選びの候補にしてみては。利用料金は、かなり違います。
いずみの湯
入浴施設がない西湖自由キャンプ場の利用者が多く使うのが、この「いずみの湯」です。地図で測って直線距離で100mほどのところにありますので、ほとんど敷地内といった感覚で利用できます。日帰り温泉と銘打っている場所なので、西湖自由キャンプ場をはじめ、近隣のキャンパーの利用がメインの営業となっているのではないでしょうか。
帰りに寄りたいカフェ・レストラン
西湖のまわりには、カフェやレストランも豊富です。一番近いのがカフェマロウ。西湖自由キャンプ場のちょうど北にあたります。湖北ビューラインを河口湖方面に向かうとあるのが、カフェ「岬」。どちらもカジュアルなスタイルのカフェです。富士山の水で作った美味しいお蕎麦が人気なのが「彩呼亭」。岬の少し手前にあります。こちらは人気のお蕎麦屋さんです。店内からの景色もよく、蕎麦の他、豆腐も美味しいと人気。
西湖自由キャンプ場の口コミは
秋から冬は寒い!
おはよーございます
— うーじい (@uzi006) September 19, 2017
西湖自由キャンプ場
寒いです pic.twitter.com/dGYJ7AdMsr
西湖自由キャンプ場の口コミで多いのは、「寒い」ということ。標高はだいたい900mの場所。秋冬だけでなく、年間通して朝晩の冷えは覚悟していった方がよさそうです。
神秘的な場所
西湖自由キャンプ場は、昔よく行ってたキャンプ場です(╹◡╹)40年前だか、大台風で大増水して、キャンプ場の半分以上が湖になった時は、湖面から直接木が生えてて神秘的でしたよ!パンダコパンダの世界だった。超昔話!笑
— デケッチー:christmas_tree::sparkles: (@kokopelli_35) September 17, 2018
自然あふれる富士五湖の中でも西湖の周りは神秘的と評判です。その理由のひとつが、あまり人がいないこと。メジャーな富士五湖という場所において、こんなにのんびりとしていいんだろうかというほど、自然を感じさせてくれる幻想的な場所です。特に夜は神秘的すぎるくらい。街頭などがまったくありませんので、人がいないテントサイトは真っ暗になって「本当に21世紀の日本なのか」と感じるくらいです。
予約なしでもいけるキャンプ場
思いつきで突発キャンプ。
— リョウ (@cx2400pallas) November 21, 2015
西湖自由キャンプ場に来てみた。
久しぶりの設営でなんだかまごつく。
これで念願のキャンプ納めだ。 pic.twitter.com/D2xnWhtfCJ
基本的に西湖自由キャンプ場はフリーキャンプ(予約なしで自由に出かけて宿泊できる。早いものがちのキャンプサイト)です。逆に予約していないと場所が取れないということにもなりますが、コスパの良さと、立地の良さ。良いサイトにテントを張りたいという人は、10時ころに到着するようにするのがおすすめ。チェックアウトでほとんどのテントが引き払われていますので、キャンプサイトの中が選び放題。
静かな穴場キャンプ場
西湖自由キャンプ場は静か
— 秋田 犬 (@feelwalt) October 8, 2010
スローな時間を楽しんでます。
西湖は人があまりいないというお話をしましたが、それはキャンプ場にしても同じこと。これが他の湖畔のキャンプ場ならもっと混雑するであろう(そもそも、こんなお値段で営業できないだろう)場所で、混雑知らずの広々としたテント泊が楽しめます。
西湖自由キャンプ場の混雑情報
混雑する季節・オンシーズン
富士五湖の周りのキャンプ場が混雑する時期は、GWから夏休みころとなります。秋の富士山を楽しむため、9月・10月頃まで人は多いのが常です。この頃は、西湖自由キャンプ場の利用料金も繁忙期価格に変わりますので、値段が高い時は混雑してるんだなと思っていればOK!特に、夏休みやお盆時期は、週末平日関係なく混雑しますので、人混みが苦手という人はこの時期は避けた方が無難。
冬の西湖自由キャンプ場・オフシーズン
3年前の今日は
— のんびりセローで (@NonbiriSerow_de) November 23, 2017
西湖自由キャンプ場からの撤収日
朝はガチガチで
日が出てからはピーカンでした pic.twitter.com/xftnJzWtgi
寒いのは平気、できるだけ混雑していないときに西湖自由キャンプ場に行きたいという人は、11月ころから12月中旬ころまでがおすすめ。それ以降は、シーズン営業していない年もありますので、営業は問い合わせ先にお確かめください。
西湖自由キャンプ場の予約の仕方
西湖自由キャンプ場は基本的にフリーキャンプ(予約が必要ない。自由な場所に、早いものがちでテントを張れるキャンプ場)です。一応問い合わせ用電話番号は公開されています。中には「電話予約できる」といっている人もいますが、「予約できない」といっている人も多数。ウェブサイトの運営などありませんので、問い合わせとして、混雑状況くらいは確認できる…ということかも知れませんね。
西湖自由キャンプ場基本情報
西湖自由キャンプ場の連絡先など
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町西湖1003-2
電話番号:0555-82-2857
チェックインチェックアウト:8:00から翌日11:00
定休日:シーズン中は無休(冬季閉鎖あり)
デイキャンプ利用は可能?
西湖自由キャンプ場はデイキャンプも可能となっています。日帰りで宿泊せずにおこなうデイキャンプだけでも、宿泊キャンプのあとの延長(レイト)としてのデイキャンプ利用もできます。
まとめ
人気の西湖自由キャンプ場を利用しよう
都内からのアクセスも便利で、口コミ人気も上々な西湖自由キャンプ場について今回はご紹介してきました。いかがでしたでしょうか。湖のすぐ近くまでがキャンプサイトとなっており、湖畔にテントを張れるのも魅力な西湖自由キャンプ場。何よりコスパの良さで低出費キャンパーには、非常に好評なキャンプ場となっています。設備はいいから、できるだけ安くキャンプしたいという人はぜひ!
富士のキャンプ場が気になる人はこちらをチェック
富士山にはたくさんのキャンプ場があります。西湖自由キャンプ場以外のキャンプ場情報、設備やアクセス、口コミなど気になる人はぜひこちらもチェックしてくださいね。

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