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タンスの収納アイデア8選!キレイに整理するコツや驚きの収納術をご紹介!

タンス収納はどのようにしているでしょうか。タンスの収納の仕方は人によってそれぞれです。しまい方によっては、収納できる洋服の量も変わってきます。今回はタンスのきれいに整理するこつや収納術をご紹介。ぜひ参考にして、クローゼットのタンスをきれいに整理してみて下さい。
更新: 2021年1月29日
大石ゆう
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タンス収納はどうしている?

タンス収納

毎日使うタンス。どのように整理していますか?洗ったものをたたんで入れたり、タンスの中から洋服を選んで着ていたりしていると、いつのまにかタンスの中がぐちゃぐちゃになってしまうことがあります。これは性格の問題にされてしまうこともありますが、実はしまい方が問題だということが多いんです。

きれいに整理して心もすっきり

収納の仕方のせいで、タンスの中が汚くなってしまうのはもったいない話。せっかくのおしゃれな服も、これではもったいないですね。タンスは毎日使う場所だからこそ、きれいに整っていて欲しいですよね。

今回は、きれいに収納するコツから、収納術のアイデアまでご紹介していきます。タンスの中をきれいに整理して、心もスッキリさせましょう!

収納の仕方によって使いやすさが変わる?

収納の仕方で入れられる量が変わる

タンスをきれいに整理整頓すると心がスッキリするというのは分かるけれど、別に誰に見られるわけでもないのだから、きれいにしなくてもいいじゃないかという人もいるかもしれません。

でも、洋服の収納の仕方によってタンスに入れられる服の量だって変わってきます。ぐちゃぐちゃ入れてしまうとその分がさばり、入るはずの洋服も入らなくなってしまいます。

収納の仕方で使いやすさが変わる

また、収納の仕方によって使いやすさが断然変わってきます。どこに何が入っているのかが分かれば、探す手間が省けますし、その分自分の時間が増えることになります。

服をしまうときだって、入れる場所が決まっていればすぐに片付けられて楽に終わります。きれいに整理することは、自分が自由に使える時間もその分増えるということにつながります。

タンスの中をきれいに整理するコツ

タンスの中をきれいに整理するコツがある

衣装ケースに入った洋服は、何も考えなければポンポンと入れてしまいがちです。でも収納の仕方を色々と見てみると、使いやすい収納術のコツというのが何個かあることに気づきます。

ここではそんな、タンス収納のコツをご紹介。このコツをマスターすることで、断然使いやすさが変わってきますので、ぜひマスターしてタンスの整理に役立ててください。

コツ①立てて収納

一つ目の収納術は、立てる収納についてです。以前はたたんで重ねていくというのが多かったと思いますが、立てて収納するというのがきれいに整理するコツになります。立てて収納することでどこに何があるのか一目瞭然。

すぐに取り出すことができますし、洋服選びの時間を短縮することもできます。一日の始まりに使う場所だからこそ、スムーズに使えた方がいいですね。そのために、立てる収納を心掛けるといいでしょう。

立てて収納のたたみ方は?

立てて収納する場合のたたみ方ですが、基本的には洋服を三等分にするということ。洋服の袖を中に入れ、洋服を三等分にたたんでいきます。それをさらに三等分に折りたたむことで、洋服を立てて収納することができます。厳密なたたみ方の決まりはないので、たたみやすい方法を色々と健闘してみるといいでしょう。

コツ②項目別に分けて収納する

次の収納術は、洋服を項目別に分けて収納するということです。ズボンやトップスがごちゃごちゃっとしていると、探すのが大変です。項目別に分けて収納することは、片付けも取り出しも楽になるということ。項目別に分けることで見た目もきれいになりますので、洋服を整理する時は項目に分けて整理するようにしましょう。

コツ③仕切りやボックスを利用する

次の収納術は、仕切りやボックスを活用するということです。項目別に分けたら、その分けたところが分かりやすいように仕切りがあると洋服をしまうときに楽になります。

小さいものは特にバラバラになってしまいがちですが、そういうものに仕切りやボックスを使うときれいに入れることができます。四角いボックスなら、四角いタンスにぴったりはまります。

コツ④どこに何を入れるか決める

重要な収納術の一つが、持っている服をどこに何を入れるのかを決めるということです。お片付けのこんまりさんは、薄い色から濃い色に並べるという方法を上げていましたが、洋服、小物類を一つ一つどこにしまうのかを決めてしまえば、片付けが断然楽になりますし、見た目もスッキリします。

新しい服を購入した場合も、色別に分けてあればどこに入れようか悩まなくても入れる場所は自動的に決まります。


コツ⑤小物はボックスを使う

次の収納術は小物についてです。小物の靴下やハンカチ、ベルトといった小物は、タンスの中でバラバラになりがちです。それをきれいに整理するには仕切りのあるボックスやケースを利用するといいでしょう。

一つ一つきれいに入れることができ、見た目もスッキリします。通販でも、ホームセンターなどでもこういった商品はそろっています。タンスのサイズに合うものを購入して整理しましょう。

コツ⑥服をやたらに買わない

最後のコツは、洋服をやたらめったら買わないということです。洋服を買ったら、その分クローゼットやタンス、衣装ケースの中が狭くなるということ。タンスの中で毎日着るような服は限られます。

あまり着なくなってしまった服や、気に入らない服はタンスの肥やしにするのではなく、処分してしまいましょう。タンスの中は気に入ったおしゃれな服だけ揃えることで、1日のスタートが変わってきます。

洋服整理の前に断捨離を!

その服は必要?

収納のコツでお伝えしましたが、洋服をたくさん買ってしまうことでタンスの収納スペースが減ってしまいます。整理を始めていくと、こんなに服を持っていたのかということに気づくきっかけになります。

あまり着ない服、よれよれの服・・・整理していると見つかるいらない服たちは、私たちには必要ない服であるはずです。タンスの整理をする前に、今一度持っている服が本当に必要なのかを考えてみるといいでしょう。

整理する前に断捨離を済ませる

服を全部見回してみて、気に入らない服や一度しか着ていない服などは手放してしまいましょう。必要ない服を手放すことで、そこにはお気に入りのおしゃれな服を入れることができます。時には迷う服もありますが、1年に数回しか着ないのであれば断捨離することで、心もスッキリ整理を始めることができますよ。

タンス収納のアイデア8選!

それではさっそく、クローゼットのタンス収納アイデアをご紹介していきます。Tシャツ、トレーナー、ワンピースなど、着る服といってもさまざまありますし、それだけでなくスカーフやベルトといった小物もありますね。それぞれタンスにどのように収納するといいのでしょうか。アイデアをさまざまお伝えしますのでぜひ参考にしてください。

タンス収納のアイデア①仕切り

突っ張り棒を使う

それではさっそく、タンスの収納術をご紹介していきます。まず一つ目は、仕切りの方法です。仕切りの方法は色々ありますが、突っ張り棒を使って仕切りを使うという方も。突っ張り棒は長さを自分で調節できるので便利。仕切りがあることで洋服の境界がはっきりするので片付けも楽になります。

ブックスタンドを使う

次の仕切りはブックスタンドです。ブックスタンドは洋服を仕切るのにも便利に使えます。この場合、ブックスタンドの高さがある物の方が使いやすいです。

ブックスタンドはきっちりと洋服を押さえることができるのでおすすめのアイテムです。ブックスタンドはホームセンターでも100均でも購入できます。洋服ダンスの高さに合わせたものを購入してください。

仕切り板を使う

もう一つは無印や100均などでも売っている仕切り板を使うことです。仕切り板を組み合わせれば小さな小分けのボックスも作ることが可能。

キャミソールやパンツ、ハンカチなどの小さい物を一つずつ収納するように作ることも可能なのでおすすめです。高さの種類があるので、タンスや衣装ケースに合わせた高さのものを購入するようにしましょう。

固いものなら仕切りになる

洋服の仕切りに使うものは高い物でなくても大丈夫。少し固めのものであればダンボールだってプラダンだって使えます。自分で好きなサイズで作ることができるので、こちらもおすすめです。

ダンボールは荷物が届いたときやスーパーでももらえますし、プラダンは100均でも購入可能。節約の仕切りとして使えます。また、プラダンは衣装ケースの扉の手前につけて目隠しにも使えます。

タンス収納のアイデア②収納ボックス

収納ボックスを多用する

100均でもニトリや無印でも、収納ボックスはサイズも種類豊富にそろっています。そういった収納ボックスを使えば、タンスの中を四角に区切っていくことができるので、どこに何を入れるのかが決めやすくなります。

大きい物にはセーターやトレーナーが入りますし、小さい物なら仕切り付きのものもあります。小物も一つずつ収納できるようになりますし、ボックスごとに取り出しもできて衣替えの際も便利ですよ。

小物の収納にも便利


収納ボックスは、ベルトやハンカチなどの小物を整理するのにも便利に使えます。ベルトなどの専用のボックスがあれば、そこに入れていくだけでいいので入れる場所を考える必要がなくなります。

ハンカチもたたんだものを立てて収納すれば取り出しも楽になりますし、どこになにがあるのかがすぐに分かります。収納ボックスは大きさによって洋服や小物にも使える便利なアイテムです。

タンス収納のアイデア③不織布仕切ケース

不織布仕切りケースも便利

こちらは、無印で売っている不織布仕切りケースです。サイズも大、中、小とあり、上部を折り曲げることで高さを変えられます。入れるものによって大きさを変えて購入し、タンスの中に配置していくことができます。

きっちりと仕切られるものではないですが、洋服の大きさを気にせずに収納できます。白いので清潔感もありますし、収納ボックスのように場所を取らないのでおすすめです。

100均にも不織布仕切りケースはある

不織布仕切りケースは、セリアなどの100均でも購入することができます。無印やニトリに売っている収納用品は、大体同じようなものを100均でも作られるようになってきました。

100均だと安く済むので、手軽に整理したいという方は100均のものを購入するといいでしょう。見た目もあまり違わず、無印の製品と同じように高さが変えられる便利なアイテムです。

タンス収納のアイデア④仕切りボックス

小物収納には仕切りボックスを

タンスの中に入れる靴下や下着などの小物類は、仕切りボックスを利用すると便利。すぐに何があるのかが分かりやすくなりますし、取り出し、片付けも楽ちん。見た目もスッキリと収納できるのでおすすめです。

探してみると、ブラジャーなどの下着専用の仕切りボックスも見つかります。そういったアイテムは通販やホームセンターでも購入できるので、タンスのサイズに合うものを探してください。

仕切りボックスをDIY!

仕切りボックスはわざわざ購入しなくても自分でDIYするのはどうでしょうか。仕切りボックスならプラダンを使ってもいいですし、段ボールや牛乳パックでも作れます。ティッシュ箱やフェルト生地を縫い合わせてハンカチ入れを作っている人も。自分の好きなサイズ、形にできるので、小物専用の仕切りボックスを手作りするのもおすすめです。

タンス収納のアイデア⑤小物はタンスから出して

おしゃれな小物は見せる収納に

スカーフやネクタイといった小物は、わざわざタンスに入れなくても、クローゼットに出して見せる収納にすることもできます。スカーフ、ネクタイはたたむとどうしても跡が付いてしまいます。

おしゃれなネクタイやスカーフなら、クローゼットではなく部屋に出しておいてもインテリアになります。タンスに全て入れるのではなく、タンスから出す、ということも視野に入れて整理していきましょう。

ネクタイやベルトは専用のハンガーに吊り下げて

ネクタイ、ベルトも、タンスの中に収納しなくてもクローゼットに出して収納することも可能です。専用の吊り下げハンガーなども売っていたりするので、そういったものを購入して収納するのも手。

わざわざ巻いて入れると手間もかかりますし、跡も付く可能性が。クローゼットやハンガーラックなどにかけて収納することで、簡単にしまうことができます。

こんなテクも!タンスから出してディスプレイ

タンスに入らない、もしくはおしゃれなベルトを揃えているという場合は、クローゼットの上などのスペースに出してディスプレイするのはいかがでしょうか。ベルトが外に出た分、他のものがタンスに入るようになります。写真のように透明の箱に入れたり、おしゃれな箱を購入して飾れば素敵ですね。

タンス収納のアイデア⑥ハンガーにかける

よく使うものはハンガーにかける

タンスや衣装ケースの中に入れている服も、よく着る服やしわの付きやすい服だとクローゼットにかけておいた方が安心なものもあるかもしれません。

タンスに全て入れるのではなく、クローゼットのハンガーも利用することでタンスの中に入れるものが増えます。タンスやクローゼットのスペースと、持っている服を考えながら整理していくようにしましょう。

ハンガーラックを利用する

洋服はたたむとしわになります。それが気になるという方やタンスに入りきらないという方は、クローゼットに出すかハンガーラックを購入して収納するのも手。その場合、高さに合わせるか、色別に揃えていくときれいに収納できます。ハンガーラックのように外に出しておいても、きれいに見えるように整理するといいでしょう。

タンス収納のアイデア⑦ラベルを貼る


ラベルを貼ると分かりやすい

タンスや衣装ケースにラベルを貼ると何が入っているのか分かりやすくなります。ただ、見た目が悪くなる場合もあるので、おしゃれなものを選ぶようにしましょう。

子供のものは特に、ラベルが貼ってあると分かりやすくなるのでおすすめです。衣替えの衣装ケースに貼っておくこともできますので、アイデアの一つとして取り入れてみてください。

おしゃれなタグを使っても

衣替えで使わない洋服を衣装ケースなどに入れている場合は、手持ちのところにタグを付けるのもおしゃれ。中身が透明でなくてもタグを見れば一目瞭然ですし。特に子供は名前が書いてあった方が自分で整理しやすくなります。

タグや名前が付いていることで、衣替えなどの際にタンスに入れる場合にすぐに取り出して入れられるので便利です。

タンス収納のアイデア⑧タンスの上を利用

タンスの上も利用できる

わざわざタンスの中に入れなくても、タンスの上のスペースを利用することもできます。その場合、タンスの上にごちゃごちゃ置いてしまうと見栄えが悪くなってしまうので、先ほどご紹介したようにディスプレイしたり、ケースを購入して入りきらない小物を収納するといいでしょう。

洋服を大切に使っていくために

タンスシートを使う

洋服を大切に使っていくために、タンスシートを使うといいでしょう。タンスシートには防虫、防臭、抗菌、防カビの効果のついた商品もあります。入れた洋服がずれにくいというメリットもありますし、大切な服を長く使っていくためにも、こういった商品を使うのをおすすめします。

防虫剤を使う

大切な洋服を守るために、防虫剤を入れている人も多いと思います。タンスに入れていると、虫食いの心配が。せっかくのお気に入りの服も、虫には関係ありません。防虫剤には写真のようにおしゃれなブロックタイプのものもあります。お気に入りの服を守るために、防虫剤を入れておくことをおすすめします。

お気に入りの服を持とう

最後に洋服についてですが、間に合わせで購入したり、安いからといった理由で購入すると、その服はいずれタンスの肥やしになってしまう可能性が高いです。服を選ぶ時は、気に入った服を買いたいものです。

お気に入りの服がタンスにあれば、気分も上がりますし整理しようという気にもなります。新しく服を購入する場合は、気に入ったものだけを買うように心がけましょう。

タンスの中をきれいに整理しよう!

今回は、タンスの収納術についてさまざまご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。洋服も、たたみ方や収納の仕方によって使いやすくも悪くもなります。せっかくならきれいな収納にして、快適に洋服を使いたいですね。ぜひ今回の収納術を参考にして、使いやすいきれいなタンス収納を心掛けていってください。

古いタンスをリメイクしたい方はこちら