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はじめに
旅行で必要な持ち物リストを紹介します。日帰りや宿泊、また一泊二日や二泊三日、それから国内海外といろんなスタイルの旅行があり、個人のものやツアーなどありますが、当然必要なものはいくつかあります。今回は国内も海外も含めて一般的にあると便利なものを厳選して紹介します。少しだけ海外独自のものも取り上げています。
旅行に必要な持ち物リスト① 国内海外共通
持っていくのに便利なもの「現金」
旅行には欠かせないものは現金です。これは特に説明もいりませんが、いくらパッケージツアーだとか、一泊二日の程度の宿泊旅行、あるいはクレジットカードなどがあると言っても、不測の時代に現金は持っていると非常に役立ちます。予期せぬトラブルで二泊三日に増えてしまう事もあるので、現金は余裕を持って持っていた方が良いでしょう。
荷物を準備する注意点
準備するときの注意点ですが、小銭と大きいお金を明確に分けておくことです。特に海外では小銭は基本的に使えないのと、現地の小銭が紛れ込んできますので、小銭入れを複数用意して使い分けるようにした方が良いでしょう。後は複数の場所に分けておくと、落としたとかスリに遭ったときなどの被害へのダメージが低くなります。
旅行に必要な持ち物リスト② 国内海外共通
持っていくのに便利なもの「カード類」
旅行には欠かせないものの2つ目はカード類です。これも特に説明入りませんが、特に海外だとクレジットカードが想像以上に威力を発揮することがあります。国内の一泊二日程度の旅行でもそれなりの高級ホテルなどだと非常に有効ですし、予定が変わってもう一日宿泊して二泊三日にする際に、その場でカード対応もスムーズです。
荷物を準備する注意点
準備するときの注意点ですが、これは落とさないようにすることに尽きます。現金とは別のところに保管した方が良いのかもしれません。後、海外ではカード決済の際の明細は確認しておいた方が良いでしょう。どちらかといえば国内の話しですが、クレジットカード以外に銀行のキャッシュカードも持っておくと、いざというときに役立ちます。
旅行に必要な持ち物リスト③ 国内海外共通
持っていくのに便利なもの「電子機器」
電子機器も旅行には欠かせないものといえます。代表的なものはスマートフォンで、通話もネットもそして撮影もできますから旅の最中には威力を発揮します。その他にもタブレットやノートパソコン、あるいはデジカメなど旅行の内容に応じて持っていく電子機器を考えると良いでしょう。特に海外ではネットが使えると非常に旅をしやすくなります。
荷物を準備する注意点
注意点は、特に海外ではむやみやたらとスマホを取り出さないことです。場所によってはすぐにひったくりの対象となります。また宿泊する際、一泊二日ならあまりないですが、二泊三日の滞在時となれば中日にパソコンなどは部屋に置くのは危険です。貴重品扱いとしてセキュリティボックスに入れておく方が無難でしょう。
旅行に必要な持ち物リスト④ 国内海外共通
持っていくのに便利なもの「充電器」
充電器は電子機器を旅行に持っていくときにセットで持っていくべきものです。でなければ宿泊を伴う旅行の際、二泊三日だと確実にスマートフォンなどの電源が続きません。その際に充電器がないと、そこで楽しみが半減します。一泊二日なら持つかもしれませんが、ハラハラしながら旅はしたくないものですから、やはり持参する方が安心です。
荷物を準備する時の注意点
注意点は、忘れないことです。ホテルなどでコンセントに刺して充電するまではよいものの、朝充電器を差したまま忘れてホテルを出るというミスは以外に起こしやすいですから、そのようなことがないようにしましょう。また携帯用の充電器があるとより、快適な旅が楽しめるはずです。これも夜の充電後に忘れないようにしたいところです。
旅行に必要な持ち物リスト⑤ 国内海外共通
持っていくのに便利なもの「タオルや着替えの服」
旅行でタオルや着替えは当然必要になります。日帰りあるいは一泊二日くらいならまだしも二泊三日の宿泊となればさすがに同じ服を着続けるわけにもいきません。宿泊数に応じて下着や服を用意しましょう。タオルがあると何かと便利です。汗を拭けるフェイスタオルや、機内など寒いときに大きいタオルがあば、防寒でレンタルのブランケットとの相乗効果が期待できます。
荷物を準備する時の注意点
注意点は、荷物が多すぎないようにすることです。一泊二日ならともかく、長旅の場合あまり多くこれらの服ばかり持っていると、それで重たくなり、お土産を買うどころではなくなります。その場合、現地で下着などを購入するくらいの気持ちで最小限に抑えた方が良いでしょう。ランドリーなどのサービスを使うのも良いかもしれません。
旅行に必要な持ち物リスト⑥ 国内海外共通
持っていくのに便利なもの「洗面用具」
旅行先のホテルにもよりますが、持っていくと安心なのが洗面用具です。ホテルで用意されているのが普通ですが、特に海外のホテル宿泊時であり得ることですが、一泊二日は良くても二泊三日以上の滞在時に、洗面用具が用意されないこともあります。また普段愛用のものが安心だったり、そもそも安宿でそのようなものがない場合もあります。
荷物を準備する時の注意点
注意点は、持ってきた洗面具の管理です。ホテルに備えついているもので、あらかじめ宿泊者に支給されたものなら問題ありませんが、ホテルの備品を誤って持って帰ってしまうというミスをしないためにも、ホテルの物と区別するために宿泊中でもポーチに閉まっておいた方が余計なトラブルに巻き込まれる事無く安心です。
旅行に必要な持ち物リスト⑦ 国内海外共通
持っていくのに便利なもの「雨具」
雨具は旅行では必須アイテムの一つでしょう。旅のスタイルにもよりますが、折り畳み傘を忍ばせておけば、突然の雨にもしのげます。一泊二日くらいまでの短期の旅行ならその程度ですが、二泊三日以上の宿泊旅行なら、レインコートがあるとなおよいかもしれません。これは雨よけに加え現地が予想以上に寒いときに防寒の効果もあります。
荷物を準備する時の注意点
注意点は、利用した後の事を考える点です、つまり折り畳み傘にせよ、レインコートにせよ利用すれば濡れているわけです。使用後すぐに乾けばよいですが、その時間がないことも考えるのならば、使用後に入れておけるビニールの袋などは一緒に用意しておくべきでしょう。そうすれば帰ってからお土産が濡れてしまうようなことも避けられます。
旅行に必要な持ち物リスト⑧ 国内海外共通
持っていくのに便利なもの「延長コード」
旅行先で意外に威力を発揮するのは、延長コードです。これは一泊二日以上の宿泊をする際、ホテルの部屋にあるコンセントがバラバラなところや遠いところにあった時に大変役立ちます。スマートフォンなどの電子機器を多数持っていくのなら余計に重視します。之でバラバラに充電などすることもなく、一か所にまとめられますから、帰りに忘れることもないでしょう。
荷物を準備する時の注意点
注意点は長さについてです。結構なスペースを取るので、長すぎず短すぎずの長さを選ぶ必要があります。また延長コードとは別に、差込口が分岐しているタイプのものも一緒に持っていくと、より多くの用途に使えて安心です。あと二泊三日以上の連泊をした時に、ホテルの備品と間違えて持って帰るのを忘れないように注意が必要です。
旅行に必要な持ち物リスト⑨ 国内海外共通
持っていくのに便利なもの「常備薬」
一泊二日程度旅行ならいらないかもしれませんが、二泊三日以上なら持っていきたいのが常備薬です。特に旅行先はいつもの生活とは環境が変わりますので、体調を壊しやすくなります。その時に常備薬があると安心です。海外だと普段健康でも胃腸を壊しやすいので、整腸剤などを持っていき、何もなくても飲んでおくと意外に体調を持ちこたえてくれます。
荷物を準備する時の注意点
注意点は持参する量でしょうか？旅行のスタイルやプランにもよりますが、あまり多く持っていくと荷物の邪魔になりますので、小瓶を用意して少しだけ持っていくのが良いでしょう。ただ海外での整腸剤は特に慣れていない時は多い目に飲む方が効果があるので、一瓶持っていった方が良いのかもしれません。
旅行に必要な持ち物リスト⑩ 国内海外共通
持っていくのに便利なもの「ジップロック・レジ袋」
旅行に持っていくものとして、地味ながらも効果を発揮するのがジップロックやレジ袋といった小さな袋です。食べ物を補完するためのジップロックは必ずしも食べ物以外の物でも効果を発揮します。細かいアクセサリー類や電子機器の部品などを分類しながら入れておけば、後で場所がわからなくなることもありません。
荷物を準備する時の注意点
注意点は中に入れる物です。鋭いものを入れるとすぐに穴が開いてしまいますし、入れすぎると破れてしまう事があります。またビニール袋も非常に持っていくと便利が良いです。こちらは旅先で出たゴミを入れて後で捨てることもできます。これらをうまく収納して持っていくと一泊二日でも、二泊三日でも安心して旅を続けられます。
旅行に必要な持ち物リスト⑪ 国内海外共通
持っていくのに便利なもの「筆記具」
旅行に是非持っていきたいのが筆記具です。スマートフォンなどにはメモ機能のありますが、咄嗟（とっさ）の時に持っておくと安心です。また海外の場合、場所を地元の人に聞くときなどペンとメモ帳を持っていれば、地図などを書いてくれますし、現地の言葉で書いてもらえるので、それをタクシーの運転手や他の人に見せながら目的の場所に行けます。
荷物を準備する時の注意点
注意点はすぐに取り出せるところに入れておく必要があります。そのためかばんやスーツケースに入れずにできるだけ手元に持っておけば、必要な時にすぐに取り出せます。また1泊2日くらいまでなら影響はないですが、2泊3日以上の旅行となると、出費なども気になりますから、その都度使ったお金をメモするのにも役立ちそうです。
旅行に必要な持ち物リスト⑫ 国内海外共通
持っていくのに便利なもの「ガイドブック」
旅行でガイドブックはある意味必須です。これは、旅をする前からその気分を盛り上げてくれる存在ですが、実際に旅をする時にもいろいろと役に立ちます。旅の前に行きたいところをあらかじめチェックしておけば、目的の場所に簡単に行けるでしょう。宿泊時にホテルの部屋で次の日に行くところをチェックするのも楽しいところです。
荷物を準備する時の注意点
注意点は海外の場合です。海外でガイドブックを堂々と見ていると、観光客とすぐばれてしまうので、スリやひったくりあるいは詐欺師のターゲットになってしまいますので、海外でガイドブックを出すときにはホテルのロビーやレストランで食事をしている時にみるようにして、外出時は持参をしていても隠れてみるなどの注意が必要です。
旅行に必要な持ち物リスト⑬ 海外のみ
持っていくのに便利なもの「変換電源プラグ」
海外旅行では、国内では不要なものが必要になってきます。たとえば電源は日本の場合100vですが、海外ではそうとは限らず200vのところなどもあります。そこで最大の問題はコンセントです。形状が全く違うので、スマートフォンなどの充電をしたくてもできないことがあります。そのために電源コンセントの変換プラグが必要です。
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荷物を準備する時の注意点
ここでの注意点は、購入時に世界万能タイプを選ぶことです。Aという国専用タイプを選ぶとA以外の国では使えませんし、実は国によっては同じ国でなぜかコンセントの形状が違っていることがまれにあります。そういう事からも、万国共通タイプで自由にプラグ形状を変えられるものをおすすめします。
旅行に必要な持ち物リスト⑭ 海外のみ
持っていくのに便利なもの「航空券などのコピー」
海外旅行では、国内で当たり前にできることができなくなることが多く、それも緊急時に発生すると非常に慌てます。たとえば航空券やホテルの予約はネットがあるところなら、スマートフォンを見せるだけで問題ありませんが、もし海外でネット環境が悪くなると、非常に困難なことが発生します。そのため控えをコピーしておく必要があります。
荷物を準備する時の注意点
注意点は、旅のスケジュールに従って順番にしておくとよいでしょう。乗り継ぎなどすると一瞬どのフライトで行くべきかなどがわからなくなりますので、空港やホテルで慌てることにもなりかねません。国内とは環境も雰囲気も全く違う海外では、「これでもか」というほど、万全を期す必要があります。
旅行に必要な持ち物リスト⑮ 海外のみ
持っていくのに便利なもの「パスポート」
海外旅行で絶対に必要な物は、いうまでもなくパスポートです。これがないと旅ができないばかりか、日本から出国できなくなります。そのため、家から出発するときには、パスポートだけは絶対に忘れないように注意しましょう。もし空港で忘れてしまったことに気づけば、もう手遅れになってしまいます。
荷物を準備する時の注意点
その他の注意点として、訪問する国によってはビザ（査証）が必要なことがあります。渡航国で必要なら早い段階でその国の大使館や領事館で取得する必要がありますが、国によっては空港到着後に取得できたり、ネットで取得することもできます。ただネットの場合は、手違いでビザが間に合わないという事例がありますので、あまりお勧めはできないです。
旅行に必要な持ち物リスト番外
絶対に必要というわけではないので、番外ですがあると大変便利が良いものが旅程表です。これがあれば旅のスケジュールが常に把握できるので、予定が大きくずれることもなくなりますし、また旅行の前に計画を立てると疑似旅行体験ができるという楽しみがあります。時間にゆとりがあれば、ぜひとも旅程表を作る事をおすすめします。
まとめ
以上で、旅行に必要な持ち物リストを紹介しました。二泊三日までの宿泊を伴う国内旅行や海外旅行などに必要なものがそれぞれあり、中にはそれが無いと旅行そのものができないものもあります。こちらを参考に旅行に行く際には、必要なものを整理しておきましょう。この記事がお役にたてば幸いです。
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