カワシマイキーのインプレと使い方をまとめてご紹介!
実績抜群のクランキングビッグベイトをご紹介！
立ち木、倒木ポイントでの実績抜群！高い障害物回避能力で、今でも色あせることなく輝き続けるビッグベイト、カワシマイキーをご紹介します。リップ付き、3ジョイントと動きの強いタイプで、カバー攻略に最適！野池にピッタリの115mmサイズも揃う、遊びやすいアイテムです！
カワシマイキーとは
ジャッカルの定番ビッグベイト
カワシマイキーは、バスルアーメーカージャッカルの人気ビッグベイトです。発売から10年近く経過しているロングセラーのアイテムで、湾曲したリップと3ボディのジョイントが特徴。ウネウネとした波動の強い泳ぎとカバーへのコンタクトでバスを反応させます。115は19.5gで遊びやすい！実釣性能はもちろん今でも現役で、小型のモデルからビッグベイトを試してみたい方にピッタリのアイテムです！
回避性能重視のチューニングモデル！
カワシマイキーは、オリジナルのマイキーをジャッカルプロ川島勉氏がチューニング、障害物の回避性能を表す「かわし」とかけて、カワシマイキーと名付けられたルアーです。ボートからカバーの中に入れる使い方をメインに作られたルアーなので、障害物への積極的なアプローチが釣果アップのポイント。回収できる範囲なら、ガンガンカバーの中を通して使いましょう！障害物に当たった瞬間の動きが非常に魅力的なルアーです。
カワシマイキーの動画をご紹介！
川島氏の解説を動画でチェック！
川島氏によるカワシマイキーの解説動画です。オリジナルマイキーとの違いを中心に、カワシマイキーの性能が解説されています。前方にウェイトが集中したことで、浮き姿勢はややしり上がり気味に。曲がったリップから障害物に当たって、うねりながらカバーを回避します。いつもの釣り場に倒木系のカバーが多い方は、是非試してみてください！
カワシマイキーの釣りを動画でチェック！
カワシマイキーの実釣動画です。低水温期、ハイプレッシャーエリアの釣りでは、カワシマイキーが活躍！ワームとは異なるアピール、カバーをタイトに通せるルアーで、タフな状況を攻略しましょう！動画後半にはカバー側ではなくブレイク側でバスをキャッチ、ビッグベイトらしいアピール力も十分のルアーに仕上がっています。
カワシマイキーのラインナップをチェック！
ジャッカル「躱mikey」
JACKALL躱mikey 140アユ
ビッグベイトらしいスペックを持つ、オリジナルのカワシマイキーです。長さは140mm、重さ31.5g。重さは約1.2oz程度なので、現在流行中のビッグベイトよりも少しライトなスペックと言えます。大きなシルエットによるアピールがビッグベイトの魅力！デカバス狙いの釣りには、140がおすすめです！
ジャッカル「躱mikey115」
オリジナルの人気を受けて展開された、ダウンサイズバージョンです。長さ115mm重さ19.5gのボディで、Mクラスのロッドでも遊べる手軽さが魅力。野池で使いやすいサイズ感もあって、現在はこちらのモデルが主流になっています。アピール力は若干ダウンするものの、反応を得やすいサイズで遊びやすい！初心者の方でも試しやすいルアーなので、是非検討してみてください！
カワシマイキーの人気カラーをご紹介！
人気カラーを3つに分けてご紹介！
カワシマイキーの人気カラーについてです。視認性の高いカラー、リアル系とクリア系を紹介しています。ラインナップは追加分を含め全17色と非常に豊富！ジャッカルらしいカラーを中心に定番はバッチリ揃っています。
①人気カラー：セクシーピンクピラルク
ジャッカル 躱マイキー 115 セクシーピンクピラルク
カバー狙いの釣りにおすすめ！ピンクの頭と白いボディで、視認性抜群のカラーです。カバーに絡むコースが目で見て把握しやすい、ルアー位置を認識してバスの反応を確認しやすいのが大きなメリット。アクション、バイトを目で見て楽しめるカラーでもあります。ハイアピールでワンチャンスを狙う上級者の方、コースや動きをイメージで補いきれない初心者の方にもおすすめです。
②人気カラー：オイカワ
ビッグベイト定番のカラーです。フラッシングが期待できるシルバーのボディで、釣り場を問わず活躍できます。バスが見慣れているカラーを避けたい場合は他のカラーをおすすめしますが、無難なカラーで選ぶなら、アユ、オイカワがおすすめです！
③人気カラー：CTスケルトンチャート
ジャッカル 躱マイキー 115 CTスケルトンチャート
追加カラーとして登場したCTシリーズ。テールパーツがクリアのカラーで、波動によるアピール力はそのままに、コンパクトなシルエットを演出できるカラーです。アベレージサイズ、ベイトサイズが小さいフィールド、一口サイズを演出したいタフコンディションにおすすめ。115のCTカラーなら、サイズ感に不安を持たず気軽に遊べます！
カワシマイキーのインプレをチェック！
インプレを3つに分けてご紹介！
カワシマイキーのインプレをチェック！発売から長い年月が経過しているアイテムですが、現在も新しいインプレが投稿されています。評価も非常に高く、遊びやすい、使いやすいといった点が特に高評価。ビッグベイト初挑戦の方にピッタリのルアーです！
①インプレ：トラブル無しで使いやすい！
使用感に関するインプレです。巻くだけで魅力的な動きが出るルアーで、投げて巻くだけでも期待感は十分！3パーツによるジョイントルアーですが、ラインやフックが絡むトラブルも気にせず遊べるようです。専門性が高すぎない重さも合わせて、遊びやすいビッグベイト！初めてのビッグベイトとしてもおすすめしやすいアイテムです。
艶かしい動きで投げるのが楽しいルアーです。 結合部にフックが噛むトラブルも皆無、ウェイトも丁度良く非常によい買い物でした。
②インプレ：ビッグベイト入門におすすめ！
こちらも使用感に関するインプレです。2ozクラスが大きすぎてとっつきにくい、そんな方にピッタリの重さとサイズが揃うカワシマイキー。使いやすさを評価するコメントが非常に多いルアーです。アピール力、ストラクチャーコンタクト時の食わせ能力も十分！ビッグベイトに慣れてからも、一軍として使っていけるハイスタンダードなアイテムと言えます。
私の様な初心者のビックベイト入門練習に丁度良い大きさやウエイトのルアーだと思います。 ルアー自体の集魚力はもちろんの事、釣れる！ルアーだと思いますので、直ぐ一軍入りになると思います！
③インプレ：クランキングで攻めよう！
オリジナルのマイキーよりもうねるアクション！カバー回避能力の高さから、障害物に当てるクランキングをメインに楽しんでいる方が多いルアーです。使い始めはどの程度抜けてくるのかイメージが難しいので、ライトなカバーから試してみてください。伸ばせるランディングネットや根掛り回収機があると安心です！
マイキーには無い艶めかしい動きがいい！ それにクランキング感覚で使える 野池とかなら115ｍｍサイズもあるので ルアーのサイズを選べる点もいいですね。
カワシマイキー向けのタックルについて
タックルを3つに分けてご紹介！
カワシマイキーにおすすめのタックルを3つに分けてご紹介！特に人気の高い115向けのセッティングを紹介しています。約20gとヘビーすぎない重さで、Mクラス以上のベイトタックルに幅広く対応！いつものタックルをチェックして、カワシマイキーとの相性を確認してみましょう！
①タックル：ライン
ラインはカバーコンタクトを考えてフロロカーボンの14lb、16lbを選ぶ方が多いです。オリジナルのマイキーよりも潜るルアーですが、浮力の高いナイロンを巻けば泳ぐレンジが浅くなります。ボート、陸っぱりを問わず、幅広いシチュエーションで活躍できるバーサタイルなセッティングでOKです！
②タックル：リール
キャスト時の負荷、巻き抵抗ともに特別ヘビーなタイプではないので、リールもバーサタイルなセッティングでOK！14lb100mクラスのリールで十分対応できます。ギア比はゆっくり巻きやすいノーマルがおすすめです。
③タックル：ロッド
ロッドは19.5gを扱いやすいMクラスがおすすめ。ワームの釣り、スピナーベイトにバイブレーションと、陸っぱりの1本として幅広く活躍してくれます。140を使い時はMH、Hをチェック！比較的重さがあるルアーなので、MHで両方のモデルを遊ぶスタイルでもOKです！
カワシマイキーの使い方
使い方を3つに分けてご紹介！
カワシマイキーの使い方についてです。巻くだけで動いてくれるルアーなので、難しいアクションは必要ナシ！どこまで障害物を攻められるかが釣果を分けるポイントになります。重さを活かした遠投だけでなく、ショートキャストで打っていくような釣り方もおすすめ！回避能力を活かして、タイトなコースを攻めましょう！
①使い方：狙い所は障害物周り！
基本的な使い方は、障害物を絡めたクランキング！回避能力を活かして、倒木や立ち木に当たるコースを通しましょう。陸っぱりならオーバーハング下、テトラ、岸際を横向きに引いてくる使い方が有効です。潜行レンジは1m程度、浮力が高く水面下まで攻められるルアーなので、目で見える障害物から攻めてみてください。
②使い方：基本はただ巻きでOK!
ジョイント、リップ付きでよく動くカワシマイキー。ロッドでアクションを加えずただ巻きするだけでも、魅力的なアクションでバスを惹きつけます。ゆっくり巻くと浮力で浅いレンジがキープできるので、タックルの状況に合わせて巻き速度を調整してみましょう。潜らせたい時は早巻きです！
③使い方：ステイやトゥイッチも効果的！
ビッグベイトの存在感を活かした使い方です。浮いた状態でステイ、軽くロッドをあおってトゥイッチを入れることで、静と動を絡めたアクションが楽しめます。巻いて使うのが基本ですが、巻きに反応が無ければ点を攻めるような動きも試してみましょう！障害物に当てた後、スッと浮かせるアクションもおすすめです！
カワシマイキーをチューニングしよう！
フックチューニング
オーナー針 ダブルフック36 SD-36 #4
出典:Amazon最も手軽に楽しめるチューニングは、針を交換するフックチューニング！140はST36BC#4、115はST36BC＃5が標準の設定になっています。フロント、リアはフェザーフックとなっており、カラーを交換するチューニングでも十分効果アリ。障害物と接触する頻度の高いフロントをダブルにして、回避能力を高めるチューニングが人気です。
ウエイトチューニング
ZAPPU(ザップ) 暴れ玉 1.1g
出典:Amazonレンジ、巻き速度、アクションが変化するウェイトチューニング。ビッグベイト定番の鉛シール、ジャッカル製品と相性抜群のZAP「暴れ玉」など、複数の方法でチューニングが楽しめます。手軽なのは定番のシールタイプで、リップの少し後ろに張るだけで潜行レンジがダウン。低水温期などスローに引きたいときも、ウェイトをプラスするのがおすすめです。頭を下げる設計なので、浮き姿勢を確認しながら楽しんでみてください！
カワシマイキーでデカバスをゲット！
躱アクションでバスにアピール！
使いやすさと高い実釣性能で、実績を積み重ねてきたカワシマイキー。誕生の地である亀山湖をはじめ、沈みモノの多いフィールドでは今でも抜群の性能を発揮できます。野池の釣りなら115！初めてのビッグベイトをお探しの方は、是非検討してみてください！
ジャッカルが気になる方はこちらもチェック！
ジャッカルの新作アイテムが気になる方は、下記のリンクをチェック！スピニングでも遊べるライトバージョン「スピンガヴァチョ」「ベビーデラボール」と、スイミング特化の巻きジグ「ビークロールスイマー」を紹介しています。どのアイテムもカワシマイキー115向けのバーサタイルベイトタックルと相性抜群！スイムベイト、フロッグがヘビーすぎると感じていた方は、是非チェックしてみて下さい！
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