ビークロールスイマーで巻きジグ！
バス釣り流行のスイミングジグに挑戦してみよう！
ジャッカルの2018年新製品、ビークロールスイマーをご紹介！近年国内でも盛んに取り入れられるようになったジャンルのルアーで、ハイプレッシャーなエリアの釣り、シャローの釣りにマッチします。専用トレーラーと組み合わせて、スイミングジグの釣りを始めましょう！
ビークロールスイマーとは
ジャッカルの新作スイミングジグ
ビークロールスイマーは、ジャッカルの2018年新作スイミングジグです。ディープよりもシャロー、岸際や浅いエリアのストラクチャーに強いタイプのスイミングジグで、根掛り回避性能とフィネスな横の釣りを両立できるルアーに仕上がっています。初心者にも優しいジャッカルルアーらしく、巻き抵抗があって使いやすい！ボートのバス釣りはもちろん、野池の釣りでも活躍できる新ルアーです！
専用トレーラーも合わせて展開！
ビークロールスイマーと同時に展開された専用トレーラーワーム、ビークロールフラッパーも合わせてご紹介。ビークロールスイマーにピッタリのサイズ、抵抗やレンジキープをアシストする大きなアームパーツが特徴。大きなアームがビークロールスイマーを持ち上げて、よりスローに、よりシャローを引けるようになります。もちろん他のワームをトレーラーにしてもOKです！
ビークロールスイマーを動画でチェック！
アクションとコンセプトをチェック！
ビークロールスイマーのプロモーションビデオです。シャロー、使いやすさをコンセプトに、専用トレーラーのフラッパーと合わせて開発。スイミングジグ初心者の方でも扱いやすいルアーです。表層、ボトムでは食いきらない、ワームを使った縦の釣りには反応が無い。中層を巻いて釣りたいタイミングは、ビークロールスイマーとフラッパーを投入してみましょう！
フィッシングショーの様子もチェック！
2018年フィッシングショーの様子を紹介している動画です。イメージはスピナーベイトやクランク、チャターよりも弱いフィネスなルアー。抵抗感が無く早巻きになりがちだった使用感は、フラッパーをプラスして解消！巻き速度はバズベイトと同程度が推奨されています。
ビークロールスイマーのラインナップ
ラインナップ3モデルをチェック！
ビークロールスイマーのラインナップは全3モデル。シャローで使い分けられる範囲で、3種類の重さが用意されています。カラーは全8色、魚系、甲殻類系と定番のスカートカラーが揃います。浅いレンジで使うルアーなので、スイマー、フラッパーとも視認性の高いカラーがおすすめです！
1/3.ジャッカル「ビークロールスイマー：3/16oz」
ビークロールスイマーの中で最も軽量、重さ5.3gのモデルです。水深が浅いエリアはもちろん、水面直下にバスやベイトの反応が見えるシチュエーションにおすすめ。初心者の方はウェイト=スイミングレンジのイメージで、モデルを選んでみましょう！トレーラーは全てビークロールフラッパー3.8インチでOKです。
2/3.ジャッカル「ビークロールスイマー：1/4oz」
ビークロールスイマーの中間的なウェイト、重さ7gのモデルです。投げやすさ、釣り場への対応力が高く、初めてのスイミングジグにおすすめ。重さはワームキーパーに記載があるので、同じシルエットでも見分けは簡単！1/4ozになれたら、釣り場に合わせて前後のモデルを試してみてください！
3/3.ジャッカル「ビークロールスイマー：3/8oz」
ビークロールスイマーで最もヘビーなモデルです。重さは10gと十分ライトですが、シャロー向けのルアーであることを考えれば沈みすぎないギリギリと言えるかもしれません。巻き心地は全モデル近いフィーリングが出るように設計、スイミングジグを使い込んで、ステップアップを目指す方にもピッタリのルアーです！
ビークロールスイマーこだわりのヘッドウェイト
重さ違いでも同一サイズのヘッドパーツ
ビークロールスイマーこだわりのポイント！ヘッド部分はモデルごとにタングステンの比率が異なり、同じサイズのまま重さにバリエーションを持たせています。シルエット、水から浮ける抵抗感はそのままにローテーションが楽しめる、使いやすさに繋がるポイントです。
近い巻き感でバスのレンジを攻略！
ゆっくりただ巻きするのが、ビークロールスイマーの基本的な使い方。ただ巻くだけの動作ですが、一定のルアー姿勢、レンジをキープし続けるには慣れが必要です。この部分をカバーしてくれるのが、タングステン比率による同一サイズのヘッドパーツ。巻きで伝わってくる感覚が同じなので、反応があった速度を再現しやすくなります。ビークロールスイマーを使い込んで、スイミングジグの釣りをマスターしてください！
ビークロールスイマーのV字ワイヤーガード
V字でアクションを阻害しない！
ビークロールスイマーのヘッドについた2本のワイヤーパーツ。ブラシガードよりも水の抵抗を受けにくく、スイミング姿勢の安定を追究した設計です。素材の硬さや長さにもこだわりがあり、根掛り回避性能とフッキングを両立できるバランスを目指してセッティングされています。ユーザー側での調整は必要ナシ!好みの巻き速度で、ビークロールスイマーの釣りを楽しみましょう！
積極的にカバーを攻めよう！
シングルフック、ラバースカートとブラシガードを搭載するスイミングジグは、根掛りに対して非常に強いルアーです。巻いてストラークチャーとぶつかる時は、頭からワイヤーへ障害物をスライド。すり抜けるような動きで根掛りを回避します。この動きはバスにとって魅力的なアクションでもあるので、積極的にカバーを攻めて、バスを障害物から引き出しましょう！
ビークロールスイマーのトレーラー
ジャッカル「ビークロールフラッパー：3.8インチ」
ビークロールスイマーの専用トレーラー、ビークロールフラッパーです。サイズは3.8インチのみ、8色のカラーが用意されています。スイミングジグ向けに設計されたワームなので、爪、角とも大きく抵抗を受けて泳ぐような形状。甲殻類系のルックスですが、ワカサギやギルを捕食しているバスに対しても効果的にアプローチできます。
浮き上がりと引き抵抗を与える専用ワーム
ビークロールフラッパーの特徴的なアーム形状は、ビークロールスイマーとの相性を考慮したセッティング。大きく泳いで巻き抵抗を演出する他、浮き上がる力を与えて、水平に近い姿勢をキープします。他のワームでも遊べるルアーですが、初心者の方には巻き感が強いフラッパーがおすすめ！セッティングは他のクローワームと同じ要領でOKです！
ビークロールスイマー向けのタックルをチェック！
タックル情報を3つに分けてご紹介！
ビークロールスイマー向けのタックルについてです。14lb前後のフロロを基準にタックルを構成するのがおすすめ、打ちモノ系のタックルからでも十分スタートできます。ルアーの重さは軽めなので、選べる方は軽量ルアーに強いタイプのリールをセレクトしましょう！
1/3.ビークロールスイマータックル：ライン
ラインはフロロの14lb前後がおすすめ。巻きモノ専用で用意するならナイロンもありですが、テキサスや直リグといった打ちモノと両立できるタックルの方が気軽に挑戦できる思います。カジュアルに遊べるのがジャッカルルアーの魅力！使いやすさにも配慮されているルアーなので、初心者の方も是非チャレンジしてみてください！
2/3.ビークロールスイマータックル：リール
シマノ メタニウムMGL HG RIGHT（右）
リールはフロロ14lb前後を60m程度入れられれば十分。陸っぱりでロングキャストを意識する時は、80m程度入れておくとトラブルの時も安心です。最大でも10gと比較的軽量なルアーなので、軽いルアーを投げやすいリールで挑戦してみましょう。ギア比は巻きを重視するならノーマル、ワームでも遊びたい方にはハイギアをおすすめします。
3/3.ビークロールスイマータックル：ロッド
ロッドも巻きモノ専用とするか、バーサタイルとするかでタイプを選びます。おすすめは1本で広く遊べるバーサタイルのMHクラス。巻きモノ専用なら、ティップが少し入って柔らかいタイプがおすすめです。まずは手持ちのロッドから！お気に入りルアーのローテーションも考慮しながら、ビークロールスイマータックルを完成させましょう！
ビークロールスイマーの使い方
ビークロールスイマーの使い方を5つに分けてご紹介！
ビークロールスイマーの使い方についてです。基本は他のスイミングジグ同様、一定の速度をキープしながらのただ巻きでOK。ワームの釣りで狙うようなポイントを中心に、浅いエリアを攻めましょう。他のルアーと使い分けできれば、釣果アップ間違いナシです！
1/5.ただ巻きを極めるビークロールスイマー
ビークロールスイマーの使い方はただ巻き！トレーラーのフラッパーと合わせれば、初心者の方でもすぐにレンジを調整できるようになります。着水後はすぐに巻きだすこと、一定速度のリトリーブを続けるのがポイント。余裕があれば、ルアーが自分に近づくに釣れてティップを少しずつ下げられるとバッチリです。泳がせるレンジを変えたいときは、ヘッドウェイトのローテーションで対応しましょう！
2/5.エリアはカバー周りが基本
巻きモノとしては弱め、フィネスなアプローチを狙ったルアーなので、狙うポイントはオープンよりもカバー周りがおすすめ。目に見える障害物の周りを泳がせましょう。沈んだ木や枝は、ぶつかってもしっかりすり抜けてきてくれます！
3/5.弱めのアプローチでタフコンディションを攻略！
ブレード無し、強振動無しと弱いアクションでバスを誘うビークロールスイマー。インプレにもあるように、ユルくフワっとしたイメージでバスを狙います。朝夕など条件がよいタイミングはハイアピールなスピナーベイトやバズベイト、リアクション狙いは早巻きなど、バスの状態に合わせた使い分けで釣果アップを目指してください！
今日もユルフワ系！
— ホンツ(本津貴文) (@hontsu120) June 10, 2018
ビークロールスイマー
with
デッドフィンダーター
ギューーーン！ pic.twitter.com/MdVDSKPyiN
4/5.ウェイトローテーションでレンジを探ろう！
3モデルのローテーションで、レンジをコントロール！同じシルエット、同じルアーのウェイトローテーションは、同じ巻き速度で巻ければ明確にレンジを変えることができます。バスがどのレンジを意識しているかは当日の条件次第なので、表層直下から中層まで、ウェイトローテーションで反応をチェックです！
5/5.横の動きがダメなら縦！
ビークロールスイマーで反応が無ければ、同じタックルのままテキサスや直リグにチェンジ！横の動きからたての動きにアクションの質を変化させて、バスの反応をチェックしてみましょう。複数のルアー、仕掛けを使い分けて当日の正解を探す、バス釣りの醍醐味を楽しんでください！
ビークロールスイマーでスイミングジグを始めよう！
バス釣り攻略の幅を広げよう！
弱い横の釣りを展開できるビークロールスイマー。テキサス、スピナーベイトからのローテーション先として、非常に有用なジャンルのルアーです。使い心地に配慮した設計で、初心者の方でも扱いやすい！ビークロールスイマーで、バス釣り攻略の幅を広げましょう！
ジャッカルが気になる方はこちらもチェック！
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