ささめ針 ブラクリ
DUEL ルアー EZ-Q キャスト サクラ
Bassday(バスデイ) レンジバイブ 70ES HH-16 ハイトホロイワシ
メジャークラフト ルアー メタルジグ ジグパラ スピン 18g #3 レッドゴールドJPSPIN-18g
メジャークラフト ルアー メタルジグ タングステン ジグパラ 32g #4ブルーピンク JPTG-32g
神戸沖堤防での釣り
神戸沖堤防へ渡っての釣りの魅力
神戸の皆さんには親しまれているポートアイランド。神戸の釣りポイントとしても知られていますが、この場所から渡船に乗って、さらなる釣果を求めてみませんか。そこでおすすめしたいのが、今回紹介する神戸沖堤防です。神戸沖堤防と呼ばれる名称通り、沖に位置する堤防なので、今までなかなか釣れなかった魚種や魚のサイズアップも狙えます。堤防よりも潮通しの良さもあり、青物などの回遊も多く、釣果につなげやすいポイントがたくさんあります。こんな神戸沖堤防についてポイントや釣れる魚別に釣り方や仕掛けについても細かく紹介させていただきます。
神戸沖堤防への渡船
神戸沖堤防へわたるため、渡船を探そう
神戸沖堤防は、向かうポイントによって、渡船が異なります。今回は、向かうことのできる釣り場の情報を添えて、渡船について3つご紹介させていただきます。
神戸渡船
神戸渡船さんは、最も幅広いポイントを回ってくれる渡船屋さんです。向かうポイントは、5防、6防、7防、8防、和田防、和田防新波止、ポートアイランド沖の7ポイントをまわってくれます。5坊~8防は、2000円、和田防~ポートアイランド沖は、2500円で渡船を利用できます。また、ライフジャケットを500円でレンタルできます。
神戸 松村渡船
神戸渡船とは異なり、和田防には向かいません。その代わりに5坊~8防、ポートアイランド沖に加え、3防、4防も回ってくれる渡船となっております。価格は、3防~8防が2000円、ポートアイランド沖が2500円になります。
河内渡船
河内渡船では、和田防専門の渡船になります。(和田防新波止の方にも止まってくれます。)和田防での釣りをされる方には、おすすめの渡船屋さんになりますね。料金は、基本料金2000円です。
渡船屋さん選びの補足情報。
まずは、向かうポイントを絞っておきましょう。当たり前ですが、どこで竿を下すかを事前に決める必要はあります。(後ほど釣り場についてザックリ解説を入れます。)また、いろんな釣り場に回ってくれる方がいいとお考えの方に言っておきたいのは、1つの防波堤でも、何か所か止まることになるので、最後の方に到着する防波堤の場合は、結構な時間がたってしまいます。なので、向かう釣り場が絞られている渡船屋さんをメインに選ぶのが良いでしょうね。
神戸沖堤防利用者のための駐車場情報
車での来場した場合、どこに止めればよいのか
基本的に、各渡船屋さんが、駐車スペースの確保につとめてくれています。なので、利用する渡船屋さんの指示に従って駐車するようにしましょう。とはいえ、場所によっては、駐車スペースに限師があり止めづらい状況もあります。河内渡船さんでは、そういう場合に備え、周辺のタイムズの方を紹介してくれています。詳しくは、各渡船屋さんのHPをご確認ください。
神戸沖堤防の釣り場、ポイントについて
神戸沖堤防の各釣り場、ポイントをざっくり説明!
渡船屋さんの説明の際、かなり多い釣り場があることは理解されていると思います。なので、できるだけざっくりとわかりやすく、渡船で迎える神戸沖堤防の各釣り場についてお話させていただきます。
①第3堤防~第8堤防
かなり小さめの沖堤防です。ちっぱにそびえたつ白い灯台が目印ですね。根魚やクロダイなどが多いようですね。特にフカセ釣りや落とし込みなどでの実績が高いようですね。
②ポートアイランド沖堤防
ポートアイランド沖堤防は、潮通しもよく、かなり多くの回遊魚が姿を見せてくれます。サゴシ、太刀魚の牙物や青物などが狙える絶好ポイントですね。足場も割とよいので、初めての渡船での釣りにも向いたおすすめの釣り場ですね。
③和田防、新波止
最後が、和田防ですね。常連も多く、釣り番組でもよく取り上げられる絶好ポイントの1つです。白灯台、赤灯台がそびえたつポイントで、潮通しもよく、テトラ地帯もあるので、様々な釣りが楽しめます。こちらでは、ルアーや飲ませでの青物狙いやテトラに潜む高級魚アコウを狙うアングラーが多く押し寄せます。
神戸沖堤防で釣れる魚と釣り方6選!
神戸沖堤防は、どんな魚がどんな釣り方で釣れるの?
では、各釣り場をお話したところで、釣れる魚種と仕掛けや釣り方の話をしていきましょう。沖堤防ということもあり、珍しい魚も釣ることができます。今回は、特におすすめ度の高い魚種を6つに絞って、解説していきましょう。
神戸沖堤防で釣れる釣り方①:アオリイカ
釣り方と仕掛けについてご紹介!
まず最初にご紹介するのは、アオリイカになります。これだけ潮通しの良い場所に、ベイトとなる魚がいないわけがない。つまり、フィッシュイーターは、必然的に多くなるというわけです。その中でも、アオリイカは、ここ最近エギングの流行もあり、アングラーが増加傾向にあります。堤防でのエギングと同じような、シャクリを意識したアクションで引き寄せる釣りで釣果につなげたいところです。
釣果につながるワンポイントアドバイス
DUEL ルアー EZ-Q キャスト サクラ
釣果につなげるために、しゃくり方を3つおさらいしましょう。1つ目は、2弾シャクリです。最もスタンダードなしゃくり方で、2回シャクリをしてフォールを繰り返します。2つ目は、反応がない時に底周辺を狙った1弾シャクリです。1回しゃくって、フォールを繰り返し、底のイカを引き釣り出します。さいごが多段シャクリですね。どちらも反応がなく、どのような場所にいるか見当がつかない場合には、広範囲を探れる、多段シャクリで行きましょう。しゃくり方を分けて、どこで当たるのかがわかれば、釣果につながりやすいですよ。
神戸沖堤防で釣れる釣り方②:根魚
釣り方と仕掛けについてご紹介!
続いては、根魚ですね。神戸沖堤防には、丸々と越えた根魚も多く生息しています。基本的には、メバルやカサゴ、アイナメなどがメインですが、特に和田防には、アコウが多く釣れている実釣実績があります。基本的には、穴釣りなどでねらって釣果を出すことになるでしょう。幸い、和田防には、テトラ地帯がありますし、ない場所でも、継ぎ目や際の方を責めることで、釣果を出すことができそうです。
釣果につながるワンポイントアドバイス
ささめ針 ブラクリ
穴釣りをする際に使われるのは、専用仕掛けであるブラクリですね。重りと針が一体化した仕掛けになります。ワンポイントアドバイスとしては、できるだけ奥深くに仕掛けを送ることですね。初心者の方は、意外と浅い場所で限界を感じるのですが、何度も底を取って探れば、どんどん深くに仕掛けが送られていきます。奥へ行けば行くほど、ヒット率も上がるので、探り続けるというのが、この釣りのコツですね。
神戸沖堤防で釣れる釣り方③:シーバス
釣り方と仕掛けについてご紹介!
続いては、シーバスですね。神戸沖堤防には、かなり多くのシーバスが確認されています。エサ釣り、ルアー釣りの両面で狙うことができるのですが、今回はルアーでの釣り方に触れます。シーズンやベイトによってルアーチョイスも変えなければいけないのがシーバスの難しい所です。どの釣り場も、基本は際周辺にルアーを泳がせたり、テトラ地帯周辺などのシーバスのいつきそうな場所を狙うのが基本の釣り方になります。
釣果につながるワンポイントアドバイス
メジャークラフト ルアー メタルジグ ジグパラ スピン 18g #3 レッドゴールドJPSPIN-18g
ルアーのチョイスは、様々な釣り方でも狙えますし、先ほど言った通り、シーズンによっても変わります。夏~秋にかけてがメインシーズンで、フィッシュイーターとしての本領を発揮するので、このあたりは、アピール力の強いルアーチョイスも吉と出るはずです。バイブレーションやブレードジグなども効果的に働くでしょう。
神戸沖堤防で釣れる釣り方④:サゴシ、タチウオ
釣り方と仕掛けについてご紹介!
続いても、フィッシュイーターですね。こちらは、鋭い牙が特徴的な魚種である、サゴシ、タチウオになります。アジなどの魚が多く入ってくるので、それを追ったこのあたりの魚種もかなりの数が入ってきています。サゴシも、丸々と太った大きなサイズのものも多く釣れています。タチウオは指4本のものも上がることがあるのだとか。基本的には、どちらもルアーで釣るのが基本となります。ソフトルアーやバイブレーション、メタルジグなどで狙う釣り方が主流ですね。
釣果につながるワンポイントアドバイス
Bassday(バスデイ) レンジバイブ 70ES HH-16 ハイトホロイワシ
サゴシ、太刀魚を狙う場合、ショアジギングやWIND釣法、バイブレーションやシャッド系ワームで狙う釣りがあります。もっとも楽で簡単なのは、バイブレーションやシャッド系ワームでの釣りですね。理由としては、大きなアクションを必要としないというところですね。若干アピール力の方は欠けるかもしれませんが、実際に、しっかりと釣果を出してくれます。初心者がルアーで、サゴシやタチウオが釣りたいというのであれば、レンジバイブなどのバイブレーションやシャッド系ワームでの攻略を目指しましょう。
神戸沖堤防で釣れる釣り方⑤:マダコ
釣り方と仕掛けについてご紹介!
続いては、マダコです。神戸沖堤防の岸壁には、かなり多くのイガイが付着しているのが確認できます。マダコは、イガイが大好物で、エサとして捕食するのもあり、近くに潜んでいる場合があります。底を狙うんですね。基本的には、底を狙うタコテンヤやタコエギ、岸壁を狙うタコジグの2種類ですね。沖の防波堤の場合、かなり広い範囲を狙えるので、足をつかいながら、岸壁を探るタコジグでのタコ釣りがおすすめできます。
釣果につながるワンポイントアドバイス
マダコの釣りのワンポイントアドバイスとして、最も重要なのは、とにかく足をつかうことです。できるだけ邪魔をしないというのが大前提ではありますが、こういった釣り場は、深さもある程度ありますし、タコジグ釣りにかなり向いています。また、岸壁付近を狙う人もそこまで多くないので、継ぎ目や隙間部分などを徹底的に狙えば、タコがかかるのも時間の問題でしょう。とにかく仕掛けを徐々におろして反応を見る、タコが反応しなければ、次のポイントへ。これを続けるよう心がけましょう。
神戸沖堤防で釣れる釣り方⑥:青物
釣り方と仕掛けについてご紹介!
神戸沖堤防は、潮通しが良いので、かなり青物が入ってくるため、青物を求めた釣り人がかなり多いのが特徴です。その現状からもわかるように、青物釣りは、かなりおすすめ度は高いですよ。青物は、飲ませ釣りでも釣ることができますが、対応力の高さを買って、今回はルアー釣りの方をおすすめさせていただきます。主な釣り方は、メタルジグを使ったショアジギングです。また、ナブラが立てば、ペンシルで攻めるのも有効ですよ。ショアジギングの場合、とにかく広範囲に狙いを定めて、反応を見ながら速度調整しましょう。
釣果につながるワンポイントアドバイス
メジャークラフト ルアー メタルジグ タングステン ジグパラ 32g #4ブルーピンク JPTG-32g
青物ルアーのワンポイントアドバイスとしては、とにかく周囲の状況を見逃さないことですね。青物の場合、高活性でエサを追っているときに、ナブラが発生します。ナブラが立った状況下こそ、特に釣果を得るチャンスとなります。いつ起こるかもわからない、ナブラが起こるかもしれないと海の状況は、可能な限り注意しておきましょう。また、ナブラに直接ルアーを送ると、警戒され釣れることは非常に少ないです。ナブラの奥、魚が泳ぐ方向の周辺にルアーを投げるように心がけるのが、釣果につながるポイントとなるでしょう。
神戸沖堤防の釣果情報まとめ
神戸沖堤防の釣果を得るには・・・
神戸沖堤防の各釣り場の釣果情報を得るには、釣果情報サイトから得ることもできますが、最も効率的なのは、渡船の公式サイトからの釣果情報確認ですね。渡船屋さんは、利用者の方の釣果情報を随時更新してくれています。なので、どこのポイントで釣りをしたいのか、どんな釣りが今向いているのか。そのあたりを絞って確認してみるのが良いでしょう。また、ここ最近では、SNSでも釣果を掲載している釣り人が多いので、そちらから確認するのも、悪くない選択肢となるでしょう。
神戸沖堤防の注意点
神戸沖堤防での釣りの際の注意点まとめ
神戸沖堤防での釣りを楽しむために、いくつか注意点をまとめさせていただきます。
①トイレなどの施設はない
渡船初心者にありがちなのが、トイレの確認です。勿論釣り場にはありませんし、渡船の中でもありません。万が一の際に備え、整腸剤などは持参しておくようにするのが良いでしょう。
②ライフジャケットは絶対につけましょう!
沖での釣りは、かなりの危険度を伴います。そうでなくとも、釣りをするのであれば、まず、装備を整えるのは必須です。基本的に、ライフジャケットを装着しない場合、渡船の乗船をお断りされることがあります。レンタルしてくれる場所もあるので、手元がない場合は、お願いするようにしましょう。
③キャスティング事故がないように
どの釣り場でもそうですが、キャスティングの際、周辺に人がいないかの注意は必須となります。神戸沖堤防では、青物やアオリイカ、牙物などルアーを使った釣りが多くなるため、周囲を確認せずに投げると、後ろの方の大けがにつながることもあります。危険度を伴ことを承知したうえで、細心の注意を払いましょう。
神戸沖堤防の実釣動画でおさらい!
神戸沖堤防での釣りの動画を見てみよう!
では、神戸沖堤防での釣りがどんなものか、実際に動画を見て確認しましょう。今回は2つの動画を用意しました。
ワインド&ライトショアジギング!神戸沖堤防でルアーゲーム!
こちらは四季の釣りです。川上さんを携え、釣り方を確認しながら、青物やサゴシを狙います。
広瀬達樹、神戸沖堤防でのショアジギング
こちらは、神戸沖堤防でシーバスを狙います。広瀬達樹さんの解説もあるので、わかりやすいですね。
神戸沖堤防の釣りの魅力
初めての渡船利用に神戸沖堤防はいかが?
いかがでしたでしょうか。神戸沖堤防といっても、数々の釣り場があります。自分のやってみたい釣り、釣ってみたい魚によっても、釣り場が大きく変化します。各渡船の方を確認したうえで、実際に渡船を利用して、様々な釣り場をめぐってみてはいかがでしょうか。神戸沖堤防は魅力が一杯です。是非、一度足を運んでみてください。
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