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鳴尾浜臨海公園の海釣り広場情報!釣れるポイントや狙える魚の釣り方まで解説!

鳴尾浜臨海公園内には、海釣り広場があります。周辺施設の充実度が高く、主にファミリー連れなどにおすすめできる釣り場づくりがなされています。そんな鳴尾浜臨海海釣り広場の釣りに関する情報を可能な限り詳しくまとめさせていただきました。
2020年8月27日
riockdododoto
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鳴尾浜臨海海釣り広場とは?

鳴尾浜臨海海釣り公園について

みなさんは、鳴尾浜臨海海釣り広場についてご存知でしょうか。鳴尾浜臨海海釣り公園は、兵庫県西宮市の鳴尾浜に位置する鳴尾浜臨海公園内にある海釣りできる場所になります。公園内には、様々なエリアがあり、その中に釣りができるスペースの海釣り広場があるのです。ちょっとした海釣り公園のようになっているのです。そんな鳴尾浜臨海公園内にある海釣り広場の情報をくわしく解説していきましょう。

鳴尾浜臨海公園海釣り広場の基本情報

鳴尾浜臨海海釣り広場の利用料金

まず最初に利用料金からです。先ほど言ったとおり、ちょっとした海釣り公園のような形をとっており施設の利用料金を取っています。とはいえ、微量な料金設定なので、そこまで気にすることはないでしょう。2018年11月現在の料金ですが、大人(16歳以上)が300円、子供(6歳以上16歳未満)が150円になります。それ以下の年齢、また、障碍者及びその介護者、65歳以上の方の利用は無料となっております。見学のみの場合は、年齢問わず100円で入園することが可能です。回数券もあり、12枚、6枚つづりで販売されているので、長期利用を視野に入れる方は、是非、ご利用ください。

鳴尾浜臨海海釣り広場の営業時間

3つの時期に分けて、営業時間が変わります。まず4月~7月にかけての時期は、6時~22時まで、8月から11月の時期にかけてが5時~23時と長時間営業になります。最後に12月~3月にかけての時期は、7時~22時までの営業となっています。また、営業日についてですが、年末年始の12月29日~1月3日は休業しますが、それ以外の日程は、基本的には営業予定です。

釣具、ライフジャケットのレンタルも!

手ぶらでの釣りもできるようになっています。1000円のレンタル料を払うことで、釣り竿のレンタルを行っております。また、安全面の考慮のため、小学生(3年生ぐらいまで)に対してのライフジャケットの貸し出しが、無料で行われております。お子さんをお連れの方は、できるだけレンタルしてもらうようにしましょう。

鳴尾浜臨海海釣り広場と時期の関係

鳴尾浜臨海海釣り広場は、時期によってどう変わる?

鳴尾浜臨海海釣り広場と時期の関係性ですが、釣りをするにあたって、2つの面を考慮してほしいですね。まずは、先ほど触れた、営業時間の件です。時期によって大きく変わってしまうので、釣りをする時期の営業時間と照らし合わせたうえで、プランニングするようにしましょう。もう1つは、釣れる魚種の問題です。後ほど釣れる魚とその釣り方についてお話しますが、時期によっても大きく釣れるものが変わります。なので、自分が釣りをする時期に、何が釣れるのかというのも、合わせて考える必要がありそうです。

鳴尾浜臨海海釣り広場のポイントについて

鳴尾浜臨海海釣り広場の釣り場を巡る!

さて、鳴尾浜臨海海釣り広場の釣り場についてです。なかなかの広さを誇る釣り場ですが、どのようなポイントが多いのでしょうか。釣り場の特徴を2つに分けてご紹介します。

①メインの釣り場、護岸

最初に紹介する釣り場は、護岸ですね。足場の良い釣り場となっており、こちらが鳴尾浜臨海海釣り広場のメインの釣り場といえるでしょう。初心者の方は、この釣り場の利用をおすすめします。護岸の際には、魚の夜要素も多く足元での釣りも楽しめそうですね。

②テトラ地帯

次はテトラ地帯の釣り場です。基本的に足場としては悪く、根掛もしやすいため、ある程度慣れた釣り人におすすめしたい釣り場です。特に多いのは、根魚やスズキなどですね。水質もよく、日によっては、泳いでいる姿も確認できるかもしれません。

鳴尾浜臨海海釣り広場で釣れる魚と釣り方

鳴尾浜臨海海釣り広場での釣りについて


続いては、鳴尾浜臨海海釣り広場での釣りについてのお話です。多くの魚種が集まる釣り場ですが、特におすすめしたい魚種と釣り方を5つに分けて紹介します。釣り方やコツ、仕掛けについても解説させていただきましょう。

鳴尾浜臨海海釣り広場で小魚を狙おう!

小魚が釣れる!サビキの釣り方を解説!

鳴尾浜臨海海釣り広場では、ファミリー連れも多いのもあり、まずは、ファミリー釣りでお馴染みのサビキかラ紹介しましょう。潮通しも良い釣り場なので、こういった小魚の回遊も多いです。なので、アジやイワシ、サバなどを釣るには、サビキ仕掛けで釣りましょう。多く針がついているので、ややこしいと思う方もいますが、かなりシンプルな釣りですし、ほとんど手を汚すことなく釣りを楽しめるので、女性の方にもおすすめできます。

サビキ釣りの仕掛けについて

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出典:Amazon
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選ぶサビキ仕掛けですが、基本的には、セット販売されているもので問題ありません。3コ何円、5個何円などの特売の仕掛けで問題ないでしょう。サビキ仕掛けの他に、アミカゴと呼ばれる、コマセエサを入れるかごが必要です。オモリが取り付けられており、サビキ仕掛けの底に設置するようになっています。サビキ仕掛けは絡むことも多いので、多めに用意して持っていくのが良いでしょう。

サビキ釣りのワンポイントアドバイス

サビキで釣果を出すためには、アミエビを絶やさないことです。アジやイワシの回遊のタイミングに、しっかりとコマセをきかせておきましょう。コマセが魚との縁の切れ目とも言います。もったないなどと思わず、どんどん使って、釣果につなげましょう。手元でサビキをする場合のワンポイントアドバイスとして、着底後、アタリがない場合、竿をゆっくり挙げて下すアクションを数回して、再度待ちましょう。回遊があれば乗ってくるはずです。

鳴尾浜臨海海釣り広場でタコを狙おう!

タコが釣れる!タコジグの釣り方を解説!

続いて紹介するのは、タコですね。基本的に釣れるのは、マダコに当たります。主にタコを狙う仕掛けとして、タコジグ、タコテンヤ、タコエギなどがあるのですが、後ほど注意点で触れますが、投げ釣り自体が禁止されているのもあり、テンヤ釣りもあまりおすすめはできません。幸い、護岸の際にも張り付く要素のある餌も多いので、継ぎ目などを集中的に狙えば、タコが釣れること間違いなしです。

タコ釣りの仕掛けについて

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今回紹介するのは、タコジグと呼ばれる仕掛けです。タコと同じフォルムをした仕掛けで、底に大きな針が取り付けられています。タコは、タコジグを見つけるとやる気があれば抱きついてきます。その習性を利用して、釣るのが、このタコジグ仕掛けでの釣りになります。

タコ釣りのワンポイントアドバイス

タコジグでの釣り方として、できるだけ際に寄せるのが良いでしょう。タコジグでたこを狙う場合は、底にいる蛸でもなく、ましてや泳いでいるタコでもありません。護岸の壁に張り付いているタコをターゲットとしている釣り方なのです。また、この釣りのワンポイントアドバイスとしては、護岸を見渡して、イガイが多く見つかる場所は、おすすめですね。タコは、イガイも餌としているので、イガイが多い所にも多く生息しているので、そういったポイントを狙う足をつかった釣り方が、この釣りを制するコツです。

鳴尾浜臨海海釣り広場でサヨリを狙おう!

サヨリが釣れる!飛ばしウキ釣りの釣り方を解説!

続いては、サヨリです。アジやイワシに比べるとやや大きめの回遊魚になります。鳴尾浜臨海海釣り広場では、春と秋の2つの時期が、このサヨリが釣れるシーズンに該当します。このサヨリ、寄生虫が多くついているので、初めて釣った方は、かなり驚きの声をあげられます。基本的には、サヨリに取りついている寄生虫は無害ですが、気になる方は、できるだけ熱を通す料理をするようにしましょう。寄生虫は熱には弱いですからね。

飛ばしウキ釣りの仕掛けについて

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出典:Amazon
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サヨリを釣る場合、この飛ばしウキ仕掛けがメインとなります。コマセかごがついているもの、就いていないものの2種類がありますが、仕掛けの周辺にコマセをしやすい、コマセかごがついているものをつかうのがおすすめですね。また、足元周辺にサヨリが多く回遊してくる場合は、この仕掛けは向きません。汎用の棒ウキ釣り仕掛けなどを使用して、釣ることをおすすめします。コマセはかごを使わず、直接落とせば問題ないでしょう。

飛ばしウキ釣りのワンポイントアドバイス


サヨリの飛ばしウキ釣りのワンポイントアドバイスとして、アワセをしっかり行うというのがあります。ウキに動きがあれば、しっかりと合わせましょう。即合わせ厳禁な釣りが海釣りでは多いですが、ことサヨリ釣りに関しては、針を飲まれてしまう場合もあるので、即合わせが基本です。状況によっては、かなり表層まで上がってくるので、サイトフィッシングすることもできます。

鳴尾浜臨海海釣り広場でタチウオを狙おう!

タチウオが釣れる!ルアーでの釣り方を解説!

続いては太刀魚ですね。この鳴尾浜臨海海釣り広場では、夜も長時間開けているので、ウキ釣りをするチャンスにも恵まれた釣り場でもあります。しかし、今回紹介するのは、広い時間狙うことのできるルアーです。主にミノーやバイブレーションやメタルジグ、ソフトルアーなどで狙うことができます。日中は、メタルジグで深くを、夕マズメから徐々に浮上してくるので、どのルアーでも狙いやすくなってきます。

タチウオ釣りのおすすめルアーについて

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特に、太刀魚を狙う場合に使ってほしいのは、バイブレーションとソフトルアーですね。ソフトルアーを推す理由としては、汎用性の高さとタチウオがルアーを傷つけやすい獰猛な歯を持っている点です。タチウオ専用でプラグを使うのであればよいですが、あまり傷つくのをよしと思う人も少ないでしょう。シャッド系で泳がせたり、WIND釣法で狙うのがおすすめですね。

タチウオルアーのワンポイントアドバイス

太刀魚のルアー釣りでは、まず、どの層を泳いでいるかを確認するのが重要です。前日や周辺の日程での釣果情報などから、ある程度のタナを聞いておけば、周辺の深さを狙うのが良好ですね。もし、分からない場合は、カウントダウンをして、深さごとの反応を見るようにしましょう。太刀魚のルアーは、夕マズメの短い間に最も釣果実績をあげる釣り方です。時には、周りの釣り人に聞いてみるのも釣果を出す秘訣の1つですよ。

鳴尾浜臨海海釣り広場でスズキを狙おう!

スズキが釣れる!エビ撒き釣りの釣り方を解説!

最後に紹介するのは、シーバスとも呼ばれているスズキですね。高級魚としても名が通っている魚種の1つですが、鳴尾浜臨海海釣り広場では、なかなかの大きさのスズキをあげることができるようです。主にエビ撒き釣りと呼ばれるシラサエビを巻いて、スズキを呼び寄せて釣る釣り方で狙うのが主流です。ぶっこみ釣りもおすすめしたいのですが、原則、投げ釣りが禁止されているのもあり、足元であれ、あまりおすすめはできませんね。

エビ撒き釣りの仕掛けについて

第一精工 改良型餌撒きボールS

出典:Amazon

エビ撒き釣りは、ウキ釣り仕掛けの一種です。基本的には、普通のウキ釣りの仕掛けになります。違うのが、エビを撒くというところですね。尺を使って、手元から飛ばすのが普通ですが、現在では、エサ撒きボールと呼ばれるものの中に、エビを入れることで、仕掛けにエビを届かせるようにすることも可能です。少し変わった釣りですが、撒き餌が活きエビだということぐらいで、ほかのウキ釣りと大差はありません。

エビ撒き釣りのワンポイントアドバイス

エビ撒き釣りのワンポイントアドバイスとしては、とにかく、同じ位置にエビを撒くことですね。手元から投げる場合、特に初心者に多いのが、あっちやこっちやにエビを撒いてしまうケースです。仕掛けのあるポイントに絞らないと、スズキが仕掛けの針の方に向かってくれるわけもありませんよね。なので、できるだけ、針に向かってくれるような撒き餌が必要になるでしょう。

鳴尾浜臨海海釣り広場の釣果情報まとめ

鳴尾浜臨海海釣り広場の釣果を知るには・・・。

鳴尾浜臨海海釣り広場の釣果情報は、公式ホームページにて最新釣果をチェックすることができます。また、公式ホームページ以外でも釣果情報サイトからも最新の釣果を確認できます。下記に公式ホームページのリンクを乗せておきますので、ご確認ください。

海づり広場 – 鳴尾浜臨海公園
鳴尾浜臨海公園は、フラワーガーデンを中心とした「花と緑と小川のゾーン」と、「海の見える丘ゾーン」にわかれています。「海の見える丘ゾーン」には、海づり広場があり、大変人気のスポットとなっております。

鳴尾浜臨海海釣り広場の注意事項

鳴尾浜臨海海釣り広場のルールを守ろう!


これから鳴尾浜臨海海釣り広場を利用する方には、特に注意していただきたいのですが、こちらでは、投げ釣りが禁止されております。とはいえ、キャスティング系全てが禁止されているわけではありません。ルアーや飛ばしサビキなどに関しては禁止されておりません。とはいえ、周辺確認を怠って事故につながると、今後禁止になる可能性もあるので、キャスティングする際は、周辺確認をしっかり行ってするようにしましょう。

鳴尾浜臨海公園の施設情報

鳴尾浜臨海公園の内部情報

鳴尾浜臨海公園は、海釣り広場の他に、フラワーガーデンや芝生広場、グリーンプラザ、リゾ鳴尾浜などがあります。釣り以外でも楽しめる施設の充実度があるんで、特に家族連れできてほしい場所です。そういう意味でも、手ぶらで釣りができるというのは、本当にありがたいんですよね。

駐車場について

車での鳴尾浜臨海公園を利用者の方には、駐車場の利用をお願いされています。施設内に400台の自動車を収容できる専用駐車場が設けられています。最初の30分は無料、30分100円、1日料金1000円という価格設定になっています。

鳴尾浜臨海海釣り広場の台風被害について

鳴尾浜臨海海釣り広場の現状について

2018年11月13日現在、台風の影響もあり、鳴尾浜臨海海釣り広場は、一時的に閉鎖されています。情報によると、11月中の復旧を目指しているようなので、近々営業が再開される可能性があります。こちらに関しても、公式ホームページからご確認くださいませ。

海づり広場 – 鳴尾浜臨海公園
鳴尾浜臨海公園は、フラワーガーデンを中心とした「花と緑と小川のゾーン」と、「海の見える丘ゾーン」にわかれています。「海の見える丘ゾーン」には、海づり広場があり、大変人気のスポットとなっております。

鳴尾浜臨海海釣り広場で釣りを満喫しよう!

子供~大人まで楽しめる釣り広場 釣りが好きになる!

いかがでしたでしょうか。鳴尾浜臨海海釣り広場は、通常の釣り公園よりも、周辺施設の充実度もあるので、釣りをメインとする方でなくとも、気軽に楽しむことのできる施設となっています。初心者でも釣果を出しやすいポイントです。これを機に、釣りを好きになっていただきたいという鳴尾浜臨海公園側の意図も感じられます。是非、一度、足を運んでみてくださいませ。

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