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スノーボード用ゴーグル選びは?種類や機能など選び方のポイントを解説!

スノーボードで軽視されがちな装備であるゴーグルですが実際は非常に重要で、視界確保のためという目的以外に太陽光や寒気から網膜を守ってくれています。今回はそんなよく知られていないスノーボードのゴーグルの機能や種類、選び方のポイントを解説していきます。
2020年8月27日
ホランド
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この記事で紹介しているアイテム

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スノーボード用ゴーグル

スノーボードで使うゴーグルとは

スノーボード用ゴーグルとは視界を確保するだけではなく、転倒から顔面を守ったり太陽光や寒気から目を守ってくれる役割を持っています。一言でスノーボード用ゴーグルと言っても様々な種類や機能があります。例を挙げると視界を確保する目的では状況や環境でレンズを交換したり、曇らないようにメンテナンスをしたりしなければなりません。今回はあまり知られていないスノーボード用ゴーグルに関して細かく、わかりやすく解説していきます。

スノーボード用ゴーグルを使う理由

スノーボード用ゴーグルは装備したほうが良い

最近ではあえてスノーボード用ゴーグルを付けないで滑る人も多いですが、できれば毎回装備したほうが良いでしょう。ゴーグルを付けない人はゴーグルが視界確保のためだけに存在していると考えていますが、ゴーグルは身体に対して起こりうる様々な悪影響の可能性から守ってくれる保護具として用いることも考えられて作られています。下からはその一例を書いていきます。

スノーボード用ゴーグルを使う理由①視界確保

当然のことですが、スノーボード用のゴーグルを使用することで安定して視界確保することができます。高速滑走中などに目に当たる風から守ったり、吹雪などの風雪からも目を保護してくれます。

スノーボード用ゴーグルを使う理由②網膜の保護

あまり知られていませんが、スノーボード用ゴーグルを付けることによって網膜を保護してくれます。スキー場は太陽光からの直射日光と、雪面からの反射光が網膜にとても強い刺激を与えてきます。短時間であれば少し網膜が焼ける程度で済むのですが、何時間もそのままだとしばらく痛みが続いたり、最悪視力低下の可能性も示唆されています。

スノーボード用ゴーグルを使う理由③転倒時に顔面の保護

逆エッジなどで顔面への強烈なダメージからある程度保護してくれます。スノーボード用ゴーグル自体は非常に頑丈で、相当な衝撃を与えない限り破損することやレンズが割れるようなことは起こりません。その頑丈さにより顔面を守ってくれます。

スノーボード用ゴーグルの種類

スノーボード用ゴーグルは数種類ある

スノーボード用ゴーグルを種類分けすると何パターンか出てきます。フレームタイプで分けるパターンやメンズやレディースで分けるパターン、大人用と子供用で分けるパターンなどが代表的です。フレームについては下から細かく書いていきます。

スノーボード用ゴーグルの種類①フレームタイプ

昔からあるスノーボード用ゴーグルのタイプで、レンズをフレームの淵にはめ込むタイプです。現在も昔に比べたら数は減りましたが、毎年新型のゴーグルが作られています。フレームタイプのメリットはレンズのはめ込み構造で、その性質からくる密閉性が挙げられます。またフレームレスタイプに比べると値段も安く作られているのが多いのもポイントです。

スノーボード用ゴーグルの種類②フレームレスタイプ

現在最新式の種類はこのフレームレスタイプのスノーボード用ゴーグルです。フレームレスタイプはその名の通りレンズの周りにフレームをはめ込むのではなく、レンズの端がむき出しになっているタイプのゴーグルです。フレームレスタイプのメリットはゴーグルを通した視界が非常に広く取れる所とレンズ交換が楽な点です。最近のゴーグルはこのフレームレスタイプが主流になりつつあります。

スノーボード用ゴーグルの他の種類

【フレームの種類分け】以外に分けられるスノーボード用ゴーグルの種類の特徴を説明します。メンズは男性向けに作られたゴーグルでレディースゴーグルに比べ大きめに作られています。レディースは女性向けでメンズに比べて小さめに作られているゴーグルです。子供用はレディースをさらに小さく作ったゴーグルになっています。輸入品のゴーグルの一部にはジャパンフィットという種類のゴーグルがあり、欧米人に比べ鼻が低めの日本人にもフィットするように作られているゴーグルです。これら以外にも細かく説明すればまだありますが、代表的なものはこのあたりです。

スノーボード用ゴーグルのフレームとは

フレームは視界範囲を決める

スノーボード用ゴーグルのフレームは2種類あると前述しましたが、両方ともに視界範囲を決めるという特徴があります。基本的には視界、視角の広さはゴーグルフレームの広さに比例しますがそれには限度があります。様々なテストを繰り返してできたものが現在販売されているゴーグルですが人によって合う、合わないはどうしても出てしまいます。

レンズを取り付ける

フレームはスノーボード用ゴーグルのレンズを取り付けるという役割もあります。レンズはゴーグルのフレームごとに決められており、基本的にはフレームに合わない仕様のレンズは取り付けることができません。以前はフレームにはめ込むタイプのレンズが主流でしたが、最近はマグネットでレンズをフレームの淵に取り付けるタイプのものもあります。

スノーボード用ゴーグルのレンズとは

レンズはゴーグルの一番重要な部分

レンズはスノーボード用ゴーグルで一番重要な部分です。基本的な役割としては視界確保のためですが、前述したとおり網膜の保護や顔面の保護などその役割は多岐にわたります。

レンズには様々な種類が用意されている

一言でレンズと言っても様々な種類があり、またそれらはそれぞれ特徴があります。大きく種類分けするとしたら色です。色は視界確保の意味ではかなり大きい意味を持っており、状況や環境に合わせ適切なレンズの色を選ぶことによって十分な視界情報を利用者に与えてくれます。そのほかでは余分な光の情報をカットする”偏光”や、レンズを通した世界をより見やすくするために”調光”などがあります。

レンズは偏光と調光というものがある

スノーボード用ゴーグルを調べると出てくる”偏光”や”調光”とは一体何なのか?簡単に説明をしますと、これらの機能が付けられているゴーグルを使用すればゴーグル利用者により正確な視界情報を提供してるということです。下から詳しく解説していきます。


偏光レンズとは

偏光レンズとは簡単に説明すると”レンズを通して入ってくる光を整えてくれる”レンズです。例を挙げれば「眩しい」と感じる光を抑えてくれるといった効果があります。前述したとおりスキー場は太陽光と雪面からの反射光が目に入ってきます。目に入る情報としては非常に多く、そのままの光を目に受け続けると目からくる頭痛など様々な不良の原因になります。そういう余分な光を偏光レンズに通すことによって不要な情報が省かれ、必要な情報のみ目に届くように調整してくれます。結果、終始快適な視界を利用者に提供し続けてくれます。

調光レンズとは

調光レンズとはレンズ表面の濃度が光の強さによって変化するレンズのことを言います。これにより目に入る光の強さは常に一定になり、良好な視界確保の助けになります。

スノーボード用ゴーグルのレンズの種類

レンズは大きく分けて2種類

スノーボード用ゴーグルのレンズの形は現在大きく分けて2種類あります。レンズ表面が平らな”平面レンズ”とレンズ表面が球面になっている”球面レンズ”です。下から詳しく両方をレンズの特徴や比較します。

レンズの種類①平面レンズ

平面レンズとはレンズ表面が平らになっているレンズのことを指します。平面レンズは作り方も単純で比較的安価に製作することが可能なため、球面レンズに比べると安いです。また平面なので目に入る情報が正確なところもポイントです。デメリットとしては平面レンズは雪面の凹凸が少し見づらいというということと、視野角が球面レンズと比較すると若干狭いというものもあります。球面レンズが出てから旧型になった平面レンズですが、現在も人気があり、スノーボード用ゴーグルの選び方でも「平面が良い」というふうに他人におすすめする人もいます。

レンズの種類②球面レンズ

球面レンズはレンズの表面が球面になっているレンズのことを指します。球面レンズは平面レンズと比較すると、製作工程が若干複雑になるので高価です。球面レンズのメリットは雪面の凹凸などの状況が分かりやすいというものがあります。詳しい仕組みは省きますが、平面レンズと比較すれば「見やすいかな?」という程度ですが違いはわかります。デメリットはレンズ端の視界情報が気にならない程度ですが少し歪みます。このタイプのレンズのゴーグルは人気があり、現在は主流になっていますが、人によっては球面の独特な視界情報に慣れることができず、新しくゴーグルを選ぶときにあえて選択肢から外している人もいます。

ゴーグル内に眼鏡を入れれる”眼鏡対応ゴーグル”

眼鏡を使う人向けに、眼鏡を付けたまま装着できるようにゴーグルを比較的大きめに作られているものがあります。それらはどのブランドでも”眼鏡対応”などの表示がされて販売されています。眼鏡対応と書かれていますが実際に眼鏡をかけた状態でゴーグルを付けてみないとわからないので、購入する際は以前使ったことがあるゴーグルのタイプ以外はネット等で購入しないことをおすすめします。コンタクトレンズが苦手という人からとても人気があります。

通常レンズを度付きに変えるクリップ

ゴーグルの中に度付きレンズのクリップを付けて視界を正確にする商品もあります。あまり使用している人がいないので評価などは出回っていませんが、このクリップがあれば視力の弱い人が眼鏡を着用しなくても有効な視界を確保できます。レンズはそれぞれ度を選択することができ、眼鏡が必須という視力の人でも使用できるメリットがあります。

スノーボード用ゴーグルのレンズの色

状況や環境によってレンズの色を変える

スノーボード用ゴーグルのレンズには様々な色が存在し、それらは基本的に太陽光の強さによって使い分けます。なぜ交換までする必要があるかというと、上で説明した”偏光レンズ”や”調光レンズ”にも限界があり、場合によってはレンズ自体で光の強さを調節する必要があるからです。とはいえ”偏光レンズ”や”調光レンズ”の性能が上がってきた昨今、レンズを換えてまで良好な視界確保はあまりしなくなってきました。

レンズの色による違い、比較

レンズの色にはそれぞれその性能に違いがあります。色ごとの特徴とそれぞれを比較してみました。

グレー系のレンズ

グレー系のレンズはスキー場で快晴などで日差しが強いときに使用します。他のレンズと比較してもかなり表面が暗く処理されており、夕方やナイターではどんなに照明が明るくても雪面が見えづらいです。グレー系のレンズは使用できる場面が限定的なのであまり人気がありません。

オレンジ系のレンズ

オレンジ系のレンズは快晴から少し雲がかかっているときに使用されるレンズの色です。この色は明るい感じがしますが意外と目に入ってくる情報は暗いです。オレンジは他のレンズと比較すると人気があり、スキー場へ行くと使っている人をよく見ます。汎用性は高く、レンズの選び方に悩んだらオレンジ系のレンズを選んでおけば間違いないでしょう。

ピンク系のレンズ

ピンク系のレンズはオレンジ系レンズよりもう少しだけ曇が多いときに使用されます。雪面の白い部分と陰になっている黒い部分のコントラストが見やすいという特徴があります。人気はあまり無く、スキー場で見かけることもまれです。

ブルー系のレンズ

ブルー系のレンズはピンク系以上にコントラストがはっきりし、雪面が見やすくなる色です。意外と明るい視野を確保できるため多用されます。人気はあり、スキー場でもよく見かけるレンズ色です。

イエロー系のレンズ

イエロー系のレンズは雪面を明るく見せてくれるレンズです。選び方としては太陽が隠れているときや吹雪、ナイターなどで利用すると丁度良いと感じるレンズの色です。使用する場面が他のレンズと比較して限定的ですので人気はあまりありません。

ミラーレンズ

ミラーレンズはレンズの表面に鏡のように加工されているレンズのことで最近は人気が高いです。ミラーレンズは晴れている日の強い太陽光から目を守ってくれます。またレンズの色やブランドによっては日中からナイターまで使用できるものもあります。

スノーボード用ゴーグルのレンズの付け方

レンズの付け方は現在2種類


レンズの付け方は現在3種類あります。昔からあるフレームにはめ込むタイプと、最近メインになりつつあるフレームレスで採用されているクリップ留めタイプ、最新のマグネットタイプです。タイプそれぞれに固定層がある程度居て、レンズの交換の仕方でも人気が分かれているようです。

フレームにはめ込むタイプ

昔からあるフレームにレンズをはめ込むタイプのものは今なお現役で、ある程度の固定層もあるので各ブランドは今も継続して作っていますが、最近では徐々にフレームレスに移行させようとしているのか毎年出る数は減ってきています。

クリップで留めるタイプ

現在ミドルクラス以上のゴーグルが一番採用しているのがこのレンズをクリップで留めるタイプです。ブランドごとに呼び名は変わりますがクイックリリースやファストチェンジなど「早く交換出来る」という意味合いの呼び方をされているシステムです。

マグネットで付けるタイプ

ハイエンドクラスのゴーグルの一部に採用されている最新式のレンズ交換方法です。動画ではゴーグルブランドの《SMITH》が採用しているものです。ワンタッチでレンズを交換でき、天気の変わりやすいスキー場でどんなに急速に状況が変わっても簡単にレンズが交換できるのですぐに対応できるのがポイントです。勢いよく転倒したときなどにレンズが外れるような感じはしますが、そのあたりは度重なるテストで克服しているようです。

スノーボード用ゴーグルの視界

視界の広さはレンズの大きさに比例する

ゴーグルの視界は基本的にレンズの大きさに比例します。レンズはブランド毎やシリーズ毎に違いがあり、上下に広かったり横に広かったりしますが広さもそれに準じます。レディース用のものはメンズに比べればレンズの大きさは小さくなりますが、使用する人の顔も比例して小さくなっているはずなので視界に違いはでません。

球面レンズのほうが若干視界が広い

球面レンズのほうが平面レンズと比較して若干視界が広いと言われています。ですが球面であるが故、レンズの端のほうは視界が歪んでいるレンズもあります。

スノーボード用ゴーグルは曇らない?

最近にレンズは”曇りづらい”

スノーボード用ゴーグルは曇らないと言われていますが、実際には曇らないではなく”曇りづらい”です。レンズが曇る原因はレンズ表面に水分が着くことにより発生します。この水分を取り除くことができれば曇らないレンズも可能です。現在は曇らないレンズ作成のため、各ブランドが工夫を凝らしてレンズを作成していますが、完全に曇らないレンズというのはまだ作られていないのが現状です。

状況や環境により曇る

ではどのようなときにレンズの曇りが出るのでしょうか?曇る例を挙げてみます。

曇る可能性①ゴーグル内に雪が入ったとき

ゴーグル内に雪が入ってしまった場合、それがレンズの内側の表面に付いてしまいその水分が原因で曇ります。転倒した場合などでよくこういう場面に合います。

曇る可能性②汗を大量にかいたとき

グラトリなど激しく体を動かした際に身体中から汗が出て、それがゴーグル内に湿度を溜め、ゴーグル表面に細かい水の幕を作り曇りの原因になる場合があります。

メンテナンスの是非でレンズが曇りやすくなる

曇らないゴーグルは今はまだ無理ですが、メンテナンス次第で曇りづらくすることは可能です。基本的に現在のミドルクラス以上のゴーグルのレンズは特殊加工がされているので、曇り止めなどはやらなくても大丈夫ですが、エントリークラスのゴーグルは事前に曇り止めをしておくことで曇りづらくなります。また雪が入った場合は柔らかい素材の布をレンズの内側に優しく押し付け、水分を取り除いてあげれば曇りが取れ、少し放置しておけば曇らない状態まで戻すことができます。

スノーボード用ゴーグルの代表的なブランド

このブランドを買っておけば間違いなし!

スノーボード用のゴーグルを販売しているブランドで「ここのゴーグルを買っておけば大丈夫!」というブランドが10社ほどあります。今回はそんな中でも特におすすめできるブランドを紹介いたします。

スノーボード用ゴーグルブランド①SMITH

世界最高のレンズを作るブランド

18-19 SMITH (スミス) ゴーグル I/O MAG EARLY PETROL アイ/オー マグ アーリーモデル アジアンフィット ジャパンフィット スノーボード スキー

ゴーグルブランドの【SMITH】は現在最高品質のスノーボード用ゴーグルのレンズを作るブランドです。その性能は素晴らしく、世界で一番曇らないレンズとも言われています。後述するエクストリーム系スポーツのアイギア世界一の売り上げを誇るOAKLEY(オークリー)のスノーボード用ゴーグルのレンズを作成していたのもこのSMITHです(現在は不明)。

スノーボード用ゴーグルブランド②Oakley

エクストリーム系アイギア売り上げNo1!

OAKLEY オークリー GOGGLE ゴーグル 17-18 WIND JACKET ウインド ジャケット プリズムレンズ OO7072-01

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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現在エクストリーム系アイギアの売り上げNo.1の【OAKLEY】。スタイリッシュにしておしゃれなデザインはスノーボード用ゴーグルでも同様で、一目見ただけで「格好いいゴーグル」と思います。レンズは前述したSMITHが作っていたこともあり、曇らない高性能レンズで快適な視界を利用者に提供してくれます。

スノーボード用ゴーグルブランド③ELECTRIC

コスパ最高!安いのに高品質ゴーグル

ELECTRIC (エレクトリック) スノーゴーグル 17-18 EGX SKETCHY TANK - GREY/GOLD CHROME

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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スノーボード用ゴーグルブランドのELECTRICは高性能レンズを使いながらも安価で手を出しやすいことで有名な人気ゴーグルブランドです。平面レンズ、球面レンズともなかなか曇らないのもポイント!初心者にもおすすめできます。

スノーボード用ゴーグルブランド④VONZIPPER

Billabong傘下のおしゃれゴーグルブランド

VONZIPPER ボンジッパー スノーボード ゴーグル JETPACK 18-19モデル AI21M-701 DBL F

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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スノーボードをしている利用者に非常に広い視界を提供してくれるVONZIPPERはフレームレスゴーグルがメインのブランドです。おしゃれと機能性を併せ持った人気ブランドで価格も良心的!もちろんレンズ性能も高く、必ず満足できるでしょう。

スノーボード用ゴーグルの選び方

ゴーグルの選び方は人それぞれ

スノーボード用ゴーグルの選び方は人それぞれです。デザインや格好良さで選ぶのか、性能や機能性で選ぶのか。または値段で考えるのか。下からはそれぞれの選び方でメリットデメリットを書き出してみます。

金額で考える選び方

「できれば安く性能の良いスノーボード用ゴーグルを手に入れたい!」これはみんな考えることです。全てのスノーボード用ゴーグルが『安かろう悪かろう』というわけではありませんが、やはり金額相応の性能というものはあります。こういう考えの方には上記で書いたおすすめブランド【ELECTRIC】のスノーボード用ゴーグルを是非一度見てもらいたいです。

ブランドで考える選び方

人気ブランドのスノーボード用ゴーグルを使っているとそれだけでおしゃれな感じがします。スノーボード用ゴーグルの人気ブランドといえばやはり【OAKLEY】でしょう。OAKLEYのゴーグルは種類も豊富でスキー場でもおなじ形のゴーグルを見ることはほとんどありません。ブランドでゴーグルを選ぶとものによってはかなり金額も高くなる場合もありますが、そのぶん信頼性も高いと考えることもできます。

顔のフィット感で考える選び方

スノーボード用のゴーグル選びでは一番重要と思われるフィット感。ちゃんと顔に合っていなければ隙間から雪や風が入ってきて視界を妨げることもあります。一度でも使ったことがあるシリーズのゴーグル以外はネットで購入はせず、ショップで顔に合わせたあと購入することを強くおすすめします。現在の有名ゴーグルブランドであればほとんどのところから《ジャパンフィット》という日本人向けのゴーグルを販売していますので、ゴーグルを購入する場合はその中から選ぶようにしましょう。

レンズ性能で考える選び方

スノーボード用ゴーグルはレンズ性能も非常に重要です。レンズ性能が高ければ利用者に付けていることも忘れられるくらい自然な視界を提供してくれます。またなかなか曇らないレンズというのもポイントです。完全に曇らないレンズというものはありませんが、曇りにくいと言われるレンズを使用しているブランドは多いです。上で挙げたブランドは全て曇りにくいレンズを使用したゴーグルですが、【SMITH】だけ頭一つ抜け出ています。レンズ性能で選ぶのであればSMITHのゴーグルを強くおすすめします。

スノーボード用ゴーグル選びは?まとめ

実際に手に取り顔に合わせて選ぼう

出典: https://unsplash.com/search/photos/snowboard

スノーボード用ゴーグルを選ぶ際は一度手に取り、実際に自分の顔に装備してフィット感や視界の感覚を確認してから購入するというのが最善の選び方です。一度でも購入したことがあるゴーグルのシリーズであればマイナーチェンジはあれど大きな仕様の変更はそう無いので装備しなくても購入できますが、新たに使ったことが無いゴーグルを購入するのであれば一度装備するべきです。形や柄だけで購入し「顔に合わなかった」「不良品だ」という人も居ます。そうならないためにも、確実に自分に合うゴーグルを見つけるためにも実際にものを見て購入することを強くおすすめします。

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