ファイヤーディスクプラス
コールマン 2000032518
ユニフレーム ファイアグリル ラージ
コールマン(Coleman)ファイアーディスク
コールマンの焚き火台ファイアーディスクに注目!
新発売の焚き火台ファイアーディスク
コールマン(Coleman)ファイアーディスク
コールマンから新しい焚き火台が2017年に発売されました。それがファイアーディスクで今までにない形の焚き火台で人気になっています。
コールマンの焚き火台にはもともとファイアープレイスシリーズがありましたが、ファイアーディスクはより初心者向けに新発売されました。シンプルな形と設営の簡単さでソロからファミリーまで人気があります、ぜひチェックしておきましょう。
コールマンの焚き火台
コールマンの焚き火台と言えばファイアープレイスシリーズがありました。これはファイアーディスクが発売される前から人気のあった焚き火台で、簡単な設営で本格的な焚き火が楽しめる焚き火台です。ファイアープレイスも優れた焚き火台で本格的な焚き火から調理まで幅広く使うことができますよ。
焚き火台はなぜ必要?
火災防止と芝生の保護
キャンプと言えば焚き火をしたいですね、ですが直火での焚き火は禁止になっているキャンプ場がほとんどです。地面に直に焚き火をしてしまうと芝生や植物が燃えてしまい、火の始末が不十分だと火事の心配もありますね。
芝生のキャンプサイトだとキャンプ場が管理している芝生を燃やしてしまうことになってしまいます。そこで焚き火をしたいときは焚き火台を使います。焚き火台を使っても焚き火自体が禁止のキャンプ場もあります、事前によく確認しておきましょう。
悩ましい焚き火台選び
近年はキャンプで焚き火したい方が増えて焚き火台は人気のキャンプギアになっています。各メーカーが焚き火台を出していて種類が豊富で使い方もさまざまです。
みなさん焚き火台の各モデルを比較して選んでいますが、値段やサイズもいろいろで迷ってしまっていますね。どこに重点を置くかは人それぞれですが、キャンプギアを選んでいる時間は楽しい時間でもありますね!
コールマンの焚き火台ファイアーディスクの特徴①
今までになかった丸い形
コールマンのファイアーディスクの丸い形が最大の特徴で、一目でファイアーディスクだとわかります。ステンレスの皿に脚が付いているだけの構造になっていて、空気穴も開いていません。
使い方は焚き火を燃やすだけです、空気穴がなくとも壁になるものがないのでよく燃えます。これ以上ないシンプルな形で使いやすく、片付けや掃除がしやすいのがいいですね。
簡単な設置
ファイアーディスクは「設置時間3秒」というのが売りになっていて、脚をひろげて置くだけで設置が完了してしまいます。折りたたんだ部品を組み立てる必要がなく頑丈な作りになっています、これならだれでも簡単に設置できるのでソロキャンプにもぴったりです。
シンプルなので一部が壊れて使えなくなったり、部品をなくしてしまうということがありません。
コールマンの焚き火台ファイアーディスクの特徴②
小さく収納できる
ファイアーディスクは脚を折りたたむだけで小さく収納できます。収納サイズの厚さは約10cmでかなりコンパクトです、キャンプでは荷物が増えるのでうれしいところですね。収納サイズは直径45cm×高さ8.5cmぐらいにまとまり、収納バッグも付いています。
収納バッグには付属の焼き網と別売りですがスパークシールドも入れることができます。
ファイアーディスクの口コミ
口コミでは組み立て設置が簡単なことが高評価につながっています。またシンプルな作りで焚き火をするには最適ですね。一方料理をするには高さが足りないという口コミも目立ちます、焚き火での料理をするには工夫が必要ですね。
ゴツい薪でもガンガン直火感覚でくべられて最高です!設置、撤収が一瞬です。
いろいろ有名な焚火台がありますが、こちらのシンプルさが気に入りました。 設置がケースから出して足を広げるだけですので、「よし焚火をしよう」と思ったらすぐ出せます。
コールマンファイアディスクの使い方
焚き火台での使い方
ファイアーディスクでの焚き火は地面に焚き火をするのと変わらない感覚でできます。手順は同じで焚き付けの小さい火から枝に移して、徐々に薪へと火を大きくしていけばいいです。ファイアーディスクは見かけによらす空気が良く入るので薪がよく燃えますよ。
スパークシールドを使えば火の粉も飛ばない
コールマン 2000032518
別売りのスパークシールドはちょうどザルを逆さにしたような形をしていて、ファイアーシールドにかぶせて使います。焚き火をしていると巻きがはぜて火の粉が飛ぶことがありますね、そこでスパークシールドをかぶせておけば火の粉をおさえることができますよ。
ダッチオーブンでの使い方
ファイアーディスクはダッチオーブンを使うこともできます、他の焚き火台と同じような使い方でダッチオーブン料理ができますよ。ファイアーディスクは耐荷重が30kgあります、例えばコールマンの一番大きいダッチオーブンで約10kgあります、ここへ料理をいっぱいにいれても全部で25kgぐらいなので余裕ですね。
バーベキューでの使い方
ファイアーディスクには焼き網が付属しています、この焼き網を乗せるだけの使い方でバーベキューもすることができます。この焼き網に工夫がされていて完全な丸型ではなく一部が欠けています。
この欠けた部分があるのでファイアーディスク全体を覆ってしまうことなく、隙間から炭を追加することができますよ。焚き火台だけでなくグリルとしても使えるのがうれしいですね。
大きい炭は使えない
ファイヤーディスクは深さが約10cmしかなく、端に行くほど浅くなっていきます。ですのであまり大きい炭は入りません、口コミでもみられる評判ですね。ファイアーディスクでバーベキューをする場合は小さい炭を用意するか、焼き網を高くする工夫が必要ですね。
ファイアーディスクプラスとは?
ファイヤーディスクプラスの特徴
ファイヤーディスクプラス
ファイアーディスよりも後に発売されたのがファイアーディスクプラスです。ファイアーディスクプラスより大きいサイズの焚き火台です。ファイアディスクプラスはファイアーディスクと同じ使い方ができ、サイズが大きいので大人数に対応できます。深さも大きくなっているのでより安定した使い方ができますね。
ファイアーディスクプラスの口コミ
ファイアーディスクプラスは機能は同じなので口コミも似たような評判が多いですね。焚き火台として使っている口コミが多いですね、ファイアーディスクプラスの方が大きいのでその分ガンガン使っていけます。ファイアーディスクプラスでもコールマンの囲炉裏台は同じような使い方ができるのがうれしいですね。
ゴツい薪でもガンガン直火感覚でくべられて最高です!設置、撤収が一瞬です。
10インチのダッチオーブン(足つき)を持っていますが、そのまま使えます。
コールマンとユニフレーム焚き火台の比較①
ユニフレームは焚き火台のベストセラー
ユニフレーム ファイアグリル ラージ
いろいろなキャンプギアを作っているユニフレームにはファイアグリルという焚き火台があり、これが焚き火台の一番人気です。ユニフレームのファイアグリルは折りたたみ式の脚を広げてその上にグリルを乗せる構造になっています。
シンプルな構造ですが頑丈で、バーベキューはもちろんダッチオーブンや焚き火台としての使い方もできます。さらにコンパクトに収納できて比較的安く非の打ちどころのない焚き火台なので、いつも候補に挙がっています。
各焚き火台の大きさで比較
焚き火台の種類 | 大きさ(cm) | 面積(㎠) |
コールマンファイアディスク | 直径45 | 1589.6 |
コールマンファイアディスクプラス | 直径60 | 2826 |
ユニフレームファイアグリル | 43×43 | 1849 |
ユニフレームファイアグリルラージ | 57×57 | 3249 |
ファイアグリルにもラージという大きめのサイズがあります、各サイズの大きさを焼き面の面積から比較してみましょう。見た目の大きさはほとんどおなじですが、ファイアディスクの方が丸型の分面積では小さいのが分かります。面積では大きいファイアグリルは角の部分を上手く使って焼けた食材の保温スペースにしたりできますね。
収納性はほぼ同じ
キャンプには荷物が多くなるので収納性は気になりますね、特にソロキャンプでは持っていける荷物も限られています。ファイアディスクとファイアグリルの大きさはほぼ同じで、収納した暑さも10cm前後でほぼ同じです。ファイアディスクとファイアグリルでは収納性はあまり変わりません。
コールマンとユニフレーム焚き火台の比較②
各焚き火台の価格で比較
焚き火台の種類 | 価格(円 税込) |
ファイアディスク | 6458 |
ファイアディスクプラス | 10584 |
ファイアグリル | 6900 |
ファイアグリルラージ | 10800 |
価格もあまり変わりません、ファイアディスクの方が各サイズ少し安くなっているぐらいです。ファイアディスクとファイアグリルでは価格にあまり差はありませんね。
参考までにスノーピークの焚き火台も簡単設営で使い勝手がいい口コミが見られますが、焼き面が45cm四方のLサイズだと価格が15600円になっています。コールマンとユニフレームが比較的安く設定されているのが分かりますね。
各焚き火台の使い方で比較
ユニフレームのファイアグリルは焼き網の高さがとりやすくなっています、このため食事のときは木炭でバーベキューをして、食事が終わればそのまま薪をいれて焚き火にするという使い方もできます。
コールマンのファイアディスクはこういった使い方は少し苦手です、焼き面までが近いので使える木炭が限られてしまいます。ファイアディスクでは焼き網の高さをあげる工夫をすればこの問題は解決できますよ。
コールマンのファイアーディスクはこんな方におすすめ
すでにバーベキューグリルを持っている方
すでにバーベキューグリルを持っていて、バーベキューと同時に焚き火も楽しみたいという方にはファイアディスクがおすすめです。ファイアディスクは小さく収納でき簡単に設営できるので、キャンプ場でのわずらわしさがありません。
薪が良く燃えるので、焚き火で木炭に火を点けておいてバーベーキューに使うといった使い方もできますね。バーベキューグリルと焚き火台を分ければ人数の多いグループキャンプにも対応できます。
おしゃれな焚き火台を探している方
他にはない丸い形もファイアディスクの魅力です。シンプルな焚き火で焚き火をしているのはキレイですね、ゆっくり焚き火を眺めたいときにファイアディスクは魅力的です。
ユニフレームのファイアグリルはベストセラーなため誰でも持っていてキャンプ場で必ず見かけます。誰も持っていないような焚き火台が欲しい型にはファイアディスクがおすすめです。
ソロキャンプの方
ファイアディスクはコンパクトに収納でき設置も簡単です、何もかも一人でこなさないといけないソロキャンプでは魅力的ですね。またソロキャンプでバーベキューをするとしてもそんなにたくさんの量を焼きませんし、木炭も少しで済みますね。
ソロキャンプでの食事はサッと済ませて、あとは焚き火を眺めながらゆっくりするという使い方もファイアディスクならできます。
コールマン焚き火台のまとめ
シンプルイズベストとはまさにその通りでファイアーディスクは無駄のない形が魅力です、焚き火を乗せている姿はきれいですね。焚き火台としての機能は問題なく使えます、そのままではバーベキューは少し苦手ですが、工夫することで快適に使えますよ。
ソロキャンプからファミリーまで対応できるファイアーディスクで焚き火を楽しみましょう!
焚き火が気になる方はこちらをチェック!
暮らしーのでは他にもアウトドアに関する情報を発信しています。
特におすすめな焚き火のやり方についての記事を載せるので気になる方はチェックしてみてください。
既に焚き火をやったことがある人も、これから焚き火にチャレンジしたい人にも役立つ方法がまとまっています。是非一度ご覧ください。
【焚き火完全ガイド】わかりやすい焚き火のやり方①準備編
焚き火はキャンプの醍醐味です。しかし、ギアをそろえたり、準備をしたりと楽しむにはポイントを覚えておかなければなりません。当記事では、焚き火を...