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冬キャンプの魅力ってなに?初心者が気になる冬の魅力と楽しみ方をご紹介!

キャンプといえば夏場が主流ですが、今回は近年注目を集めている冬のキャンプの魅力や遊び方などをご紹介していきます。冬のキャンプは装備などを揃える必要があり少しハードルが高い感じがしますが、そのハードルを超える魅力がありますのでぜひチェックしておきましょう。
2020年8月27日
kawakawaken5
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初心者でも楽しめる冬キャンプの魅力

夏はキャンプ場はもう古い?

キャンプといえばメインシーズンは夏だと思われている方も多い方思いますが、実は最近冬のキャンプも人気を集めています。寒い時期になぜキャンプ?という方も多いと思われますが、冬のキャンプは夏のキャンプと同じようにもしくはそれ以上に魅力が詰まっているのです。冬のキャンプならではの寒さを活かした楽しみ方はまさしく贅沢な大人キャンプの時間を楽しむことができます。今回はそんな冬場のキャンプの魅力をお伝えしてまいります。

冬キャンプなぜハマるのか

冬キャンプの魅力とは

冬キャンプの魅力は、なんといってもキャンプ場に人が少ない点です。冬のキャンプは夏のキャンプとは異なり少し装備の量が増えてきます。そのため、キャンプにあまりお金をかけたくない方や、子供などのわいわい騒ぐキャンパーが少なく、ゆっくりと自由にキャンプを楽しめるというのが1つの魅力で人気を集めています。

おすすめポイント「焚き火」

夏場のキャンプ場でも焚き火はできますが、冬場の焚き火をキャンプ場で行うと普段感じているクーラーの温度管理よりも原始的な「暖かさ」を実感することができるが冬のキャンプの魅力の1つです。焚き火もそうですが、冬のキャンプは寒さ対策が大切になってきます。装備はもちろんのこと料理や飲み物などもキャンプ場では美味しさをますので、冬のキャンプは夏にはない満足感を得られるのです。

下準備が楽しい

冬のキャンプは夏のキャンプのように寝袋とテントがあればいいといった簡単に下準備が終わるものではありません。寒さ対策をしなければ最悪命を落としてしまう可能性もあるため初心者のキャンパーでもしっかりとキャンプ場やテント、寝袋、寒さ対策と様々な部分をしっかりと準備します。そのため、キャンプ場に行く前にもキャンプを楽しむことができるのが夏にはない冬キャンプの魅力です。

冬キャンプ初心者の楽しみ方①

初心者はまずはゆっくり楽しむ

冬キャンプ初心者の方は様々なことをやろうとせずにゆっくりと時間を過ごすことがおすすめになります。特にソロキャンプを計画する方にはおすすめです。まずは、人ごみが少ないキャンプ場でテントを立てて、焚き火をゆっくりと適温に直して、お湯を沸かしてコーヒーを空気が乾燥し綺麗に見える景色を楽しむといったゆっくりとした時間を楽しめるのが冬キャンプのおすすめポイントです。

冬キャンプですることは事前に決めておく

冬キャンプでゆっくりとした時間を過ごしたいならばキャンプ場にいったあとの遊びや過ごし方は事前に決めておいたほうがいいです。これは、冬のキャンプ場はオフシーズンということであまり周囲にお店がなく不便という点も加味されていますが、事前にこれをすると決めておけば計画してキャンプを実施することができるのでまずは計画の段階で読書をする、料理を頑張るなど何を楽しむかを決めておくといいです。

冬キャンプ初心者の楽しみ方②

キャンプ装備を吟味する

キャンプ装備は、当たり前ですが外の環境に合わせて作られています。そのため、寒さ対策などの対策が取られたキャンプ装備は数多くあります。まさに、キャンプ装備の本領は冬場に発揮されるといっても過言ではありません。普段使っている道具も新しく購入した道具もその効果を顕著に現れるので、キャンプ用品をと転ん楽しむことができるのが冬キャンプになりますので、いろいろな装備を見てみましょう。

不便を楽しむ


冬キャンプの楽しみ方として通なのが、「不便を楽しむ」といった楽しみ方です。装備を色々と揃えて挑む冬のキャンプは道具に便利さを感じて楽しむということならば、「不便を楽しむ」という楽しみ方は、自分のサバイバル能力を使って自然に挑む楽しみ方になります。焚き火の種火を火打石で作ったり、枯れ木が多いので薪を現地調達してみたりと自分のキャンパーとしても実力を楽しむのも面白いです。

冬キャンプ初心者の楽しみ方③

暖かい料理を楽しむ

暖かい料理は寒空の下で食べれば、誇張なしに美味しさは跳ね上がります。キャンプの定番と言えばカレーですが寒さに耐えながら食べるカレーは一味違った美味しさを提供してくれます。テントの中で一酸化炭素中毒に気をつけて、食べる鍋は初心者でも玄人でも等しく日常を忘れさせてくれます。そのため、事前に何を料理するかを決めておくと何が必要かを考えて、テントの性能や装備を選ぶのでより深冬のキャンプを楽しむことができるのです。

こだわる料理は冬がおすすめ

夏のキャンプは参加者が多くなかかな手の込んだ料理を作るのは敬遠されがちですが、冬のキャンプならば専用の装備などを揃えることや、寒さ対策を理由にメンバーが少なくなりがちです。そんな少数だからこそ手の込んだ料理を何時間もかけてつくって食べることができます。肉料理なども少しいい肉を使ってバーベキュー以外の食べ方もしやすくなるんで、冬キャンプはおすすめです。

冬キャンプ初心者の楽しみ方④

焚き火を楽しむ

冬のキャンプの楽しみと言えばやはり暖を取り、寒さ対策にもなる焚き火になります。冬のキャンプ場は、乾燥した枝が自然の薪になっているのでキャンプ場によっては薪は自由にとって使うといったところもあるので、焚き火をするなら冬のキャンプがおすすめです。また、松ぼっくりや杉の皮など天然の着火剤もあるので夏には無いサバイバル感覚の焚き火をすることができるのでぜひ挑戦してみましょう。

ガスストーブをつくる

冬のキャンプの醍醐味として焚き火をあげてきましたが、料理や寒さ対策のために天然ガスストーブを作るのも冬キャンプの楽しみ方の一つになります。ガスストーブとは、普通の焚き火のように木材を燃やすと燃焼ガスが全て燃えておらず実は、燃焼ガスが漏れている状態になるのです。そのガスを、小型の煙突や缶コーヒーの缶を利用して煙突効果を使って完全燃焼させるのがガスストーブとなります。手の込んだ自家製ストーブを味わえるのも冬キャンプならではです。

冬キャンプ初心者の楽しみ方⑤

グランピングを楽しむ

不自由を楽しむのがキャンプと言い方もいますが、現在ではテントやキャンプ用のベットなどの装備がすべて管理され、準備も行ってもらえるというグランピングというキャンプも人気になってきています。冬場のグランピングは夏よりも静かなイベントが多く、暖房器具なども増えてくるので非日常をいい感じにアレンジしてくれます。手軽に初心者が冬キャンプを始めるならばグランピングがハードルが低くおすすめです。

夏と冬の違いを楽しむグランピング

グランピングはもちろんのことながら夏場にも開催されています。しかし、冬のグランピングとは装備が変わってくるところがほとんどです。テント内に薪ストーブが入るなどだいぶ夏場とは違いが出てくるので、夏と冬どちらも挑戦して違いを探してみるのも楽しいです。また、冬場のキャンプ場は空気が澄んでいるので天体観測なども楽しめます。

冬キャンプ初心者の楽しみ方⑥

星空を楽しむ

キャンプというと昼間に遊び楽しむという考えの方もいるかと思いますが、冬場のキャンプ場の遊びは夜が本番です。空気が澄んでおり星空が綺麗に見えるからです。都会の騒音から離れて楽しむ満点の星空を楽しむのはストレス鑑賞に最適です。また、自然に囲まれたキャンプ場ならば強い光が少なく、普段見えない星も見ることができるので、より綺麗な星空を楽しむことができます。


星空キャンプは多くのイベントがある

星空を楽しむキャンプというと少し地味な感じがしますが、実はキャンプ場でイベントが企画されている場所も多いの実際は結構盛り上がるキャンプになります。もちろん、空の下に出るのでそれなりの寒さ対策やテント内の装備が必要になりますが、プラネタリウムとは違った実際の星空を肌で感じることができます。

冬キャンプ初心者の楽しみ方⑦

テントを彩るランタン

冬キャンプの楽しみ方でランタンとキャンドルで飾ったテントで過ごすことを忘れてはいけません。夏場のキャンプで下手にランタンやキャンドルを焚いてしまうと虫がよってきてしまい、少し気分を削がれてしまいます。しかし、冬場ならば虫を気にすることなく自分のお気に入りのランタンを灯すことがでい幻想的な雰囲気を楽しむ大人の冬キャンプを楽しむことができます。

ランタンを使うならば、使い方をしっかりとチェック

ランタンと言うと簡単に着火可能なイメージがありますが、実はちょっと着火の方法が独特なものがありますので、しっかりと使い方をチェックしてから冬キャンプに挑みましょう。使い方を調べるとともオイルを実際に入れてみて着火の練習をするのも意外と楽しいです。

冬キャンプ初心者の楽しみ方⑧

暖かな飲み物を楽しむ

冬キャンプといえば温かい飲み物になります。ただ焚き火でお湯を沸かすだけでも、普段ポットから注いだお湯とは違った自然の力を感じることのできるインスタントコーヒーや、紅茶パックが出来上がります。他にも焚き火を使ってレモネードや緑茶を作ると普段と違った感覚を味わえるのでお試しください。

水分補給はしっかりと

温かい飲みものを冬の寒空の下楽しむというマッチポンプの代表的な楽しみ方ですが、1つ注意点があります。冬場のキャンプ場では水道が止まっている場合があります。特に市営やオートキャンプ場では水道が止まっている可能性もありますので、事前に水場が生きているかをチェックしておきましょう。そして、水分がどれくらい持参する必要があるかを確認しておきましょう。

冬キャンプ初心者の楽しみ方⑨

寝袋を楽しむ

夏用の寝袋も日々進化を遂げていますが、冬用の寝袋もすごい進化を遂げています。冬用の寝袋としておすすめなのがスノーピークのオフトンシリーズがおすすめになります。この寝袋は掛け布団と敷布団が分かれるようになっているという寝袋とは思えない寝袋です。家族みんなで使うことのできるサイズもあることながら、テントでも家の布団で寝ているような気分を味わえるのでおすすめです。

マミー型、封筒型

寝袋の選び方としては、大きく分けて2種類の形があります。それが、マミー型と封筒型です。マミー型は主に全身をすっぽりと覆うみのむし型の寝袋になります。このタイプは寒さに強いものが多いので、冬場のキャンプに真価を発揮します。封筒型とは、文字通り封筒のようにな形をしており、上部の布団がめくれるようになっているので体温調節が行いやすく特に夏場におすすめな寝袋になります。このように寝袋1つとっても冬に向いているか、夏に向いているかの違いがあるのでしっかりとチェックしておきましょう。

冬キャンプならではのおすすめ遊び

寒さを利用した氷作り

冬ならではの遊びといえば、氷作りがおすすめです。氷づくりは翌朝がメインになりますが、様々な容器や少しずつ水滴が漏れるようにして逆つららを作るなどの意外と工夫次第で遊びの幅が広がります。おすすめは風船の中に水を入れて一晩放置してつくる真ん丸な氷作りです。子供の頃に忘れてしまった不思議な間隔が味わえる冬キャンプのおすすめ遊ぶになります。

静かに読書も十分遊び


さて、冬キャンプならではありませんが冬のキャンプでより楽しくなる遊びが読書になります。読書が遊びと考える方もいるでしょうが、遊びです。なぜならば、冬キャンプは寒さの中で自分で寒さ対策をして暖かいスープを作り、キャンプ用の椅子を用意するなど環境を整える場面が多くあります。その自分で整えた環境で読書を楽しむというのは大人にこそ許された贅沢な遊びではないでしょうか?

冬キャンプに必要な寒さ対策

おもしろ寝袋シリーズ

寒さ対策の代表といえばやはり、寝袋になるでしょう。冬の寝袋と言えばマミー型と呼ばれるみのむし型寝袋が人気ですが、実は寝袋に入ったまま動くことのできる人型寝袋というのも人気を集めています。着る毛布など着たまま行動できる寒さ対策装備が増えてきているので、是非とも冬キャンプの寒さ対策グッズをチェックしてみてください。

テントが劇的に変わる銀マット

冬のキャンプの大敵なのが、地面からテントに伝わってくる底冷えです。これは夏場のキャンプでも迷惑なものですが冬場のキャンプですと猛威を振るう厄介な的になります。このように底冷えが気になる方は、テントの下に銀マットやプチプチシートを敷いて地面と空間を作り寒さが伝わらないようにしてみましょう。

冬キャンプを10倍楽しめる料理

簡単鍋ココア

誰でも簡単に作ることのできる料理というか飲み物ですが、冬キャンプを10倍楽しむのに鍋ココアは本当に心の底から体を温めてくれます。鍋ココアは、コッヘルに牛乳を注いで砂糖を加えてゆっくりと加熱していき、沸騰間際になったらココアを入れます。電子レンジ加熱では楽しめない自然の暖かさを醸し出してくれるので冷えた心に沁みまわたります。

冬キャンプといえば鍋料理

冬キャンプと言えばやはり、鍋料理がおすすめです。キャンプで鍋料理というと具材の用意やそもそも鍋の用意が大変と考える方もいるかもしれませんが、鍋はキャンプ場で借りることのできるところも多く、また、ソロキャンプならば小型のコッヘルで十分です。また、自宅で野菜や肉を切りそろえてジップロックで持ち運べば帰りには無駄な荷物を極限まで減らすことができます。

初心者でも楽しめる冬キャンプの魅力:まとめ

いかがでしょうか?キャンプといえば夏のイベントと思われがちですが、冬場のキャンプでも冬だからこその楽しみがあり、冬キャンプならではの料理や時間の過ごし方があります。気になっている方はお金が少しかかりますが、ぜひチャレンジしてみることをおすすめします。

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