検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

冬のソロキャンプにおすすめ料理⑪選!一人でも簡単で温まるご飯をご紹介!

アウトドアで人気のキャンプですが、今回は最近注目されている冬のソロキャンプでも簡単に作ることのできる料理についてご紹介していきます。冬のソロキャンプ料理はやはり体を温める大切なキャンプ装備の1つですので、挑む方はしっかりとチェックしておきましょう。
更新: 2021年1月13日
kawakawaken5
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

冬のソロキャンプにおすすめ料理集

冬は温まるアウトドア料理を

冬のソロキャンプは、寒く危険ですが夏にはない楽しさと魅力が詰まっています。

空気が乾燥していているので風景を遠くまで見ることができ、装備を整える必要がありますのでほかのキャンパーも少ないのでキャンプ地を広々と落ち着いて楽しむことのできる機会が多くなります。そんな冬のソロキャンプの魅力の1つでもある温かいアウトドアキャンプ料理メニューをご紹介します。

冬のソロキャンプメニューの特徴

冬のキャンプ料理のメニューの特徴は、やはり温かい鍋料理やパスタ、うどん、ご飯物などが中心になります。その他にも、焚き火の火力を利用して普段味わえないスープを楽しむことができます。冬の特に夜の料理は、温かいものを中心にしなければならないので、初心者でもお湯が沸かせる装備はしっかりと持っていきましょう。

冬のソロキャンプの料理のポイント

手入れが簡単ガスコンロとコッヘル

冬場のキャンプ場で鍋のススを払うのは非常に大変です。

そのため、温まる料理を作る上でガスコンロとコッヘルは重要になってきます。ソロキャンプで大きな鍋は必要ありませんが、小さなコッヘルはお湯を沸かしたりこれ1つで鍋を作ったりと活躍する場面は多いです。煤もつかないのでソロキャンプ初心者はまずは、ミニガスコンロとコッヘルを用意しましょう。

冬場のキャンプ場ならではの注意点

洗い物を少なくしよう

冬場のキャンプ場はあまり水回りが充実していないところもあります。例えばご飯を炊くのに、水を使えないという場合もあるので泊まるキャンプ地の情報はしっかりと持っておきましょう。

また、水気をおびたまま道具をしまうのは錆などの劣化につながってしまうため、しっかりと水気をとりたいので初心者でも少なめのグッズでキャンプに挑みましょう。

冬のソロキャンプおすすめメニュー①:コッヘル鍋

野菜をブチ込むだけの簡単鍋

コッヘル鍋の特徴は、なんといっても簡単なところです。鍋キューブや粉末ダシを用意しておけば、初心者でも簡単に鍋を作ることができますし、アウトドアでもしっかりと自宅で用意しておけば包丁も必要ないので本当に最低限の装備でソロキャンプのご飯を温かく過ごすことができます。

簡単コッヘル鍋の下準備

まずは、白菜、水菜、しいたけ、もやしを用意します。自宅で白菜、水菜を一口大にカットして同じジップロックにしまっておきます。

しいたけは、石づきを落として半分にカットして切れ目を一筋入れておきもやしと同じタッパにしまっておきます。これで下準備は完了です。調理はキャンプ場で行います。肉はキャンプ場に訪れる途中で購入して荷物を減らしましょう。

簡単コッヘル鍋の作り方

まずは、コッヘルに葉野菜を底にその上にもやし、しいたけを敷いて水を野菜が隠れるくらいまで入れて、豚肉や鶏肉を入れます。そこに、鍋キューブや粉末ダシを入れてコンロで煮立たせれば完成です。焚き火で作ってもいいですが煤がついてしまいますので、少し工夫が必要ですので焚き火で作るメニュー欄をチェックしましょう。

冬のソロキャンプおすすめメニュー②:コッヘルラーメン

温まる鍋ラーメン

ソロキャンプで手の込んだ料理は不要と考える方も多いかもしれません。そんな人におすすめなのが、コッヘルで作る鍋ラーメンです。自宅でカット野菜や煮玉子をつくって置けば手間もかかりませんし、何よりもとても簡単に温まる食事を作ることができます。アウトドア初心者におすすめの料理になります。

初心者でも簡単鍋ラーメンの下準備

まずは、ねぎを小口切りにしてジップロックにしまっておきます。煮玉子は前日に、作っておきます。煮玉子の作り方は、7分茹で卵を転がしながら茹でていきます。すぐに氷水で冷やしてカラを剥いて、醤油につけておけば半熟茹で卵の完成です。そこに、煮た豚肉などを一緒に入れておけば簡易的なチャーシューも作ることができます。

初心者でも簡単鍋ラーメンの作り方


キャンプ場に到着したら、まずは乾燥麺か生麺を指定の時間お湯で茹でます。そこに、スープの素を入れて味付けをしてから、自宅で作ったトッピングを載せれば完成になります。本当に簡単なキャンプ料理なので、寒くなりすぎない秋口のソロキャンプ初心者の方におすすめになります。

冬のソロキャンプおすすめメニュー③:簡単カレーうどん

簡単本格的和風カレーうどん

アウトドアキャンプと言えば料理はカレーが定番です。アウトドアのカレーはなぜか美味しくなる不思議な食べ物ですが、今回は冬にピッタリな温まる和風カレーうどんをご紹介します。

この料理のポイントは下準備がほとんどいらない途中のスーパーで必要なものを購入してキャンプ場で組み合わせるだけという初心者でも簡単に温まるアウトドアご飯を作れてしまいます。

簡単本格的和風カレーうどんの下準備

まずは、カレーうどんの下準備ですがこれはほとんど買うものの種類を覚えておけば大丈夫です。必要なのは、冷凍のうどんとレトルトカレーそして、コンビニおでんになります。最近では、おでんのコーナーにうどんが並べられることが多くあるのでそれを購入すると手間が一つ少なくなるのでおすすめです。

簡単本格的和風カレーうどんの作り方

まずは、冷凍のうどんをコッヘルにいれて、お湯を沸騰させて解凍していきます。うどんがほぐれてきたら、おでんの汁と具、そして、レトルトカレーを加えて、ひと煮立ちさせれば完成になります。

このカレーうどんを作る際に便利なのが魔法瓶などの保温瓶です。おでんを入れて簡単に持ち運ぶことができますので、重宝すること間違えなしです。山などの標高の高い場所ですと気圧の関係でお湯が沸騰しやすくなっているので、お湯を沸騰させる際は注意してください。

冬のソロキャンプおすすめメニュー④:あったかおじや

ご飯はパックものを

冬のキャンプ料理の中でもなかなかアウトドアご飯の雰囲気が出るのが、だし汁で炊いたおじやになります。

冬のソロキャンプで、ご飯を1から炊くのは大変ですので自宅から冷凍ご飯を持っていくのでもいいですし、途中のコンビニでパックご飯を購入してもOKですので、手間なくご飯ものを冬のソロキャンプで食べることのできるメニューになります。

温まるおじやの下準備

冬の温まるアウトドア料理であるおじやの下準備は、自宅での野菜カットになります。初心者でも簡単に持ち運べるようにするため、卵は使わずに準備していきます。まずは、ネギを小口切りにしておきます。

そして、白菜としいたけを一口大に切りそろえます。山菜感を出したいので、少し葉野菜を多めにするといいです。あとは、カニカマを購入しておけばなんちゃってかにおじやの下準備は完了です。

温まるおじやの作り方

まずは、水と粉末ダシをコッヘルの中に入れて持ってきた野菜をネギ以外投入して、コトコトと煮込んで行きます。白菜に透明感が出てきたら、ご飯を入れます。その後、再び3分程度やや沸騰した状態をキープしながら煮込んで行きます。

そして、最後の割いたカニカマを混ぜながら入れてネギを垂らせば完成になります。ゴミも出ずに冬のソロキャンプ初心者でも簡単に作れるメニューですので、おすすめです。

冬のソロキャンプおすすめメニュー⑤:焚き火でじんわりポトフ

やっぱり焚き火で料理したい

冬のソロキャンプといってもやっぱりキャンプの醍醐味である焚き火を使いたいという方もいるかもしれませんので、焚き火の直火で作れるじんわりポトフの作り方をご紹介していきます。

冬のキャンプでは必ずといっていいほど焚き火はすると思いますが直火NGのキャンプ場も増えてきていますので、薪台と釣鐘式のポットは初心者でも用意しましょう。

じんわり温まるポトフの下準備

ポトフで重要な下準備がやはり、じゃがいもの扱いです。皮をむき一口大にカットするのはどの場合も変わりませんが、少し火を通り安くするために、油通しを行っておくのも手になります。

もちろん、冬のキャンプでしっかりと時間を使って料理したい場合は、カットしたじゃがいもとくし切りにした玉ねぎと、一口大にした人参をジップロックにつめればOKです。あとは、ソーセージやベーコンといった加工肉を道すがら準備しましょう。

じんわり温まるポトフの作り方

まずは、煤の付いていいポットや小型の鍋に水を貼ります。そこに、人参、玉ねぎ、じゃがいもと自宅で下準備してきた野菜類を全て入れて焚き火にかけます。焚き火は中火か、弱火のゴウゴウと燃え盛っていない状態を使います。

その後、20分くらいで火が通るのがわかるので、顆粒コンソメと塩コショウ、そして、ベーコンかソーセージを入れて2分ほど再度煮込んで、味を確認すれば完成になります。冬のソロキャンプでゆっくりとスープを飲んで風景を鑑賞したい方におすすめです。

冬のソロキャンプおすすめメニュー⑥:焚き火で具だくさん豚汁

焚き火で冬のキャンプ料理

冬のキャンプ料理でこそ真価を発揮する汁物の中でも人気が高いのが豚汁になります。冬の寒い時期に食べる味噌の香りと豚肉の旨みが凝縮した豚汁は、体が温まるのはもちろんのこと自然と一体になったかのような安らぎをもたらしてくれます。そんな、癒しの焚き火豚汁について作り方をご紹介していきます。


具だくさん豚汁の下準備

まずは、野菜をカットしていきます。まずは、大根と人参をいちょう切りにしていきます。そして、ごぼうをささがきにしていきます。更に、豚肉とこんにゃくを一口大に切りそろえれば完成になります。

その後、ごぼうのあく抜きをするために沸騰した塩水の中に2分ほど茹でてから粗熱をとって豚肉のジップロックにつめればOKです。そして、豚汁分の味噌をサランラップに取り味噌玉を作ります。これで下準備は完了になります。

具だくさん豚汁の作り方

まずは、鍋に水と大根、人参、ごぼうを入れて大根が柔らかくなるまで煮込んで行きます。大根が柔らかくなってきたら豚肉とこんにゃくを加えて、粉末ダシを加えてアクを取りながらもうひと煮立ちさせていきます。

豚肉に十分な火が通ったら、味噌玉にしておいた味噌を加えて完成になります。汁物としてだけではなく、冷凍うどんを購入しておけばご飯としても食べることができます。

冬のソロキャンプおすすめメニュー⑦:あったかトマトパスタ

冬キャンプのトマト煮パスタ

スープパスタは、パスタにスープが吸収されるのでスープの味が直接入り込んでくれる料理になります。しかし、そこまで難しく考える必要はありません。今回はトマトの水煮缶を使って簡単に作れるトマトスープパスタをご紹介してきます。

冬キャンプのトマト煮パスタの下準備

下準備としては、キューブ型のコンソメとバターを入手しておきます。そして、トマトの水煮缶には独特の匂いがついているものもあるのでで、ハーブ系の香辛料を用意しておくと日本人の舌にあったスープパスタが完成しますのでおすすめです。

また、パスタは3分茹での細麺タイプのものを購入しておくと素早く当日に調理することができます。

冬キャンプのトマト煮パスタのレシピ

まずは、コッヘルに半分に割ったパスタを入れて、そこに塩コショウとバターそして、トマトの水煮缶を入れて煮立たせます。この際に、醤油やローリエなどの香辛料を入れておくとより本格的なパスタになりますので、準備ができる方にはおすすめになります。

冬のソロキャンプおすすめメニュー⑧:コッヘル豆乳鍋

豆乳料理でホット一息冬キャンプ

冬キャンプの寒さを癒してくれる豆乳鍋をご紹介していきます。鍋料理は冬のソロキャンプの強い味方です。

キャンプ料理初心者でも、見た目を気にする必要がありませんし、スープを市販の物にしてしまえば、野菜と肉を切って煮込むだけなので、非常に簡単にできます。今回は、豆乳スープも自作していくので、ご参考にチェックしてみてください。

冬キャンプの味方豆乳スープの下準備

鍋料理で最も大事なポイントですが、今回豆乳スープを自作でポットに入れて持って行ってみましょう。まずは、鍋に豆乳と塩、粉末ダシ、醤油、バターを入れて味を整えていきます。そこに、スライスしたしいたけとすりごまを投入してひと煮立ちさせたらスープは完成になります。あとは、野菜ですがこれは本当にお好みで大丈夫です。

具材も肉系が苦手な方ならば魚介類に変えてもスープに旨みが溶け出して美味しく仕上がります。

冬キャンプの味方豆乳スープの作り方

キャンプ場に到着したら、コッヘルに自作してきた豆乳スープを入れてコンロにかけます。沸騰するまでの間に用意しておいた野菜や、肉、魚介類を投入して火が通るのまで待機すれば簡単冬キャンプに嬉しい豆乳なべの完成になります。

締めでうどんを入れれば、ボリュームも十分な鍋になりますのでソロキャンプだけなく大人数でのキャンプでも活躍する料理になります。

冬のソロキャンプおすすめメニュー⑨:タンタン餃子鍋

寒さを吹っ飛ばす激辛料理

寒い時期のソロキャンプに嬉しいのが体を芯から温めてくれる激辛料理です。今回はご当地餃子でも作ることのできる激辛タンタン餃子鍋をご紹介します。この料理も鍋料理なのでスープや野菜の準備をしておけば調理自体は初心者でも簡単に作ることができるので料理の苦手な方にもおすすめです。

激辛鍋料理タンタン餃子鍋の下準備


下準備として、お好みの野菜を一口大にカットしておくのはもちろんですが、鍋料理なのでスープの準備が必要です。タンタン餃子鍋のスープは、辛口タンタンスープがいいのですが、肉類を入れると脂がついてしまうので洗うのが大変です。そのため、すぐに捨てることのできる1人前のユッケジャンスープを購入しておくと非常に便利です。

激辛鍋料理タンタン餃子鍋の作り方

まずは、購入しておいてスープをコッヘルに入れて煮立たせます。そこに野菜を敷き詰めてから餃子を入れて蓋をして、餃子が蒸気でむされるような構造をとることで、煮崩れすることなく餃子を調理することができます。沸騰してから、3分ほどで火が通るので完成になります。

冬のソロキャンプおすすめメニュー⑩:焚き火でおでん

冬の定番料理をお手軽に

今回は、お手軽にアウトドアでおでんを楽しむましょう。といっても今回は、コンビニおでんや市販されているパックおでんにアレンジを加えるだけなので焚き火でもガスコンロでも作ることができます。そのため、具材が少し多くなるので、下準備をしっかりと行いましょう。

冬の手番料理おでんの下準備

大根や卵を味が染み込ませるのは大変ですが、そこはコンビニおでんなどで代用していきます。下準備では、餅巾着と肉ぐしを作っています。まずは、餅巾着ですが油揚げを半分に切ってお湯に1分ほど付けて油をとって行きます。

底に刻んだしいたけと、餅を詰めてしらたきで結んでいきます。肉ぐしは、串に小さくした鶏肉を3つほど付けて、塩コショウをしておきます。タッパに敷き詰めて、醤油と酒で移動時間中につけておけばOKです。

冬の手番料理おでんの作り方

まずは、小さな鍋に酒と醤油とだし汁、そして砂糖で作った割り下を加えて肉ぐしと餅巾着を入れて3分ほど焚き火で煮込みます。そして、コンビニで買ってきたお好みのおでんの具を加えてお好みの時間煮込んで行きます。この時間が長ければ味が濃くなり、短ければ少し薄くなりますのでご自分の好きなお味に調整してみてください。

冬のソロキャンプおすすめメニュー⑪:アウトドアパン粥

不思議料理パンのおかゆ

みなさんはパン粥というものをご存知だろうか?パン粥はその名前の通りパンで作ったおかゆのことで味付けを変えることで甘いものにもしょっぱいものにも変えることのできるおもしろ料理です、冬のソロキャンプでガッツリとした食事が不要な場合の、夜食などのおすすめな料理になります。

パン粥の作り方

作り方は非常にシンプルです。まずは、食パンを一口大にちぎりコッヘルにいれて牛乳をパンが少し浮くくらいまで入れます。そして、しょっぱいものをつくるならばここに塩コショウをします。

甘いものをつくる場合には、きなこと砂糖を入れます。あとは、牛乳の水分を軽く飛ぶくらい煮込めば完成になります。不思議とお腹にすっとと落ちてくるのでなれない設営に疲れた身体にも最適なソロキャンプ料理になります。

冬のソロキャンプにおすすめ料理集:まとめ

いかがでしょうか?今回は冬のシーズンでのソロキャンプでも簡単に作ることのできるキャンプ料理のメニューをご紹介してきました。何度も書いてしまってくどいですが、冬のソロキャンプは甘く見てしまうと命を落としてしまう可能性もあります。

そのため、様々な装備をしっかりと要して挑みましょう。食事も装備の1つと考えると非常に考えなければ行けない1つのポイントとして落ちてくるでしょう。食事も完璧に用意して冬にしか味わえないキャンプを味わいましょう。

寝袋選びのポイントが気になる方はコチラをチェック