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ポチ袋の作り方!お年玉入れの可愛い封筒の作り方とおしゃれなアイデアをご紹介!

ポチ袋は折り紙を使って作ることができます。今では100均などにもポチ袋は売っていますが、自分で作っても可愛いポチ袋が作れるんです。今回は、ポチ袋の作り方をさまざまご紹介。可愛いものからおしゃれなものまで、たくさん作り方をご紹介しますので、参考にしてください。
更新: 2021年1月14日
大石ゆう
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ポチ袋を手作り!

ポチ袋はお金を入れてお年玉を渡すものとして使います。封筒の形をしたものが多く売られていますが、実は自分でも可愛いポチ袋を作れるのをご存知ですか?

封筒の形はもちろん、封筒でなくても、折り紙を使って可愛いポチ袋やおしゃれなポチ袋まで作れるんです。しかも、作り方も簡単。今回は動画を中心に、ポチ袋のさまざまなアイデアをご紹介していきます。

ポチ袋の作り方をご紹介

それではさっそく、ポチ袋の作り方をご紹介していきます。定番の封筒の作り方から、折り紙を使って可愛いデザインやおしゃれなデザインまで。小さい子供には小銭を渡すと思いますが、そんな小銭入れにぴったりのミニポチ袋もあります。

ぜひご参考に、お年玉入れのポチ袋を作ってみてください。

ポチ袋の作り方①

折り紙を使って簡単ポチ袋を作る

それではまず、封筒型のポチ袋の作り方をご紹介します。この作り方はとっても簡単。折り紙を使ったり、他にもおしゃれな柄の紙を使って、はさみと糊だけで作れます。折る工程も少なく簡単に作れます。紙の柄によって雰囲気の違ったお年玉入れが作れます。

ポチ袋の作り方

まずは、好きな折り紙を選びます。もちろん、折り紙じゃなくても好きな柄の紙を選んでください。

真ん中の辺りで重なるように両側を折ります。折ったらその部分を糊付けします。真ん中の線をはみ出て内側に糊が付くと、封筒がくっついてしまうので気を付けてください。

次に、下部を少し折り込みます。これが、封筒の下の部分になります。

写真のように、両端を斜めに切ります。

切ったら、内側の紙を折り目に沿って切ります。

切ったら糊で貼ります。こで、封筒の下の部分ができあがりました。

お金が入るくらいで、上部を折り、さらに封筒の蓋部分を切ります。大体のサイズで大丈夫です。

切ったらできあがり!とっても簡単にしあがります。この封筒に「お年玉」と文字を筆ペンで書いてもいいですし、紙を切っておしゃれにデコレーションしてもいいですね。

ポチ袋の作り方②

おしゃれなポチ袋を作る

このポチ袋は折り紙を使ったポチ袋です。折り紙の柄と白の部分がリボンのように段々になっていておしゃれなポチ袋です。ここにお金を入れて渡せば喜ばれます。このポチ袋はおしゃれなので、少し大きくなった女の子にお年玉を渡すのにもぴったりです。

ポチ袋の折り方

今回のポチ袋は、この動画を参考に作りました。お札のお金を入れるのにピッタリサイズのポチ袋です。作り方もとっても簡単ですし、おしゃれなポチ袋のアイデアです。

おしゃれなポチ袋を作る際のポイント

このポチ袋は写真のようにずらして折っていくのですが、この白の部分をどれだけ出すかによっても仕上がりが変わります。好きな幅でポチ袋を作ってみてください。

ポチ袋の作り方③

折り紙で簡単!3種類のポチ袋を作る

次は、シンプルな封筒型のポチ袋とハート型のポチ袋、着物型のポチ袋をご紹介します。一つの動画で三つのポチ袋の折り方を紹介していますので、どれでも好きなポチ袋を選んで作ってみてください。

3種類のポチ袋の作り方

この動画では3種類のポチ袋の作り方をご紹介しています。それぞれ折り紙の柄を変えれば色々なポチ袋が完成します。一つ目が封筒型、二つ目がハート型(0:28)、三つ目が着物型(1:08)と、それぞれご紹介しています。

それぞれのポチ袋の違い


こちらが封筒型のポチ袋です。蓋の部分を糊付けしなくても、挟めば止まるので便利です。小銭でもしっかりとした作りなので安心して渡せます。周りに可愛く切った紙やシールを貼ってデコレーションしてもいいですね。

こちらはハート型のポチ袋。ハートの部分を両側に開いて開けます。ハサミでハートの形に切るのですが、この形を変えればお花なんかもできそうです。

こちらは着物型。帯の部分は折り紙を切って取り付けているので、こちらも、小銭を入れても安心です。着物の柄や帯の柄を変えてもイメージが変わるので、好きな柄の紙を使って着物型のポチ袋を作ってみてください。

ポチ袋の作り方④

折り紙を使ってツルのポチ袋を折る

こちらはツルの形のポチ袋です。折り紙を折るポチ袋は、市販されている物にはない形が多いので、オリジナルのポチ袋として、お年玉を渡すことができます。ツルが可愛いポチ袋が仕上がりますので、ぜひ作ってみてください。

ツルのポチ袋の折り方

ツルのポチ袋は、こちらの動画を参考にして作りました。工程を図も交えて丁寧に説明してくれているので、安心して作ることができます。

ツルのポチ袋の開け方は?

開けた感じは写真のようになります。鶴の部分はそのままに、上からお金を入れる形になっています。鶴の部分がしっかり折られているので、崩れる心配もありません。

ポチ袋の作り方⑤

可愛い!花のポチ袋

こちらは、お花が可愛いポチ袋の作り方です。小さいサイズなので、小銭を入れてお年玉を渡すのにピッタリです。女の子に喜ばれそうなアイデアのポチ袋です。

花のポチ袋の折り方

こちらのお花のポチ袋は、この動画を参考に作りました。よくあるメダルや花の折り方と、最後は工程が同じなので作りやすいと思います。可愛いお花のポチ袋なので、ぜひ作ってみてください。

折り方のポイント

こちらは、折り目を使って折っていく作業が多いので、折り目をしっかり付けるようにしてください。そうすることで、形のきれいな花が仕上がります。

花を作る前の工程は写真のようになります。袋になっている部分だけを上部に出して折っていきます。

ポチ袋を開けると?

こちらのポチ袋を開けると、写真のような感じになります。小銭を入れるのにピッタリサイズです。お札のお金を入れる場合は、四つ折りすれば入ります。可愛いお花のポチ袋、ぜひ作ってみてください。

ポチ袋の作り方⑥

可愛い!花のポチ袋その2

次も、お花のポチ袋です。四枚の花びらが可愛いポチ袋が仕上がります。

作り方も、途中までは一つ目のポチ袋と同じです。

片方ができれば、もう一つも簡単にできるようになりますので、兄弟がいるお子さまにはそれぞれ違ったポチ袋を作って渡してもいいですね。小さいサイズなので、小銭を入れるのにピッタリです。

花のポチ袋の折り方

途中までは一つ目のお花と同じ作り方(5:20)です。折り方を変えれば違った形のお花になるんですね。両面折り紙を使えば、色違いになってきれいに仕上がります。好きな色の花のポチ袋を作ってみてください。

折り方のポイント

折り方のポイントですが、しっかり折り目を付けた方がきれいに仕上がるので、爪を立てたりしてしっかりと折るようにしてください。

ポチ袋の作り方⑦

リボン付きポチ袋

こちらのポチ袋は、リボンが付いているポチ袋です。とっても可愛いですね!

このポチ袋、リボンを取り付けるのかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、一枚の折り紙からできています。

少し難しい工程もありますが、とっても可愛くしあがりますのでぜひ作ってみてください。

リボン付きポチ袋の折り方


こちらのポチ袋は、この動画を参考にして作りました。工程を分かりやすく説明しているので、普段折り紙に慣れていない方でも安心して作れます。難しい工程もありますが、しっかりと動画をみて作りましょう。

折り方のポイント

折り方のポイントですが、このポチ袋は写真のようにしっかり折るのではなく、真ん中の部分だけを折り目を付けるために折ります。印をつける程度なので、真ん中の部分だけをしっかりと折るようにしましょう。

写真の部分が少し難しい工程ですが、谷折りを山折りにして、写真のような形になるように折ってください。出来上がりはとっても可愛いポチ袋。お金を入れて渡せば、女の子に喜ばれそうなポチ袋です。

ポチ袋の作り方⑧

桜のポチ袋

こちらは桜の形のポチ袋です。こちらも小さいサイズなので、小銭などを入れてお年玉を渡すのにぴったりです。また、お札のお金を入れる場合は四つ折りにすれば入ります。

桜のポチ袋の折り方

この動画を参考に、桜のポチ袋を作りました。こちらのポチ袋も、一枚の折り紙でできています。ハサミで花の形を切るので、はさみと好きな色の折り紙を用意して作ってください。

折り方のポイント

桜の形に、花びらを切り取るのですが、写真のようになるように切りましょう。花の形を変えれば、また違った形の花のポチ袋ができあがります。

6:46の工程の写真です。しっかりと台形の形になるように折ることがポイントです。しっかりと折り目を付けて折るようにしてください。

ポチ袋を開けると?

ポチ袋を開ける時は、花の部分を円形に開いていきます。閉じるのが少し難しいですが、きれいな形になるように揃えて戻しましょう。小銭のお年玉にぴったりな可愛いポチ袋でした。

ポチ袋の作り方⑨

猫の簡単ポチ袋

こちらは、猫の形のポチ袋です。折り方も簡単で、かわいい猫の形が作れます。子供に喜ばれそうなポチ袋です。お札、小銭でも入るサイズです。

猫のポチ袋の折り方

猫のポチ袋は、こちらの作り方を参考に作りました。難しい工程はなく、簡単に作ることができます。猫の顔を変えたり、模様を描けばさまざまな猫のポチ袋が仕上がります。

猫のポチ袋を開けると?

猫のポチ袋を開けるときは、左右に紙を開くようにして開けます。猫の形は崩れません。小銭をたくさん入れる場合は重くなり、開きやすくなるので、テープなどで真ん中を止めると安心です。

ポチ袋の作り方⑩

ハートのポチ袋

こちらはハートのポチ袋です。一つ目に紹介したハートとはまた違っていて、折り紙で作るハートと同じ形をしたハートのポチ袋です。一枚の折り紙で作れますので、お気に色の色の折り紙を使ってポチ袋を作ってみてください。

お金を入れて渡せば、女の子が喜びそうなかわいいポチ袋が作れます。

ハートのポチ袋の折り方

ハート型ポチ袋は、こちらの動画を参考に作りました。工程も細かく説明してくれているので、動画を見ながらきれいなポチ袋を作ることができます。

ポチ袋の開け方は?

このポチ袋を開けると、写真のような形になります。0:58の工程にあるように、色を出す幅によってハートの形と大きさが変わりますので、好きなサイズで作ってみて下さい。サイズはお札のお金を四角に折ったサイズです。

ポチ袋の作り方⑪

プレゼントポチ袋

次のポチ袋は、まるでプレゼントのような形のポチ袋です。折り紙の柄や色を変えれば、また違った雰囲気のポチ袋に仕上がります。お金を入れてお年玉を渡せば、まるでプレゼントを渡しているようですね。

プレゼントポチ袋の折り方


プレゼント型のポチ袋は、この動画を参考に作りました。少し難しい工程もありますが、しっかりと動画を見ながら作りましょう。動画を再生する際は、画面を大きくした方が作りやすいかもしれません。

ポチ袋を開けると?

ポチ袋は、両側を開けるようにして開きます。お金は小銭でも、お札なら四つ折りでお年玉を渡せます。柄の折り紙を使えば、柄入りのリボンになります。

ポチ袋のアイデア集

水引を使ったアイデア

こちらは、ポチ袋に水引を使ったアイデアです。和のイメージの水引と、折り紙の和紙がぴったりです。水引は百均でも手に入りますので、挑戦してみるのもいいですね。

切り抜いてスパンコールをたくさん入れて

こちらは、封筒型のポチ袋を作って、その表面に切り込み+フィルムを貼っています。そこにスパンコールをたくさんいれて、とっても可愛いポチ袋に仕上がっています。周りも、シールやマスキングテープをはればより可愛く仕上がります。

スパンコールが動いてかわいいポチ袋です。素敵なアイデア。ぜひ参考にしてみてください。

筆ペンとハンコでおしゃれに

こちらは、可愛い紙を使ってポチ袋を作った後、手でちぎった和紙に筆ペンでおしゃれに文字を入れています。ハンコも素敵ですね。

アイデア次第で、素敵なポチ袋がいくらでも作れますので、市販されているものを参考にしたり、こちらの記事を参考にして可愛いポチ袋を作ってください。

厚紙を切って貼って

こちらは、封筒のポチ袋を作った上に、厚紙を切って犬の形を作っています。子供の好きな動物や、キャラクターなど自由に切って貼ることができるので、アレンジが簡単です。オリジナルの可愛いポチ袋ができるアイデアです。

絵の具を使って

こちらは絵の具を使ったアイデアです。絵の具は、子供のころ以来使ったことがないという方もいらっしゃるかもしれませんが、自由に絵を描くというのは癒しの時間にもなります。封筒を作れば、あとは絵を入れるだけなので、ぜひ、挑戦してみてください。

和の蝶々が美しいポチ袋

和紙を使ってポチ袋を作り、和紙の折り紙で蝶々を作ってそれを貼り付けています。和のイメージが素敵なポチ袋。折り紙の柄や色で、可愛くもおしゃれにも作り上げられます。

可愛いハンコと絵を描いて

こちらはとっても可愛いポチ袋!シンプルですが、おしゃれに仕上がっています。手書きでリボンを描き、かわいいハンコでスタンプすればオリジナルのポチ袋が。シンプルでもおしゃれなポチ袋、ぜひ参考にしてみてください。

コピー用紙にエンボス加工

こちらのアイデアは、コピー用紙にドライエンボスをして作ったポチ袋だそうです。白い紙ですが、エンボス加工をすればおしゃれになります。100均でも、エンボス用の材料がそろいますので、ぜひエンボスポチ袋に挑戦してみてください。

まとめ

さて、今回はポチ袋の作り方をたくさんご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。可愛いポチ袋から、おしゃれなポチ袋までさまざまありました。

お年玉をあげるポチ袋は、種類もたくさん売っていますが、今回の記事を参考にして、ぜひ素敵なポチ袋を作ってみてください。

おしゃれなポチ袋の作り方をもっと知りたい方はこちら