コチュジャンと豆板醤は何が違う?
コチュジャンや豆板醤は、麻婆豆腐やビビンバなどさまざまな料理に使われる調味料です。どちらも辛い調味料というイメージがありますが、何が違うのでしょうか?
発祥や材料、製法、辛さ、使い道など、さまざまな観点からコチュジャンと豆板醤の違いを紹介していきます。それぞれの栄養成分や健康効果などについても紹介するので、違いを知って、上手に使い分けてください。
コチュジャンと豆板醤の違い:発祥
コチュジャンの発祥
コチュジャンの発祥は、朝鮮半島です。18世紀頃から作られはじめたといわれています。特に、韓国の淳昌郡(スンチャングン)は、コチュジャンの里ともいわれているのです。
李氏朝鮮を建国した李成桂(イ・ソンゲ)が淳昌に訪ねた際に、ある農家でコチュジャンを口にし、この味を気に入り、国王に即位した際に献上品として納めるようになりました。そのことから、淳昌のコチュジャンが有名になったようです。
豆板醤の発祥
豆板醤の発祥は、中国です。最初に作られたのは、200年以上も前になります。中国の四川省で最初に作られ、四川省は現在でも豆板醤の最大の産地で、四川料理には欠かせない調味料です。
また、四川省の省都である成都市内で作られた「郫県豆板醤(ピーシャントウバンジャン)」は、高級品として知られており、人気があります。
コチュジャンと豆板醤の違い:材料
コチュジャンの材料
コチュジャンのメインとなる材料は、粉唐辛子と米飯やもち米などの穀類です。そして、味の調整などに塩や醤油などが使われます。地域によっては、大豆や小麦粉なども使われているようです。日本製のコチュジャンには、砂糖が加えられることもあります。
豆板醤の材料
豆板醤は、そら豆をメインに、大豆と米、大豆油、ごま油、塩、唐辛子を材料に作られています。
実は、本来の豆板醤には唐辛子は入っておらず、そら豆だけで作られたものを「豆板醬」、唐辛子入りは「豆板辣醤(トウバンラージャン)」と呼ばれ、区別されていました。
ただ、現在では、唐辛子入りの豆板醬が一般的になっており、唐辛子入りのものも区別されずに、豆板醤と呼ばれているようです。
コチュジャンと豆板醤の違い:製法
コチュジャンの製法
コチュジャンの作り方は、すべての材料を混ぜ合わせ、かめに入れて日当たりのよい場所で、1ヶ月ほど発酵させて作ります。10月から翌3月頃の寒い時期が、製造に最適な時期のようです。低温で発行させることによって、酸味がなくなるためだといわれています。
豆板醤の製法
豆板醤の作り方は、まずソラマメを発芽させて皮をむき、麹に漬けて塩を加えます。これを半年ほど発酵させたら、唐辛子などの香辛料を入れて、さらに数年発酵させて長い年月をかけて作るのです。
これは伝統的な製法ですが、完成までに時間がかかるため、現在は大量生産などの場合、蒸したソラマメで麹を作って、高温で短期間発酵するという作り方が主流になっています。
コチュジャンと豆板醤の違い:味・辛さ
コチュジャンの味・辛さ
コチュジャンは、見た目は辛いように見えますが、実際は甘辛い味です。コチュジャンは、もち米を使い発酵させて作ります。もち米は発酵させると甘みが出るので、甘辛い味になり、熟成発酵させるほど甘みが増すのです。
また、日本で販売されているものには、砂糖や水飴を使うこともあるようなので、さらに甘さが強いコチュジャンになっており、子供でも食べやすい味になっています。
豆板醤の味・辛さ
豆板醤は、唐辛子を多く使うため、とても辛いです。甘みのあるコチュジャンとは違い、豆板醤には甘みはありません。そのため、子供には辛く感じるでしょう。ただ、豆板醤は熟成させると、辛さがマイルドになります。
そして、熟成期間が長いほど高級になり、3年熟成させたものは「高級品」、5年熟成させると「最高級品」といわれているようです。
コチュジャンと豆板醤の違い:栄養成分
コチュジャンの栄養成分
コチュジャンのカロリーは、100gあたり約250kcal、大さじ1杯(18g)あたり約46kcalです。コチュジャンには、ビタミンEやビタミンB6、モリブデン、ナトリウムなどが多く含まれています。また、食塩は大さじ1杯で約0.7g相当になるため、少し塩分が高くなるようです。
豆板醤の栄養成分
豆板醤のカロリーは、100gあたり約60kcal、大さじ1杯(18g)で約10kcalです。豆板醤には、ナトリウムが多く含まれ、ビタミンEや鉄、マグネシウム、カリウムなども含まれています。食塩は、大さじ1杯あたり約3.2gも含んでいるため、コチュジャンに比べると約5倍もの塩分が含まれているのです。
コチュジャンと豆板醤の違い:健康効果
コチュジャンの健康効果
コチュジャンを摂取することによって得られる効果は、消化促進や食欲増進、かぜ予防などです。また、唐辛子の辛味の成分であるカプサイシンは、老廃物の排出促進や脂肪燃焼に役に立つため、ダイエットにも効果的だといわれています。
豆板醤の健康効果
豆板醤には、食欲増進や疲労回復などの効果があります。豆板醤にも、多くの唐辛子が使われているため、カプサイシンによる、ダイエット効果も期待できるのです。また、発汗作用もあり血行もよくなることから、冷え性や肩こりにも効果があるといわれています。
そして、唐辛子に含まれるカプサンチンという成分による抗酸化作用で、がん予防にも効果があるようです。
コチュジャンと豆板醤の違い:使い道
コチュジャンの使い道
コチュジャンは、韓国が発祥なので、主な使い道は韓国料理です。ビビンバやトッポギ、タッカルビ、冷麺などに使われています。肉を焼いて、そのままコチュジャンを付けて食べるという使い道もあり、子供にも人気がある食べ方です。
コチュジャンは、そのまま食べたり、和え物や炒め物、煮物にしたりなど、さまざまな使い道があります。
豆板醤の使い道
豆板醤は、中国が発祥なので、中華料理で使われることが多いです。主に、麻婆豆腐や担々麵、エビチリなどに使われます。豆板醤は、特に油と一緒に加熱すると旨みが増すため、炒め物との相性が抜群です。
また、辛いものが好きな人など辛味を加えたい時に、マヨネーズやめんつゆに豆板醤を入れて、サラダやそうめんに使うという使い道もあります。
韓国・中国の代表的な調味料
日本では、味噌や醤油がよく使われるように、韓国ではコチュジャン、中国では豆板醬がよく使われ、それぞれの国の家庭料理には欠かせない調味料です。
では、韓国や中国には、コチュジャンや豆板醤の他に、どんな調味料があるのでしょうか。ここでは、韓国と中国の代表的な調味料を紹介します。いろんな調味料を知っていれば、料理の幅も広がりますよ。
韓国の調味料
韓国でよく使われる調味料は、ダシダやテンジャン、サムジャン、ミョルチエクチョ、カナリエクチョです。ダシダは、日本のほんだしのようなもので、牛ダシの素になります。
テンジャンとサムジャンは味噌の一種で、サムジャンは少し辛いようですが、そのまま野菜などに付けて食べられ、子供にも人気があるようです。
ミョルチエクチョとカナリエクチョは、キムチ作りには欠かせない調味料なので、韓国ではよく使われています。
中国の調味料
中国でよく使われる調味料は、甜麺醤やチーマージャン、オイスターソース、XO醬です。甜麺醤は甘みが強いので、甜麺醤を使うと子供も食べやすい味になります。
チーマージャンの材料はごま、オイスターソースの材料は牡蠣です。
これらは、担々麺や炒め物などに使われています。XO醬は、中国の調味料の中では歴史が浅いですが、最も高級品といわれているのです。少し辛いですが旨みがあり、炒め物などによく使われています。
コチュジャンと豆板醤の双方で代用できる?
単品では代用はできない
豆板醤をコチュジャンの代わりに使ったり、コチュジャンを豆板醬の代わりに使ったりするのは、本来の味とは違うものになるため、単品では代用品としては使えません。
もし、どちらかを使って代用したい場合は、甜麺醤や一味唐辛子、醤油などの調味料を足すことで、コチュジャンや豆板醤の代わりになります。
単品で代用した味の方が好みという場合もあるので、どのように味が変わるのか試してみるのもよいかもしれません。
コチュジャンがない!豆板醤での代用方法
コチュジャンがなく、豆板醬をコチュジャンの代わりに使いたいなら、豆板醬と甜麺醤を1:1の割合で混ぜ合わせてください。
コチュジャンには甘みがあり、豆板醬だけでは辛いため、甘みが強い甜麺醤を加えることで、コチュジャンに近い味になり、コチュジャンの代わりとして使えるようになるのです。
甜麺醤について
甜麺醤は、見た目が八丁味噌に似ており、甘みが強いのが特徴です。そのため、甜麺醤は「中華甘味噌」とも呼ばれています。甜麺醤の使い道は、炒め物やそのまま食べることが多く、回鍋肉や北京ダック、麻婆豆腐などの料理に使います。
甜麺醤は、豆板醬と同じく、中華料理によく使われる調味料の1つでもあるので、豆板醬と一緒に常備しておくとよいでしょう。
豆板醤がない!コチュジャンでの代用方法
豆板醬がない時に、コチュジャンを使って豆板醬の代わりにするなら、一味唐辛子や醤油、ごま油をコチュジャンと混ぜ合わせてください。
豆板醤は辛いですが、コチュジャンは豆板醬より甘く、豆板醬ほどの辛さはありません。
そのため、コチュジャンを豆板醬の代わりに使うなら、辛さを追加する必要があり、それによって豆板醬に近い味にできるのです。
コチュジャンも豆板醤もない場合の代用方法
コチュジャンと豆板醤の双方での代用方法を紹介しましたが、どちらもない場合は代わりになるものはあるのでしょうか?ここでは、即席でできるコチュジャンと豆板醤の代用方法を紹介します。家庭にある調味料で簡単にできるので、覚えておくとよいですよ。
コチュジャンの代わりになるもの
コチュジャンも豆板醬も甜麺醤もない時には、味噌とごま油、醤油、砂糖、一味唐辛子を使います。分量は、味噌が大さじ1、ごま油が小さじ1/2、砂糖、醤油、一味唐辛子は小さじ1です。
これらを混ぜ合わせることで、コチュジャンの代わりになるものを作れます。八丁味噌を使うとさらにコチュジャンの味に近づけるので、おすすめです。
豆板醤の代わりになるもの
豆板醬もコチュジャンもない場合には、一味唐辛子と味噌、ごま油、醤油を混ぜ合わせることで、豆板醬の代わりになります。分量は、味噌が大さじ1、ごま油と醤油は小さじ1、一味唐辛子は小さじ1と1/2です。
コチュジャンの代用品には、甘みをプラスするために砂糖を加えますが、豆板醬はもともと辛いので、砂糖は加えずに一味唐辛子を多めに加えと、豆板醬に近い味になります。
自家製コチュジャン・豆板醤の作り方
コチュジャンや豆板醤は、家庭で簡単に手作りできます。
辛いのが好きな人は唐辛子を多めにしたり、辛いのが苦手な人や子供も食べる場合は唐辛子を少なくするなど、お好みで味を調整できるので、おすすめです。自家製コチュジャン・豆板醤の作り方を紹介します。
自家製コチュジャンの作り方
水150g、きび砂糖 100g、味噌170g、粉唐辛子(韓国産塩) 50g ●酒大さじ1●酢大さじ1●塩小さじ1●醤油大さじ1
①鍋で湯を沸かし、きび砂糖を入れ、中火できび砂糖が溶けるまで混ぜる。 ②味噌を入れて弱火にし、なめらかになるまで混ぜる。 ③②に、粉唐辛子を入れて約5分練って、火を止める。 ④人肌になるまで冷まし、●の調味料を加えて混ぜたら完成。
自家製コチュジャンのポイント
作り方③で粉唐辛子を入れる時には、換気をしながら、粉唐辛子が舞い上がらないように注意してください。保存容器は、瓶でもタッパーでもかまいません。
瓶の場合は煮沸消毒をし、タッパーの場合はラップなどを敷いてから入れるとよいでしょう。冷蔵庫に入れておけば、約1年間は使用できます。添加物なども入っていないので、おすすめです。
自家製豆板醤の作り方
空豆(ゆでる)300g、米麹30g、塩35g、唐辛子 30g、味噌大さじ1、湯大さじ1
①ソラマメを茹でて水気を拭き取り、フードプロセッサーでソラマメを潰す。 ②ソラマメが人肌以下の温度になったら、他の材料を加えて混ぜ合わせる。 ③よく混ぜ合わせたら、保存容器に入れて完成。
自家製豆板醬のポイント
保存容器に関する注意点は、自家製コチュジャンの時と同じです。長期間保存できますが、表面にカビが出ることがあります。このカビは、表面を薄くすくい取れば、下の方は食べられるので、心配ありません。この作り方をマスターすれば、味噌作りもできるようになりますよ。
コチュジャンを使った人気レシピ
チーズタッカルビ
鶏肉2枚、キャベツ1/4個、エリンギ1/2パック、ごま油 大さじ2、ピザ用チーズ適量 ●醤油大さじ2●酒大さじ3●みりん 大さじ2●砂糖大さじ2●コチュジャン 大さじ2●おろしにんにく 大さじ1/2●おろし生姜小さじ1●キムチ200g●粉唐辛子(お好みで) 大さじ1/2
①鶏肉を一口大に切り、●の調味料に漬けて30分くらい置く。 ②一口大に切ったキャベツとエリンギを、ごま油を熱したフライパンで炒める。 ③キャベツがしんなりしたら、①を加え中火で蓋をして蒸し焼きにする。 ④鶏肉に火が通ったら蓋を取って水分を飛ばし、真ん中にチーズを入れる。
人気のチーズタッカルビのレシピです。フライパンやホットプレートででき、作り方も簡単なので、いつでも気軽に食べられます。辛いのが苦手だったり、子供も食べたりする場合は、コチュジャンや粉唐辛子を少し減らすとよいでしょう。
鶏むね肉のコチュジャン焼き
鶏むね肉(皮付き)1枚(約250〜300g)、片栗粉 大さじ2、ごま油 大さじ1/2強 ●薄口醤油 大さじ1●酒大さじ1●コチュジャン 大さじ1●おろしニンニク(チューブでも) 1片分(約3cm)
①鶏むね肉を一口大に削ぎ切りし、袋に★の調味料と一緒に入れて30分以上漬けておく。 ②片栗粉を①に入れてよく揉みこむ。 ③中火でごま油を熱したフライパンに②を入れて触らずに片面を焼き、裏返して弱火で蓋をして3分焼く。 ④蓋を開け、中火でサッと焼いたら完成。
こちらは、鶏むね肉を使った人気レシピです。鶏むね肉をコチュジャンなどの調味料に漬け込むことで、味が浸み込み、柔らかくなります。甘さもありますが、適度に辛いので、大人も子供も食べやすいです。
作り方①の時点で、冷凍庫に入れて保存もできます。その際は、使う前日に冷蔵庫で自然解凍してください。
ほうれん草のコチュジャン和え
ほうれん草200g、切り干し大根10g、にんじん50g ●醤油小さじ2●オイスターソース 小さじ2●酢大さじ1●砂糖小さじ1 ◆コチュジャン 小さじ2◆白すりごま大さじ1◆胡麻油 小さじ1
①ほうれん草は茹でて流水にさらして水気を絞ったら2cmの長さに切る。 ②切り干し大根は水で戻し、水気を絞ったら2cmの長さに切る。 ③にんじんは千切りにし、サッと茹でて水気を絞る。 ④●の調味料を耐熱容器に入れ、電子レンジで加熱し、◆も加えよく混ぜる。①~③も加えて混ぜる。
ほうれん草は、お浸しやごま和えにすることが多いですが、コチュジャンと和えれば、韓国風の味になります。副菜としてはもちろんですが、お弁当のおかずとしてもおすすめのレシピです。
ほうれん草ではなく、小松菜でもおいしくできます。甘辛い味になるので、野菜嫌いの子供にとっては、和風のシンプルな味にするより、食べやすいかもしれません。
豆板醤を使った人気レシピ
麻婆豆腐
木綿豆腐1丁、豚挽肉100ℊ、豆板醤 小さじ1~2、水溶き片栗粉適量、ごま油 適量、酢少々 ◆生姜 1片◆ニンニク 1片◆ネギ適量 ●鶏ガラスープ 150㏄●酒大さじ2●醤油大さじ1●砂糖小さじ1~2●味噌大さじ1
①豆腐は水切りし、◆はみじん切りにする。●の調味料を混ぜ合わせておく。 ②熱したフライパンに油をひき、◆を入れ炒める。香りが出たら豆板醤を入れて炒める。 ③挽肉を加えて色が変わったら混ぜ合わせた調味料を加える。 ④③が沸騰したら豆腐を加え、再度沸騰したら弱火で煮て、水溶き片栗粉を回し入れる。 ⑤一度沸騰させてから火を止め、酢を加える。ごま油、ねぎを加えたら完成。
麻婆豆腐は、子供にも人気があり、中国料理の定番です。こちらのレシピでは、甘めの味噌を使っており、使う味噌によって味が変わるようなので、味見をしながら調整してください。また、辛さは豆板醬で調整できるので、子供向けに作る場合は豆板醬を減らして作るとよいでしょう。
きゅうりの豆板醤漬け
きゅうり6~7本、塩適量 ●豆板醤 大さじ1●醤油大さじ3●ごま油 大さじ1●酢大さじ3
①きゅうりを好みの大きさに切り、塩を揉みこんで20分程置く。 ②●の調味料を混ぜ合わせる。 ③①を水洗いし、水気を絞って②に漬け込む。 ④30分以上漬けたら完成。
こちらは、豆板醬を使った漬物のレシピで、辛めの味付けなので、おつまみとして人気があるレシピです。一晩漬け込むと、しっかりと味がつきます。
子供も食べる場合は、豆板醬を減らすか、漬ける時間を短くしてください。きゅうり以外に、大根やたこ、白菜を漬けるのもおすすめです。
コチュジャンや豆板醤を使って本場の味を楽しみましょう
コチュジャンと豆板醤には、味や辛さなどさまざまな違いがあるので、その違いを活かして、それぞれに合った使い道をしましょう。人気レシピなどを参考にして、本格的な中華料理や韓国料理を作ってみてください。
自家製のコチュジャンや豆板醤を使えば、自分好みの味を楽しめますよ。
調味料が気になる方はこちらもチェック!
調味料は、料理には必要不可欠なものです。当サイト「暮らし~の」では、コチュジャンや豆板醤のように、料理に使う調味料に関することも紹介しています。
調味料について気になる方はこちらもチェックしてみてください。調味料の種類や使い道、収納方法など、調味料の知識を増やし、使いやすくすることで、料理上手に一歩近づきますよ。
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