簡単にできるDIY「テレビボード」
誰でも簡単テレビボード
疲れて帰ってきたら、とりあえずテレビをつけるという方も多いと思いますが、テレビのポジションに困ったことはありませんか？買ってきた棚が予定した場所にあわなかったりなど意外と置き場に困るのがテレビボードです。そんな時に、自作のテレビボードを作れば、自分の好きなようにテレビの置き場所を決定することがで、テレビの置き場に困っている方は、今回のテレビボードの作り方をぜひチェックしてみてください。
DIY難しく考えすぎ？
意外と簡単テレビボードの作り方
こんなことを言っては元も子もありませんが、テレビボードの作り方は大変簡単です。最悪、安定感の高い箱と板さえあれば釘1つ使わずにテレビボードをつくることができます。と言っても、これではおしゃれ感とは異なり生活感が強く出てしまうので、少し注意が必要です。今回は実用的でおしゃれなテレビボードの作り方をご紹介していきます。
アイデアで自分だけの「テレビボード」を
アイデアで自作DIYは輝く
DIYでの自作は買うよりもはるかに手間がかかります。しかし、そこには自分だけでの自作のものを作れるという魅力と自分なりのアイデア次第で世界に1つだけのものになるという輝きがあります。特にテレビボードは、部屋の中で目に付くインテリアの1つですので、自分を表現するにはちょうどいいインテリアです。自分なりのアイデアをひねり出す参考になる情報をご紹介していきますので、ぜひチェックしてみましょう。
こんなアイデアがある
自作DIYのアイデアですが、例えば飲み終わった酒瓶を使ったおしゃれなアレンジがあります。ご紹介するのは、ウイスキーのボトルを証明に変えるというアイデアになります。瓶の底をカットして、電球とコードをつなげるようにして、ラベルが強い光を遮ってくれるので明るすぎることもないという、生活の中にある材料を使った見事なDIYです。これならば、DIYと言っても拙さがなく部屋のインテリアになるので、チェックしてみてください。
廃材を利用した手作りテレビボード
DIYならば、材料はお手軽に
せっかくDIYをするならば、自宅になるもので手作りすることをおすすめします。材料費を抑えることができるのはもちろんですが、自分の馴染み深い材料を使ってつくるテレビボードはお店で販売されているものよりも愛着がわくので長持ちする可能性が高いというのも理由になります。ご自宅の使わなくなったものコーナーにある材料を探してみましょう。
DIYはアイデアで手抜きをしちゃおう
棚などをアレンジする
ご自宅で使わなくなった棚や箱などがあればテレビボードにDIYでアレンジすることが簡単にできます。特に、棚は簡単にテレビボードの収納コーナにすることができるので保存しておくことがおすすめです。そのほかにも、小さな箱や棚などを組み合わせれことで、アレンジされたテレビボードをつくることができますのでおすすめです。
DIYの材料を買うならここ！
DIYの専用コーナーあり
やはり、DIYをするならば材料がある程度は必要になります。そのため、おすすめなのが各種の100円ショップになります。100円ショップでは装飾品やリボンなどのカラフルなアレンジを加られるものが安く買うことができるのでおすすめです。また、100円ショップでは固形ボンドの「グルーガン」が販売されているところもあるので、ちょっとした小物の固定に便利ですので購入しておくのがおすすめになります。
DIYコーナーが充実した強い味方
DIYの強い味方
DIYの強い味方になってくれるのが関東圏をメインに展開しているホームセンタ「ジョイフル本田」です。ジョイフル本田にはDIYに必要となってくるものの大半が販売されています。特に木材や工具の種類が多く、テレビボードのDIYに必要なものが簡単に手に入れることができ、簡単な木材のカットも行っているのでDIYをするときは、ジョイフル本田の手作りDIYコーナーを見てみてください。
おしゃれDIYテレビボードのコツ
木材はビンテージ感を出す
おしゃれに自作のテレビボードを作る際に使用される頻度が非常に高いのが「木材」です。ですが、木材をそのまま自作のテレビボードに使ってしまうとどうしても「木材」の雰囲気が抜けてくれません。そのため、ビンテージ感を演出して、おしゃれにするためには「ペンキ」と「ブライワックス」と併用すると使い古された木材の雰囲気を出すことができるのでおすすめです。
ペンキを使ったビンテージアレンジ
ペンキを使ったビンテージアレンジの作り方は、まずは木材を軽くヤスリがけしてからペンキをざっくりと塗っていきます。その後、ペンキが乾いてきたら少し粗めのヤスリで再び木材を削って、薄くブラウンの塗料をかければ木材がまるで西部劇に出てくるような木材に早変わりします。
ブライワックスを使ったビンテージアレンジ
ブライワックスを使ったビンテージ木材の作り方は、まずは軽く不均等にヤスリをかけます。その後、ハンマーで適当に木材に凸凹をつけていき、釘を同じく木材に適当に転がしてハンマーで打ち付けて傷を作り、同じく釘で木材に切り傷を付けていきます。最後にブライワックスで全体を塗り上げれば、50年くらい使ったのではないかというビンテージ木材の完成になります。作り方が非常に簡単なので、このブライワックスを使ったビンテージ木材の作り方を覚えておきましょう。
手作りテレビボードアイデア「組み合わせ」①
古いスピーカーと組み合わせる
おしゃれなテレビボードを作るのに、古いスピーカーを使ったアレンジがおすすめです。様々な組み合わせることでテレビボードがおしゃれなものになります。自作のテレビボードの中でもこのテレビボードは、もともとスピーカーが箱型になっているので組み合わせるだけでも安定感があります。また、収納スペースの棚も目立ちにくくなるので、ぜひ試してみてください。
DIYテレビボードの材料
古く使わなくなったスピーカーをメインの材料としますが、それだけだとバランスの安定に欠くので、両サイドに丈夫な棚を作っていきますので、木材をと釘を用意します。開閉式にしたい場合は、蝶番で扉を付けていきます。あとは、飾りとなるスピーカーと板を固定するために、グルーガンを用意します。基本的なヤスリやハンマーなどの道具はご用意ください。
おしゃれスピーカーテレビボードの作り方
まずは、テレビを乗せる場所となる木材をビンテージ加工していきます。その後、両サイドを支えるスピーカー型の棚を作っていきます。これは普通に木材で箱を作り1面蝶番で扉を付ければ完成です。その後、ビンテージ加工した板に棚を釘で接着していきます。そして、これだけだとあまりにもさみしいので、集めてきたスピーカーを装飾として様々な場所に設置すれば完成です。スピーカーの大きさによっては、反響部分だけをくり貫いて棚にすることもできるので、面倒な場合は試して見てください。
手作りテレビボードアイデア「組み合わせ」②
すのこを使ったおしゃれテレビボード
ビンテージ加工をしなくても、カッコイイ自作のテレビボードを簡単に作る場合は、材料にすのこを使うとおしゃねな雰囲気を簡単に出すことができます。しかし、すのこは大型のテレビを支えるには少々バランスに×ところがあるので、できれば部屋のコーナーにフィットするような小型のテレビボードを作る時におすすめです。また、すのこの板と板の間には、ホコリ取りなどを差し込むこともできるので、収納面でもとても便利になります。
すのこテレビボードの材料
すのこの持っているもともとのデザインを活かしたDIYになります。重いテレビを支えるために、幾重にもすのこを重ねて安定感と重量に耐えられるように工夫されています。また、それぞれのすのこの間に空間を置くために下駄を再度取り付けたりと、木材を全てすのこでまかなっているので、材料費も抑えることができ、DIYを簡単に楽しめるように1日で自作のテレビボードができるような工夫がところどころに見つけることができます。
・すのこ 85cm × 45cm １０枚 ・かなづち ・のこぎり ・ペンチ ・木工用ボンド
自作すのこテレビボードの作り方
自作のすのこテレビボードの作り方は、非常に簡単にできています。DVDプレイヤーなどを入れる用の棚を付けるために、中央のすのこの下駄をサイドに寄せるなど細かな工夫と、アレンジを発見することができます。高さを出していますが、これも全てすのこでできているというのは工夫と発想がすごいテレビボードです。このようにアイデアや、普段身近にあるものをアレンジして全く違ったものを作るのはセンスが試されてチャレンジ精神をくすぐられます。
出来た棚の下にすのこを３個くっつけて、最後に上に1個くっつけて、テレビ台の完成です。強度に不安がある場合は、あまった板を後ろの両端に縦にくっつけると強度がアップします。 高さは大体４０ｃｍ程度ですが、もっと高さを調節したい場合は、上下のすのこを増やしたり減らしたりして調節して下さい。すのこを積み重ねると、外に羽ができるようなデザインになるので、なかなかオシャレですね。
手作りテレビボードアイデア「組み合わせ」③
レンガでおしゃれテレビボード
レンガを使ったテレビボードというと作り方がセメントなどで接着するなどとても難しいイメージを与えてしまいますが、現在のDIYコーナーにはレンガ調の壁紙などとても簡単にレンガ調の雰囲気を出すことができます。また、レンガ調の発泡スチロールを使ってテレビボードを自作して行くこともできます。今回はテレビボードという安定感が必要なものなので、本物のレンガやブロックを使ったテレビボードの作り方をご紹介します。
レンガテレビボードの材料
レンガテレビボードの材料は、レンガ24個と木材の頑丈な板を2枚と材料自体は非常に少なくて済みます。床板が気になる方や、発泡スチロールのレンガを使っても大丈夫ですが、味のあるレンガの雰囲気を楽しみたい方は本物のレンガを使うことをおすすめします。本物のレンガを使うとどうしても床が傷つき安くなるので、カーペットなどを用意するのも一計です。
レンガテレビボードの作り方
まずは、板をビンテージ加工を施します。その後、レンガを洗い日陰で乾かしておきます。そして、カーペットをテレビボードを設置する位置に置いて、乾いたレンガを縦3個×横3個ずつ両サイドに組み上げていきます。その上にビンテージ加工をした板をおきます。板の上にさらに縦1個×横3個レンガを積み上げて、再度板を置くだけで完成です。レンガで空間を作ることで棚とすることができてDVDプレイヤーや、箱を置いて引き出しにすることもできます。
手作りテレビボードアイデア「空間たくさん」①
デザイン重視のDIY凸凹テレビボード
手作りでテレビボードを作る場合は、作る工程を楽しむことが目的ですが、やはり材料費を抑えたいといった思いもDIYをするうえではあります。そんな時に、材料費を抑えながらおしゃれなテレビボードを手作りできるのが凸凹テレビボードです。プラスチックボードが用意できない場合でも部屋のコーナーに置けば空間をうまく使うことができます。
DIY凸凹テレビボードの材料
この凸凹テレビボードをDIYするときのメリットは、やはり材料費が少なくて済むことです。木材と釘でほぼ材料はほぼ済むので、ほかのところを贅沢にお金を回していきます。例えば、ニスやビンテージ加工の薬剤、ヤスリなどに回してしっかりとしたシンプルなテレビボードをDIYしましょう。
DIY凸凹テレビボードの作り方
凸凹テレビボードをDIYするには、まずは木材を防腐加工、ダメージ加工をしていきます。この際に、木材をしっかりとヤスリがけして均等にニスや薬剤が濡れるようにしておきムラをなくしていきます。シンプルなデザインだからこそ、しっかりと素材を活かしていきます。そして、釘やグルーガンを使って木材同士を接合していき、バランスと安定感を試すために重さのあるものを仮設置して、安定感を確かめ問題なければ完成です。
手作りテレビボードアイデア「空間たくさん」②
移動が簡単コロコロテレビボード
DIYテレビボードは、安定感も重要ですが部屋を簡単に移動できるように工夫することも面白い工夫として、必要です。1人暮らし用の小さなテレビでは左右の微妙な調整ができないので、このようにテレビボードごと少し動かせると非常に便利です。
コロコロテレビボードの材料
コロコロテレビボードの作り方は、至ってシンプルです。木材に専用のキャスターをつけるだけなので、特に専門の道具は必要ありません。安いキャスターは、回転を抑えて固定する機能がついていないものもありますので、固定機能がついているものをしっかりと選びましょう。
DIYコロコロテレビボードの作り方
まずは、土台となる木材にキャスターを取り付けていきます。その後、棚の部分となる木材でテレビが乗るように箱型の台を制作していきます。それをキャスターがついた木材と接合すれば移動が便利なテレビボードの完成になります。キャスターは、釘ではなくネジで固定するものが多いので、錐などの穴を開ける道具を用意しておきましょう。
手作りテレビボードアイデア「部屋の隅フィット」①
大きさを変えることのできるテレビボード
テレビボードは部屋の中でも目立つインテアです。そこで、大きさを変えることのできるアレンジを加えて、部屋のコーナーでも大きく使って棚としても、使うことのできる大きさを変えることのできるテレビボードのご紹介です。棚のような箱に足やを付けて中央に重心を置くことで安定感を出しています。大きくなり過ぎると重心が作りづらいのであまり高さを上げるのは控えましょう。
大きさを変えるテレビボードの材料
材料はまずは、土台となる木材を用意します。縦の板を15cmほどに抑えて高さを整えて、自分の部屋にあった横幅を考えます。左右可動の範囲は50cm以上を考えた方がおすすめです。あとは、釘と釘を隠すための、木面シールを用意します。そして、足は木材を使って安定感をあげます。ここの足は、木材を切ってポイントの足にするのではなく、下駄のようにすることで安定感をますことをおすすめします。
大きさを変えるテレビボードの作り方
まずは、木材をビンテージ加工するかを選択します。今回のようなバランスが大切なテレビボードを自作するためには、均一の木材の方がバランスのよいイメージを与えることができるので、ビンテージアレンジは選択は考え所です。箱型の棚を作成した後に、上になる棚の足には太めの木材やブロックでバランスを取ります。もう1つの棚には下駄を付けてバランスを安定させてから、もう1つの棚と重心を確認すれば完成です。DIYで作ると少しバランスが心配ですがブロックやレンガ、そして下駄を使用することでDIYでも安心な機能的なテレビボードを作成することができます。
手作りテレビボードアイデア「部屋の隅フィット」②
DIY三角形型テレビボード
空間を活かすというのは、デッドスペースをなくすという意味を持ちます。そこで、デッドスペースになりやすい部屋の隅のコーナーに置くことができる三角形型のテレビボードについてご紹介していきます。また、小型のものを3つ自作しておけば、安定感もばっちなうえ、変わった形に再形成することもできるのでおすすめです。
DIY三角形型テレビボードの材料
材料は、木材を使っていきますが今回は棚のような空間をつくらずに大きな積み木を作っていくイメージを持ちます。機能性ではなく、デザイン性と部屋のあらゆるデッドスペースをカバーするタメでもあります。部屋のコーナーにもおけると同時に非常時には机や椅子にも変わってくれるので、頑丈な木材で三角形のボードを作ってみましょう。
DIY三角形型テレビボードの作り方
形を整えるだけですが、せっかくのDIYですので様々なアレンジを加えていきます。まずは。木材をビンテージ加工を加えていきますが、この際にビンテージ加工をするのは1つだけにしておきます。新しい木材をそのまま使って1つ。もう1つは、壁紙などを使って装飾しておきます。まずは、釘とボンドで三角形のブロックを作っておきます。その後、ニスで防腐処理を行っておきます。ニス加工をした後にレンガブロック上の壁紙を貼り付けておきます。使用する際は、複数のブロックを組み合わせたりして使用します。
簡単にできるDIY「テレビボード」：まとめ
いかがだったでしょうか。テレビ台は意外と探すと高価なものでもあります。また、デザインもなかなか自分のセンスにピッタリのものが見つけるのは難しいものです。そんな時に今回の、アイデア集を参考にして、テレビボードコーナーを見たり、DIYで自作したりしてみてください。
本棚の収納術が気になる方はこちらをチェック
本のおしゃれな収納術まとめ！すっきり片付けるアイデアを学ぼう！
本のおしゃれな収納術をご紹介していきます。電子書籍が増えてきたといえ本には独特の魅力があります。ご自宅の本を片付け上がら収納するにはちょっと...