ニッスイ シーフードミックス
暑い時にも寒い時にもうどん
うどんはいつ食べても美味しい
うどんは、寒い時には温かいもので、暑い時には冷やしたものをとバリュエーション豊かに様々な季節に対応してくれる嬉しい食材です。
インスタントのものから、乾麺、生麺のものまで数多くのうどんが販売されていますが、そのどれもがある程度の美味しさを保証してくれるので、大変ありがたい麺料理です。また、近年では冷凍でしっかりとした讃岐うどんも販売されており本格的なうどんを楽しめます。
素うどんもいいけど具材も
ざるうどんや素うどんも美味しいですが、うどんの楽しみといえば具材をトッピングすることです。基本的なネギやしょうが、ちょっと豪華に天ぷらや鍋焼きうどんなどバリュエーション豊かなアレンジレシピがあります。自分なりのトッピングやアレンジを加えたりして美味しくうどんをアレンジしていきましょう。
バリュエーション豊かな具材達
簡単なものから手の込んだものまで
うどんのトッピングと言えば、やはり天ぷらなどの手の込んだものが代表的で人気のある具材ですが、ちょっと頑張ってアレンジして、肉うどんやサラダうどんなどのアレンジを加えるのも楽しく調理することのできる嬉しいポイントです。
今回は、簡単に作れるアレンジ具材から少し手を加えた具材のアレンジをご紹介していきます。また、ちょっと変わったあ変わり種のトッピング具材をご紹介していきます。
冷凍食品も美味しく具材に
バリュエーション豊かな具材もいいですが、毎回そのような手の込んだ具材を作っていくのも難しいです。また、うどんの魅力の1つに「手早くおいしい」というのもあります。
風邪をひいた時などには、手を込んだものを作るのも億劫です。そんな時に、意外と美味しく便利なのが冷凍食品のトッピングです。簡単な天ぷらや野菜もあるので手軽にできるバリュエーション豊かな具材として便利ですのでおすすめです。
おすすめのうどんトッピング①
ぱっと乗せるだけ「天ぷらうどん」
やはり人気で王道のトッピング具材として「天ぷら」は欠かすことができません。ぱっと乗せるだけで豪華なうどんになりますし、なんといっても冷凍食品を使ってもいいですし、自分で具材を色々変えてもいいという自由度の高さがうどんのトッピングとして人気の理由の1つです。今回はおすすめのかき揚げのレシピをご紹介していきます。
おすすめかき揚げの材料

- 冷凍シーフードミックス=1袋
- 玉ねぎ=1玉
- ミツバ=適量
- 小麦粉=大さじ3
- 卵=1玉
- 水=適量
ニッスイ シーフードミックス
かき揚げのレシピ
まずは、小麦粉と卵、水を合わせて天ぷら粉を作り冷蔵庫で冷やします。小麦粉が玉にならないように、粉を先に入れて卵をかき混ぜて徐々に水を加えていきましょう。天ぷら粉を冷やしている間に、玉ねぎをスライスして、ミツバと解凍したシーフードミックスを合わせておきます。
あとは、180度に温めた油の中に天ぷら粉をつけた具材を2分揚げれば完成になります。かき揚げを上手に上げるには、温度が下がらないように1つずつかき揚げを揚げるようにしましょう。
おすすめのうどんトッピング②
これぞ王道「月見うどん」
王道の具材として人気があるのが卵を乗せただけの「月見うどん」になります。温かいうどんにただ卵を乗せるだけでいいので、大変お手軽です。また、ダシに溶き卵を入れれば風邪の時にも嬉しい柔らかな溶き卵うどんの完成です。ここでは、ちょっと手の込んだ天ぷら半熟卵うどんの作り方をご紹介します。
天ぷら半熟卵うどんの材料
- 卵=1つ
- 小麦粉=大さじ2
- 水=適量
天ぷら半熟卵うどんのレシピ
まずは、上記の「かき揚げのレシピ」を参考に天ぷら粉を作っていきます。その後、冷凍した卵を慎重に殻を破っておきます。そして、卵が溶け出す前に天ぷら粉を付けて、190度の油に中で3分ほど揚げていきます。
ポイントとしては、衣を付ける時には厚めに付けてすぐに卵が割れないようにしましょう。また、醤油と砂糖とダシを少し煮詰めて濃い目の醤油を用意するとごはんに合わせても美味しく食べることができます。
おすすめのうどんトッピング③
ちょっと手間をかけて「力うどん」
乗せるだけトッピングでちょっと手間をかけた具材で人気なのが「力うどん」です。力うどんは、餅を乗せるだけの簡単なものですが、餅をいつでも常備しているご家庭も少ないと思います。そこで、今回はお菓子のおかきを使ったなんちゃってお手軽力うどんのレシピをご紹介していきます。
お菓子で簡単「力うどん」
- おかき=1袋
- めんつゆ、刻みネギ=適量
お菓子力うどんのレシピ
お菓子力うどんの作り方は、まずは、めんつゆを比率に合わせて薄めていき、お菓子のおかきを投入してしばらく茹でます。おかきが少し、柔らかくなってきたらダシの味を確認します。
おかきの味が染み出して濃くなっていたら、少し水を投入して調整してゆでたうどんを入れ、万能ネギをトッピングすればお菓子おかきを使った力うどんの完成になります。
コンビニ商品の人気うどんトッピング①
寒い時期に嬉しい具材「おでんうどん」
ただ乗せるだけで簡単にトッピングになるものはコンビニのなかにたくさんあります。特に冬場に人気を集める「コンビニおでん」はダシと具材をどちらもうどんを演出する強い味方になってくれます。おでんの具材も近年バリュエーション豊かになってきているので、おすすめです。
コンビニおでんに合わせるなら、「冷凍うどん」
コンビニおでんをうどんと合わせるならば、同じくコンビニの冷凍うどんがおすすめです。コンビニによってはすでに、おでんコーナーにうどんを商品として並べているところもありますが、冷凍のうどんよりは量も少なく、麺も細めなので冷凍うどんの方がおすすめです。コンビニでご飯が全て揃うのはやはり嬉しいところです。
うどんに乗せるならこの具材
うどんに乗せる具材として人気があるのは「だいこん」「牛すじ」「ちくわ」になります。この3つは、おでんの人気の具材のトップ10に入る人気具材です。これをただ乗せるだけで立派なおでんうどんの完成になりますので、バリュエーション豊かな具材の中で迷ったらこの3種類おすすめします。
コンビニ商品の人気うどんトッピング②
バリュエーション豊かな「おつまみうどん」
コンビニで販売されているおつまみをトッピングするのもうどんにはよく合います。特に練り物系は、少し高級志向な変わり種のものが販売されているるので、ただ乗せるだけでも豪華なうどんをつくることができます。そのため、コンビニの変わり種具材を選ぶときはコンビニならではのものを選んでみましょう。
高級具材!?カニうどん
コンビニには高級食材であるカニが販売されています。というわけではなく、高めのカニカマが販売されています。このカニカマを少し手を加えるだけで美味しいトッピングになります。
レシピは高級カニカマについているかに酢をカニカマを割いて混ぜ合わせて、うどんにトッピングします。そして、万能ネギをパラりとかければ、酸味が効いたカニうどんの完成です。
高級缶詰で具に「ホタテうどん」

コンビニには、バリュエーション豊かな缶詰が販売されています。ここで、おすすめするのはホタテの缶詰になります。ホタテの強い旨みは、うどんとの相性もバッチリですのでそのまま乗せるだけでも変わり種のトッピングとして成立します。調理を加えるならば、粒胡椒で軽く炒めて辛みを出したレシピがおすすめになります。
コンビニ商品の人気うどんトッピング③
洋風にアレンジ「ビーフカレーうどん」
コンビニの特製カレーも美味しくうどんをアレンジすることができます。このレシピはもはや、説明不要です。
セブンイレブンではオリジナルの金のビーフカレーが売られていますが、それを温めてうどんと絡めれば洋風のカレーうどんの完成です。意外と具材もゴロゴロと大きめに入っているので、そのままかけるだけでも美味しくうどんをアレンジすることができます。
金のハンバーグを具材に
洋風にうどんをアレンジするならば、ハンバーグも意外と優秀な具材になります。ハンバーグなどの洋風のものとうどんに合わせるならば、うどんをダシで会える必要はありません。
今回はハンバーグのデミグラスソースを合わせるので、うどんを軽くバターで炒めてあげます。そして、ハンバーグを合わせれば洋風ハンバーグうどんのレシピの完成になります。変わり種のコンビニトッピングを作りたい方におすすめのレシピです。
変わり種のうどんトッピング①
どかっと乗せる「コロッケうどん」
どっかりとコロッケを乗せるのは、蕎麦ではよく聞きますが、うどんではあまり聞かない変わり種メニューになりますが、なぜあまりうどんのバリュエーションにコロッケがないのだろうか?合わないからだろうか、しかし、そんなことはありません。
うどんともコロッケは相性が良い具材になります。実際にコロッケうどんは大阪の蕎麦屋に存在している人気メニューなのです。ぜひ、自宅でコロッケうどんという新しい扉を開いてみてください。
こんな揚げ物も具材として最高「唐揚げ」
うどんの具材として変わり種ではありますが、揚げ物の王様の「唐揚げ」も非常合うトッピングです。ただうどんに乗せるだけでも美味しいですが、唐揚げをダシで煮て溶き卵で卵とじをすれば更に美味しいうどんになります。唐揚げは1つで様々なバリュエーションのトッピングになりますのでお得な具材になります。
変わり種のうどんトッピング②
乗せると汁がしみこむ具材「たこ焼きうどん」
変わり種中の変わり種に、たこ焼きうどんがあります。このトッピングのたこ焼きはソースを使っていないものを使います。コンビニやスーパーで販売されている冷凍たこ焼きがちょうどいいでしょう。ソース有りのものを使ってしまうとどうしても汁の味よりもソースの味が前面に出てきますので、うどんの味を損なってしまうので注意しましょう。
さらりと具材をアレンジ「明石焼きうどん」
たこ焼きうどんでソースを使ってはいけないと考えると「明石焼きを使えばいいのでは」と考え出します。そこで、明石焼きを使ったうどんのレシピをご紹介します。明石焼きは冷凍のものを使います。うどんはざるうどんにして大根おろしを用意します。
そして、ゆでたうどんに明石焼きのスープをかけて、大根おろしと明石焼きをトッピングしたら、市販のめんつゆをちょっとかけて万能ネギをかければ完成になります。明石焼きのスープを使った和えうどんになります。明石焼きをゲットしたらぜひチャレンジしてみてください。
変わり種のうどんトッピング③
バジルトマト「ジェノベーゼうどん」
アレンジがバリュエーション豊かなうどんですが、パスタの変わりにしても意外と美味しく食べることができます。考えれば焼きうどんもあるので、ナポリタンのようにしても美味しそうですが、今回はジェノベーゼにしてみました。
バジルとトマトを使って洋風アレンジを加えたうどんをぜひご賞味ください。今回は、洋風の中でも和のテイストを活かすために、ジェノベーゼのバジルに「大葉」を使っていきます。
ジェノベーゼうどんの材料

大葉ジェノベーゼノース=適量
うどん=1玉
トマト=半分
大根おろし=適量
市販のめんつゆ=適量
市販の大葉のジェノベーゼソースを使えますが、ソースが無い場合はオリーブオイルと大葉そしてめんつゆを加えてミキサーで刻んで自家製のものを作成してみてください。
大葉ジェノベーゼのレシピ
まずは、うどんを茹でていきます。その間にトマトをくし切りに切りそろえます。トマトは1口サイズでもいいですし細かく刻んで麺と絡めてもOKです。そして、冷やしたうどんに大葉ジェノベーゼソースとめんつゆを和えていきます。
その後、皿に盛り付けてトマトをトッピングして大根おろしをかければ完成になります。洋風のジェノベーゼでありながら、和風の大葉風味という不思議な感覚を味わってみてください。
オリジナルアレンジうどん①
おでんアレンジ「カレーうどん」
ここからは、ここまでご紹介したトッピングを使ったアレンジしたうどんのレシピをご紹介していきます。まずは、コンビニおでんを使ったカレーうどんのご紹介です。
これは、コンビニのおでんを細かく刻んで具材にしカレーを作り、そこにうどんを入れた和風カレーうどんになります。おでんの具を変えることでオリジナルのアレンジが簡単にできますので、自分なりのアレンジが楽しめるうどんになります。
おでんカレーうどんの具材
おでんカレーうどんの具材でおすすめなのが、
ちくわ
卵
牛すじ
ソーセージ厚揚げ
大根
になります。特にちくわはダシがしみていてカレーの中に入っていても和風の風味が効いているので特におすすめです。また、ここには載せていませんがかまくらはんぺんも入れると美味しいです。
おでんカレーうどんのレシピ
まずは、ちくわと大根、そしてソーセージ厚揚げを一口大にしていきます。その後、市販のレトルトのカレーにおでんの汁を入れて伸ばします。そこに、細かく刻んだちくわと大根、ソーセージ厚揚げ、串から外した牛すじを入れて煮込みます。その間に、冷凍のうどんを解凍しておきます。
うどんとカレーが温まったら合わせて、卵を半分にカットしてトッピングします。これで、誰でも簡単に和風のカレーうどんの完成になります。カレーに大根という変わり種のものですが、だしが十分効いているのでカレーに負けることのない優秀な具材になります。
オリジナルアレンジうどん②
味噌汁をアレンジ「味噌汁うどん」
手の込んだ味噌汁は具材がたくさん入っているので、うどんのスープに変えることもできます。特に、なめこ汁などはきのこの旨みと濃い味噌味、そしてうどんとハズレがない最高の組み合わせですので、なめこ汁が余ったらぜひ、リメイクしたいうどん料理の1つです。
他にも、あおさ汁などでも美味しくうどんを演出することができます。大量の具材が入った豚汁でも美味しくなるので、味噌汁が余ったら試してみましょう。
味噌汁うどんの具材
基本的に、味噌汁があればそれを使いましょう。豚汁でもあおさ汁でも使うことがでいますが、基本的に具材が崩れないものが理想的です。豆腐などでは、うどんをすすっている時に崩れてしまうことや、そもそも煮込んでいる時に崩れてしまい見た目があまり美味しそうではないのでご注意ください。
具たくさんの味噌汁うどんのレシピ
まずは、余っている味噌汁に味噌を足していきます。やはりうどんのスープとするには、普通の味噌汁としては薄くなってしまうので、お好みの濃さになるまで味噌汁に味噌を追加しましょう。味噌汁が完成したら、うどんを温めていきます。冷凍ものだと煮込みに耐えられないので、生麺タイプのものをお湯でほぐしましょう。
うどんをほぐし終わったら、味噌汁の中に入れて2分ほど煮込んでいきます。煮込み終われば完成になりますが、具材が少ない場合は味噌汁の濃さを調節する際に、追加しましょう。
オリジナルアレンジうどん③
サラダチキンアレンジ「サラダうどん」
今コンビニでは、サラダパスタが人気を集めていますが別売りのサラダを使ってのサラダうどんも美味しくうどんを食べることのできるアレンジになります。コンビニのサラダは具だくさんのものなど非常にバリュエーションが広くありますので、サラダうどんだけでも中華風や洋風など様々なアレンジを加えることができます。
サラダうどんの具材
基本的にどんなサラダもアレンジを加えることが可能です。しかし、塩味の強烈のものやご家庭のドレッシングに合わないサラダは避けたほうがいいです。
塩味の強いものは野菜とうどんとを合わせると、常にしょっぱい味になってしまうので食べ飽きてしまいます。また、付属のドレッシングには足りない可能性がありますので、できるだけご家庭にあるドレッシングに合うもので考えましょう。
サラダうどんのレシピ
まずは、うどんを温めます。ここのうどんはれいとうものがおすすめです。解凍したうどんを冷水でしめたら、皿に移してサラダをうえに盛り付けて、ドレッシングをかければ完成になります。これは、最も簡単にできるうどんのアレンジになりますのでおすすめです。
おすすめのうどんトッピング:まとめ
いかがだったでしょうか。ご家庭でも簡単にできるうどんのトッピングの具材と、アレンジ方法をご紹介していきました。寒い時でも暑い時でもアレンジ次第で食欲を落とすこなく食べることのできる便利食材を活用していきましょう。
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