産直丸魚 南部もぐりの手摘み 種市産 活 天然 ほや 1kg (3-5玉)
海のパイナップル「ホヤ」とは
ホヤって何?
海のパイナップルと言われる、ホヤについてご紹介していきます。ホヤは見た目がなかなかグロテスクで敬遠しがちな食材で、珍味と言われていますが食べたことのある人があまりいないのが特徴の貝なのか、海藻なのかもわかりづらい食材です。旬はいつなのか、どんな食べ方があるのかどうやって調理するのかなど気になるホヤの特徴と生態をご紹介していきます。
「ホヤ」はいくら位するのか?
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そもそもホヤはいくら位するのでしょうか?スーパーやデパートなどではあまり見られないホヤですが、Amazonはもちろんのことその他の通販サイトでも取引されていますので、実は入手は簡単にできるのも海の珍味としては珍しい特徴です。お値段は殻付き1kgで1380円、刺身で食べることのできる剥きホヤ10パックで1980円となります。お求めの場合は、通販サイトがおすすめです。
ホヤの旬の時期は
味が高まる旬の時期
さて、せっかくホヤを食べるなら一番美味しい旬の時期に食べたいところですが、旬の時期をご存知ですか?ホヤの旬の時期は、7月から8月のちょうど夏の時期になります。そのため、初めてホヤを食べる方は夏のホヤをおすすめします。そして、注意点として殻付き生ホヤの旬は7月から8月になりますが、海水漬けされた剥きホヤの旬は少し遅れて、9月になります。
旬のホヤは何が違う
旬のものは美味しいというのはわかりますが、旬のホヤは一体何が異なってくるのかなかなかわかりません。明確な特徴は、大きさです。旬のホヤは、最も「大きい」といわけではありません。最もホヤが大きくなるのは5月の中旬頃です。では、なんの違いがあって旬がずれるのかというと、味の締まりです。7月から8月のホヤは、身が締まり、分厚くなります。そして、小ぶりになったホヤは老廃物が少なく調理もしやすくなるということで旬は7月から8月の夏になっています。
ホヤの生態
ホヤってどんな生態?
ホヤの生態ですが、まずホヤの正式な分類ですが尾索動物亜門ホヤ綱ということで、なんの仲間かというと「ホヤ」という分類となります。生態としての特徴は、幼生のときにはオタマジャクシのような見た目をしており、泳ぐこともできますが成体となると、まるで植物のような見た目になります。そして、見た目からもわかるように水中のプランクトンを食べています。
セルロースを体内生成することのできる唯一の生物
ホヤの生態的な特徴として、セルロースを体内生成することのできる唯一の生物として有名です。生態の特徴となるセルロースですが、不溶性食物繊維となります。簡単にいうと人間の体内で溶けることのない栄養素となります。そのため、整腸作用があるとされており、実際に粉末としても販売されています。なので、ホヤの特徴として覚えておくとちょっと知られていないコアなものとして覚えておくといいでしょう。
実はこんなところにも「ホヤ」
新幹線内の社内販売で
ホヤと聞くと食べる機会が少ないような気もしますが、実は東北新幹線の社内販売で味がいいと人気を集めているホヤのおつまみ?があるのです。東北新幹線の開通からほぼ毎日新幹線で販売されているようで、その期間はなんと驚きの30年という、ロングセラー商品になっています。海の珍味として、また、独特の見た目から敬遠しがちな食材ですが、この「ほや酔明」なら抵抗なく食べれるという方も多いので、ホヤ味を確認したい場合に是非、食べて見てください。
ゆるキャラ「ホヤぼーや」
宮城県気仙沼市のご当地ゆるキャラの「ホヤぼーや」は、なんとホヤをモチーフにして作られたゆるキャラになります。気仙沼の特産品のさんまの刀を持ち、ホタテのベルトをしているという海鮮物がたくさん取り入れられた姿になっています。ちなみに、ゆるキャラランキングは圏外なので、今後の活躍に期待です。
海の珍味の調理方法
珍味「ホや」を食べるなら、シンプルに刺身で
ホヤの調理方法として最もメジャーなのがやはり「刺身」になります。さばき方も慣れれば、ほんの1分程度でできますし、マグロなどのほかの刺身のように薄く切る必要もないので、刺身のなかでは簡単に刺身にすることができます。始めのホヤの食べ方として、ハードルが高いですが、まずは食べて見てほしい食べ方です。
焼いて酒のアテに
酒と一緒にホヤを楽しむなら、焼くという調理方法もおすすめです。焼くことで味が濃くなり、黒胡椒を少し効かせれば酒の最高のつまみになります。また、ホタテと同じようにバター焼きなども合うので、ホヤさえあれば酒のアテには困ることがなくなります。
蒸し焼きはプリプリ
臭みが少なくなる調理方法が少なくなる調理方法としておすすめなのが、ホヤの蒸し料理になります。比較的に苦手な人が少ない食べ方ですので、刺身よりも初心者向けですので、ホヤを最初の食べ方としておすすめです。食感もプリプリとしたレシピになりますので、まずは蒸し料理を作ってみましょう。
ホヤの捌き方
慣れれば簡単「ホヤ」のさばき方
ホヤの捌き方は、鮑に少し似ています。身と切り離す部分が、色が変わっているので捌く時に失敗しないのも調理しやすくておすすめです。海水がホヤの内部にたっぷりと詰まっているので、シンクの中で捌くようにしましょう。細かく捌き方を紹介した動画もありますので、ホヤ料理の基本を学んでおきましょう。
「ホヤ」のさばき方のポイント
ホヤの捌き方のポイントは、体内に残された老廃物の除去になります。ここをしっかりとやっておかないと不要な臭みや食感が残り、どんなに美味しいホヤももったいない運命をたどってしまうので、注意しましょう。海の珍味を食べるのには、それなりに前準備がいりますので、覚悟しておきましょう。
ホヤの美味しい食べ方「刺身」
まずは、刺身で食べてみよう
ホヤ料理のレシピの紹介で外せないのは、「刺身」になります。ホヤは、捌き方さえしっかりとしておけば、身を一口大に切るだけで、刺身になりますので海の珍味を手軽に楽しめます。レシピ自体は捌き方と変わりません。最悪、切り方は乱切りという名の適当な大きさに揃えるだけでも美味しく食べれますので頑張って料理してみましょう。
材料
新鮮な殻付きホヤ 人数分
ホヤの刺身の作り方
1、ホヤの凹凸(一番出っ張っている部分)2つを根本から切り落とし中の海水を出します。 2、口から根本にかけ切り込みを入れ、殻を押さえ、片方の手でホヤの身を外します。 3、「黒い部分」と排泄物(茶色い糸状のもの)を取り除きます。 4、真水でキレイに洗い流し、キッチンペーパーで水気を取ります。 5、乱切りにし、器に盛り付けたら「ホヤのお刺身」の完成です。
ホヤの刺身を美味しく食べるレシピ
面白い刺身ホヤのアレンジレシピで、中華風の味付けのものがありましたのでご紹介しておきます。といってもめんつゆとごま油で和えるという簡単レシピですので、簡単にアレンジができるレシピになります。他にもホヤの刺身は、ポン酢ともみじおろしなどもあうので自分の好みにあった味付けを探してみるのもホヤ料理の楽しさになります。
ごま油の風味がホヤの旨味を引き立たせて飽きずに食べることができますよ!
ホヤの美味しい食べ方「蒸し焼き」
蒸し焼きでプリプリ食感を楽しむ
ホヤの蒸し焼きは臭みが少なく、苦手な人が少ないホヤのレシピになります。珍味を食べてみたいけど、味が心配という時に試してみたい調理方法になります。ホヤの蒸し焼きは、身を蒸すのではなく、殻付きホヤをむすので、食べる時に殻から外す楽しさもあります。
「蒸しホヤ」の食べ方は、殻からホヤの身を外すだけ(^^)蒸したばかりのぷりっぷりのホヤは格別な味です。食べきれない場合は、ジップ式の保存パックに入れ冷凍しておけば30日保存可能です。
材料
殻付きホヤ 人数分 お酒 少々
蒸しホヤの作り方
ホヤの先端にはふたつの凹凸が付いています。よく見ると+(プラス)と-(マイナス)になっています。このふたつの凹凸を包丁で切り落とします。後々、ご自分で「ほや塩辛」などを作る方は、ほやの汁が出ますのでボールなどに移す準備をしてください。凹凸を切った状態。こんな形になります。次にそのまま真横から、半分にするようにホヤの殻に包丁を入れます。こちらが半分に切った状態です。ホヤの身は殻から外さず、内蔵である黒い部分だけを取り除きます。鍋にお水を少し入れ、半分に切った「殻付きホヤ」を入れて強火で蒸します。湯気が立ってきたら、お酒を振り、中火で2〜3分さらに蒸します。中身がくるんと丸まったら、完成!「蒸しホヤ」の食べ方は、殻からホヤの身を外すだけ(^^)蒸したばかりのぷりっぷりのホヤは格別な味です。食べきれない場合は、ジップ式の保存パックに入れ冷凍しておけば30日保存可能です。
蒸しホヤの変わったレシピ
蒸しホヤの変わった料理に、蒸しホヤでダシをとったカレーのレシピがありましたので、ご紹介します。カレーの材料の中にホヤを加えて、ホヤの殻を煮ることでホヤの風味を活かした料理になっています。代わりに肉を抜いており、海の味をしっかりと楽しむことができるおすすめのレシピです。ちょっとグロテスクな見た目を隠すことができるので、お子様も食べやすいホヤの食べ方になります。
ほやの蒸し汁や殻は、美味しいおだしになります。炊き込みご飯にすることもありますが今回はカレーにしました。三陸の海の復興が進みつつあり、ほやの養殖も再開されています。ぜひ、お試しください。野菜はすべて自家製です。
ホヤの美味しい食べ方「佃煮」
酒にぴったりの佃煮
酒のつまみにピッタリなホヤ料理なのが、ホヤの佃煮になります。ホヤの佃煮は、ほかの佃煮と同じように酒、醤油、みりん、砂糖で煮込むものです。レシピの基準としては、酒・砂糖とみりんは大さじ1ずつ入れて、醤油を大さじ2ほど入れるといいです。もちろん、基準となりますので、醤油の量や砂糖の量をお好みで調節して、味を整えましょう。
ぴりっと辛く鷹の爪
ホヤの佃煮のアレンジレシピとして、やはりきんぴらのようにごま油と鷹の爪を入れると美味しくなります。ごま油の風味と鷹の爪の辛みで更にお酒に合う料理になってくれます。入れるタイミングとしては、鷹の爪を醤油でホヤを煮込んでいる最中に、ごま油を最後に仕上げに入れると風味を殺すことなく、活かすことができます。
ホヤの美味しい食べ方「三杯酢和え」
さっぱりと三杯酢レシピ
ホヤをさっぱりといただくには、酢の物が一番です。ホヤの酢の物は料理としても非常に簡単にできています。注意点としては、酢は穀物酢から味をつけていくので、味見を何回かこまめに行ってください。穀物酢の特徴はすし酢のように甘味がないので、砂糖とみりん、お好みで塩コショウを加えなければ美味しくいただけません。ホヤ自体は、刺身を使うので刺身の残りや一部を使うと余すことなく、ホヤを使うことができます。
旬の生ホヤならではの定番レシピといえば「ほやの酢の物(通称:ホヤ酢)」。ホヤの甘みとお酢のさっぱり感がベストマッチ。誰もが認めるホヤの定番レシピです。夏が旬のホヤだけに、お酢との相性も嬉しいですよね。食欲が落ちる夏を乗り切る、さっぱりホヤレシピ
材料
生ホヤ 適量 キュウリ 適量 お酢 適量 みりん 適量 砂糖 適量
三杯酢の作り方
ホヤ酢にはやっぱりキュウリがよく合いますよね。予め、キュウリを薄くスライスし、お塩で揉んで水気をとっておきます。旬の「生ホヤ」を食べやすい大きさにカットします。ホヤ、キュウリ、お酢、みりん、砂糖をボールに入れ、和えるだけ。器に盛りつけて定番レシピ「ほや酢」の完成! 味付けはお好みで調整ください。
さらにさっぱりとみょうがを加えたレシピ
海の珍味「ホヤ」の酢の物を更に美味しくするのは、細かく刻んだみょうががよく合います。酢と和える時に、みょうがを加えればみょうがの風味が、ホヤの独特の臭みを和らげてくれます。他にも、玉ねぎやしょうがなどの香りが強い野菜を加えることで美味しくホヤを食べることができます。
ホヤの美味しい食べ方「ホヤの天ぷら」
大きめに切って食感を楽しむ
ホヤの天ぷらの料理の特徴は、大きめにホヤの切り身を切っておくことです。そうすることで、ホヤの食感を楽しむことができるとともに、甘味を楽しむことができます。天ぷらの方法は、180度に熱したたっぷりの油を用意します。油を温める前に、水に小麦粉を溶いて天ぷら粉を作ります。天ぷら粉と大きく切ったホヤをしっかりと冷蔵庫でホヤしておき、油で黄金色になるまであげたら完成です。塩でも天つゆでも合います。
旬の生ホヤでつくる天ぷらは、驚くほどの甘味を醸し出します。独特のクセも和らぎ、ホヤの柔らかさと甘味を楽しめるレシピ、ぜひお試しください!
材料
生のホヤ 適量 天ぷら粉 または小麦粉と卵
ホヤの天ぷらの作り方
予め、生のホヤを食べやすい大きさにカットしておきます。大き目にカットすると食感が楽しめます。 ペーパータオルなどで、ホヤの水分をとります。水分が多いと揚げる時に油が飛び散りますのでご注意ください。 水分が逃げないよう、しっかりと天ぷら粉をまぶします。油の温度は、170度くらいがベスト。 全体に火が通ったら油から上げて完成!新鮮なホヤを使う場合は、火を通しすぎないのがコツです。
うどんや蕎麦のトッピングにも
ホヤの天ぷらは、珍味としては意外にも蕎麦やうどんのトッピングにもすることができます。ホヤの殻でダシを取れば、ホヤづくしのうどんや蕎麦をつくることができますので、ホヤの天ぷらを作って余った殻でダシを取るのもおもしろいです。
ホヤの美味しい食べ方「バター焼き」
酒の肴にバター焼き
ホヤのバター焼きは、酒の肴にピッタリなホヤ料理になります。ホヤ料理のなかではシンプルなものになります。ホヤを一度オリーブオイルで、焼いてからバターで香りと味付けを行うので、臭みが消えて非常に食べやすくなります。レモンを加えることで、さっぱりとした味わいに変わることもできます。
ホヤのバター焼きは、なんといっても「お酒」との相性が抜群です。ぷりっぷりの新鮮な生ホヤを使えば、これまた驚くほどぷりっぷりな「ホヤのバター焼き」が楽しめます^^ 胡椒のピリッとしたアクセントと、オリーブオイルの爽やかな香り、レモン汁の爽やかな酸味との相性も抜群です!ホヤのバター焼きとお酒さえあれば、もう何もいらない♪ そんな気分にさせてくれるレシピです。
材料
生ほや 適量 胡椒 適量 お酒 適量 オリーブオイル バター 1片 ※香り付け程度です レモン汁
バター焼きの作り方
予め、生のホヤを食べやすい大きさにカットしておきます。食感を活かし、ちょっと大き目がオススメです。 フライパンにオリーブオイルを入れ、温めます。温まったら、生ホヤ、お酒、胡椒を入れます。 お酒が沸騰し始めたら、バターを一片投入し加熱。バターは香り付け程度ですので、ほんの少しでOKです。 ある程度水分がなくなったら、あとは器に盛り付け、レモン汁を回しかければ完成!
味噌焼きも美味しい
ホヤはバターで焼いているだけでも美味しいものですが、味噌を使って焼いても美味しく食べることができます。まずは、大きめに切って網から落ないようにしておきます。そして、味噌焼きの味噌を作っていきます。まずは、味噌を大さじ1砂糖を大さじ、酒を少々とみりんを少々加えて混ぜ合わせます。辛みを加えたい場合は、そこに七味唐辛子を加えます。最後に、味噌を切って水を切っておいたホヤに塗ります。あとは、3分ほどホヤを焼けば完成になります。すだちを少し絞るとさっぱりとも食べられるのでおすすめになります。
ホヤの美味しい食べ方「ホヤの冷製パスタ」
ホヤで冷たいパスタ
ホヤで冷たいパスタを作ることもできます。ホヤを軽く湯通ししてから、調味量やオリーブオイルとまぜ合わせ、刻んだトマトと混ぜ合わせます。バルサミコ酢などほかのホヤ調理の調理方法を合わせたような調理方法になりますので、ホヤの旨みを最大限活かしたパスタをつくることができます。トッピングに刻んだ大葉を載せることで独特の風味を和らげることもできるので、おすすめも調理方法になります。ホヤ料理のメインとして調理してみてください。
夏にぴったりホヤとトマトの冷製パスタ。ぷりっぷりの新鮮な生ホヤと甘みの強いフルーツトマトの相性は抜群。
材料
生ほや 2個 フルーツトマト 中サイズ3つ 大葉 三枚 オリーブオイル 適量 バルサミコ酢 小さじ1 はちみつ 小さじ1/2 醤油 大さじ1/2 塩 小さじ1/2 にんにく 一片 鷹の爪 1/2本 乾燥パスタ(麺が細いもの) 80g 「カッペリーニ」を使うのがおすすめです。
冷製パスタの作り方
まずはホヤを短冊切りにし、約10秒程度湯通しします。湯通ししたら氷水でよく冷やしキッチンペーパーで水分をよく取りましょう。 予め湯むきしたフルーツトマトをさいの目切りにします。大葉も千切りに切り分けましょう。 次に切ったトマトにバルサミコ酢小さじ1、はちみつ小さじ1/2、塩小さじ1/2、オリーブオイル大さじ1/2を入れ混ぜ合わせます。 先程混ぜあわせたトマトによく水分を切ったホヤと、切り分けた大葉の半分、醤油大さじ1/2を入れ混ぜ合わせます。 フライパンにオリーブオイル20cc、みじんぎりにしたにんにく一片、鷹の爪1/2本を入れ弱火で熱します。にんにくが茶色く色ずいてきたら鷹の爪を取り出します。最後に盛り付けに使います。 先程のボウルにフライパンのオリーブオイルを入れ混ぜ合わせ冷蔵庫に入れて冷やします。 細めのパスタを茹でます。表記してある時間より約30秒程度長く茹でます。茹で上がったら氷水でよく冷やしキッチンペーパーで麺の水分をよく取ります。 最後に麺とソースを絡めて、残りの大葉と盛り付けて完成です。さっぱりとした夏にぴったりの『ホヤとトマトの冷製パスタ』ぜひお試し下さい。
ジェノベーゼでも美味しい
大葉を更に加えて、海の風味と大葉の風味を合わせたジェノベーゼもホヤのメイン料理として大変優秀です。海の珍味を活かしたパスタで、ジェノベーゼほど風味を組み合わせたものはこれが一番かもしれません。この調理のポイントは、大葉を細かくミキサーで刻んでパスタ全体に絡まるようにすることがポイントになります。
旬の生ホヤを使ったほやパスタレシピ。ジェノバソースはバジルの代わりに大葉を使うことでほやとの相性抜群。
ホヤの美味しい食べ方「ホヤの炊き込みご飯」
海の風味を効かせた「炊き込みご飯」
ちょっと珍しいホヤの炊き込みご飯になります。ホヤの炊き込みご飯は、ホヤの甘味と海の風味を活かすことのできる料理になります。ホヤのした処理は、刺身のようにただ切るだけでいいのも、海鮮ものの炊き込みご飯としてはありがたいです。ネギや大葉などの香味野菜が合うので、一緒に用意しておきましょう。炊き込む際の水に少々、白ダシを加えることで違う旨みを加えることができるのでおすすめになります。
珍しいような「ホヤの炊き込みごはん」。実は甘みがあって絶品なんです。
材料
生ホヤ 適量 お米 人数分 砂糖 適量 塩 少々 みりん 適量 お酒 少々 白だし 少々 ※ホヤの身はたっぷり入れるのがオススメです。
ホヤの炊き込みご飯の作り方
ホヤは「生のホヤ」を使います。まずはホヤを、食べやすい大きさにカットします。 人数分のお米を炊飯器にセットし、カットした生ホヤをそのままお米の上にちりばめます。 砂糖、塩、みりん、お酒、そして(手元にあれば)白だしを入れ、お水を足して通常のごはんを炊くようにセットします。 あとは炊きあがりを待つだけ(^^)炊きあがったらご飯を軽くかき混ぜて、味を馴染ませれば「ほやご飯」の完成!
ホヤの美味しい食べ方「ホヤの塩辛」
自分でつくるから美味しい塩辛
自分で作るからこそ美味しいホヤの塩辛になります。作り方は至ってシンプルアルコールを飛ばした酒とみりんに浸して冷蔵庫で2~3日漬け込むだけになります。塩辛というとかつおの内蔵を使ったものを想像しますが、ホヤの塩辛はかつおの内蔵のように風味が強いので風味を追加することはありません。そのため、しっかりと味付けをしたホヤになりますので、シンプルで失敗しにくいホヤ料理になります。
ホヤの塩辛はお酒との相性も抜群です。新鮮な生ホヤであればあるほど、クセが少なく瑞々しい塩辛に出来上がります。
材料
生ほや 適量 塩 適量 みりん または 日本酒 または焼酎 お醤油(お好みで)
作り方
予め、生のホヤを食べやすい大きさにカットしておきます。小さめにカットしてもいいですが、食感を活かすならちょっと大き目がオススメです。 鍋にみりん(または日本酒or焼酎)を入れ、沸騰させアルコールを飛ばし、冷ましておきましょう。 ボールにカットした生のホヤを入れ、塩を振ります(当店では塩分控えめがおすすめですがお好みで調整ください)。 沸騰させ冷ましておいた、みりん(または日本酒or焼酎)を入れてよく混ぜ合わせ、蓋のついた容器に入れて冷蔵庫で2〜3日おけば完成!お醤油はアクセントでちょっと入れると味が引き締まります。
海のパイナップル「ホヤ」:まとめ
いかがでしょうか?今回は海の珍味であるホヤの生態と特徴そして、レシピをご紹介していきました。ホヤの生態はあまり有名ではないので、これをチェックしておけばいざといったときに、知人に教えることができます。ホヤのレシピは、意外と幅が広いので色々な料理を作ることができます。ホヤの特徴である、その強い風味を活かすことができるレシピにが多いので、ホヤが好きな方はもちろんのこと、ホヤを食べたことの無い人にもおすすめの料理になりますので、是非チャレンジしてみてください。
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