「ヒロセマン」とは？
メジャークラフトのスタッフ
「ヒロセマン」と呼ばれている本名、広瀬達樹さんはメジャークラフトのスタッフです。メジャークラフトは、主にロッドを設計・製造するメーカーで、フレッシュウォーターやソルトで低価格で高性能なロッドをたくさん販売しています。ヒロセマンは、ソルトのルアーゲームに使用するロッドにとても知識が豊富で、雑誌やテレビに出演してメジャークラフトの製品を使った釣り方を紹介している方です。
たくさんの製品を開発しています
いま話題になっているショアジギングを世間に広めたのがヒロセマンだと言っても間違いでないほど、ショアジギングの世界ではショアジギングの釣り方に非常に詳しく、メジャークラフトが販売しているショアジギングのロッドはヒロセマンが開発した製品がたくさんあります。実際に釣りをして試行錯誤して開発したショアジギングのロッドなので、初心者でもベテランの方でも安心してショアジギングが楽しめます。
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ショアジギングの開拓者
ショアジギングにとても詳しい方であるヒロセマンがショアジギングの釣り方を開発したと言われています。メジャークラフトから販売されているロッドでタックルを揃えて、同じくメジャークラフトが開発したジグを使えば、バランスのよいタックルでショアジギングの釣りが楽しめます。ショアジギングの開拓者であるヒロセマンが開発したジグを使えば、ほかのショアジギングの釣りをしている人よりもたくさんの釣果が期待できます。
「ヒロセマン」ショアジギングで必要な装備講座
ショアジギングは安全な装備が大事
ショアジギングの釣り方をする釣り場は安全に見える堤防からする場合が多いですが、見た目が安全な場所でも安全を確保する装備で釣りをすることをおすすめしています。ライフジャケットを着用することは当たり前ですが、滑り止めの機能を持つ靴を履けば、雨や波で濡れた釣り場でも安心です。
タックルを操作しやすいグローブ
ロッドを振りかぶってジグを遠投してタックル全体でジグにアクションを入れ続けるショアジギングの釣り方でも、操作しやすいグローブがメジャークラフトから発売しています。指の先端が出るような形なので、ラインを掴んだりリールの繊細な操作がしやすい設計をしています。詳細は下記のリンクをご覧ください。
動画をご紹介します
ショアジギングを安全に楽しむための装備をヒロセマンが紹介している動画をご紹介します。装備の購入を考えている方は、この動画を参考にしてください。
「ヒロセマン」ショアジギングで使用するジグの選び方
釣り場でジグの重さが違う
ショアジギングに使用するジグは様々な重さが販売されてますが、釣り場に最適な重さのあるジグを用意することをおすすめします。釣りで定番の堤防は20g～50gまで。沖堤防や磯では、40g～100gまでが目安です。
動画をご紹介します
ヒロセマンがジグの重さを解説している動画をご紹介します。この動画を見てご自分が釣りをする場所に合ったジグを用意しましょう。
メタルジグ「ジグパラ」
メジャークラフトから発売しているメタルジグの「ジグパラ」をご紹介します。用意されている重さは、堤防からの釣り方に使用しやすい40gが中心です。ヒロセマンのこだわりが詰まった「ジグパラ」を使用すれば、メジャークラフトのロッドとタックルバランスの相性がよく、たくさんの釣果が期待できます。
動画をご紹介します
「ジグパラ」の開発に携わったヒロセマンが特徴を解説した動画をご紹介します。「ジグパラ」には2種類が用意されていますが、その違いを細かく解説しています。
「ヒロセマン」ショアジギングのキャスティング講座
ロングキャストが大事
ショアジギングでは、ジグを沖へ向かってロングキャストすることが重要なポイントです。ほかのルアーゲームとは違い、たらしを長く取って遠心力を使用してジグをキャスティングします。
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ロッドの反発力を使用する
腕の力を目一杯使ってジグを遠投しよとしてしまいますが、ショアジギングでは、ロッドの曲がった状態から戻る力を最大限に使用してジグをロングキャストさせます。たらしを長く取るので、背後に障害物や人がいない広い場所で練習を積み重ねましょう。
動画をご紹介します
ヒロセマンが丁寧にロングキャスト方法を解説している動画を見て、コツを掴んでください。コツを掴めば簡単に誰でもロングキャストができるようになります。
「ヒロセマン」ショアジギングの釣り方講座
鳥山があれば魚がいる！
ショアジギングで大事なポイントは魚がいる場所にジグを通すことです。広い海ではどこに魚がいるか確認する事は難しいですが。鳥が群れで海の上を飛んでいる場合は、その真下に小魚の群れが泳いでいます。その小魚を食べている魚を狙ってジグを飛ばしましょう。また、海面がザワザワしていることを「ナブラ」と呼び、小魚が大きな魚に襲われて逃げている場合に出る現象です。そのナブラに向かってジグを投げましょう。
表層はリールを巻くだけでも釣れる
ショアジギングでは、しゃくり上げるアクションのイメージが強い釣り方ですが、表層にいる魚を狙うにはリールをただ巻きするだけでも釣れる場合があります。ナブラを発見した場合には、リールを巻くだけのタダ巻きアクションに効果があります。釣り場到着してから最初の釣り方は、様子を確かめる意味も含めて、表層をリールを巻くだけのタダ巻きで状況を確認しましょう。
リフト＆フォールを覚える
ジグを海底まで沈めてから、ロッドを跳ね上げてるアクションを入れてから、ラインに張りを持たせながらジグを沈めて行くアクションを連続で入れる釣り方です。ジギングでは基本のアクションなので必ず覚えましょう。
釣りに行くときにジグを持って行きましょう
シーバスやエギングを楽しんでいる方が多い釣りですが、一緒にジグを釣り場に持って行けば気軽にジギングが楽しめます。シーバスやエギングのタックルには15gのジグの使用がタックルバランスに優れており、気軽に楽しめる重量です。釣りたい魚が釣れない時には、気分転換にショアジギングをしましょう。
「ヒロセマン」ショアジギングでマダイを釣る！
海底までジグを沈める
釣りを始める場合に表層のタダ巻きから攻めて行くのはヒロセマンの釣り方でお馴染みですが、表層を攻めてもアタリがない時は、海底にジグを沈めてから表層に巻き上げる釣り方をします。ジグが海底に着底したことを確認するためには、手をリールに添えてラインを送り出す感覚を指で感じれば、ジグが着底したことがわかりやすくなります。
マダイだけを狙った釣りはできない
釣りのプロフェッショナルでもショアジギングでマダイだけを狙った釣り方はありません。ヒロセマンでもマダイだけを狙った釣り方はできません。しかし、マダイを狙う場合には、ジグにリアフックを取り付けてキャスティングを繰り返せば釣れる確率が上がります。
マダイにはイワシカラーがおすすめ
マダイを狙うにはイワシカラーのジグがおすすめです。中層から海底までを丁寧に探ればマダイが釣れる確率が上がります。マダイもエサになるイワシを追って回遊している場合があるので、堤防の上からイワシの群れが見えた場合はマダイが一緒に泳いでいるかもしれません。
「ヒロセマン」メタルバイブでハマチを釣る！
暗い時間にはメタルバイブが有効
マズメのまだ暗い時間ではメタルバイブを使用すれば釣果が期待できるジグです。メタルバイブから出る波動が魚に存在を知らせてくれます。メタルバイブはシーバスや青物がよく釣れるので、ルアーケースに入れておくことをおすすめします。
メタルバイブのご紹介
メジャークラフトから発売しているメタルバイブの「ジグパラブレード」です。飛距離が出しやすく、深い場所を探る時に有効なジグです。ヒロセマンが開発した釣れるメタルバイブで、75mmサイズが基本の大きさです。まずは釣り場に到着したら75mmサイズをキャストしてみましょう。アクションを入れる必要もなく、リールを巻くだけのタダ巻きで釣果が出せるジグです。
チヌ・マゴチも釣れるメタルバイブ
ワームを使用したルアーゲームで釣ることが多いチヌやマゴチですが、メタルバイブでも充分な釣果を出すことが可能です。アクションはショアジギングの基本であるリフト＆フォールで釣れるので、いつもの釣り方で問題ありません。
「ヒロセマン」おすすめのアジングタックル
ファーストキャスト「FCS-S682AJI」
アジングのジグヘッドとワームのリグに最適な設計を取り入れたアジングモデルです。2gまでのジグヘッドとワームや5gまでのキャロを使用したアジングに使用できるロッドです。またメバリングでも使用できるので、ジグヘッドとワームを使用したライトルアーゲームに大活躍します。
リールは2000番クラス
ヒロセマンがおすすめしているリールは「ルビアス2004」です。重量が185gと軽量なので、アジングなどのライトルアーゲームに最適なリールです。ラインはフロロカーボンの2lbを巻き、基本中の基本のタックルを使用しています。
ジグパラヘッド・スイムタイプ
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ヒロセマンが愛用しているジグヘッドは、メジャークラフトから発売しているジグパラヘッドスイムタイプです。ヘッドには重量が刻印され、ケースから取り出すときに簡単に重量が確認できるので、初心者の方でも重さが分からなくなることがなくなります。ハリの部分にはワームを取り付けた時にワーム自体がズレる心配がなくなるワームキーパーがあるので、細かい気遣いが施されています。
パラワーム
アジングやメバリングで使用できるワームもメジャークラフトから発売されています。ヒロセマンがおすすめするワームタイプはカーリーテールで、リールをタダ巻きするだけでピラピラしたテールが海中で魚にアピールすることで釣果のアップに効果があります。
動画をご紹介します
大型の魚を狙うのが得意と思われるヒロセマンでも、アジングなどのライトゲームに関する知識も豊富に持っています。ヒロセマンがおすすめするベイトリールも紹介しているので、興味のある方は動画で確認してください。
「ヒロセマン」アジング講座
アジングもタダ巻きで釣る
釣りを始める時はタダ巻きが基本のヒロセマンですが、アジングでもタダ巻きから始めるこだわりを持っています。タダ巻きの簡単なアクションで釣れるアジングに興味がある方は、ヒロセマンから教わるとコツがつかみやすいです。
ベイトリールがおすすめ
ヒロセマンが得意とするタダ巻きの釣り方にはベイトリールがおすすめです。手返し良くキャストするにはベイトリールが最適です。ベイトリールはバックラッシュなどのトラブルがデメリットでありましたが、最近のベイトリールはそのようなトラブルが少ない設計を取り入れたベイトリールがたくさん販売されています。
動画をご紹介します
ヒロセマンがおすすめするアジングのタックルのついて詳しく知りたい方は、下記の動画を見ればコツがつかめて釣果アップ間違いなしです。
まとめ
ヒロセマンの釣り動画をたくさんご紹介しましたが、ひとつ注意して頂きたいのが初心者がタックルを揃えて釣り場でキャスティングしても動画のようには簡単に釣れません。ヒロセマンが釣れているのは、自分で研究して釣れる方法を編み出しているからです。ヒロセマンのようにいつでもどこでも大量な釣果を出したい場合には、頻繁に釣り場へ出かけて釣りをすることが重要です。ジグをキャストすればするほどコツがつかめて釣果が上がりますよ！