検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

大注目の「焚き火ハンガー」の魅力と使い方!焚き火シーンがコレで変わる!

焚き火をより楽しくする焚き火ハンガーの魅力に迫りました。焚き火ハンガーの基本の使い方からおすすめの市販品、さらには自作の焚き火ハンガーアイデア集や作り方までご紹介。焚き火ハンガーの使い方をマスターして、より快適なキャンプを満喫してくださいね。
2020年8月27日
吉岡てんぱ
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

この記事で紹介しているアイテム

焚き火関連のギアが人気

焚き火は寒い時期のキャンプで暖を取ったり調理をするほか、暗い空間でゆらゆらゆらめく焚き火の炎を見ているのが好き…という人もいるくらい癒し効果があることでも注目されています。そして、最近は焚き火関連のギアも続々登場し、今まで以上に注目のアクティビティになっています。そうすると焚き火のギアにもこだわりたい…と思いますよね。そこでご紹介したいのがシンプルながら存在感抜群の焚き火ハンガーなのです。

焚き火ハンガーが大人気!

焚き火ハンガーはファイアハンガーという呼び方もされます。焚き火ハンガーとは簡単に言うと、焚き火のそばにスタンドを立て、そこにハンガーとよばれるアイテムを取り付け、いろいろなものを吊り下げるためのギアです。

焚き火ハンガーの形はさまざまなので、どのような使い方をしたいか考え、その使い方にぴったりなギアを選ぶと出番もうんと増えるはずです。基本的にどんな焚き火ハンガーもスタンドとフックで構成されているので、収納もしやすく、持ち運びも簡単なものが多いですよ。

焚き火ハンガーの魅力

焚き火ハンガーは焚き火をかっこよく変える!

キャンプ中は夜に焚き火をすることも多いですよね。寄るの焚き火中は焚き火の明かりが届く範囲のものだけはっきりと浮かんで見えます。そこに焚き火ハンガーがあれば、他のキャンパーからも注目されること間違いありません。そのため、焚き火ハンガーを選ぶときは使い勝手はもちろん、スタンドのデザインやカスタマイズアイテムの充実度もチェックするといいですよ。こだわればこだわるほど、他のキャンパーから熱い視線が注がれるはずです。

焚き火ハンガーで料理の幅が広がる!

焚き火ハンガーにはあらゆる調理器具をセットできたり、元々スタンドにグリルなどの調理器具がセットされているものもあります。そのため、焚き火ハンガーがあれば料理の幅を広げることにもつながりますよ。焼き料理はもちろん、炎と調理器具の距離が調節しやすいので煮込み料理もより簡単にできるようになります。

焚き火ハンガーですっきり収納!

焚き火ハンガーには焚き火関連のギアを吊るして収納することもできます。必要なときに必要なものをすぐに取れるうえ、衛生面も安心ですよね。フックや洗濯ばさみを使えば布も吊るしておくことができるので、水遊び後の水着やタオルを干すこともできますよ。

焚き火ハンガーの基本の使い方

焚き火ハンガーは基本的に地面に挿して使うものが多いです。焚き火ハンガーを地面に挿すときは、ハンマーを使ってしっかり挿しましょう。あとは、使いたいアイテムをスタンドに設置するのみです。ただ、焚き火ハンガーは焚き火高温になります。燃えやすい物などは遠ざけ、設置場所にも十分注意しましょう。

焚き火ハンガー使用上の注意点

スタンドはしっかり挿す

焚き火ハンガーにはいろいろな種類のものがありますが、スタンドを直接地面に挿して使うタイプの焚き火ハンガーはしっかりと地面に挿しましょう。特に鍋などを吊るす場合は重みがかかって倒れる危険性があります。焚き火ハンガーを購入すると、使い方を記した取扱説明書が付属しているのでしっかり読んで、最低でも20㎝以上地面に埋まるようにハンマー等を使って埋め込みましょう。


子供が触れないように注意

子供も焚き火は大好きですよね。しかし炎は危ないとわかっていても、焚き火ハンガーまで熱くなっているとは思わず、触ってしまってやけどを負うこともあるようです。焚き火ハンガーも熱くなっていることを伝えると同時に、そばに寄れないようギアの配置を工夫するのもおすすめです。

使わないパーツは外す

焚き火ハンガーにはいろいろなパーツが付属しているものも多いです。ただ、ほとんどの焚き火ハンガーはパーツに重みがかかることで傾き、スタンドに固定されるように設計されています。そのため、使用していないパーツはふとしたはずみで落下してしまうこともあります。面倒でも使わないパーツは外しておき、必要になったときにその都度取り付けるようにしましょう。

焚き火ハンガーの選び方

焚き火ハンガーには、地面にスタンドを挿して使うものから、対になった2脚で支えるタイプのもの、さらには3脚タイプのものまでさまざまあります。そのため、焚き火ハンガーをどのように使いたいのか、他のキャンパーの使い方を実際に見てから決めるのがおすすめです。ただ、最近は次にご紹介するキャンプマニアの焚き火ハンガーが爆発的にヒットしています。いろいろありすぎて決められない…というときは、まずは流行に乗ってみるのもいいかもしれませんよ。

おすすめ焚き火ハンガーメーカー1

焚き火ハンガー選びに迷ったらキャンプマニア

焚き火ハンガーの流行の火付け役と言っても過言ではないのが、このキャンプマニアの焚き火ハンガー「ファイアハンガー」です。キャンプマニアのファイアハンガーは吊り下げパーツ(ハンガー)を取り付けた際、必ずスタンドに対して垂直になるよう設計されているため、吊り下げたものがずれにくいと大好評です。電着塗装で塗装が剥げにくく、無駄のないシンプルなデザイン、さらには直径16㎜のスタンドは安定感も抜群で、キャンプマニアのファイアハンガーの魅力となっています。

1番人気のファイアハンガーL

キャンプマニアのファイアハンガーには「S」「M」「L」と3種類ありますが、一番人気は「L」です。カスタマイズアイテムも豊富で、サイズは高さ112㎝と女性にも男性にも使いやすいサイズになっていますよ。キャンプマニアのファイアハンガーは現在公式サイトでのみ販売されています。類似品も増えいてますので、購入を検討される場合は注意してくださいね。

CAMP MANIA PRODUCTS / FIRE HANGER (L) | CAMP MANIA PRODUCTS
キャンプマニアの人気商品でもある"FIRE HANGER"に電着塗装を施した新シリーズが誕生いたしました。

おすすめ焚き火ハンガーメーカー2

焚き火ハンガー以上の使い方ができるITADAKI

多くのキャンパーがあこがれる、アイアンクラフトの焚き火ハンガーITADAKIは、いろいろな使い方ができると好評です。シンプルなデザインも目を惹きますよね。ただサイズが大きく重いので、収納場所が確保できる方にのみおすすめしたい焚き火ハンガーでもあります。

ITADAKIはセット内容も充実

アイアンクラフトのITADAKIは、焚き火ハンガー本体以外にも、ロストルやトライアングルフック、S字フック、チェーンなどとにかくセット内容が充実しています。そのため、ITADAKIさえあればスタイリッシュな焚き火を満喫できるので、焚き火の見た目にこだわりたい方はぜひチェックしてくださいね。

ITADAKI compact


おすすめ焚き火ハンガーメーカー3

焚き火ハンガーの新星CAMPOOPARTS

CAMPOOPARTSのギアは基本的にアート作品という点がポイントです。そのため、焚き火ハンガーにもアンティーク加工がされていて、使い込めば使い込むほど質感がよくなるよう工夫されています。見た目もかっこいいですが実用性もあるので、他のキャンパーとは一味違う焚き火ハンガーを使いたい!という方におすすめですよ。

ファイアトライポットSETは車に積みやすいサイズ

CAMPOOPARTSのファイアトライポットSETはサイズがやや大きめではありますが、長さ1350㎜と車のトランクに横向きに詰めるサイズに仕上がっています。トライアングル台の高さも調整可能なので、他メーカーの火床とも組み合わせて使いやすいですよ。

H1350-TYPE-CAMPOOPARTSファイヤートライポットSET(トライアングル台)キャンプグッズ | campooparts-「キャンプオーパーツ」SELECT-SHOP
キャンプオーパーツオリジナルギア

焚き火ハンガーは自作できる?

焚き火ハンガーは自作可能

焚き火ハンガーの人気商品をご紹介しましたが、なんだか自作できそう…と思った方もいるのではないでしょうか。実は焚き火ハンガー、自作する方も多いのです。作り方は意外と簡単なうえ、自作ならサイズなども好みに合わせることができるので、ぜひ焚き火ハンガーづくりにもチャレンジしてみてくださいね。

自作の焚き火ハンガーの費用

焚き火ハンガーは市販品の場合10,000円前後のものが多く、パーツを増やせば増やすほど費用がかさみます。しかし自作の焚き火ハンガーなら費用は平均して2,000円程度とかなりお得です。焚き火ハンガーを自作するには時間と手間がかかりますが、ここまで費用に差があるとあっという間に元がとれますよ。

焚き火ハンガーづくりに必要なもの

​​​​​​​1.異形ロープ止め2本

お好みの高さの異形ロープ止め(丸形)を2本用意しましょう。異形ロープ止めは焚き火ハンガー両端のポールになります。土に20㎝以上埋めることを想定し、長さ選びをするといいですね。自作で焚き火ハンガーを作っている人の多くは、太さが1.3㎝、長さが90㎝~120㎝のものをポールとして使用しているようです。

2.異形丸鋼1本

ポール2本の間に渡す棒に異形丸鋼を使います。横に渡す棒は耐熱性のあるものならどんな棒でよいのですが、ポールと素材やサイズを合わせる方がおしゃれでかっこよく仕上がりますよ。長さはお好みに合わせて選んでよいですが、ポールと同じくらいの長さのものを選ぶと収納しやすいようです。

3.耐熱塗料

異形ロープ止めや異形丸鋼のそのままの色で焚き火ハンガーを作ってもいいですが、せっかくなら人気の焚き火ハンガーのようなマットなブラックに塗ってかっこよく仕上げてみませんか。耐熱塗料はスプレータイプでも刷毛で塗るタイプでも構いません。使いやすい塗料を選びましょう。

4.パーツ類

異形ロープ止め、異形丸鋼に耐熱塗料を塗って組み合わせれば自作の焚き火ハンガーは完成です。ただ使い勝手をさらによくするためにはS字フックやチェーンなどお好みのパーツを揃えておくといいですね。


5.収納ケース

自作の焚き火ハンガーにはぴったりな収納ケースがないという点がある意味ネックです。収納ケースまで手作りするのもいいですし、パイルドライバーケースなどを代用品として使うのもおすすめですよ。焚き火ハンガーは先端が尖っています。安全に持ち運べるよう、丈夫なケースを用意しておくと安心です。

焚き火ハンガー作り方アイデア集

市販品顔負けのハイクオリティ焚き火ハンガー

異形丸鋼と丸鋼を使った自作の焚き火ハンガーも、実は作り方は簡単です。ただ、単管カッターなどの工具がないと丸鋼の細工ができないので作り方は簡単でも敷居は高いです。最近はホームセンターなどでDIY工具のレンタルを行っていますよね。どんな焚き火ハンガーを作りたいのか決めたら、一度相談に行ってみるのもおすすめですよ。

高さ調整が簡単な焚き火ハンガー

焚き火から調理器具までの距離の調整をポールを使って行いたい場合は、木製のポールにするのがおすすめ。作り方ももちろん簡単ですよ。木材4本にに丸鋼のサイズぴったりのヒートンを打ち込むと、ポールの開き具合に合わせて高さも変化します。ナチュラルなデザインのギアが好きな方にもぴったりですよ。

自作なら取り付けるアイテムも自由

焚き火ハンガーの基本の作り方をマスターすれば、使い方に合わせてサイズやカスタマイズアイテムも自由に選んでより使いやすいギアを作れますよ。焚き火ハンガーは1つのキャンプで複数使ってもいいですよね。より快適な焚き火を楽しめるよう作り方や使い方を工夫するのも楽しいです。

焚き火ハンガーでワンランク上の焚き火を

焚き火ハンガーがあるだけで、焚き火の活用方法が大幅に広がりますよね。また、焚き火周りの空間も一気におしゃれになります。焚き火ハンガーはいろいろなタイプのものを組み合わせて使うという人も多いです。これから焚き火ハンガーを購入しようと考えている方は、すでに焚き火ハンガーを利用している人たちのアイデアを上手に取り込み、より質の高い焚き火を目指してみるのもいいかもしれませんね。

焚き火が気になる方はこちらもチェック

焚き火は薪に火をつけただけ…ではありません!今回ご紹介した焚き火ハンガーをはじめ、いろいろなギアを使うことで焚き火の質が変わってきます。こだわりの焚き火で、今までよりももっと上質な時間を過ごしてみませんか。