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屋我地島の楽しみ方!おすすめ観光スポットや屋我地島の見どころをご紹介!

皆さん屋我地島という島をご存知でしょうか?屋我地島は沖縄本島北部にある島です。沖縄本島とは屋我地大橋で結ばれており、島内には、済井出・饒平名・屋我・運天原・我部の5つの集落があります。そんな屋我地島の魅力を今回はたっぷりとお伝えします。
2020年8月27日
Masashi
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南国情緒漂う絶景ビーチ!屋我地島のマストスポット

写真は屋我地島のある一景ですが、非常に美しいことに興味湧きませんか?
このとあるビーチは絶景で見渡す限りハワイアンブルーに染まっており、向こうの島まで真っ青です。こんな景色に包まれたいと誰もが思うことでしょう。そんな方にもおすすめな屋我地島の魅力を伝えるに当たってまずは、この絶景ビーチをご紹介します。

屋我地島の果てしない一本道とブルーハワイアンの絶景

気の遠くなるような一本道と真っ青な空、そして青い、ブルーハワイアンの海、思わず走り抜けたくなりそうな景色です。ゆっくり歩いてみるのもいいかもしれませんね。
真ん中には小さな島がありますが、ビーチを走り抜け、ブルーハワイアンの海を乗り越え、あそこまで行ってみたい、と思わされます。

屋我地島の見どころスポット、古宇利大橋

写真右手にあるのは屋我地島と古宇利島を結ぶ古宇利大橋ですが、手前のビーチが屋我地島で奥が古宇利島になります。
ビーチから見る景色も爽快ですが、車で渡るとまた違った気持ち良さがあります。ビーチから眺めるも良し、車で渡るも良し、それぞれに違った楽しみ方がありそうです。

レンタサイクルで屋我地島絶景探し!自然を満喫!自分視点の楽しみ方を

屋我地島にはレンタサイクルがありますが、もちろん持ち込みも可能です。晴天の日には風を切って走ると気持ちよく、自転車好きにはたまらないでしょう。

ふと立ち止まって見渡してみると、鮮やかなビーチに心を奪われる瞬間もあるはずです。サイクリングで感じる風は自由を運んでくれるので、自分なりの観光スポットなるものも見つけられることでしょう。
 

オリジナルTシャツを作ろう!マングローブ染め

屋我地島にはマングローブがあり、その樹皮を用いた染め物を作ることができますが、手ぬぐいやTシャツなど種類は多岐にわたります。大方の流れとしては、軽く漬け込んだ後に染め液で煮込み、その間にマングローブ散策などをするパターンです。
煮込んだ後は軽く水洗いし、お楽しみの模様鑑賞です。どんな模様に仕上がっているのか、これもマングローブ染め物の楽しみ方の一つです。

マングローブ散策とは実際どんなものなのか?簡単に解説します

マングローブ散策って初めて聞く、そんな方も多いことだろうと思います。マングローブ林自体は下の写真のように生い茂っていますが、細かい外観は潮位によっても変わってきます。それゆえマングローブ散策は濡れてもいい格好で行くのがベストです。

ひざ下まで水が昇ってくることもあるので注意が必要ですし、一応、日焼け対策もしておくといいでしょう。あくまで散策ですので、楽しみ方も人それぞれであり、自由なところもマングローブ散策のいいところです。

屋我地島カフェをご紹介!

小さい屋我地島ですがカフェもあります。
ここでは選りすぐりのカフェを二つほど紹介します。

しまドーナッツがとても美味しい!カフェ+雑貨のCALiN(カラン)


何も知らない観光者が昼過ぎにふらっと立ち寄った際には売り切れ品もあり、ちょっと残念な思いもしたという話も聞くCALiN。

売り切れてしまうほどの人気の中でも、平日でも完売必至のしまドーナッツと呼ばれるスイーツですが、さらにはしまドーナッツのパフェもあります。雑貨も取り扱っているCALiNは、ブルーを基調とした南国情緒あふれる内装となっています。このようなおしゃれなお店は、地元民はもちろん観光者も放ってはおかないでしょう。

屋我地島随一のパンケーキ屋さんが今はワッフルに!ほるとの丘

かわいらしい看板が目を捉えてやまず、美しい白が眩い建物、これが屋我地島で有名なワッフルを取り扱っているお店、ほるとの丘です。以前はパンケーキを提供していたそうですが、今はワッフルを提供しています。
丘の上から海を臨めるという絶景スポットに立地しており、そこで絶品ワッフルを食べる、これがほるとの丘の楽しみ方であり、見どころであると言っていいでしょう。

屋我地島でランチおすすめスポット!

屋我地島観光の見どころはランチにもあります。
食の志向によっても楽しみ方は人それぞれでしょう。
少しでも参考になると幸いです。

美らテラス

美らテラスは屋我地島にある、古宇利島大橋の絶景が臨めるスポットが有名なレストランですが、見どころはこれだけではありません。

まずはハンバーガーから、1番注目したいのが、沖縄名物のラフテーをふんだんにあしらったラフテーバーガーです。そのほかにはタコライスやソーキそばもあり、なんとレストランですがレンタサイクルもあります。古宇利大橋の絶景、絶品バーガー、タコライス、ソーキそば、便利なレンタサイクルでしたら美らテラスがいいでしょう。

古民家カフェ喜色-Kiiro-

屋我地島観光で是非訪れていただきたいスポットのひとつがここ古民家カフェ喜色です。多様な食材で彩られた御膳料理がとても食欲をそそられますし、見るからに健康志向の感がうかがえ、見どころ満天です。
人気があるゆえ、確実に食事をしたいならば予約しておくのがベストでしょう。

やがじ 花すば

屋我地島で沖縄そばを提供している当店ですが、一番の特徴は透明な出し汁です。クリスタル感あふれる出し汁は見た目も味も100点満点で、炊き込みご飯もとても美味しいと評判です。そばとの相性もとてもいいはずです。

マリン亭

こちらは屋我地島で名護そばを提供しているお店です。美味しそうなスープに平打ち麺とソーキのマッチングがとても美味しそうです。味のある古民家で営業を営んでおり、値段も手ごろなので是非足を運んでみるといいでしょう。

ベンジャミンバーガー

屋我地島ではおそらく1番のハンバーガーのお店でしょう。
ハンバーガーのお供の定番、ポテトフライもあるゆえ、ジャンクフード好きの方はほっとするのではないでしょうか。ジューシーなお肉は食べ応え満点で、そのほかの具材ともベストなマッチングであるはずです。沖縄観光に興味があるけど食事はいつものジャンクフードがいいな、という志向にぴったりのお店です。

屋我地島はキャンプできます!

本格的なアウトドア派な方なら屋我地島でキャンプしたいと思う方もいるでしょう。小さな屋我地島ですが、きちんとキャンプ場はあります。


屋我地ビーチ

沖縄本島から奥武島を抜け、屋我地大橋を渡るとすぐのところに屋我地ビーチはあります。
海水浴はもちろんのこと、宿泊はキャンプ場のほか、バンガローも用意してあります。レンタルテントはないので注意が必要、なお直火禁止、キャンプファイヤーはできません。このようなルールはありますが、バーベキュー等きちんと楽しめます。騒音を立てて周囲に迷惑などかけぬよう、マナーを厳守しましょう。

屋我地島おすすめの民宿

日帰り観光でないのならば必須なのが宿泊施設、手ごろな民宿から高級なホテルまで、ニーズは色々あることでしょう。
ここでは屋我地島で代表的と思われる民宿をいくつか紹介します。民宿一つとっても見どころ満載で楽しみ方につながると思いますので是非参考にしてください。

West Blue

宿泊価格が手ごろでおすすめしたいこの民宿ですが、まずうれしいのがエアコン、無料Wifiが完備されていることです。安価な民宿だとWifiあたりを心配してしまいますが、West Blueはそんなことありません。コインランドリーも完備しているので長期滞在でも安心して過ごすことができます。

ペンション いぺー

2つ目に紹介する宿泊施設はペンション いぺーです。
宿泊すること自体は何ら問題ありませんが、一つ注意しておきたいのがWifiがないということです。ランドリーは無料なのはうれしいポイントでありますし、何よりバリアフリー対策を取っているのがこちらの民宿の一番特徴的なところでしょう。部屋もきれいですし、とても過ごしやすい民宿です。

予約や口コミチェックはこちらから!

ペンション いぺーの予約や口コミを確認したい方はこちらのサイトがおすすめです。

ペンション いぺーの予約・口コミはこちら!

n house

最後に紹介する民宿はn house。
特徴的なのは宿泊者を1組にしぼったサービスを行っている点で、これだけでも十分に興味深い見どころです。無料Wifi完備、キッチン有、ランドリー有、設備の充実ぶりからも宿泊者1組限定の心地よさがあります。落ち着いて過ごしたいなど、宿泊施設にこだわりたい方にはぴったりの民宿かもしれません。

屋我地島のお土産といえばこれ!マストアイテムをご紹介

観光にお土産は付き物、色々な趣味志向あるでしょうが、ここではその中でも屋我地島土産のマストアイテムを取り上げます。

屋我地島の塩


屋我地島から奥武島への道路沿いにある沖縄ベルグという製造所が有名ですが、屋我地島の海水を汲み上げ精製して生まれる塩、屋我地島のお土産としては定番のアイテムです。屋我地島の塩にはまってしまうと、市販の一般塩が使えなくなるというくらいの絶品です。

屋我地島はちみつ

屋我地島で採れるはちみつをパッケージした本品ですが、これもまた屋我地島独自のプレミアムなはちみつとなっています。

中でも有名なのがカユプテと呼ばれる樹木から採取するはちみつで、カユプテは沖縄でも屋我地島以外ではほとんど見られません。はちみつ採取の時期は6月と12月で、瓶詰めされた屋我地島はちみつはあっという間に売れてしまうそうです。時期によっては購入できないこともあるので注意が必要です。

屋我地島へのアクセス

那覇空港から屋我地島への交通手段はバス、タクシー、レンタカーの3種あります。
それら3つを駆使した形になりますが紹介します。

高速バス+路線バス

バスのみの経路ですが、直通のバスはありませんので、名護バスターミナルを経由しなければなりません。名護バスターミナルへは高速バスと路線バスの2種類の経路がありますが、高速バスを使った場合、運賃は2,190円、時間は約1時間40分かかり、路線バスを使った場合、運賃は2,000円、時間は約2時間30分かかります。名護バスターミナルから屋我地島へは路線バス1本、運賃は730円、時間は約45分かかります。

急行バス+タクシー

急行バスとタクシーを組み合わせて行くパターンもありますが、急行バス乗車には条件があります。といいますのも、飛行機の那覇空港への到着時間が11時30分頃までなら急行バスへ乗車可能であります。

急行バスの行き先は運天港で、運賃が2,000円、時間は約2時間45分、運天港から屋我地島へのバスはありませんのでタクシーを使用します。タクシーで屋我地島までは7km程度、料金は2,000円前後です。

レンタカー

最後は那覇空港からレンタカーを利用するパターンです。ルートは一般道と有料の沖縄自動車道の2パターンがあります。

最後に

これまで紹介してきた屋我地島ですが、見どころがたくさんある大変いいところであるのはおわかりいただけたはずです。しかしながら、一部の心ない方が、インスタ映えなどの写真撮影ために貴重な自然を踏みにじるなどの暴挙に出ているのも事実であります。そのような方は本当にごく一部であるでしょうが、細心の注意を払って屋我地島観光は楽しんでいただきたいです。

自然は人間のものなどではないことをきちんと理解し、その上で自然とのふれあいを楽しむ。ありきたりな言葉ですが、自然観光はそのようにあるべきです。願わくば、より良い自然の在り方を考える礎となるものであってほしいです。