検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

マスキングテープのアレンジ術でおしゃれに簡単にドレスアップ!簡単アレンジ術7選をご紹介!

お部屋に使い道がなく余ったマスキングテープが転がっていませんか?おしゃれで可愛いマスキングテープアレンジ術を何点かご紹介します。また、お子様にも簡単に作れるマスキングテープアレンジ、マスキングテープでインテリアをおしゃれに活用できるアイデアもご紹介します。
2020年8月27日
鈴陽
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

マスキングテープとは?

元々は、ペンキなどの塗装をするときに、決められた範囲から、はみ出さないために貼るテープのことです。専門的には、養生テープと呼ばれています。最近では、DIY女子、雑貨、文房具大好き女子の増加により、大人気なうえ用途の幅広い大変便利なテープです。

マスキングテープのメリット・デメリット

メリット

接着面の跡が残らないように製造されているため、賃貸アパート、マンションの壁にインテリアとして貼って剥がしても跡が残らない使い道の幅広い製品がほとんどです。最近は、マスキングテープをふせんのように、書き込めるテープも発売されており、さまざまな使い方があります。

デメリット

のりが付かないということは、剥がれやすいということでもあります。両面テープなどのように、しっかりと貼り付けておきたいような書類への使い方、壁のクロスとしての使い道は難しいと思われます。

マスキングテープアレンジ術①

マスキングテープで可愛いリボン

材料

マスキングテープ、はさみ、ホッチキス、定規

作り方

上の部分の作り方

マスキングテープを、作りたい大きさの約4倍の長さではさみで切ってください。端2㎝程残し、残りの部分を半分に綺麗にシワがよらないように折ります。折れたらテープをわっかにして先ほど残しておいた2㎝の部分で留めてください。

下の部分の作り方

上の部分の約半分弱の長さに切ります。こちらは、ぴったり半分に折ってください。半分に折れたものを山折りにします。全部山折りにするのではなく、中心部分あたりを半分に山折りにしてください。
 

くっつけましょう

わっかになった上の部分を、中心部分のみ山折りにします。山折りになった上下の部分を山に重なるように谷折りしてください。山が2つできている方を上にしてホッチキスで留めます。山折りになった下の部分と、上の部分のホッチキスで留めた部分を合わせてもう1度ホッチキスで留めてください。
 

※こちらの動画も参考にしてみてください。
 

仕上げ

最後は、ホッチキスで留めた場所を隠すように中心部分を作ります。4㎝位カットしてください。また、マスキングテープの幅そのままだと、可愛い感じに仕上がらないので、3㎜程カットし細くします。リボンの中心部分を、隠すようにくるりと巻きつけて留めてください。リボンの下の部分を斜めにカットすると一段とおしゃれなリボンらしくなってきました。リボンの上の部分の両端をふっくらとさせると可愛いリボンのできあがりです。

使い道

贈り物のデコレーション、ノートのワンポイント、インテリアのおしゃれコーディネート、家庭にある味気ない道具、ポストカードや、空きビンなど、用途に応じてさまざまな使い方ができますね。
 

マスキングテープアレンジ術②

ダブルクリップの可愛いデコレーション

こちらはお子様にも簡単にデコレーションできます

作り方

画像のように、イラストがプリントされているマスキングテープでしたら、まず、クリップの黒い部分のてっぺんに、自分の使いたい柄を持ってきて貼り付けます。その次は側面2ヶ所も同じように可愛い絵柄が来るように貼り付けてください。はみ出た部分はカッターナイフか、先の細いはさみを使った方が作業が容易です。

布製マスキングテープアレンジ

右端は、布製マスキングテープなのですが、文具ばさみですと画像のように仕上がりが綺麗ではありません。作業も、布が案外分厚くて苦心しました。用途に応じて使い分けるか、あらゆる素材に対応できるはさみを、少し高めでも購入したほうが結局お得かも知れません。

使い道

無地、水玉模様などのマスキングテープでしたら、くるりとテープを一周させるだけという簡単な使い方で、可愛いデコレーションができあがります。学級劇の台本などダブルクリップに挟めば、たちまちクラスの人気者ですね。大人の方は使い方は言うまでもなくアレンジ次第でいろいろな使い道があります。
 

マスキングテープアレンジ術③

マスキングテープでロゼット作り

ロゼットとは?

ロゼットとは、花の形をモチーフにした日本でいう勲章のようなものです。最近は、マスキングテープの人気により、ロゼットの作り方、使い方が、若い方から年配の方まで大人気になっています。さまざまなアイデア、使い道がSNSにアップされていますよ。

 

材料

マスキングテープ、いらない厚紙、はさみ、鉛筆やボールペンなど


 

作り方~1


マスキングテープの円形を利用して、厚紙から丸い円をボールペンなどでとります。その円の内側5㎜の場所にも円を描いてください。

作り方~2

マスキングテープを15㎝位にカットします。マスキングテープの、側面上部3分の1を山折りにして貼り付けてください。餃子の皮を包むように、円にそってマスキングテープをじゃばらに折ります。同じ幅で折ってください。テープが、足りなくなったらまた15㎝位カットし、同じ作業を繰り返します。一周したら始めと終わりが分からないように始末します。

作り方~3

2段目も、おなじようにマスキングテープを10㎝位カットし、じゃばら折りをしていきます。足りなくなったら継ぎ足して同じように一周作製してください。なぜ、マステを何回もカットするのかといいますと、長いと粘着部分のくっつき合い、よれ、埃の付着のもとになります。まず第1に、じゃばらが綺麗に仕上がらないからです。

作り方~4

次は、下の部分をマスキングテープアレンジ術①で作製したように、テープを半分にして斜めにカットしてください。

作り方~5

最後は中心部分におしゃれなシールを貼ったり、用途に応じてメッセージを自作してもいいですね。中心部分に膨らみをもたせると豪華にみえます。

ロゼットの使い道

紙マスキングテープも、もちろん可愛いですが、布マスキングテープを使用すると、一段と豪華になり、誕生日会や、パーティーなどに利用すると、イベントの主役として引き立ちます。プレゼントを贈るとき、中心の部分に、文字が書けるようにして「ありがとう!」など文字を入れると、より心のこもった贈り物になるでしょう。用途に応じていろいろなアレンジをしてください。

マスキングテープアレンジ術④

布マスキングテープでシュシュ

もちろん紙製のマスキングテープでもできますが今回は布製マスキングテープを使用してみました。

材料

布製マスキングテープ、紙製でも結構です。輪ゴム2本(ヘアゴムでも構いません)輪ゴムが入っていた箱や、ティッシュケースのようなもの1箱(ゴムがピンと張るくらいのサイズ)はさみ

作り方

ティッシュケースに、マスキングテープの粘着面が表になるように少しゆるめに1周させて輪にしてください。テープの中心に輪ゴムが来るように調節していきます。次は、マスキングテープが、はみ出さないように上から貼ってください。貼り終わったらティッシュケースから外すと自然に縮んでいきます。輪ゴムの入っているところを中心線にし、ひだを作りましょう。右側は、上にひだを作るように、左側は下にひだを作るとシュシュらしくなっていきます。
 

シュシュの用途・使い道

布製マスキングテープで、幅広で端に縁取りがあるマスキングテープですと、実際に髪の毛も縛れます。紙マスキングテープでしたら、お弁当箱のバンド、ラッピング袋を縛るデコレーションに活用してもよいですね。マスキングテープの素材(紙、ビニール、布など)に応じていろいろな使い方があります。用途に応じて使い道を工夫してみてください。
 

マスキングテープアレンジ術⑤

マスキングテープでスターボウ

スターボウとは?

DIYでいうスターボウとは、よく贈り物の右上あたりに貼り付けてあり、それだけで贈り物がより一層豪華にみえる星の形をモチーフにしたデコレーションです。こちらもマスキングテープアレンジしてみました。

材料

金、赤、銀色など派手な色が入っているマスキングテープ、はさみ、両面テープ、ホッチキス
 

作り方

マスキングテープを、35㎝の長さを半分に貼り付けたもの3本、30㎝を半分に貼り付けたもの3本、25㎝を半分に貼り付けたもの2本、9㎝を半分に貼り付けたもの1本(長さはお好みで長、中、短と用途に応じてアレンジしてください)



 

画像のように、指に巻きつけ、笹舟を作るように、ねじって両面テープか、ホッチキスでつなぎ目を止めます。

サイズごとに、画像のように重ねひとつずつホッチキスで留めます。最後に9㎝を半分に貼り付けたものをわっかにして中心部分に両面テープで留めできあがりです。


 

マスキングテープアレンジ術⑥

ネイルアレンジ

ネイルチップにマスキングテープを付けてみました。もちろん爪に直接貼って楽にはがす使い方もあります。お子様にも簡単にできるのでぜひ試してみてください。

マスキングテープをネイルに活用するアイデア

画像は、全てマスキングテープなのですがデザインの参考にしてみてください。まず、お好みのカラーのネイルを塗ります。乾いたところで、上部の金色の部分のマスキングテープを参考にしてお好みのデザインにマスキングテープを貼ってください。次はまた違う色のマニキュアを塗ります。乾いたら、マスキングテープを剥がし、最後にトップコートを塗ってください。2色以上のコントラストがとても素敵なアイデアとして活きてくるでしょう。

トップコートはとても重要


マスキングテープで作製したネイルでも、トップコートを用途にかかわらず塗ります。100均にあるトップコートで充分です。仕上がりが全く違いますし、マスキングテープが万が一剥がれる予防にもなります。
 

マスキングテープアレンジ術⑦~1

マスキングテープで羽根を作る??

マスキングテープで羽根をつくり、アレンジ次第で、アクセサリーや、本に、はさむしおりなどに活用できます。とても簡単で、可愛い作品ができあがりますので、ぜひおためしください。

マスキングテープでアクセサリー

材料

マスキングテープ、お好みのタイプのピアス金具(フックタイプあたりが羽根が活きて可愛いかも知れません)ピアス、イヤリングなど、ハンドメイドアクセサリー専用ワイヤー、ニッパー、はさみか、カッターナイフ

作り方~1

マスキングテープの中心にワイヤーをおいてください。両面にマスキングテープを貼り付けます。
 

作り方~2

ワイヤーを、お好みの長さにニッパーでカットしてください。テープを羽根の形にカットしましょう。1㎜幅を目安にテープをカットしていきます。

作り方~3

羽根らしくカットするコツは、先の細いはさみで、ワイヤーが入っている所ぎりぎりまではさみをいれることです。また、まゆ毛を整えるはさみを使うと細かく切れます。カーブがついているため、うねりが付きやすいです。真っ直ぐにカットするよりも、葉脈のように斜めカーブをつけると綺麗な仕上がりになります。

マスキングテープアレンジ術⑦~2

マスキングテープでしおり

材料

マスキングテープ、タコ糸など、はさみかカッターナイフ
 

作り方

こちらは作り方は、羽根付きピアスを作るときと、ほぼ変わりません。ただ、中心にはさむものをタコ糸や、刺しゅう糸に変えるだけです。

インテリアのおしゃれ可愛いマスキングテープ活用術①

フォトフレームの代わりに

マスキングテープを、フォトフレーム代わりに活用してはいかがでしょうか?マスキングテープの、貼りやすく剥がしやすいというメリットを利用します。賃貸マンションの壁にも、傷など付けずに写真の後ろにマスキングテープをわっかにして貼り付け、テープでフォトフレームのように縁取りすると、写真や、イラストなどがより一層引き立ち、おしゃれ可愛い!!と来客の視線を集めるでしょう。

デメリットもあります

安いマスキングテープですと、壁に貼ってもすぐ剥がれてしまいます。逆に、粘着力があり過ぎると剥がすときに、最悪、壁紙まで剥がれてしまったという事例もありました。マスキングテープの絵柄の色移りや、粘着テープがベタベタと貼り付いてしまい、シールはがしなどを購入したという事例もあります。まずは、賃貸マンションの方は短期間から試してみたり、持ち家の方は壁紙の端に試し貼りをおすすめします。

インテリアのおしゃれ可愛いマスキングテープ活用術②

ガーランドに利用するアイデア

ガーランドとは?

用途としては、本来、花や葉などで作製し名誉、勝利のしるしとして、花冠、花輪として用いるものです。最近は、紐の状態のままで、主にDIYに一般的な用途とされています。三角形の旗を意味するフラッグガーランドが、パーティー、誕生日会などに、最も幅広い使い道です。

 

材料

マスキングテープ、紐、はさみ

作り方

マスキングテープを、等間隔で紐に半分ずつ、はみ出さないように折り曲げて留めます。ある程度貼れたら、マスキングテープをひとまとめにし、1度に三角形にカットしてください。そうすると、三角形の旗が均等に作製できます。少したるませた感じがインテリアを明るくおしゃれにデコレーションしてくれそうです。

インテリアのおしゃれ可愛いマスキングテープ活用術③

壁をキャンバスにしてデコレーション!!

こちらは、飾り付け以外は、全てマスキングテープでデコレーションしました。壁に貼り付けて大丈夫か確認してからデコレーションを始めてください。アイデア次第で、さまざまな使い道があり、なおかつお客様の目も引きつけることでしょう。
 


インテリアのおしゃれマスキングテープ活用術①

男前インテリアとは?

男前インテリアのアイデア

最近男前インテリアというものがSNSを中心として大変人気です。基本黒系のインテリアグッズで統一したり英語が書いてあるものを使用し、アメリカンな雰囲気を醸し出すというのが格好良いですが、高価なものを使わずに、男前インテリアを、マスキングテープを活用しアイデアを考えてみました。

男前マスキングテープアレンジ

こちらは、普通のコルクボードに全てマスキングテープでアレンジしてみました。枠も下地も文字も全てマスキングテープです。家庭に、余っているマスキングテープがある方、黒系、茶系がよいですね。白っぽい下地も太めで、インテリア用マスキングテープとして販売しています。文字はステンシルシートを利用してテープの型抜きをしました。マスキングテープの使い方に困っている方の救世主です。

インテリアのおしゃれマスキングテープ活用術②

塩系インテリアって?

こちらも、SNSを中心に男女、関係なく大人気です。観葉植物、白、黒など、単一で、インテリアコーディネートをします。さっぱりと、あれこれ置かないことが塩系インテリアのコツです。

観葉植物のポットをマスキングデコレーション

マスキングテープで、観葉植物のポットをデコレーションしましょう。マスキングテープが貼り付けやすいようにサンドペーパーを使用したり、両面テープなどを利用してみてください。その上からお好みのマスキングテープを貼り付けて、アクリル絵の具などでサビ感をだすとより一層、塩系インテリアに近づいてきました。

アクリル板にマスキングテープで英字を貼る

黒や茶系のアクリル板などに、英字などをマスキングテープでデコレーションするのも、とても素敵なアイデアですね。画像はハギレですが、表面にのり付けをし、両面テープなどを利用して、マスキングテープで、英字を貼り付ける方法もとてもおしゃれに仕上がります。

マスキングテープアレンジのコツ①

先の細いはさみを活用

はさみは、できればテープの粘着面がベタつかないタイプを購入されるのをおすすめします。また、用途に応じて、細かい作業は先がとがっているはさみを活用してください。100均で、眉などを整えるときに使用するはさみを代用しても結構切れ味がいいです。また使い方のコツは刃の奥を使うほうが綺麗に仕上がります。

マスキングテープアレンジのコツ②

ピンセットを活用

ネイルに、ラインストーンなどデコレーションするときによく利用される先の細いピンセットを使用するとアレンジの仕上がりも違ってきます。

まとめ

あなたのアイデア次第で!!

マスキングテープは、貼りやすく、剥がしやすいというメリットを活かしてさまざまなアレンジができます。最近では、100均で手頃に手に入るようになりました。あなたのアイデア次第で、世界にひとつしかない作品ができます。お子様にも、簡単に作れるマスキングテープアレンジを、ピックアップしましたので、まずは一作品から始めてみてはいかがでしょうか?
 

マスキングテープが気になる方はこちらもチェック!