保冷剤は必需品
保冷剤を常備している方は多いのではないでしょうか。冷凍食品や生菓子などを購入時に同梱してくれるので、その保冷剤を冷凍室に保存するようなこともできます。無料の保冷剤はパッケージも機能もシンプルなので急場しのぎの感じになりますが、保冷剤が有ると無いのでは全く違います。お店によっては有料ですが長持ちする強力な保冷剤を入れてくれるところもあります。近頃の保冷剤事情をご紹介します。
保冷剤を選びの極め手
保冷剤も長時間長持ちするものから瞬時に冷却できるものまで、そして生鮮食品に付属されているものから家庭用までと利用する機会が増えてきているのではないでしょうか。なぜなら保冷することで良いことが増えていることは間違いないようです。その保冷剤も種類や入れ方をすこしこだわってみませんか？種類や入れ方で効果が変わります。
保冷剤の目的
レジャー向けには長時間の強力タイプが向いているが、お弁当の保冷となると長時間も必要はなくなります。発熱時の熱冷ましはソフトタイプの凍らない保冷剤が好ましく、シチュエーションにより種類が変わってきます。
保冷時間は？
特に気になるところは、温度と保冷時間を主に見るのではないでしょうか。そしてサイズや重さと順に絞られていきます。メーカーにより保冷剤タイプは様々ですが、使用目的に合うか？今後も利用するかどうかがキーポイントかもしれません。
保冷剤もいろいろ
保冷剤といえば食品を冷やすといった利用がもっとも多いですが、最近の保冷剤は食品以外にも大活躍す場面が増えています。そのひとつがスマートフォンなどの電子機器の冷却になります。本体が高温になると通信エラー等起こりやすくなるので冷却は大切です。現代社会でスマートフォンはなくてはならないからこそ必要とするのではないでしょうか。そして急な発熱にも保冷剤は大活躍です。長時間繰り返し利用するため抗菌タイプがおすすめです。
保冷剤はどこで買う？
使用目的が決まれば、目的別で保冷剤の購入先も変わってきます。専門の店ほど機能的に優れているものが多く、しかしその分価格も上がります。もっとも手軽に手に入れることのできる１００円ショップは、サイズやデザインの展開が多く幅広い年齢に支持されています。ソフトタイプの保冷剤が主流なので耐久性や機能性を考えると少し不安もあるのが実情です。繰り返し利用の場合外装の劣化も気になるところ、ハードタイプであれば少々の衝撃にも安心です。そんな近頃の保冷剤をご紹介していきます。
保冷剤の強力と効果を比較･おすすめ種類⑩
冷えた飲み物には氷が入っているのが通例ですが、氷が溶けると飲み物が薄くなり最後まで冷たく飲めなかったことはありませんか？そんな悩みを解消してくれる溶けない氷は最後まで濃さをキープしてくれる優れものです。３cmの透明の球体が涼しく冷たくしてくれます。
保冷剤のポイント
なんども使い回しができ、スポーツでは予備の水筒に氷とアイスボールを入れると冷たい水ができるところが良いですね。アイスボールの入れ方次第では、他の保冷剤との組み合わせも活躍しそうです。氷と間違えて飲み込まないように注意が必要かもしれません。
口コミ評価
口コミ評価：★★★☆☆
長持ち：★★★☆☆
使いやすさ：★★★☆☆
保冷剤の強力と効果を比較･おすすめ種類⑨
スマホ用過熱防止保冷剤 PCM-PAC C32 150g
スマートフォンで音楽やゲームで長時間使用していると、本体内部が熱くなってきます。そんな時外付けの保冷剤は即効性があり、バッテリーを気にせず利用できます。また保冷効果がなくなれば涼しい部屋でのリチャージも可能です。早くリチャージしたい場合は冷蔵庫がおすすめです。
保冷剤のポイント
他の保冷剤では水滴が電子機器に付着したりと心配にになりますが、ケースに入っているので直接当てても水滴の侵入を心配しなくても良いところが良いです。
口コミ評価
口コミ評価：★★★★☆
長持ち：★★★☆☆
使いやすさ：★★★★★
保冷剤の強力と効果を比較･おすすめ種類⑧
アイスジャパン 保冷剤 フリーザーアイスハード (300) FIH-03S
ハードタイプのアイスジャパンの保冷剤は、１８cmと小さめの手のひらサイズです。お弁当の保冷剤には少し重めかもしれませんが、小さなクーラーボックスには十分な保冷能力発揮し価格もリーズナブルで利用しやすいサイズです。
保冷剤のポイント
アイスジャパンの保冷剤も容量別の展開があり、350gはクーラーボックスの隙間からお弁当まで利用できるサイズが嬉しいです。コストパフォーマンスの面でも複数個買いたくなります。
口コミ評価
口コミ評価：★★★★★
長持ち：★★★★★
使いやすさ：★★★★★
保冷剤の強力と効果を比較･おすすめ種類⑦
ネクシード(nexeed) 2個 セット
波の形状が缶やペットボトルをホールドでき、全体を保冷し無駄なスペースがなく冷却効果が期待できます。１枚よりも２枚で挟むとより効果的です。クーラーボックスでの利用が望ましいです。スペースの有効活用は難しいです。
保冷剤のポイント
水を入れて凍らすとカチカチに凍っています。缶ジュースやペットボトルを挟んでの保冷剤は、表面にジャストサイズでキンキンに冷えます。
口コミ評価
口コミ評価：★★★☆☆
長持ち：★★★★☆
使いやすさ：★★☆☆☆
保冷剤の強力と効果を比較･おすすめ種類⑥
小久保 クールチャージ ペットボトル用 1P
生鮮食品についている保冷剤が連結したような保冷剤です。ペットボトルに巻いて保冷袋に入れるタイプで、ペットボトル以外にもタオルを巻いて暑さ対策も可能です。
保冷剤のポイント
小さいサイズのジェルタイプの保冷剤は、筒型にもフィットして隙間なく保冷してくれます。軽くて使いやすいので幅広い年齢層に好まれます。
口コミ評価
口コミ評価：★★★☆☆
長持ち：★★★☆☆
使いやすさ：★★★★☆
保冷剤の強力と効果を比較･おすすめ種類⑤
ネオアイス フロスト ハード
出典: https://www.amazon.co.jp/dp/B00D6B6PA4/ref=sspa_dk_hqp_detail_aax_0?psc=1重さ：599g
サイズ：13.7 cmx 3cm x 19.7 cm
ラベルのとおり−５℃２４時間は密閉された8Lクーラボックスを利用することで最強の保冷になります。アウトドアには簡易冷蔵庫としてペットボトルのジュースを凍らせて同梱すると保冷力がアップします。
保冷剤のポイント
保冷温度と保冷時間によりタイプ展開があります。２４時間−５℃のキープは、屋外でのレジャーに安心して生鮮食品を保管できます。大きめのクーラーボックスには凍らしたペットボトル等と合わせて入れると効果的です。
口コミ評価
口コミ評価：★★★★★
長持ち：★★★★★
使いやすさ：★★★★★
保冷剤の強力と効果を比較･おすすめ種類④
ロゴス 倍速凍結・氷点下パックM
スポーツブランドのロゴスはアウトドアのアイテムも豊富で、その中の保冷剤は毎年人気商品です。倍速凍結は従来の保冷剤に比べ半分の時間で凍結し、クーラーボックス内で７時間のマイナス温度をキープします。８Lのクーラーボックスに１個が目安ですが、保冷を長持ちさせるには凍らせたドリンク類と併用すると長時間保たれます。
保冷剤のポイント
アウトドアでの利用は倍速凍結のような保冷剤は低い温度を維持できる強力クラスです。容量に応じてサイズや入れ方を工夫すると、さらに最強になります。
口コミ情報
口コミ評価：★★★★★
長持ち：★★★★★
使いやすさ：★★★★★
保冷剤の強力と効果を比較･おすすめ種類③
氷点下パックGT-16℃・ハード600g
氷点下シリーズのハードタイプの保冷剤は８Lのクーラーボックスに１個が目安です。アウトドアメーカーならではの機能性が充実しています。パッケージのネーミングどおり表面温度は−１６℃と魚も凍る最強の堀材は、保冷能力・保冷時間が従来の製品に比べ８倍になっています。また表面は抗菌仕様になっているので衛生的です。
保冷剤のポイント
氷点下パックシリーズを利用されている方は多いのではないでしょうか。保冷能力も保冷速度も一般の保冷剤より８倍は大きなポイントです。ハードタイプは繰り返し利用できる丈夫さと１,０００円未満の価格はおどろきの品質です。
口コミ評価
口コミ評価：★★★★★
長持ち：★★★★★
使いやすさ：★★★★★
保冷剤の強力と効果を比較･おすすめ種類②
氷点下パックGT-16℃・ソフト550g
氷点下シリーズのソフトタイプの保冷剤は、ハードと共に機能性です。外装はポリエチレンで内容物は植物性天然高分子の日本製です。家庭用冷凍室で２日間入れておくだけで魚も凍る冷たさになります。長時間の保冷にはクーラーボックスを併用することが望ましいです。
保冷剤のポイント
ハードタイプと同じ氷点下パックシリーズです。表面がソフトになるので、入れ方次第では隙間を埋めるようにもできそうです。ハードケースよりも若干お得で軽量なうえ機能はハードタイプと同じなので、お買い得感は高いです。
口コミ評価
口コミ評価：★★★★★
長持ち：★★★★★
使いやすさ：★★★★★
保冷剤の強力と効果を比較･おすすめ種類①
アイリスオーヤマ 保冷剤 ハード CKB-500
保冷剤ハード 500g Mサイズ CKB-500 (クーラーボックス/アイリスオーヤマ) アウトドア キャンプ レジャー[cpir]
出典:AmazonサイズがS・M・Lのシンプルな展開になり、ハードタイプなのにリーズナブルな保冷剤です。買いやすい価格のため複数買いする方もいます。サイズ違いで使い回したり、ペット用に利用したりと汎用性は広いです。
保冷剤のポイント
氷点下パックのような最強の保冷剤ではありませんが、クーラーボックスを利用で十分でした。他の保冷剤を組み合わせたり、凍らせたペットボトルと一緒、入れ方を工夫すれば低い温度で保てるようになります。何と言ってもお手頃な価格です。
口コミ評価
口コミ評価：★★★★★
長持ち：★★★★★
使いやすさ：★★★★★
保冷剤の入れ方
入れ方で最強になる！？
氷点下シリーズもさらにコンパクトになって形状もビジュアルも違いますが、クーラーボックスへの入れ方が柔軟になります。ボックス内の温度にムラが出ないように保存できる最強タイプの保冷剤です。
付属品で最強！
氷点下パックシリーズのコンパクトと別売りのシリンダーを併用することで、最強の保冷力が発揮されコンパクトの入れ方次第では長時間冷えたドリンクが保持できます。シリンダーはステンレス製でサイズが合えばアイスクリームも溶けることなく、レジャーに持ち出すことができます。
クーラーボックスで温度管理
氷点下パック・クールキーパー
出典:Amazon総重量：（約）500g 容 量：（約）3L サイズ：（約）23.5×17.5×17cm 内 寸：（約）20×14×11.5cm 収納サイズ：（約）23.5×17.5×17cm
最強の保冷剤を低い温度で長時間保つには、クーラーボックスの利用は必須です。特に夏場のアウトドアや釣りでは、屋外での放置になるので密閉性の高いクーラーボックスを併用することで、簡易冷蔵庫ができ移動も簡単でいつでも冷えた状態のものを取り出すことができます。また保冷剤をさらに長持ちさせる保冷剤のクールキーパーに入れることで親子バッグのようにも利用でき、冷えた状態がさらに長く保たれます。
保冷剤の処分は？
ソフトタイプの保冷剤は特に破れやすいため、処分する際にはと悩むこともあります。基本的にはお住いの自治体の処理方法になりますが、一般的には燃えるゴミ（可燃ゴミ）扱いで良いと思います。メーカーにより内容物が違うので確認をしてください。
保冷剤についてまとめ
保冷剤もシンプルなパッケージからデザインされたものまで、保冷も長時間と温度も低くで長持ちするようにできている物があります。また保冷剤の入れ方がさらに温度と保冷を長時間にできるので、利用目的によりサイズや入れ方で温度調整をし、それはクーラーボックスを利用することが要になりそうです。
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重さ：209 g
サイズ：23.9 x 22 x 6.6 cm