検索アイコン
エックス
Facebook
LINE

組紐でオリジナルブレスレットを!手頃で簡単な可愛い作り方をご紹介!

組紐は日本古来の伝統工芸ですが、人気アニメに登場したことで興味を持つ人が増えている手芸です。ブレスレットやキーホルダーの紐などいろいろ使いみちもあります。使う糸の本数によって模様も変わってきます。今日は組紐でブレスレットを作る方法をご紹介します。
更新: 2024年6月28日
佐藤3
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

組紐ブレスレットの作り方が知りたい!

組紐ブレスレットを作ってみよう

アニメ「君の名は」でも登場した組紐。アニメの影響からか、自分でも組紐を作って、ブレスレットや髪留めなどのアクセサリーにしてみたいと思う人が増えています。

難しそうな組紐ですが、編み方によっては小学生でも作れるくらい簡単な作り方もあります。今日は、組紐の編み方初心者さんのための簡単な組紐の編み方をお教えします。作った組紐でブレスレットを作ってみましょう。

組紐とは

糸を編んで紐を作る伝統工芸

組紐は日本の工芸品のひとつです。同じような糸を編む工芸品の種類として、他の国の工芸品としてマクラメやミサンガなどがあります。編み方は、どこの国でも似ているのですが、使う道具や糸や本数、模様が少しずつ違っています。

伝統工芸としての組紐は、それこそアニメの「君の名は」にでてきたような固定式の立派な道具で作られています。

伝統的な組紐の道具は高価

アニメに出てきたような道具を買うと、4~5万円するそうです。ちょっと趣味ではじめるにしては高価な道具ですね。組紐は、もともと和装などにも使われる紐を織る道具ですから、趣味の道具というよりもプロの道具となります。

趣味で組紐を作るなら、組紐ディスクというものが、手芸店や100均で売られています。

手作り組紐ブレスレットの材料・道具

いろんな糸で組紐ブレスレットを作ろう

道具は後述するとして、まず材料のお話から。本格的な日本の組紐は、正絹(絹糸)で作られることが多いです。でも、これも趣味で使う材料にしては高価すぎますね。まずは、手近にあるししゅう糸や毛糸、リリアン用の紐などいろんな種類の糸を使って作ってみましょう。

作り方紹介で使っているのは、写真のししゅう糸(クラフト用の撚りの強いもの)と、100均で購入したアクリル毛糸です。自分の手に入りやすい糸で、まずは作ってみて、糸の太さや素材の種類を決めていくとよいでしょう。

道具

組紐は編む糸と、その糸を固定しておくための道具が必要です。それが、組紐ディスクと呼ばれる板です。市販の組紐ディスクは、丸型や四角い型などいろんな種類のものが売られています。有名メーカー品でも、だいたい500円~700円ほどで購入可能です。

しかし、このディスクの代用品を手作りで作ることができます。夏休みのお子さんの工作などに利用するなら、組紐ディスクから自分で作ってみるのも良いでしょう。次では、まずは組紐を編む道具「組紐ディスク」の作り方からご紹介します。

簡単な組紐ディスクを手作りしよう

自作組紐ディスクで使うもの

組紐ディスクは厚紙をカットして作ります。使用するのは、厚紙、ハサミ(あればカッターも)、鉛筆などの筆記用具、それと丸い方が使いやすいので、コンパスか丸い缶など丸を書くものもあるとよいですね。

作り方は簡単

自作組紐ディスクは、写真のようなものを作ります。円の直径は10センチ程度(ピッタリでなくてかまいません。手のサイズに合わせた持ちやすいサイズでOK)。8等分に切り込みを入れ、中央には糸を通す穴を開けます。

切り込みは、写真のように△にカットしておくと、糸をかけやすくスピーディーに作業が進みます。切り込みだけでもいいのですが、ちょっと手間をかけて作業しやすくしましょう。

簡単!組紐ブレスレットの作り方①本数7本

編み方種類①カラフルな模様

まずは、写真のような模様の組紐ブレスレットの作り方からはじめましょう。使用する糸の本数は7本ですので、同じ長さの糸を7本用意します。組紐は、紐をどのように移動させるかによって、できあがりの紐の模様や編み方の種類が変わってきます。

本数7本で編む編み方は、組紐ディスクの切り込みの空きが一つだけなので、間違えにくい、簡単な編み方となっています。

本数7本の色内訳

今回は、ししゅう糸(クラフト用)を使って組紐を作っていきます。7本使うということで、赤2本、青2本、白2本、緑1本を使いました。本数7本をどんな色にするかで模様も変わってきます。お好みの組み合わせで。


使う糸の長さ目安

ししゅう糸を使うなら、糸の長さはだいたい1mあれば、ブレスレットには十分な長さの組紐ができます。毛糸などもっと太い糸を使うときは、もう2~30センチ長めにするとよいでしょう。糸を必要な分だけカットできたら、早速組紐ディスクにセットしていきましょう。

組紐の簡単な編み方:セットの仕方

作り方行程1-①編み始め

使う糸を全部まとめて、まずは1回バラバラにならないように縛ります。その縛った糸を、組紐ディスクの中央の穴に通します。このとき、留め具や留め方をまだ決めていなかったため、余分な糸を長めにとってあります。

作り方行程1-②糸のセット

7本の糸は、写真のようにセットします。わかりやすいように、ディスクの切り込みに色をつけました。その色に合わせて糸をセットしています。同じ色が向かい側にくるようにセットしています。ここまで出来たら、あとは編むだけです。次では、編み方(紐の動かし方)を見ていきましょう。

組紐の簡単な編み方:紐の動かし方

作り方行程1-③紐の移動1

最初に動かすのは、開いている切り込みから時計回りに2つ先の糸です。ディスクから外して、開いていた切り込みに掛け直して、写真のようになります。

作り方行程1-④ディスクの持ち替え

はじめて組紐を編むという人は、ディスクを動かして開いている切り込みをいつも同じ場所にすると、どの紐を動かすのか悩まずに済むでしょう。先程、青い糸を動かしたものを、定位置に戻したものが上の写真となります。

作り方行程1-⑤繰り返し

開いている切り込みから時計回りに2つ先の糸を外して、下にかけ直す。編み方は、これだけです。この繰り返しを続けていくうちに、組紐はできあがります。どうですか?とっても簡単ですよね。

綺麗に組紐ブレスレットを編むコツ

同じペースで編もう

私が編んだ最初の方と、慣れてきたところの紐の編み目の綺麗さの違いを写真に撮ってみました。左側は最初の方で、このディスクに慣れていませんでした。

慣れてきて、一定のスピードで手が動かせるようになると、右側のような安定した編み目に揃ってきました。糸を強く引く人、ゆるく編む人、それぞれでかまいません。大切なのは、「同じペースで、同じ引き具合で編み続ける」こと。それが綺麗な組紐を編むコツです。

ししゅう糸は細いので二重に巻いて

ししゅう糸の本数7本で編んでみたところ、直径3ミリ程度の紐になりました。これだけだと、ちょっとブレスレットとしては細いので、手首に二重三重に巻く留め方がかわいいですよ。

ししゅう糸で組紐ブレスレットを作る場合は、ぐるぐる手首に巻きつけられるように、長めに紐を編みましょう。

組紐のブレスレットの編み終わり

ほどけないように結んで始末する

時々、編めた組紐を自分の手首に巻いてみて、好みの長さになったら編み終わりです。留め具などを使わないで、ミサンガのような留め方をするブレスレットであれば、編み終わりは写真のように1回結んで終わりにします。こうすることで、編んだ組紐はほどけてきませんよ。

簡単!組紐ブレスレットの作り方②本数6本

編み方種類②ねじねじ模様


組紐の編み方もたくさん種類があります。簡単な編み方2つ目は、写真のように2本の紐が絡んでいく、ねじねじ模様の組紐の編み方をお教えしまょう。ここで使用したのは、黄色いししゅう糸3本と、ピンク系の段染め刺繍糸3本で、総本数は6本になります。

お好きな色2種類、または、同系色でまとめた2種類で編むと模様が綺麗に仕上がる編み方です。

組紐の簡単な編み方:セットの仕方

6本の糸は3本ずつセットに

本数6本のねじねじ模様の組紐の作り方は、写真のようにセットして編み始めます。左がわ3つの切込みに黄色をセット。ピンク系はそのすぐとなりから赤、ピンク、ピンクと並ぶようにセットしました。

組紐の簡単な編み方:紐の動かし方

作り方行程2-①はじめの糸の動かし方

最初に左上の緑の切り込みにあった黄色の糸を、下のピンクの切り込みに移動しました。はじめの糸の移動は、「黄色グループの一番先頭の糸を、黄色グループの最後尾に持ってくる」という感じになります。

作り方行程2-②2本めの糸の動かし方

その次には、先程黄色の糸を動かして空いている切り込みに、右の青の切り込み(時計の3時の位置)にあったピンクの糸を移動させました。「ピンクグループ3本の最後尾の糸を、ピンクグループの先頭に持ってくる」と覚えると間違わずに編めるでしょう。

ここまで編めたら、またディスクの空いている切り込みを、定位置(下2つ)にもってきて、同じように黄色グループとピンクグールプの糸の移動を繰り返すと、かわいい黄色とピンクのねじねじの組紐ができあがります。

簡単!組紐ブレスレットの作り方③本数4本

編み方種類③ななめストライプ模様

次は、4本の糸で編む、写真のような模様の組紐の編み方を覚えましょう。ダイソーで買った段染めアクリル毛糸(細めの並太程度)の中から黄色2本、青2本の部分を選んでカットして、編んでみました。

黄色と青のななめストライプが見えてくる組紐で、縦方向にかなり伸縮性があるので、手首サイズに固結びにしてもゴムのようにブレスレットとしてはめることができるでしょう。「ボタンでも留め具としてつけようかな」と思って、編み始めを輪にしてあります。

組紐の簡単な編み方:セットの仕方

2色の糸を十字にセット

この組紐の編み方は「石畳編み」という編み方で、組紐ディスクを使わないで編む方法もあります。太いしっかりした糸なら、組紐ディスクなしでも綺麗に編むことができます。初心者の方なら、あった方が楽かなと思って、ディスクで編む方法を考えてみました。

組紐の簡単な編み方:紐の動かし方

作り方行程3-①外さずに新たにかける

この編み方を組紐ディスクで編む場合は、他の組紐とちょっと編み方が変わってきます。まずは、上の黄色をはずさずに、指一本入れてゆるみをもたせて下の空き切り込みにかけます。

黄色から時計まわりに、3時方向の青、6時方向の黄色、ぐるりとまわって9時方向の青と同様にかけていきますが、最後の青を右にかけるときには、黄色の下を糸をくぐらせてから糸をかけるようにします。

作り方行程3-②外して引っ張って…

黄色の最初にかけていた糸を外して、糸を軽く引き締めます。次に3時の青、6時の黄色、9時の青と同様に最初にかけていた糸を外して、軽く引き締め、写真のような編み目になるようにします。これを繰り返すことで、ななめストライプの組紐ができあがります。

組紐ブレスレットの留め方

留め方1:紐を結ぶ

3種類の組紐の編み方をご紹介してきました。ブレスレットの長さの組紐は編めたけれど、どうやってブレスレットにしようかと、悩んでいる人もいるのではないでしょうか。一番簡単な方法は、ミサンガのように手首に結んでしまうこと。組紐でミサンガを作りたい人は、この留め方が簡単でおすすめです。


留め方2:留め具を使う

組紐だけでなく、間にビーズを入れたり、革紐で編んでみたりとアクセサリー色が強い作品には、既成品のブレスレット用留め具を使うと、買ったもののような作品に仕上がるでしょう。

ブレスレット用の留め具は、手芸用品店にもありますが、おすすめの購入先は「ビーズ専門店」です。ビーズ手芸は、アクセサリーに仕立てることが多いので、アクセサリーパーツが豊富に揃っています。

いろんな色や、デザインの、留め具があるのでおすすめです。

留め方3:平編みで作る

留め具が手に入らないけど、ミサンガのように「つけっぱなしではないブレスレットにしたい」という人には、別の糸で、長さ調節できる留め方がおすすめです。平編みの編み方は、動画を参考にしてください。

組紐のあまり糸を、5~6センチくらいの長さにして先をくるりと結び、重ねて芯にして、別糸で平編みを編みます。平編みの編み終わりは、2回固結びにしてピケ(布のほつれ止め、なければボンドなどでも)で固めておけば、ほつれてくることはありません。

組紐ブレスレットにおすすめ留め具

作品に合った留め具を探そう

出典: https://www.amazon.co.jp/HooAMI-BETY87674-HooAMI-%E6%89%8B%E8%8A%B8%E7%B4%A0%E6%9D%90-%E9%83%A8%E5%93%81-%E7%95%99%E3%82%81%E5%85%B7-%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%84-%E3%82%AB%E3%83%84%E3%83%A9%EF%BC%8B%E3%82%AB%E3%83%8B%E3%82%AB%E3%83%B3-%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%AC%E3%82%B9%E8%A3%BD%EF%BC%882%E3%8E%9C%E3%81%AB%E9%81%A9%E7%94%A8%EF%BC%899%E3%8E%9Cx2-8%E3%8E%9C-2%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88%E8%B2%A9%E5%A3%B2/dp/B0176C1184/ref=sr_1_22?ie=UTF8&qid=1532777828&sr=8-22&keywords=%E7%95%99%E3%82%81%E5%85%B7

ブレスレットの留め具は、市販品をおすすめしましたが、なければ身近にあるもので代用することができます。「専用の留め具を売っているお店が近くにない」「イメージに合う留め具が見つからない」「何かいい留め方はないかしら?」という人は、こちらも試してみてはいかがでしょうか。

留め具1:ボタン

出典: https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%9C%E3%82%BF%E3%83%B3%E7%A6%8F%E8%A2%8B-9%E7%A8%AE18%E5%80%8B-%E3%81%8A%E3%81%BE%E3%81%912%E5%80%8B-%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%9C%E3%82%BF%E3%83%B3-%E8%B6%B3%E4%BB%98%E3%81%8D%E3%83%9C%E3%82%BF%E3%83%B3/dp/B0757K53MN/ref=sr_1_15?s=hobby&ie=UTF8&qid=1532777912&sr=1-15&keywords=%E3%83%9C%E3%82%BF%E3%83%B3

アンティークボタンなどは、とっても素敵なデザインのものもありますね。フリーマーケットなどで、半端なボタンを安く売っていることもあります。編み終わりにボタンを付けて、たま結びにすることで、留め具の代わりになります。

ボタンを留め具にするときには、編み始めにボタンがちょうど入る大きさの輪を作っておきます。この輪にボタンを通すことで、ブレスレットを留めることができます。かわいいボタンを持っている人には、ぜひ試して欲しい留め方です。

留め具2:ビーズ

出典: https://www.amazon.co.jp/Myoffice-Myoffice-%E7%B4%84100%E5%80%8B%E5%85%A5%E3%82%8C-%E6%9C%A8%E8%A3%BD%E3%83%93%E3%83%BC%E3%82%BA-%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%83%BC%E3%82%BA-%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%83%91%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%B3-%E3%83%8D%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%82%B9-%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88%E4%BD%9C%E3%82%8B/dp/B0768C6H93/ref=sr_1_9?ie=UTF8&qid=1532778005&sr=8-9&keywords=%E3%82%A6%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%93%E3%83%BC%E3%82%BA

ビーズは組紐の途中に入れて装飾として使うこともできますが、大きめのウッドビーズなら、穴も大きいので、細めの組紐なら余裕で通すことができますよ。ブレスレットに仕立てる場合の留め具の代わりとして、十分使うことができます。使い方は、ボタンの留め方と同じです。

組紐で自分らしい手作りブレスレットを

組紐ディスクも手作りできる!作り方も簡単

組紐の作り方いかがでしたでしょうか。少し編むだけなら、手作りディスクで十分ですので、ディスクから手作りしてみてくださいね。編み方はとっても簡単で、驚かれた人もいたのではないでしょうか。

細い糸で編むと、時間はかかりますが出来上がりは市販の紐のようで、きっと嬉しくなってくるでしょう。太い毛糸で編めば、早く太いブレスレットを作ることができます。

一種類の編み方でも糸が変わればまた雰囲気が変わります。いろんな色の糸や、違った糸の種類でいろいろ編んでみてくださいね。

手芸が気になる人はこちらをチェック

手作りのDIY。組紐以外の手芸もたくさんご紹介しています。手作りに興味がある方は、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。