パタゴニアのアトムとは
人気のパタゴニアのアトムの形状は、1タイプだけじゃありません。一体どんな特徴的なアトムがあるのか、ざっと見てみましょう。
旧アトムから刷新したデザインとカラー
アトムの旧モデルはすでに2005年には発表されていましたが、2018年現在で発売されているアトムは、旧モデルよりいっそう使い心地やデザインの良さが際立っています。
大小のショルダーバッグかパック
使いやすい大小サイズのスリング(ショルダーバッグ)がアトムの基本で、特に口コミでもかっこよくて使いやすいと評判な2種類が出ています。そしてアトムには小型のパックも用意されています。
①アトム・スリング8L
誰でも入手したくなる、アトムのクラシックなショルダーバッグといったら、アトム・スリング8L。7色の人気のカラーを備えていて、お値段も7,000円台とお手頃です。どんなコーデにも場所にも、マッチするデザインを備えています。
②ステルス・アトム・スリング
より大きなショルダーバッグで、釣りに使えるものを求めるなら、15Lの容量を持つステルス・アトム・スリングです。価格は16,000円台とやや高級仕様ですが、アングラーにとっての機能や使いやすさを意識した多用途バッグです。
③アトム・パック18L
完全に背負うパック型アトムを希望するならこれ、アトム・パック18Lです。大きさの割に10,000~7,000円台と手の届く価格帯です。アトムスリング8Lと同調する6種のカラーを有しています。コーデもしやすい、ほどよいサイズのパックです。
パタゴニアのアトム・スリングの魅力①
小型のアトム・スリング8L
3種のパタゴニアのアトムの中でも、ぱっと見で小型とわかるアトム・スリング8L。どこに持っていってもじゃまにならないサイズ感が魅力のショルダーバッグです。とにかくかっこ良いからコーデもしやすく、いつも必要なアイテムを入れて持ち歩きたくなります。
アトム・スリング8Lのサイズ
サイズは長さ38センチ、幅24センチ、奥行き11センチです。重量はわずか298グラムしかなく、重さを感じません。小型のPC、ノート、筆記用具、ペットボトルなど、仕事で使うアイテムも、これ一つにまとめられる大きさです。
パタゴニアのアトム・スリングの魅力②
デザインと外観
アトム・スリングとステルスのストラップは左右非対称、太めの安定感を感じられるデザインで、ファスナーのポケットが付いています。本体を見ると上下2か所に、絞りベルトが付いていて、登山にも使える仕様です。
アトム・スリングの素材
アトム・スリングの基本となる表面の素材は、平織りの630デニール・ナイロンで、これは簡単には破れない強度に優れています。パタゴニアはリサイクルを推進している会社で、成分が50%含まれているので、かなり環境に配慮されています。
裏地は200デニール・ポリエステルで、通気性の高い3Dスペーサーメッシュ素材が採用されています。ストラップにも同じメッシュが使われています。
ものを取り出す時は前に回す
普段は肩に掛けて背負って移動をしますが、ものを取り出す時には、アトム・スリングをぐるりと前方に回して、取り出す使い方をします。一々肩からバッグを外すという、面倒な手間をなくしてスムーズなことも、口コミで評価ポイントです。
体にフィットする
アトム・スリングやステルスのショルダーストラップは、人間工学に基づいたデザインで3点支持の設計です。だから体に装着すると、フィットして体と一体化したかの如く、違和感がありません。
パタゴニアのアトム・スリングの魅力③
アトム・スリング8Lは7色
小型のアトム・スリング8Lの最新カラーは、全7色が用意されています。これはパタゴニアのアトムシリーズの中では最多です。色の種類が多いことで、コーデもしやすいこと。これもアトム・スリングが口コミで人気の秘密です。
明るい色から暗い色まで
明るい色で決めたいなら、ブリーチホワイトやエルワブルー。個性的な印象にしたいなら、スプローテッドグリーンやイカットパープル。暗めの色を好むならスモルダーブルー、フォージグレイ、ブラックの各色があります。
パタゴニアのアトム・スリングの魅力④
撥水加工
撥水加工は、パタゴニアのアトムシリーズの3種全てで共通している魅力です。全体にポリウレタン・コーティング及びDWR(耐久性撥水)の加工が施されています。登山中や市街地で急に雨天になっても、中身が濡れる心配なしだから口コミで高評価なのです。
吸湿性と速乾性
アトムは防水性が高いだけでなく、吸湿力にも優れた素材です。仮に内部が濡れても、、3Dスペーサーメッシュ素材が水気を吸収してくれます。さらにアトム・スリングは濡れてしまっても、速乾性能も優れています。このため他のバッグのように、1度濡れたら1日ずっと濡れたままという心配はなしです。
パタゴニアのアトム・スリングの魅力⑤
ポケットの充実
パタゴニアの人気のアトムは、ポケットに一工夫があります。本体のメインポケットには、クッションが入った、タブレット専用スリーブが備わっています。だから普段からタブレットを持ち歩く人も、安全に持ち運びと保管ができる設計です。
ストラップのスマホ専用ポケット
アトム・スリングのショルダーストラップには、ストレッチ織りのメッシュポケットが付いていますが、ここは様々な大きさの携帯電話を収納できるポケットです。日頃から出歩く時にスマホを入れる場所が無くて、握りしめてばかりいる人は、アトム・スリングで解決します。
パタゴニアのトム・スリングの魅力⑥
コンプレッションストラップ
アトム・スリングの外側には、コンプレッションストラップと呼ばれるベルトが、本体の上と下に2本付いています。これは他のアトムには存在していない、パタゴニアのアトム・スリングだけの機能です。
荷物を固定する
コンプレッションストラップは固定ベルトのようなもので、使い方は荷物を締め付けて固定するだけで簡単です。これにより小型のマットやジャケットなど、ハイキングに持っていく道具を取り付けて運ぶことが容易です。
パタゴニアのステルス・アトム・スリングの魅力①
ステルス・アトム・スリングの外観
8リットルの容量じゃ、ぜんぜん物足りないという人も大満足なのが、15リットルサイズのパタゴニア製のステルス・アトム・スリング。ショルダーバッグタイプの外観は、ノーマルなアトム・スリングと共通したところがあります。
ステルスの素材
ステルスに用いられている素材は、アトム・スリングとは異なります。210デニール・リップストップ・コーデュラ・ナイロンが86%、ポリエステルを14%使っています。裏側は防水性の高いストレッチ織り素材です。
ステルスのサイズ
15リットルの容量があるだけに、サイズは100センチx75センチx13センチで、重量は623グラムあります。アトム・スリングよりずっと大きく感じられます。
ステルスは2色
大きなサイズのステルスタイプの最新カラーは、暗闇に溶け込みそうな、2色の人気の色が採用されています。それぞれフォージグレイとライトボグの色で、ファッションのコーデのできやすい色です。
パタゴニアのステルス・アトム・スリングの魅力②
釣りの時の使いやすさ
アトム・スリングとの最も大きな違は、パタゴニアのステルスだけに備わっている釣り仕様です。釣りの時、バッグを前向きに掛けるという、使い方の切り替えも容易です。釣りでも使いやすいショルダーバッグなことで、釣り人による口コミの評価も上がって来ました。
釣りの作業台になるフロントパネル
ステルスの正面のポケットは、普段はフライ用のホルダーとして、また、開けばフラットな状態で、釣りの作業台としての使い方ができます。例えばこの作業台の上で、せっせと仕掛けを交換したりすることは容易です。
パタゴニアのステルス・アトム・スリングの魅力③
撥水加工で釣りも安心
ポリウレタン・コーティングとDWR(耐久性撥水)による、撥水性の高さは、パタゴニアのアトム・スリングと同様です。海や川など、釣りで使いやすいステルス・アトム・スリングなだけに、撥水性の高さは期待通りです。
撥水性のあるジッパー
ステルス・アトム・スリングの場合は、ジッパーも撥水性を発揮してくれる、YKKジッパーが採用されています。ジッパー部からの、万が一の水の侵入が防がれます。
パタゴニアのステルス・アトム・スリングの魅力④
複数のポケット
より多くのポケットを備えていることは、パタゴニアのステルス・アトム・スリングが口コミ評価の高い特徴です。ステルスの場合は、作業台として使えるフロントポケット、ジッパーのメインポケットやサブポケットなどのほか、内側の防水ポケット、サイドのボトルポケットなども備えています。
内部の防水性ポケット
特に濡らしたくないものを入れる防水性ポケットが、メインポケットの内部に取り付けられています。例えば財布、拾ったお宝などの大切なものは、この防水性ポケットに入れておくのです。
ショルダーストラップのポケット
アトム・スリングと同じで、ショルダーストラップには、スマホを収納できる大型のジッパー式ポケットが付いています。きちんと閉めておけば、釣りのときにも落下させないので安心です。
2か所のボトルポケット
両サイドに、500mlのペットボトルや小型の水筒を入れるポケットが備わっています。しかも固定する縛り紐付きなので、斜めにバッグが傾いても、ボトルが落ちにくい構造です。
パタゴニアのアトム・パックの魅力①
アトム・パックの外観
パタゴニアのアトム・パックは、高さ43センチ、幅24センチ、奥行き14センチ。コンパクトにまとまっていながら、大きさは18リットルと、日常で使うアイテムを運ぶには十分なサイズです。重量は488グラムと、1キロにも届きません。
アトム・パックの素材
このパックは、アトム・スリングと完全に共通する素材を用いています。平織りの630デニールナイロンは、50%のリサイクル材を含んでいます。全体としてちょっとやそっとじゃ破れない、とても頑丈な生地です。
撥水と速乾
ショルダーバッグタイプと同じく、アトム・パックもポリウレタンコーティングがされていて、DWR(耐久性撥水)の加工がされています。水をはじく能力が高く、しかもバックパネルやショルダーなどの素材は、水を吸収して速乾性にも優れています。
アトム・パック18Lは6色
アトムパックの最新のカラーは、衣服とコーデしやすい6色が選べます。パックで最も明るい色は、ドロマイトブルーやクラフトピンクです。大人の色合いなジオーデパープルやスプローテッドグリーン、暗めな色のフォージグレイ、ブラックなど、アトムスリングと同じ色も使われています。
パタゴニアのアトム・パックの魅力②
ジッパー式メインポケット
メインポケットは18Lも入るから、必要な道具のほぼ全てを収められます。開いてみると、まさかまさかの赤色でした。運ぶものが大きめだと判断したら、パタゴニアのアトム製品の中では、パックを選び出すのがおすすめです。
内側に整頓ポケット
メインポケットの内部には、ジッパーのついた特別なポケットが付いています。ここはカードやお宝を収めるのにちょうどよい場所です。
内側にキーホルダー付き
自宅や車の鍵などは、内側のキーホルダーにひっかける使い方ができます。バッグに入れると、鍵はドコに行ったかと探し回ることもありますが、キーホルダーを使えばなくすことがありません。
パタゴニアのアトム・パックの魅力③
各所のジッパーポケット
メインポケットのほかにも、大きめのポケットが用意されているのが、パタゴニアのアトム・パックです。これらのポケットは、アイテムの種類によって使い分けが容易です。
サイドのポケット
サイド側のジッパーポケットは、背中に当たる側です。ジッパーを開けば、ノートPCやタブレットなど電子機器を収納するのに向いています。
中央のポケット
アトム・パックの正面を見ると、中央にスリットが入っています。ここは開いてみると、浅めのポケットになっています。すぐに使うチケットや、サングラスの収納には使いやすいところです。
パタゴニアのアトム・パックの魅力④
デイジーチェーン
ピクニックでは巻物状のマットを持ち運びますが、パタゴニアのデイジーチェーン付きのアトム・パックは、マットをくくりつけられる場所です。使い方は、固定ベルトやヒモなどで、マットを両側のデイジーチェーンに固定するだけです。
小物を引っ掛ける場所に
デイジーチェーンは、その他にもいろんな道具をひっかける使い方もできます。例えば自転車のロックチェーンを取り付けたり、キャラクター人形を付けて飾ったりと、用途は色々です。
パタゴニアのアトムで外出
普段の行動から気軽なハイキングまで使える、パタゴニアのアトムが、ちまたの口コミでも人気の理由がわかってきましたか?。道具の持ち運び能力や身につけたときの機能性が高いアトムで、かっこよく外出してみませんか。
パタゴニアが気になる方はこちらもチェック!
R2ジャケットとは?パタゴニアの最強ジャケットを徹底解説!
アウトドアでもインドアでも使える、パタゴニア最強のR2ジャケットは、もう着こなしていますか?保温性、通気性、速乾性などあらゆる機能に優れ、幅...