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R2ジャケットとは?パタゴニアの最強ジャケットを徹底解説!

アウトドアでもインドアでも使える、パタゴニア最強のR2ジャケットは、もう着こなしていますか?保温性、通気性、速乾性などあらゆる機能に優れ、幅広い季節にハイブリッドに対応できます。2018年のR2ジャケット、もうこれは手に入れて着こなすしかないですよ。
2020年8月27日
はぐれ猫
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パタゴニアのR2ジャケットが人気

クライミングやサーフィンなど、アウトドアの趣味を充実するアイテムがぎっしり満載なのがパタゴニア。R2ジャケットは、そんなパタゴニアから飛び出てきました。

R2ジャケットは1999年からパタゴニアの定番

R2ジャケットが登場したのは、世間がノストラダムスの大予言ネタで盛り上がっていた1999年のことです。アウトドアに最適なデザインとハイブリッドな機能で、登場以来ずっとたゆまず人気を集め続けています。

毎年デザインとカラーが違ってる

毎年のように、全体的なデザインが微妙にモデルチェンジしてきたのがR2ジャケットです。発売される色も毎年まったく違うものが登場しています。R2ジャケットは、新作を見るたびに新鮮さが感じられる良さがあります。

R2ジャケットは見た目で決めたいカッコよさ

悲しいことに、人は見た目で9割がた決まってしまうという話が聞かれます。だからアウトドアでも普段着でも、デザインの見た目を重視したいですね。見た目でハズレ無い、パタゴニアのR2ジャケットに決めてしまいましょう。

パタゴニアの他の同一系ジャケットとの違い

R2ジャケットと似たパタゴニア製の服では、R1フルジップジャケット、バギーズジャケット等があります。これらに比較すると、人気のR2ジャケットの相違点が見えてきます。例えばそれは秋、冬、春という違った季節、アウトドアでもインドアでも使える、ハイブリッドな適応力に優れているところです。

両脇と腕の内側のパネルでデザイン性が高い

R2ジャケットのデザインを見れば分かりますが、両脇、腕の内側に用いられているポーラテック・パワー・グリッド素材のパネルが、R2ジャケットの外観をかっこよく見せています。また、全体的なボディに対するフィット感に加えて、通気性や摩擦に対する強さも与えてくれています。

R2ジャケットはジッパーでカッコいい

R2ジャケットのジッパーのデザインについては、公式サイトを見ると「超音波とステッチによる縫い目」を採用と表記されていて、先進的な技術が用いられているとわかります。これによって全体にかさばりがなくなって、柔軟な機動性が確保されています。ジッパーガレージがあることで、殿方のアゴにも優しい仕様です。

R2ジャケットはモフモフな手触りだから人気

動物の毛並みというのはモフモフとして肌触りが良いものですが、R2ジャケット全体のモフモフとした肌触り感も、人気の秘密のひとつです。

モフモフはポーラテック・サーマルプロ素材

R2ジャケットの本体に用いられているモフモフとしている素材の正体は、6.1オンスのポーラテック・サーマルプロ・ポリエステルという、リサイクル素材が97%を占めています。これが全体のモフモフとした手触り、肌触りの良さを引き出しているのです。

内側も柔らかいから着心地が良い

ジャケットや衣服によってはインナーでも固めの素材が使われて、着心地が今ひとつなんて感じたことがなかったですか。R2ジャケットは内側もふわっと非常に柔らかな感触に優れています。ジャケットで気になる、肌が直接的に接する首のあたりの不快感も、まるで感じられません。

R2ジャケットの選びたい新カラーは


人気なパタゴニアのR2ジャケットに採用されている2018年の新色は、メンズとウィメンズでは異なった各色があります。どんな色のR2ジャケットを着こなしてみたいですか?

R2のブラックは誰もが着こなしたい色

日本人の間でブラックが外れ無しというのは、子供の頃から制服として、この色に慣れ親しんだせいもあります。R2ジャケットのメンズ・ウィメンズ両方に対応しているブラックは、着る人の年齢や容姿を問わない人気カラーです。

フェザーグレイは控えめなR2の表現

全然ギラギラ感のないメンズのフェザーグレイは、控えめだけどかっこいいを印象付けてくれる色。着る人にも落ち着きをもたらしてくれます。

ダークアッシュは優しいR2の色

R2ジャケットの中で優しい色という表現がしっくり来るのは、植物の色合いなダークアッシュ。このメンズのカラーは、肌寒い日でもどこか温かいイメージで身を包んでくれます。

ネイビーブルーはカッコいいR2の具現

深い海から切り取ってきた色を想起させるネイビーブルーの生地に、ジッパーのペイントブラシレッドの色が入っています。他のメンズのカラーとは、明らかな違いを見せてくれています。

バーチホワイトは雪のようなR2色

雪山に入ったら、間違いなく周囲の雪の中に溶け込んでしまうような色が、バーチホワイト(Birch white)。この色はウィメンズのR2ジャケットの中で、最も明るい色です。

ストレートブルーはR2で存在感が大きい

パッと見た感じ、四国の仁淀川の仁淀ブルー的な青さを思い出させてくれるのは、ウィメンズの綺麗過ぎる色、ストレートブルー。遠目の方からでも、他のどんな色よりも明るく鮮やかに、存在感をかもしだしている印象です。

かなり明るめR2のテーラードグレイ

ウィメンズのテーラードグレイ(Tailored gray)は、白を若干暗めにした色で、グレイの中ではかなり明るめです。バーチホワイトは自分にとって眩しすぎると感じる女性なら、こちらの色をどうぞ。

旧タイプカラーも着こなしたい

パタゴニアのR2ジャケットは、店舗によっては2017年以前のモデルも販売されています。2018年にはないグリーン系、ピンク系なども見つかります。以前のモデルを見つけて、着こなしてみてはどうですか?

R2ジャケットで選べるサイズ


R2ジャケットは、全てのカラーで同じようにサイズが揃っているかと思いきや、そうじゃありませんでした。実はR2ジャケットのカラーによっては、サイズにかなり違いが見えるのです。2018年のモデルでは、どんなサイズ状況になってるかを見てみましょう。

サイズ限定なR2ジャケット

メンズのフェザーグレーは、サイズが大きなXLのみが用意されています、小さめなものを選びたいとなっても、選ぶことができません。メンズのダークアッシュの場合、サイズはXSのみです。ウィメンズのテーラードグレイは、Lのみが選べます。事前にサイズのチェックを良くして、選びたいところです。

幅広く選べるR2ジャケット

一方でサイズが各種揃っていて、体型に合わせて選びやすいのは、メンズではブラックとネイビーブルーの2色。ウィメンズのほうではブラック、バーチホワイト、ストレートブルーの3色です。人気の色はサイズ選びも順調に進みやすいでしょう。

1段階大きめサイズを選びたい?

購入者のレビューを見ると、体型にぴったりサイズを選んだら、厚手インナーを着た時、窮屈で動きづらかったという意見もあります。これはパタゴニアで規定する平均体型と、個々の体型が異なるために起こりがちな事態です。もしサイズが合わないことを不安に思うなら、1段階大きいサイズを選んでみても良いですね。

R2ジャケットの保温性・速乾性・通気性

パタゴニアのR2ジャケットがハイブリッドと言われる所以は、1年の季節に対する適応力が高いから。それを可能にしている理由がありました。

ハイブリッドの秘密はポーラテック・サーマルプロ

R2ジャケットに用いられているポーラテック・サーマルプロ・ポリエステルの素材が、好感度の高いモフモフ感だけじゃなく、保温性、通気性、速乾性に吸湿発散性と、ありとあらゆる優れたハイブリッドな機能を発揮してくれています。通気性が良い素材なだけに、消臭する能力にも優れているとのことです。

水を帯びても速乾性に優れて人気

R2ジャケットを身に着けて過ごしていると、いつの間にか気温が上がっていて、上半身に汗をかくこともあります。あるいは山で急な雨に降られて、R2ジャケットが濡れてしまうかも知れません。しかしR2ジャケットはすぐに乾いてしまう速乾性も備えているので、ちょっとやそっとの水気や湿気は苦にしません。普通に洗って乾燥させやすいこともメリットです。

R2ジャケットこんな場面で着こなしたい

衣服によってはどこで着るべきものと、明確に決まっていることが多いのが世の中の常識です。しかしパタゴニアのR2ジャケットの場合は、着る場所までもハイブリッドに考えていけるので、常識には囚われません。

登山のシーンでR2ジャケット

R2ジャケットの両サイドに付いているハンドウォーマーポケットは、登山時のハーネスや、バックパックの着用を想定したデザインと配置になっています。したがって寒すぎず暑すぎない気温での登山にはもってこいなのが、R2ジャケットです。

あらゆるアウトドアで

トレッキングでもキャンプでもフィッシングでも、どんな種類のアウトドアでも活かしていけるのがR2ジャケットです。体温調節もしやすいし、大勢の人が見てもおしゃれだと思わせてくれるデザインで、アウトドアの時間は完璧に近づきます。

お出かけ着でも普段着でもR2ジャケット

R2ジャケットの使いみちは、アウトドアでの着こなしに限定されていません。ハイブリッドな季節に対応する衣服だから、例えば秋~春の肌寒い日のお出かけ着としてはぴったりです。真冬はインナーとして着ることもできます。また普段着として部屋で着こなしたり、寝る時に着こなしてみても快適性を実感できるはずです。

R2ジャケットだけどこれは注意したい

ハイブリッドの申し子的なパタゴニアのR2ジャケットですが、ここだけは気をつけたいというポイントが2つあります。これは事前に把握しておくべきでしょう。


火に弱いR2ジャケット

R2ジャケットで見逃せない欠点、それは天然素材に比較してみて、火に対してはめっぽう脆弱なことです。それもそのはず、R2ジャケットに使用しているポーラテック・サーマルプロ・ポリエステル素材は、石油原料の繊維です。燃焼しやすいので、長時間も炎に接近すれば危険です。近づき過ぎないよう注意を払うようにしてください。

条件が悪い時はアウターウェアが必要

ハイブリッドで最強だから、もはやR2ジャケットだけで1年を過ごしたい。そんな風に考えてしまいますが、実際のところr2ジャケットに最適な温度というものがあります。真冬にR2ジャケットをアウターとして使うことは向いていませんし、寒い季節の強風下でも同様です。そんな気候ではR2ジャケットをインナーとしてください。必ずアウターウェアを着用すべきです。

R2ジャケットの気になる価格帯

ここまで来たら、パタゴニアのR2ジャケットの新色を着こなしたい気持ちはフルスロットル状態です。新品の気になるお値段はいったいどのくらいなのかを確認してください。

メンズR2ジャケットの価格帯

メンズのほうではブラック、フェザーグレイ、ネイビーブルーのカラーは、ともに定価23,000円台です。これはサイズの大小には無関係で同じ価格に設定されています。ただ唯一ダークアッシュのみ、サービス価格にて定価16,000円台で購入できます。

ウィメンズR2ジャケットの価格帯

ウィメンズの方に目を移すと、ブラックに加えてバーチホワイト、ストレートブルーのカラーは、メンズと同じく23,000円台が定価になっています。唯一、テーラードグレイの色だけが16,000円台でサービス価格です。価格面から選びたい人なら、断然テーラードグレイを選んで着こなしてみてください。

R2ジャケットは手に入れて正解

最新のデザインに優れ、アウトドアでもインドアでもハイブリッドに使える万能性を持ったR2ジャケット、如何でしたか?寒い時を快適に過ごす衣服に困ったら、とりあえずR2ジャケットは、選び出して正解なアイテムです。一番の気に入ったカラーを探し出して、毎日の生活やアウトドアの場面でも着こなしてください。

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