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青森県「安藤昌益資料館」特集~八戸の偉人に触れる資料館~

安藤昌益資料館は、江戸時代の町医者、安藤昌益に関する著書や、教科書から専門書、郷土資料が幅広く揃い、閲覧できます。スタッフの資料説明付きで、入館料300円です。
2020年8月27日
安藤昌益資料館
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目次

安藤昌益資料館とは

安藤昌益の著作や関連資料を集めたのが、八戸市八日町にある「安藤昌益資料館」です。平成21年10月にオープンした資料館で、資料集めから館内レイアウトまで市民の手で行われた、手作りの資料館です。八戸市八日町、街の中心街に建つレトロな蔵の建物の資料館で、200年以上続く酒蔵「八鶴」の販売展示場の一部を改装してオープンしました。

安藤昌益とは

江戸時代の町医者安藤昌益(1703~1762)は、現在の秋田県大館市生まれ。飢饉が頻発した時代の八戸で暮らし、独自の思想に目覚めました。封建時代のまっただなかにあって、身分制度の否定や男女平等、人間と自然との共生、農業の大切さを説き、著書を残しています。およそ8年をかけ、全国から安藤昌益が残した原本を集め、資料館としてオープンしたのが、安藤昌益資料館です。

貴重な著作の数々が常設展示


安藤昌益の坐像が出迎えてくれる木造2階建ての蔵は、昭和40年代に造られたもの。木の温もりに包まれた、落ち着いた空間が広がります。資料館1階には、代表作「自然真営道」をはじめとする昌益の著作や、「八戸藩日記」などの資料を展示。これらはデジタル技術を使ったコピーなので、実際に手に取って読むことが可能です。2階には、関連図書とDVD視聴のコーナーなどもあります。

貴重な展示品をいくつかご紹介いたします。

稿本自然真営道12冊

昌益思想を体系的に記述した著作で、本として出版されたものではありません。直筆の原稿のまま残っているので「稿本」と呼ばれており、全12冊で構成されています。

宗門改帳

八戸城下に昌益が家族とともに住んでいたことを示す、宗旨調査の宗門改帳です。八戸十三日町の項に『同宗同寺 同組 昌益 四十四 有人 〆五人 内男二人女三人』と記されており、44歳の昌益の生活の状況がわかります。当時、願栄寺の檀家として十三日町に居住し、昌益と奥さんと、息子一人娘二人の五人家族で暮らしていました。


館内にはお土産コーナーも併設

資料館内には安藤昌益関連の書籍や、安藤昌益シルエット柄の手ぬぐい・ポーチ・安藤昌益の言葉20枚のしおりなどを販売しているショップも併設されています。お土産に最適なものがたくさんありますので、是非見てみてください。

周辺にはおすすめスポットも

左手に安藤たい焼き店を開店しています。あんこが、ぎゅっと詰まったおいし~いたい焼きが、1枚110円です。たい焼き好きなら是非一度食べてみてください。

さらに反対に右手には洋風の建物の食事処「誇屋」があります。1階は八鶴の展示場で、隣接する八戸酒類さんの八鶴工場では蔵の見学もできます。
2階は地元の食材を利用したいくつもの料理が楽しめるレストランになっています。


安藤昌益資料館へのアクセス

  安藤昌益資料館
  ●住所:青森県八戸市八日町3
  ●開館日・開館時間:木・金・土・日:11:00~16:00
  ●入館料:大人300円、小・中・高校生無料
  ●お問い合わせ:090-2886-8109
  ●ホームページ:http://www.shoeki.org/
   ◎JR本八戸駅より徒歩10分
   ◎JR八戸駅東口よりバス25分  八日町・三日町・中央通り下車2分
   ◎三沢空港より八戸市内行きバス1時間 八日町下車1分
   ◎駐車場はございません。近くの有料駐車場をご利用下さい。

まとめ

初めての方にも、とってもわかりやすいスタッフの説明があります。八戸にお越しの際は是非お気軽に訪ねて来てくださいね。