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シマノ「熱砂メタルドライブ」!メタルとワームで沖のヒラメにアプローチ!

熱砂メタルドライブは、2018年8月発売予定のシマノサーフルアーです。メタルボディのルアーに可動式のワームをセットする構造で、キャスト時は金属ルアーが先行、飛行姿勢を制御して飛距離を稼ぎます。熱砂メタルドライブで、ヒラメ、マゴチをゲットしましょう!
2020年8月27日
sim0223
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この記事で紹介しているアイテム

シマノ 熱砂メタルドライブ32g 2018年8月入荷予定 入荷次第連絡 ジグ 20%OFF

シマノ 熱砂メタルドライブシャッド 3.2インチ 2018年8月発売予定 入荷次第連絡 ジグ 20%OFF

熱砂メタルドライブでワームをロングキャスト!

新構造のサーフルアーが登場!

シマノ熱砂シリーズ夏の新製品!独特な飛行姿勢で飛距離が伸ばせる機能、アーチドライブシステムを搭載した「熱砂メタルドライブ」をご紹介します。ワームのフィネスなアクションとメタルのフラッシング、ダブルアピールでヒラメやマゴチを攻略してください!

熱砂メタルドライブとは

シマノの可動式メタルルアー

出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/lure/5356

熱砂メタルドライブは2018年、シマノの新作サーフルアーです。飛距離を稼ぐためのヘビーなボディに、新構造となるアーチドライブシステムを搭載したワームパーツが特徴。キャスト時はワームが跳ね上がって飛行姿勢を制御し、スイミングを始めると背中にセットされた姿勢に戻ります。ジグヘッドでは届かなかった沖のポイントにワームを遠投!人気のサーフを攻略するために必要な飛距離、ソフトな波動を併せ持つルアーに仕上がっています。

抜群の飛行姿勢で飛距離アップ!

ジグヘッドとワームの組み合わせは飛行中の抵抗が大きく、テールが動いたりリグ全体が回転して失速するケースが目立ちました。メタルドライブは飛行中、金属パーツが先行する姿勢で失速率を低減。ワームがブレーキになって、ルアーが回転するようなこともありません。メタルジグやヘビーシンキングペンシルを超えるような飛距離は出せないものの、ワームを遠投できるシンプルなリグとして、サーフゲームを盛り上げてくれるルアーになりそうです。

熱砂メタルドライブのスペックをご紹介!

重さは32gのみを展開

シマノ 熱砂メタルドライブ32g 2018年8月入荷予定 入荷次第連絡 ジグ 20%OFF

メタルドライブの重さは32g。サーフルアーとしてもやや重めのルアーになります。シマノサーフロッドではM以上、シーバスロッドを流用する場合は、重さに負けないロッドの強さが必要になります。M、MHといった少し強めのロッドを用意して、特性を活かせるキャストで沖のフラットフィッシュをゲットしましょう!

パッケージはワームセット済み!

パッケージはメタルドライブが1つ、専用ワームのメタルドライブシャッドが搭載された状態で展開されます。箱を開ければすぐに使える状態なので、初心者の方でも準備は手軽!魚を掛けてワームが避けたり、色あせてきたら別売りのメタルドライブシャッドからワームを補給しましょう。ワームには取り付け用の金属パーツが組み込まれているので、セッティングも非常に簡単です。

熱砂メタルドライブの価格と発売日について

熱砂メタルドライブの価格は定価1,500円。発売は2018年8月中を予定しています。ジグヘッドに比べるとやや高価な設定ですが、フック固定パーツ、アーチドライブと複数のギミックを持っているルアーなので、妥当なラインと言えそうです。専用ワームの熱砂メタルドライブシャッドは、取り付け用パーツセット済み、3本入りで定価970円。こちらも同時期となる2018年8月中の発売予定です。

熱砂メタルドライブのアーチドライブシステム


アーチドライブシステムを3つに分けてご紹介!

出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/lure/5356

メタルドライブ最大の特徴、アーチドライブシステムを詳しくご紹介!ルアーのヘッド部分にあるアイにワームがリング接続されているような構造で、ワーム部分にはフックが付いていません。使用時は特別な操作、取り付けやセッティングは必要ないので、他のルアーと同じイメージで投げて巻くだけでOKです!

1/3.ボディとワームはフリーの状態!

出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/lure/5357

取り付けるワームは画像のような状態で販売されます。ヘッド以外の部分はルアーから離れるフリーの状態で、キャスト時はアイがスライドして大きく姿勢が変化。飛距離アップに繋がります。スイミング時もワームは動きを阻害されることなくアクション!シンキングペンシルの上で、ワームがナチュラルに泳ぐ構造になっています。

2/3.自動で戻るから使い方は簡単!

アーチドライブはキャスト時の遠心力で姿勢変化する構造なので、キャスト毎の取り外しなど、面倒な操作は必要ナシ!キャストして沈める、後は巻くだけの操作で最適な姿勢を取ってくれます。今までのサーフルアーには無かった構造ですが、可動はオートマチック。使用感はスタンダードなルアーと同じイメージでOKです。

3/3.ジグヘッドとの比較では飛距離20%アップ!

シマノの測定では無風状態で80m以上の飛距離をマーク。ジグヘッド+ワームと比較して、20%程度飛距離がアップしたとしています。広大なサーフ、何度もキャストを繰り返すキャスティングゲームでは、十分な効果を得られる変化と言えそうです。サーフゲームは飛距離がポイント!できるだけ沖までルアーを届けて、ヒラメと出会える確立をアップさせましょう!

熱砂メタルドライブのフックシステム

#5フックをダブルで搭載

出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/lure/5356

フックは#5のトレブルフックをフロントとリアに搭載しています。サーフルアーはジグヘッドでもトレブルフックを採用しているアイテムが多く、捕食の下手なヒラメ、マゴチへのフッキングに対応。流行を抑えたスタイルで、少ないチャンスをものにしやすいルアーに仕上がっています。

フロントフックはボディに固定可能!

フロントのフックは、ボディ下部に搭載されたワイヤーパーツで固定が可能。キャスティング時にフックがラインに絡むトラブルを低減し、快適な釣りをサポートします。大型フックを搭載できることも、サーフルアーの評価ポイント!フッキング率の高さも、釣果アップの大きなポイントです。

熱砂メタルドライブのカラーをチェック!

熱砂メタルドライブのおすすめカラーを3つご紹介!

メタルドライブのカラー全7色から、おすすめのカラーをご紹介!サーフ定番のカラーはしっかりラインナップされているので、上級者の方もお気に入りのカラーが見つけられると思います。まずは定番カラーのアカキンから!サーフゲーム初心者の方は、是非カラー選びの参考にしてみてください!

1/3.サーフ定番カラーのアカキン


出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/lure/5356

砂が舞うサーフの定番カラー!濁り、ローライトに強い赤と金を組み合わせたカラーです。フラッシング効果のあるメタリックなゴールドは早朝、夕方に強く、濁った水の中でも存在をしっかりとアピール。タイミングを問わず、いつでも使いやすいカラーと言えます。

2/3.ハイアピールカラーのピンク!

出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/lure/5356

サーフで実績の高いハイアピールなカラーです。こちらも赤系でにごりに強く、アカキンよりも強いカラーを選びたい時におすすめ。ピンクのワームを選べば、ボディとワームの一体感もバッチリです。サーフワームではパールホワイトと並んで人気のカラーなので、こちらも是非チェックしてみて下さい!

3/3.ナチュラルカラーとフラッシングの組み合わせ

出典: http://fishing.shimano.co.jp/product/lure/5356

人気カラーのパールホワイトにフラッシング系のシルバーをプラス!ジグヘッドよりもフラッシュする部分が大きく、強いアピールが期待できるカラーです。夏のメインベイト、キスを意識したホワイトでナチュラルにサーフを攻略してください!

熱砂メタルドライブのワームもチェック!

ワームは熱砂メタルドライブシャッドをセット

シマノ 熱砂メタルドライブシャッド 3.2インチ 2018年8月発売予定 入荷次第連絡 ジグ 20%OFF

ワームはシマノから同時に展開される、熱砂メタルドライブシャッドを使用します。カラーは全10色と豊富で、ボディカラーとの組み合わせを考えるのも面白いです。ワームホールド用のパーツは予めセットされているので、他メーカーの製品を試したい場合はこのパーツを移植して使ってみましょう。

耐久力のある匂い付きの素材を採用!

耐久性が高く匂い、味のついた素材が採用されている熱砂メタルドライブシャッド。2018年新製品のシマノ「サンドライザー」シリーズに採用されていた素材と同じものと予想されます。伸びが強い素材で、グリップが効いてズレにくい!ミスバイトやフグのアタックにも耐える、コスパの高いワームと言えそうです。

熱砂メタルドライブの使い方をご紹介!

熱砂メタルドライブの使い方を3つに分けてご紹介!

熱砂メタルドライブの使い方についてです。基本はジグヘッドリグ同様、底から1m程度上を泳がせるイメージでただ巻きするのがおすすめ。起伏の激しいエリアでは、リフト&フォールで確実に底をトレースさせるアクションも非常に有効です。高速巻き、ジャーク等の動きは、発売後のインプレをチェック!まずは基本のただ巻きから始めてみて下さい。

1/3.キャスト後は底まで沈めよう!

手前が浅いサーフですが、飛距離を出せればある程度水深のあるポイントまでルアーを届けることができます。まずはしっかり底まで沈めて、底に張り付いたヒラメ、マゴチの視界に届くコースでルアーを引いてきましょう。メタルドライブクラスの重さがあれば着底は感覚でも把握できますが、ラフコンディションで難しい場合はラインの動きに注目。着水後糸フケを回収して、ラインが緩む瞬間を見ておくと、底に付いた瞬間が分かりやすいです。

2/3.底付近をただ巻きするのが基本!


ただ巻きでもしっかり泳ぐサーフルアー。メタルドライブも、底からある程度の高さをキープして巻き続けるような使い方がおすすめです。ヒラメ、マゴチとも底から上を意識しているターゲットなので、ズル引きよりも1m程度持ち上げた方が効率がよいです。まずはときどきルアーが底に接触するようなタイミングから始めて、少しずつ速度を上げていきましょう。ゆっくり巻きたいところですが、重さがある分ある程度の巻き速度が必要になるルアーです。

3/3.リフト&フォールでもOK!

ただ巻きで反応が無い場合は、落ちる動きをプラスできるリフト&フォールもおすすめ!着底を確認したらロッドを下げて糸フケを回収、ロッドを振り上げて、ルアーをジャンプさせます。跳ね上げ後もラインを回収して、カーブフォールで再度底まで沈めましょう。釣りのテンポがスローダウンしますが、その分じっくり探れる釣り方です。

熱砂メタルドライブはこんな釣りにおすすめ!

人気のサーフでヒラメ狙い!

重さと飛距離が活きるサーフがメタルドライブの主戦場!ハードルアーで叩かれた人気のフィールドも、ワームの弱い波動でフィネスな攻略が可能です。ジグヘッドで届く範囲にはジグヘッドが入っている、ハードルアーには反応が無い、そんなシチュエーションには、2つを兼ね備えるメタルドライブを投入してみましょう!

夏はマゴチゲームもおすすめ!

気温の上昇とともに岸に近づくマゴチ。ヒラメよりも比較的釣りやすく、食べても美味しい魚です。シャッド系ワーム、フラッシングルアーへの反応もよく、夏のサーフ入門におすすめ!秋冬のヒラメゲームに向けて、ルアーの感覚やポイントの情報をチェックしておきましょう!

熱砂メタルドライブでサーフゲームを楽しもう!

新型ルアーでサーフを攻略!

十分な重さとシャッドテールワームのアクション、フラッシング要素を兼ね備えるメタルドライブ。アーチドライブシステムで飛距離をバッチリ稼げます。ハイプレッシャーサーフ攻略は飛距離とワームが鍵!熱砂メタルドライブで、人気のサーフを攻略してください!

シマノルアーが気になる方はこちらもチェック!

シマノサーフルアーが気になる方は、下記のリンクをチェック!こちらも2018年新製品、ボトムスタンド型ジグヘッドのサンドライザーを紹介しています。重さは18gからのラインナップで、スローなリトリーブにも対応!メタルドライブと合わせて、熱砂シリーズでサーフゲームを満喫しましょう!