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シマノ新型ジグヘッド「サンドライザー」!特殊素材の専用ワームもまとめて解説!

サンドライザーは、シマノの新作ジグヘッドです。サーフゲーム向けジャンルの熱砂シリーズで、専用ワーム3つと合わせて展開されます。ジグヘッド、ワームとも新しい工夫が採用された新モデル!サンドライザーでフラットフィッシュゲームに挑戦してみましょう!
2020年8月27日
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この記事で紹介しているアイテム

シマノ 熱砂 サンドライザー OO-221R 21g

シマノ OW−140R 熱砂 グランデシャッド 4インチ 

シマノ OW−340R 熱砂 ワーニングラブ 4インチ

シマノ 熱砂 ツインラッシュ OW-240R 4インチ

サンドライザーでフラットゲームを攻略!

シマノの新作サーフワームをまとめて解説!

シマノの新作サーフルアー、熱砂サンドライザーをご紹介!専用ジグヘッドと対応する3種のワームを紹介しています。底で立つジグヘッド、特殊素材のワームと新しい工夫が多く見られる製品です。サーフゲームファンの方、ヒラメ釣りに挑戦してみたい初心者の方も、是非チェックしてみて下さい!

サンドライザーとは

シマノの熱砂ルアーシリーズ

サンドライザーはシマノの熱砂シリーズ、サーフのルアーゲームを対象としたジグヘッドとワームです。ターゲットはヒラメとマゴチ。シーバスが混ざるケースも少なくありません。冬のヒラメ、夏のマゴチとも非常に人気の高いターゲットで、一級ポイントには多くのアングラーが集ります。熱砂はこのジャンルで高い評価を獲得しているシリーズで、ルアー、ロッドとも使用率や満足度はバッチリ!サーフゲーム初挑戦の方にもおすすめできる、基本性能の高さが魅力です。

専用ジグヘッドと専用ワームの組み合わせ

サーフ向けのワームとジグヘッドは、専用の組み合わせをセットで展開するのがスタンダード。捕食の下手なヒラメのバイトを捕らえるトレブルフックの搭載、フルキャストに耐えるジグヘッドのホールド力は、形状を合わせた組み合わせ同士で真価を発揮します。ワームは消耗品、セットのルアーというイメージで、製品を選んでみましょう。

サンドライザージグヘッドの特徴

サンドライザージグヘッドの特徴を3つご紹介!

サンドライザージグヘッドの特徴についてです。実績の高い形状や仕組みを高い次元で纏め上げた製品で、トレブルフック2段目への接続はワイヤーを採用。遊びができることで、アクションを阻害せずフッキング率を高める構造になっています。専用製品らしい特性を備えたサンドライザーで、ヒラメ、マゴチの釣りをスタートしましょう!

1/3.ボトムで立つ台形型形状!

サンドライザージグヘッドで一際目を引く台形のヘッド。アゴがバイブレーションのような形状になっています。このカーブは着底時、ジグヘッドの姿勢に角度を付けることで、根掛り回避とアクションの向上を両立。スイミング時は適度な引き抵抗を生み、アングラーに巻き感を伝えます。バディワークスの45ヘッドをはじめ、さまざまな製品で実績を残している形状です。

2/3.トレブルフックをダブルで搭載!

ミスバイトの多いヒラメ、マゴチ向けのジグヘッドは、トレブルフックを搭載しているのが特徴。一本はワームに差し込みますが、ハリ先の数が多いことでフックが刺さる確立が高まります。サンドライザーはワイヤーを使った接続でトレブルフックをダブルで搭載!こちらもサーフ定番のスタイルです。

3/3.ワームキーパーでガッチリホールド!

手前が浅くポイントは沖、サーフゲームは飛距離が釣果を分ける遠投の釣りです。キャスト時の負荷や海底への接触でワームとジグヘッドに与えるダメージが大きく、専用製品には外れにくい工夫が求められます。サンドライザーのワームキーパーはダブルのカエシ付き!専用ワームの素材特性と合わせて、しっかり食い込みズレやフックアウトを防ぎます。ロングロッドでのフルキャストもバッチリです!

サンドライザーワームの特徴

サンドライザーワームの特徴を5つご紹介!

新独自素材採用で、注目が集るサンドライザーワーム。グランデシャッド、ツインラッシュ、ワーニングラブと3つのテールタイプが展開されています。素材は柔らかく粘って伸びるタイプで、魚を寄せる集魚材と味付き。フグのバイトやヒラメ、マゴチの歯でも傷つきにくいのが特徴です。他にもさまざまなメリットがある素材なので、初心者の方も是非チェックしてみて下さい!


1/5.粘りのあるソフトな特殊素材

ハリが強く、水押しを重視したアクションの素材が多かったサーフ系のワームですが、サンドライザーワームは粘り強く柔らかい独自の素材を採用。アジングワームに粘りを追加したような素材で、柔軟性が高くよく伸びます。弱い波動とソフトなアクションに加え、複数のメリットを持つシマノの新素材、サーフゲームファンの方は、要チェックのアイテムと言えそうです。

2/5.高グリップで外れにくい!

粘る素材はグリップ力が高く、ワームキーパーに強く食い込みます。簡易なカエシの付いた形状もあって、専用製品同士の組み合わせなら、フルキャストしてもトラブルレス!ボディはかなり柔軟に伸びるので、引っぱるような力に対しても対応します。一度セットしてしまえば後は釣りに集中!リール操作や手元感度に集中して、少ないチャンスを物にしましょう!

3/5.バイトを捕らえる柔軟性

柔らかい素材独特のメリットです。斜めに噛みつくようなバイトや、ルアーに角度が付いて食い地に入った時、ワームが折れ曲がってフックを口の中に届けます。アジングワームでは定番のコンセプトですが、サーフやシーバス系のワームには珍しい特徴です。この特徴も、ミスバイトが多いヒラメ、マゴチに対して非常に効果的と言えます。

4/5.ハイフロートでアクションをサポート!

底に立つ形状のサンドライザージグヘッド。ボトムステイ時の特性を活かすために、専用ワームは浮力の高い構造で設計されています。底からテールを高く掲げるような姿勢で着底するので、根掛りが少なくアピールもバッチリ!ボトムバンプで狙うマゴチゲームにピッタリのアクションです。地形変化を感じたら、シェイクを入れて細やかにアピールしてみましょう!

5/5.滑らかなアクションでスローな釣りに対応!

素材が柔らかくなったことで、アクションはより滑らかで繊細な物になっています。波での揺れ、地形変化の振動でもしっかり動くテールは、タフコンディション化が進むサーフゲームに対応した変化と言えます。よりスローな釣りでアクションさせたかった方は、是非一度サンドライザーシリーズを試してみてください!

サンドライザーシリーズ4種をまとめて解説!

ジグヘッドとワームを揃えよう!

サンドライザーシリーズのジグヘッドとワーム3種をまとめて解説!ワームは水中アクション動画も合わせて紹介しています。他製品との組み合わせも楽しめるアイテムですが、性能を発揮できる専用製品同士の組み合わせがおすすめ!ジグヘッドとワームを揃えて、サーフゲームに出かけましょう!

サンドライザーシリーズの価格と発売日

発売日はジグヘッド、ワームとも2018年4月を予定。価格はジグヘッドが定価1,370円、ワームが定価960円となっています。やや高価ですがトレブルフック、ワームは交換ができるので、パーツ交換で長持ちさせながら釣りを楽しみましょう。

1.シマノ 熱砂 サンドライザー

引き抵抗があって使いやすいジグヘッド

シマノ 熱砂 サンドライザー OO-221R 21g

出典:Amazon

サンドライザーシリーズのジグヘッドです。独自形状とダブルフックで、根掛りを回避しながらフッキング力を向上させています。カラーは熱砂定番のカラーから全10色をラインナップ。ワームの色と別の色を選ぶセッティングが人気です。色に迷ってしまう方は定番のローテーション、朝夕はアカキン、デイゲームはブルーやシルバーから始めてみましょう!

サンドライザージグヘッドのラインナップ

ウェイトラインナップは18g、21g、28g、35g。まずはお持ちのロッドで投げやすい重さから使ってみてください。遠投がカギになる釣りですが、重いほど速く巻く必要が出てくるので、21g前後がおすすめです。ヘビーモデルはボトムバンプやステイを使った釣りに最適、根魚にもバッチリです!フックサイズはフロント#4、リア#5となっています。


2.シマノ 熱砂 グランデシャッド

サーフ定番のシャッドテールワーム

シマノ OW−140R 熱砂 グランデシャッド 4インチ 

出典:Amazon

グランデシャッドは、サーフ定番のシャッドテールワームです。スイミングに強く、テールを大きく動かして魚にアピールします。広く探りたい時はグランデシャッドを選びましょう!ローテーションの中心に据えている方も多いテールタイプなので、初心者の方もグランデシャッドからスタートしてみてください!

サイズは4インチをラインナップ

グランデシャッド、ワーニングラブ、ツインラッシュは3種とも4インチのサイズで統一。サーフはシルエットでのアピールも重要になるので、少し大きめのサイズが人気です。ジグヘッドにもピッタリ収まるサイズなので、他製品を使うときは4インチを基準にワームを選択してみてください。

3.シマノ 熱砂 ワーニングラブ

ボトムもこなすグラブワーム

シマノ OW−340R 熱砂 ワーニングラブ 4インチ

出典:Amazon
出典:Amazon

ワーニングラブは、シャッドテールタイプよりもやや水押しが弱く、ハイピッチにアクションするテールタイプのワームです。スイミング、ボトムステイどちらでもテールがよく動いて、魚にしっかりアピールします。ロックフィッシュゲームでも定番のテール形状なので、1つのワームでいろいろな釣りを遊びたい方は、ワーニングラブを選択してみましょう!

熱砂の人気カラーが充実!

グランデシャッド、ワーニングラブ、ツインラッシュは、共通のカラーラインナップを持っています。ラインナップは全10色、定番の赤系をとグローを中心に、ブルーとイエローも選べます。他製品でも定番になっているカラーが多いので、お気に入りのカラーから新しいルアーを試してみましょう!

4.シマノ 熱砂 ツインラッシュ

食わせのピンテールワーム!

シマノ 熱砂 ツインラッシュ OW-240R 4インチ

出典:Amazon

ツインラッシュはピンテール、シリーズ中、最も波動が弱いタイプのワームになります。流れが効いていないエリア、ハイプレッシャーや日中の釣りで活躍します。ローアピールなツインラッシュを使いこなして、釣果アップを目指しましょう!

テールタイプでワームを使い分け!

熱砂サンドライザーシリーズは、グランデシャッド、ワーニングラブ、ツインラッシュの順にアピール力を設定。初心者の方にも分かりやすいアプローチで展開されています。1つで何でもやりたい場合はワーニングラブ、使い分けはグランデシャッドとツインラッシュといった組み立てで、ローテーションを楽しんでみてください。


サンドライザーのセッティング

送り込みながらセットするのがポイント

サンドライザーのセッティング方法を紹介している動画です。他のヒラメ向けワーム同様、ジグヘッドのキーパーにワームを刺すところからスタート。素材が特殊なので、少しずつ、送り込むように差し込んでいきましょう。奥を掴んでしっかり押し込むのがポイントです。後はフックをワームのボディに差し込んで完成!セッティングした状態で、ルアーボックスに入れておくのがおすすめです。

別種のワームもセット可能!

4インチのワームなら、他製品の流用も楽しめます。ジグヘッドとワームヘッドの幅のあっているものを選んで試してみてください。テールを立てた着底姿勢がポイントなので、浮力のあるタイプがベストです!

サンドライザーの釣りを動画でチェック!

食わせのワームでヒラメを攻略しよう!

サンドライザーを使った実釣動画です。アクションは底に当たらない速度のただ巻き、ストップ&ゴーが基本。ロッドアクションを混ぜてもOKです。ジグヘッドの感覚に慣れてきたら、リフト&フォールにも挑戦!複数のアクションをローテーションしながら、反応のある動きを見つけましょう!

サンドライザーでヒラメをゲット!

ヒラメ、マゴチの釣りを楽しもう!

スイミングからボトムステイまで、さまざまなアクションで楽しめるシマノのサンドライザーシリーズ。春冬のヒラメと夏秋のマゴチ、年間を通して楽しめるのもサーフゲームの魅力です。チャンスは少ない釣りですが、サイズや味は抜群!サンドライザーシリーズで、美味しいフラットフィッシュをゲットしましょう!

ハードルアーが気になる方はこちらもチェック!

サーフゲーム向けのハードルアーも気になる方は、下記のリンクをチェック!従来のヘビーシンキングミノー、メタルジグのローテーションに、ヘビーシンキングペンシルを加えるのが近年の流行です。中でも飛距離抜群のぶっ飛び君は実績抜群!サンドライザーとローテーションして、沖と手前を効率的にサーチしましょう!