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賃貸でもできるDIY術まとめ!部屋を傷つけないリメイクアイデアを大公開!

賃貸でもDIYは可能です。壁や床を傷つけないリメイク方法はたくさんあります。トイレやお風呂場に接する脱衣所、そしてリビングなどを、素敵なインテリアへと自分でリフォームしましょう。賃貸でもできるDIY術をご紹介していきます。参考の上でチャレンジしてみてください。
2020年8月27日
gauyorim
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賃貸でもDIYできる

自分好みのお部屋にリフォームしたい

お部屋を自分好みにリフォームすることで、居心地のよい空間を作り出せます。便利な家具などを設置して使い勝手のすぐれた状態にしたり、インテリアにこだわっておしゃれなスペースにしたりと、実用性や見た目の面からリフォームが可能です。満足のいくお部屋になれば、ほかの人にも自慢したくなることでしょう。お客さんを招いて、コミュニケーションの機会を増やすことにもつながります。リフォームについて考えてみてください。

DIYにより自分でお部屋をリフォームする

リフォームといっても、規模の大きさや内容などはさまざまです。実施するにあたって思い浮かべるのは業者への依頼でしょう。でも費用がかかります。そこまでしてリフォームをおこなう必要はないと、あきらめてしまう人は多いです。費用をかけずにリフォームする方法があります。大がかりなことはできませんが、業者に依頼せず自分でお部屋をリフォームするのです。このように自分でおこなうこと、または日曜大工をDIYといいます。

賃貸でもリフォームやリメイクができる

そもそもリフォームについて考える前に、賃貸のお部屋に住んでいる人にとっては、関係のないことだと思っているかもしれません。賃貸のお部屋は、壁や床を傷つけないようにする必要があるからです。リフォームとなれば、壁や床を傷つけないでおこなうのは難しいという先入観があることでしょう。ですが壁や床を傷つけないでリメイクをほどこせます。自分で工夫してリメイクすることで、賃貸のお部屋でもリフォームできるのです。

お部屋のリメイクは自分で簡単におこなえる

壁や床を傷つけないでしかも費用をかけず、自分でお部屋のリメイクをおこなえることが分かりました。賃貸のお部屋に住んでいてもリメイクができます。リビングだけでなく、トイレやお風呂場に続く脱衣所などのリメイクも同じように可能です。残る心配な要素は、自分でおこなうDIYの難易度についてでしょう。初心者にとっては手が出せないと思われがちです。でもアイデアを活かすことで、誰でも簡単にリメイクDIYを実践できます。

自分でできるリメイクDIYを試す

DIYにはさまざまな種類があります。本格的なリフォームDIYから、インテリアを装飾するような簡単なハンドメイド作業など多種多様です。初心者がすべてのDIYをこなせるわけではありません。自分でできる範囲のことから初めてみましょう。簡単なDIY方法でも、アイデアしだいで多くのことをおこなえます。まずは狭いトイレやお風呂場へ続く脱衣所などの空間で試し、DIYに慣れたら広いリビングを素敵なインテリアにするのもよいです。

いろいろなアイデアを参考にする

お部屋のリフォームDIYに取りかかろうとしても、何も知らない状態だと始められません。壁や床を傷つけないで簡単におこなえる方法を知る必要があります。後項より自分でできるリメイクアイデアをご紹介していくので参考にしてください。賃貸のお部屋でも安心して実践できる方法です。このアイデアをもとにして、リビングまたはトイレやお風呂場に続く脱衣所などの場所にあわせた、自分なりのリメイクにチャレンジしてみましょう。

賃貸でのDIYに必要な道具

DIYには道具が必要になる

何をDIYするにしても、道具と材料が必要になります。材料はDIYする内容によって異なりますが、基本的な道具は共通して使えます。まずは最低限用意しておくべき基本的な道具をそろえておきましょう。DIYは数をこなすほど慣れてきて、作品の完成度が上がるなど技術が向上していきます。そうすると本格的なDIYに挑戦してみたくなるはずです。レベルに応じて最適な道具は増えていきます。それらはそのつど買い増していけば大丈夫です。

最低限必要になる基本的な道具

DIYにおいてサイズの計測は重要です。先にサイズを測り、その数値にもとづいて作業をおこなっていきます。サイズ計測にはメジャーが必要です。3m以上のなるべく長い距離を測れるものがよいでしょう。それと材料を固定するためにネジをよく使います。ネジどめにはドライバーを使いますが、サイズの豊富なセットがよいです。加えて細かい部分の作業に便利なラジオペンチも活用します。少なくともこの3つは用意しておいてください。

できればそろえたい道具

基本的な道具に加えて、あると便利なできればそろえたい道具があります。ハサミやカッターといったカットするための道具は、普通お家にあるものなので簡単に用意できることでしょう。ほかにはハンマーやノコギリなどの本格的DIYがイメージできる道具もあるとよいですが、簡単なDIYでは使わずにすむ場合が多いです。塗装を始めるようになったら、ハケや容器なども使います。すぐに使わないものは必要な時に用意すれば大丈夫です。

100均ショップでそろう道具や材料

DIY道具の多くは、意外と100均ショップでそろえることが可能です。100円ではおさまらない高い機能性を持った商品も、200円や300円といった100均ショップ内では高額にあたる価格で販売しているお店もあります。いずれにしても費用をおさえて道具を用意できるのです。道具に加えて材料も100均ショップで購入できるものは多くあります。この100均アイテムを活用したアイデアは、後項でDIY術としてご紹介するので参考にしてください。

騒音などに注意する

道具をそろえたらそれらを使ってDIYしていきますが、使う道具や作業内容によっては大きな音を立ててしまうことがあります。賃貸のマンションやアパートの場合、隣接している他人のお部屋が存在し、防音効果の弱い壁がほとんどです。大きな音を長時間出していると、騒音となってまわりの人たちに迷惑をかけてしまいかねません。また、ベランダでDIY作業するとゴミなどが隣家に入り込む恐れがあります。まわりへの配慮が必要です。

賃貸でのDIYに助かるサービス


本格的なDIYで受けたいサービス

道具と材料をすべて100均ショップでそろえられる簡単なDIYには必要ないですが、それよりも本格的になるDIYでは受けたいサービスがあります。この場合の本格的という基準は、ホームセンターを利用する必要があるかどうかということです。100均ショップでは手に入らない道具や材料はホームセンターで購入できます。このホームセンターの多くではDIYに関するさまざまなサービスを実施しており、来店の際にはどれも受けたい内容です。

木材をカットしてくれるサービス

後項でご紹介するDIY術においても、ディアウォールというアイテムを使う場合などに木材が必要となります。この木材は大きなサイズで販売されていて、使用の際には適したサイズへとカットしなければいけません。大きなサイズのまま持ち帰るのは大変ですし、木材のカットは騒音や木クズが出たりして苦労します。木材を使ったDIYを楽におこなうため、ホームセンターで実施している木材カットのサービスを受けるのがおすすめです。

木材カットサービスの料金はさまざま

多くのホームセンターでおこなっている木材カットサービスについて、気になるのは料金でしょう。費用をうかせるというDIYの目的のひとつが達成できないとなれば、このサービスの利用をためらってしまいます。でも通常は1カ所のカットにつき50円以内がほとんどです。自分で木材をカットする大変さをこの料金でなくせます。無料でカットしてくれるお店もあるので、近所にあるか探してみてください。サービスのないお店もあります。

工具のレンタルサービス

木材を使う本格的なDIYになると、使う道具もランクアップしていきます。これらは工具とも呼ばれ、機能の高さに比例して価格も上がるのが常です。木工DIYでは下穴開けやネジどめをする機会が多く、この作業には電動のドライバーを使います。安い電動ドライバーも販売されていますが、DIYの内容によっては力不足でドリルドライバーなどの高価な工具が必要です。これらをレンタルしているホームセンターがあるので活用しましょう。

共有工房を利用する

木材は表面をサンドペーパーで磨く作業が必要になります。これを研磨といいますが、木クズがたくさん出るものです。また、ドリルドライバーは大きな音がでます。先項で解説したように、賃貸では騒音やゴミなどまわりに迷惑がかからないようにしないといけません。ホームセンターによっては、客が共有して使える工房を用意しています。ここで騒音やゴミのでる作業をおこなうことが可能です。DIYに関する情報交換もできるでしょう。

賃貸でもできるDIY術①ウォールステッカー

壁に貼るだけのウォールステッカー

ウォールステッカーはその名の通り、壁に貼るステッカーです。多くが剥がせるタイプになり、壁に傷をつけないでもとの状態へ戻せます。絵柄の種類はたくさんあって、リビング、トイレやお風呂場へ続く脱衣所など、各場所に最適なデザインを選ぶことで、それぞれ素敵なインテリアにすることが可能です。100均ショップで購入できます。

インテリアの模様替えを簡単におこなえる

お部屋の中で壁面は広い面積をしめることから、視覚に大きな影響を与えます。その壁面はウォールステッカーで簡単に飾りつけられますが、インテリアとしての印象の変化は大きなものです。その視覚効果を利用すれば、簡単に模様替えの気分を味わえることでしょう。貼って剥がせるタイプのウォールステッカーなら、すぐに実践できます。

賃貸でもできるDIY術②リメイクシート

リアルな絵柄がおしゃれなリメイクシート

リメイクシートも壁に貼るアイテムです。シール状になっており剥がせる壁紙として使えます。ウォールステッカーと同様に、壁を傷つけないで装飾が可能です。100均ショップで販売されているリメイクシートは、リアルなレンガや木板、タイルなど、流行りのインテリアテイストを表現するのに最適な絵柄をしています。どこへでも貼れるので、壁以外のドアなどを装飾するのもおすすめです。

どんな場所も一気におしゃれインテリアへと変える

リメイクシートの利点は、お部屋の割合に対して広い面積をカバーできることです。その面積全体へ貼ることで、一気におしゃれなインテリアへと変えられます。また、リメイクシートは貼る場所を問いません。キッチンの壁面からシンク下、トイレやお風呂場へ続く脱衣所などの狭い空間も、簡単にイメージチェンジさせられます。

賃貸でもできるDIY術③クッションフロアー

床を傷つけないで変えるクッションフロアー

クッションフロアーは、床の上に敷くシートのようなアイテムです。敷くだけだから床を傷つけないですみます。いろいろな柄があって木板柄を床に敷けば、畳張りの和室であってもフローリングへと変えることが可能です。木板柄の中でも多くのデザインが存在しており、深みのあるアンティーク調のフローリングを賃貸のお部屋に再現できます。インテリアにこだわるなら床にも気を配りたいものです。

クッション効果のあるやさしいフロアー

クッションフロアーと聞いて気になるのはクッションでしょう。イメージの通り、床の絵柄を変えるだけでなく、クッション効果も備えています。やわらかく心地のよい床になるはずです。小さな子供が転んでも、クッションフロアーが衝撃を吸収してくれるという安全性も期待できます。


賃貸でもできるDIY術④ワイヤーネット

壁面収納を気軽に設置できるワイヤーネット

100均にあるワイヤーネットを使えば、壁面収納を気軽にDIY可能です。ワイヤーネットを壁へ取り付ける際に、粘着テープを使うと傷つけないですみます。手で折り曲げたワイヤーネットを設置するだけで、収納棚の完成です。

ラックを組み合わせて収納量を増やせる

ワイヤーネットは網目状になっていて、そこへフックを使って物を吊るせます。物を直接吊るすだけでなく、フック付きのラックを取り付ければ、収納量を大きくアップさせることが可能です。それに収納場所を種類によって分けられます。リビングはもちろん、トイレやお風呂場に続く脱衣所などに設置しても便利に使えることでしょう。

賃貸でもできるDIY術⑤有孔ボード

開いた穴を活用する有孔ボード

パンチングボードやペグボードとも呼ばれる有孔ボードは、等間隔で開いた穴が特徴的です。その穴へフックやピンなどをさし、物を吊るしたり棚を取り付けたりできます。壁に立てかければ、壁を傷つけない壁面収納ができあがるのです。

有孔ボードは物を飾りやすい

有孔ボードは開いている穴のおかげで、いろいろな物を飾れます。穴の開いている間隔はボードによって異なりますが、どれもほどよい間隔です。自由に物を取り付けられることでしょう。リビングインテリアのディスプレイボード、トイレやお風呂場に続く脱衣所などの壁面収納におすすめです。

賃貸でもできるDIY術⑥ブロック

ブロックと木板で棚をDIYする

出窓などちょっとしたスペースを有効活用するなら棚を設置しましょう。狭い場所に最適な棚は、ブロックと木板でDIYできます。フロックを脚にして、木板を棚板とすればよいのです。

発砲スチロールブロックが便利に使える

見た目はコンクリートのブロックでも、実は発砲スチロールからできているブロックが、100均ショップで販売されています。軽くて扱いやすく、便利なDIYアイテムとして活用可能です。

賃貸でもできるDIY術⑦すのこ

木材の温かみを感じる壁面収納をDIY

すのこを壁面に取り付けるだけで、木材の温かみが感じられる壁面収納となります。すのこは木板がすき間を空けて並んでおり、そこへ物を引っ掛けるのです。リビングのほか、トイレやお風呂場へ続く脱衣所などでも重宝することでしょう。

100均ショップのすのこが狭い場所に最適

すのこは100均ショップでも販売されています。これは小型で軽量なため、狭い場所で使うのがおすすめです。複数をつなげて大きなサイズにするのもよいでしょう。

賃貸でもできるDIY術⑧窓枠

窓枠をDIYしてアルミサッシをやめる

ほとんどのお家の窓はアルミサッシです。取り替えは業者に依頼するレベルのリフォームとなりますが、カバーしてしまうだけならDIYで簡単におこなえます。木材でカバーを作り、上からはめるだけです。

賃貸でもできるDIY術⑨押入れ


押入れをデスクにDIYする

押入れは収納スペースと思い込んでいる人は多いはずです。押入れの戸を外すだけで、デスクへと変えられます。中段の収納棚は丈夫なため、机として使えるのです。

押入れを子供の遊ぶ空間に変える

子供部屋に押入れがあっても、子供が小さいうちは収納する荷物があまりありません。荷物が増えるまで、押入れを子供の遊び場所に変えることもできます。

賃貸でもできるDIY術⑩タンクレス風トイレ

タンクを隠しておしゃれなトイレにする

トイレにはタンクがあります。このタンクを見えないようにしたタンクレストイレがおしゃれです。DIYでタンクレス風にできますので、挑戦してみてください。

賃貸でもできるDIY術⑪ディアウォール

2×4材とあわせて使うディアウォール

ホームセンターで販売されている2×4材の両はしに装着し、柱にできるアイテムがディアウォールです。サイズの大小に関わらず、壁や床を傷つけないで収納棚や間切り壁をDIYできます。場所を問わず設置できるため、広いリビングや、お風呂場に続く脱衣所など狭い空間でも利用可能です。

リビングにおしゃれな収納棚を設置する

ディアウォールを装着した2×4材は木材なので塗装できます。リビングにマッチするおしゃれな収納棚を設置可能です。お風呂場へ続く脱衣所などのあまり人目に触れない場所でも、インテリアにこだわっておくと万が一見られた時に好印象を与えられます。

まとめ

お部屋のリフォームDIYについて解説してきました。壁や床を傷つけないで簡単におこなえるため、賃貸でも安心してDIYできます。アイデアしだいで、さまざまなリメイクが可能です。ご紹介してきたDIY術を参考に、最適なリフォームをおこなってください。リビングのインテリアをおしゃれにしたり、トイレやお風呂場に続く脱衣所を快適な空間にしたりと、居住空間を今よりもっと素敵にできるので、リフォームにトライしてみましょう。

賃貸でのリメイクDIYが気になる方はこちらもチェック!

今回は賃貸でもできるDIYについて解説しましたが、賃貸でのリメイクDIYについてもっと詳しく知りたいという方は、下記のリンク記事を読んでみてください。