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オオクワガタ採集ガイド!初心者で捕獲できる捕まえ方のコツやポイントを解説!

daisuke_dan

オオクワガタ採集ガイド!初心者で捕獲できる捕まえ方のコツやポイントを解説!

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オオクワガタはかっこよくて魅力的ですが採れる時期や場所が限られているので初心者には捕獲が難しいです。しかしポイントを押さえれば初心者でも採集は可能です。今回は初心者でもオオクワガタを採集するためのコツやポイントをご紹介します。



オオクワガタは初心者でも採集できるのか?

オオクワガタは採取が難しく、大きい種類は今でも高値で取引されています。オオクワガタブームによる乱獲のせいで生息数が減ってしまった事も初心者には捕獲が難しい要素の一つです。

初心者でも出来る採集方法をご紹介

そこで今回は初心者でも採れるオオクワガタの捕まえ方や捕獲するためのポイントなどをご紹介します。オオクワガタの採集はコツがあってとても奥が深いので飼育するのではなく採集そのものにハマってしまう人もいます。ポイントを押さえた上で一度オオクワガタの採集に挑戦してみて下さい。

初心者では採集困難!?オオクワガタとは?

オオクワガタとはクワガタムシの数ある種族の中の一種です。「コウチュウ目・クワガタムシ科・オオクワガタ属・オオクワガタ亜族のホペイオオクワガタの亜種」に属しています。クワガタムシにはコクワガタ、ミヤマクワガタ、ノコギリクワガタ、ヒラタクワガタなどがいますがその中でも特に全長が大きいのがオオクワガタです。



平均身長は50~70mm

オオクワガタはその名の通り体格が他のクワガタムシよりもひと際大きいです。平均的な全長は約50mmと言われており、大きい物では70mmを越える個体もいます。オオクワガタは自然の中で採集されたものだけでなくブリーダーによって飼育されたものも市場で出回っており、飼育された種類の中にはもっと大きいオオクワガタもいます。

オオクワガタの寿命は夏の期間だけではない



オオクワガタの寿命は幼虫の時期で3年、成虫の時期で2~3年の合計約5年です。クワガタムシの中には越冬できない種族もいるので、オオクワガタは数あるクワガタムシの中でもかなり寿命が長い種族であると言えます。そのため冬にオオクワガタの生息地として有名な場所にある老木を割るとオオクワガタが潜んでいることもあります。

「森のダイヤモンド」オオクワガタは稀少価値が高い

オオクワガタは大きくてカッコイイだけでなく、他のクワガタムシやカブト虫と違って稀少性が高いためとても価値の高い昆虫として知られています。カブト虫や他のクワガタムシと違って捕まえ方が難しいのもオオクワガタの価値が高い理由の一つです。そのためオオクワガタはかつて「森のダイヤモンド」と呼ばれることもありました。

夏の風物詩は金銭的価値もあり!

オオクワガタの人気はかつて発生したオオクワガタの採集ブームによるものです。そのきっかけとして全長80mmを超える野生のオオクワガタが100万円以上の値段で買い取られたことがありました。それ以降野生のオオクワガタは高値で取引されるようになりました。しかし土地開拓による森林伐採とオオクワガタの採集ブームによる乱獲のせいで個体数が激減してしまい、かえってオオクワガタ採集は難しくなってしまいました。現在は乱獲しないように各生息地で注意喚起が行われています。

現在は店で購入することもできる

オオクワガタは世界中の昆虫愛好家から愛されているため繁殖技術の向上は目覚ましく、プロのブリーダーによって育てられたオオクワガタもたくさん流通しています。そのため人間によって育てられたいわゆる養殖のオオクワガタならばペットショップやホームセンターなどで簡単に入手出来るようになりました。しかし自然界で生き残っている野生のオオクワガタは採集が難しく今でも稀少価値が高い存在です。

オオクワガタの生息地について

日本にはオオクワガタがたくさん生息している場所がいくつか存在します。そこでは過去にオオクワガタがたくさん採集できた実績があり、愛好家の間では有名な生息地として知られています。今でも夏になると多くの方がオオクワガタ採集に挑戦しているようです。

採集スポット:兵庫県阿古谷

関西地方の森林区域にオオクワガタが採れる一帯が広がっており、その中の一か所が兵庫県阿古谷です。兵庫県阿古谷はクヌギの木やナラの木が多く、日当たりが悪く湿気が多いというオオクワガタが生息するには最適な条件が揃っている場所なのでオオクワガタの目撃・捕獲情報も多数挙がっています。

採集スポット:大阪府能勢町

大阪府能勢町は京都府・兵庫県に隣接した自然豊かな地域で「クワガタの聖地」とも呼ばれています。地元にはクワガタ採集に使う道具を取り揃えた店もあり、全国各地から収集家が集まります。また大阪府能勢町と地続きの京都府亀岡市もオオクワガタの生息地として有名です。

採集スポット:佐賀県筑後川流域

佐賀県筑後川流域は九州の中でも特に有名なオオクワガタの生息地です。乱獲により数が激減してしまった天然のオオクワガタも筑後川流域では未だに自然種の出没情報が出続けています。

オオクワガタの生息地・関東編

関東地方におけるオオクワガタの有名な生息地をご紹介します。自然の少ない首都圏内はさすがに採れる場所はありませんが車で行ける範囲内であればオオクワガタの生息地はいくつかあります。

採集スポット:山梨県韮崎市

山梨県の韮崎市は関東地方の中で最も有名なオオクワガタの生息地とされています。過去のオオクワガタの捕獲情報もたくさんあり、中には70mm超えの巨大クラスも記録されています。そのため毎年夏になると趣味感覚で採集している初心者からオオクワガタを市場に流通させているプロの業者まで多くの方が集まります。ただし、オオクワガタ採集場所としてあまりにも有名になってしまったため野生の数が激減しており、かえって競争率が高いためある意味採集が難しい場所とも言えます。

採集スポット:千葉県印旛村・横芝周辺

千葉県の中では印旛村・横芝周辺がオオクワガタの生息地として有名です。森の奥ではなく山道や林道などの人の手が加わった場所で採集できます。他にも千葉県には採集場所があり千葉県産のオオクワガタは市場でも多く出回っています。

神奈川県の採集場所は?

神奈川県の採集場所に関しては、以前までは伊勢原市にある国道付近の雑木林でオオクワガタの目撃情報がありました。他にも秦野市のしんせい湖付近や平塚市の神奈川大学付近でも目撃情報がありました。しかしそれらは一昔前の情報であり、現在はあまり捕獲情報を聞きません。

オオクワガタが採れる場所

オオクワガタは採集がとても難しいですが採れる場所が限られているわけではありません。人間が踏み込めないような山の奥地や断崖絶壁などではなく、むしろ人の手が加わったり簡単に入っていける場所に潜んでいる事が多いとされています。

クヌギの老木に住んでいる

オオクワガタが採れる場所は太くて穴がたくさん空いたクヌギの老木です。オオクワガタは洞窟の様になっている木の幹の空洞が好きでそこを住処にしています。オオクワガタは表面ではなく木の中を覗くといます。ナラの木でも採れるが最も有名な捕獲ポイントはクヌギの老木です。

比較的入りやすい森林地帯に出没する

オオクワガタの生息ポイントは基本的に山よりも平地で田畑が近くにある雑木林にいます。明るい場所が苦手なので日当たりが悪くて湿気が多い場所を好んで生息しています。

ヒラタクワガタがいる木にはいない

同じような場所でヒラタクワガタが生息していることもありますが、ヒラタクワガタが生息いる木にはオオクワガタはいません。両者はお互いの生態系を崩さない為に棲み分けが出来ているのです。

オオクワガタが採れる時期

オオクワガタを採集するためには採れる時期をしっかりと見極める必要があります。カブト虫や他のクワガタムシとは採れる時期が若干ズレていますので注意して下さい。

採集できる時期:初夏から始まり真夏まで

一般的にクワガタムジの採集は7月~8月の時期が最も採れる時期とされています。そのため夏休みが調度良い時期となっています。しかしオオクワガタの採集時期はもう少し早い段階になります。初夏の頃から採集できるので5月頃から7月にかけてがオオクワガタの採集時期です。

夏真っ盛りの8月はやや遅め

8月だと若干遅くなってしまいます。その理由は8月になると蜂が昼間だけでなく夜間にも樹液を採集し始めるからです。樹液が出ない木にオオクワガタはいないのでクヌギの木を覗いても見つからないことが多いです。

オオクワガタが採れる時間帯

オオクワガタは時間帯によって採集できる難易度が大きく変わります。そのためベストな時間帯を狙って生息地に行けば初心者でも採集できる可能性は十分あります。

時間帯は夕方~早朝。夜間がおすすめ

オオクワガタが採れる時間帯はカブト虫やクワガタも同様に夜間です。オオクワガタが活動する時間帯は夕方~早朝までなのでその時間帯を狙いましょう。ただし深夜の時間帯だと木の中を覗き込んでもよく見えないので18時以降のなるべく日が出ている時間帯が狙い目です。逆に昼間の明るい時間帯だとハチが飛んでいて、刺される恐れがあるのでおすすめできません。

新月が出ている時間帯もおすすめ

他にもオオクワガタ採集のポイントとして新月の時期が狙い目です。オオクワガタは夜間の明かりに寄せられる傾向があるので、月が明るい時間帯だと月に向かって群がってしまい木の中にいません。新月だと他の明かりが無いため街灯や懐中電灯などの人工的な明かりに群がるので見つけやすくなります。

初心者でも採れる!オオクワガタの捕まえ方

オオクワガタは稀少種なので他のクワガタムシに比べると採集が難しいです。しかしポイントを押さえれば初心者でも採れる捕まえ方があります。

6月は樹液採集。穴の中を覗く

オオクワガタは時期によって捕まえ方が変わって来ます。6月頃なら太くて穴の多いクヌギの空洞の中を除きます。空洞の中にオオクワガタを見つけたら細い形状の道具を使ってかきだしたり、表面に出てくるまで待って捕獲します。

7月~8月は灯火採集。明かりで引き付ける

7月~8月なら懐中電灯などの明かりを使って捕獲します。夏の夜間に田畑や雑木林の近くの街灯や自動販売機の明かりにオオクワガタが寄って来ることもあります。上記の生息地近辺にあるコンビニの街灯に寄って来ることもあるので夜間に訪れると森の中に入らずとも採集できます。

オオクワガタ以外も寄って来る

より効率良く捕獲する方法は懐中電灯を使用します。オオクワガタの生息地の雑木林で白いシートを張ってシートに懐中電灯などのライトを当ててオオクワガタが飛来してくるのを待ちます。するとオオクワガタだけでなく様々な昆虫が捕獲できます。

ポイント!オオクワガタ採集の基本は樹液採集

オオクワガタの愛好家は基本的に上記で説明した樹液採集という捕まえ方で捕獲します。オオクワガタは性別によって行動パターンに違いがあり、メスの場合空を飛ぶことが多いので灯火採集でも採れるがオスはあまり飛ばないので木の中に潜ってばかりいます。そのためオスのカッコイイオオクワガタを捕まえるためにはクヌギの空洞の中を見て奥に逃げられる前に捕まえる事になります。

オオクワガタを採集に使用する道具を紹介

オオクワガタが採集できる場所にオオクワガタが出てきそうな時間帯に行ったところで手ぶらで採集できるわけではありません。ここではオオクワガタを採集するために使用できて、尚且つ初心者でも簡単に手に入る道具をご紹介します。

虫取り網、ライト、細い棒などホームセンターで買える物ばかり

オオクワガタの採集に必要な道具は虫取り網、懐中電灯、ヘッドライト、細いかきだし棒、ピンセット、脚立、虫かごなどがあります。懐中電灯とヘッドライトは用途がほとんど同じですが両方あった方がいいです。クヌギの中のオオクワガタを捕まえる際はどうしても両手が塞がってしまうのでヘッドライトで照らします。しかしライトを当て続けると奥へ逃げてしまうので注意して下さい。

暗い場所・高い場所を想定する

木から落ちた時には懐中電灯で照らしましょう。オオクワガタが奥まった場所にいる時はかきだし棒で、手前まで来たらピンセットで捕まえます。高い場所にある木を狙うなら脚立は必須です。

オオクワガタを採集・捕獲するためのポイント

オオクワガタ採集の基本となる樹液採集のポイントは樹液が出ている木を探すことです。オオクワガタは木の樹液を吸って生活しているので樹液が出ているクヌギに潜んでいます。樹液が出ている木は匂いを発しているのでそれを頼りに探すと見つけられます。樹液の匂いはカブト虫のエサとして販売されている昆虫ゼリーと同じ匂いです。

ボクトウガはオオクワガタを探すためのヒント

樹液が出ているクヌギを探す上で目印となるのがボクトウガです。ボクトウガは蛾の一種で夜間に林の中を飛び回っています。ボクトウガは樹液が出ている木に群がる傾向があるので、森の中でボクトウガが止まっているクヌギを見つけたら樹液が出ている証拠なのでオオクワガタがいる可能性が大きいです。

オオクワガタは中々人前に姿を現さない

オオクワガタは基本的に臆病な性格の持ち主です。カブト虫やカナブンなどは木の表面にある樹液を吸うために外に出て来るので簡単に採集できます。しかしオオクワガタは外に出てくることがごく稀なので採集する際は木の中を覗き込む必要があります。そういった見つけることの難しさもオオクワガタの稀少性の高さの一つです。

採れなかったら諦めて帰る

これまで初心者でも採れるオオクワガタの捕まえ方をご紹介しましたが、それでもオオクワガタの採集は基本的に難易度が高いです。特にオオクワガタの生息地として有名な場所はかつての乱獲のせいで現在は数が激減していると言います。そのため初心者だけでなく、ベテランの愛好家でも1匹も採取できずに終わることがあります。もしオオクワガタ採集に挑戦して全く捕まえられないようなら潔く撤退することも覚悟しましょう。

オオクワガタ採集する際の注意点

オオクワガタ採集は夏の思い出として行うにはとても楽しいですが挑戦する上で注意しなければならないことがいくつかあります。それは自然をむやみやたらに荒らす事や動植物の生態系を乱す事です。特にオオクワガタが住み着いているとされるクヌギの老木に手を加えることで、無理矢理オオクワガタを引き出す方法を用いていた方がたくさんいましたが手荒な捕まえ方は自然界に害を及ぼすので止めましょう。

やってはいけないオオクワガタの捕まえ方

やってはいけない採集方法の一つとして材割採集という方法があります。これはオオクワガタが生息していると思われるクヌギの太木を割って中に生息しているオオクワガタを捕獲する方法です。オオクワガタは冬から夏にかけて木の中で生息しているため、冬の時期に木を割ると越冬中のオオクワガタの成虫や幼虫が潜んでいることがあります。

材割採集は自然破壊行為!絶対にダメ

しかしこの材割採集はオオクワガタやその他の昆虫の家であるクヌギを破壊する行為なのでオオクワガタの個体数を激減させてしまいます。オオクワガタだけでなくその他の昆虫や菌類の生態系にも悪影響を及ぼしてしまうので絶対にやらないで下さい。

煙玉などを使う捕まえ方もNG

他にもクヌギの老木の空洞の中に煙玉などの煙幕を投下して中に潜んでいるオオクワガタをいぶり出すという方法も過去に行われていました。これはクヌギの木をイタズラに傷つけてしまうし、中に潜んでいる昆虫を死滅させたり木自体が住処として使用できなくなってしまう恐れもあります。

自然を荒らす行為はNG

また煙幕に含まれる有毒ガスが周囲の生態系に悪影響を及ぼす危険性もあります。そういった手荒な採集方法をする人は煙幕の殻などの余計なゴミを自然の中に残したり、火災の危険を招いてしまうこともあるので現在この方法は禁止とされています。

自然界を邪魔しないように配慮しましょう

他にも果実やゼリーなどのトラップを仕掛けてそのまま回収しない人もいます。これも自然界に異物を残すことになるのでやってはいけません。このような自然界へ害をお及ぼす行為はオオクワガタの個体数を減らしてしまう事にもなります。オオクワガタの採集に挑戦する際はオオクワガタが住む自然環境に悪影響を与えないように細心の注意を払う必要があります。

まとめ

オオクワガタは見た目もカッコイイし今でも高値で取引されているのでとてもロマンがあります。稀少性が高いので中々森の中で遭遇することはありませんが、捕まえ方のポイントを押さえれば初心者でも採集は不可能ではありません。もし挑戦するならば乱獲したり生息地を傷つけないように配慮しながら挑んでみて下さい。

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