ポータブルシャワー 、アウトドアシャワー、 電動シャワー，水流量段階調節可能，4800mAh充電電池を内蔵，室内/室外でのシャワー、洗車、ペット浴、木や花卉への水遣り、旅行とキャンプに適用する
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さまざまなシーンで大活躍！簡易シャワーとは
海水浴や山などのアウトドアレジャーやガーデニング、家まわりなど「シャワーがあったらな」と思うことが多々あるかと思います。そんな時に便利なのが、「簡易シャワー」です。
車のシガーソケットや電池を利用してモーターで水を送り出すもの、ポンプによる加圧で水を送り出すものなどさまざまなタイプのシャワーが発売されています。中には温水にできるシャワーまで。今回の記事では、アウトドアシーンで活躍する持ち運びに便利な簡易シャワーをご紹介していきます。
簡易シャワー利用シーン ①海
簡易シャワーの製品紹介の前に、まずはどんなシーンで利用されているか紹介していきたいと思います。
一つ目は海。海では海水浴にサーフィン、ダイビング、釣りなどいろいろなアウトドアアクティビティを楽しめます。しかし、海水からあがった後はもちろん、海風だけでも髪や肌がべたついて「シャワーを浴びたい」と思うこともしばしば。海の家などでシャワーを設置しているところは多いですが、オフシーズンは閉まっていたり、ハイシーズンは長蛇の列になったり。簡易シャワーを持参する方も多くいらっしゃいます。温水にできるシャワーを利用したいですね。
簡易シャワー利用シーン ②キャンプ
キャンプの醍醐味と言えば料理。料理をする際には水を使うことが頻繁にあります。野菜を洗ったり食器を洗ったり、その都度水場まで汲みに行くのは面倒です。こういう時に簡易シャワーがあれば便利に料理を楽しむことができます。また、撤収時にもテントを洗い流したり、火を始末したりとシャワーがあると便利です。
車をキャンプサイトに横づけ出来る場合はシガーソケットタイプ、それ以外は電池式やポンプ式などがおすすめです。また、キャンプは荷物が多いため、収納しやすいシャワーを選びましょう。
簡易シャワー利用シーン ③登山
高い山に登ったり、いくつかの山々を縦走する際には山小屋を利用します。しかし、多くの山小屋はシャワーが設置されておらず、汗をいっぱいかいても、汗拭きシート程度で我慢しなければいけません。そんなときに簡易シャワーが一台あれば、山小屋でも快適に過ごすことができます。ぜひ温水にできるタイプを利用したいところです。さらに収納に優れ、持ち運びに便利なシャワーであれば、荷物にもならずにすみます。
簡易シャワー利用シーン ④ガーデニング
意外にも簡易シャワーをガーデニングに利用されている方は多いようです。庭先に蛇口があればホースを直結すれば良いのですが、それがない場合はじょうろを持って家の中と外とを何往復もするはめに。そんな時に簡易シャワーがあれば便利に水まきができます。家の近所に水場が無い畑を借りているという方にはさらに持ってこいです。タンクの容量が大きく、持ち運びがしやすいシャワーがおすすめです。
簡易シャワー利用シーン ⑤ペットのシャワー
屋内でペットを飼われている方は、一緒にシャワーを浴びるという方も多いかと思いますが、屋外で飼われている場合に簡易シャワーを使う方もいらっしゃるようです。ペットを清潔に保つだけでなく、吐水量を調整できるタイプなら、丁度いい水量でマッサージ効果も期待できます。高温ではなくてよいですが、温水にできるシャワーを使ってあげたいですね。
また、旅行先で「ペットが泥だらけになってしまった」なんて時も簡易シャワーがあれば安心です。
簡易シャワー利用シーン ⑥洗車
簡易シャワーは洗車でも重宝します。ガーデニング同様、家の外回りに蛇口が無くても洗車できるのが簡易シャワーの強みです。また、近所に駐車場を借りている場合も車を動かさずにすみます。タンクの容量が大きく、持ち運びしやすいシャワーがおすすめです。さらに吐水量が調整でき、水圧を高められるシャワーだとさらに使いやすいでしょう。
重力落下タイプの簡易シャワー
木などに吊り下げて重力で水を出すタイプの簡易シャワーです。ポンプや電気などを動力を必要としないので、折りたたんだり丸めたりして持ち運びができる簡易シャワーが多くあります。また、全体的に吐水量は少なめで、太陽光を利用して温水にできるシャワーが多くあるのも特徴。登山やキャンプなどアウトドアシーンで幅広く活用が期待できます。値段も手頃なシャワーが多くあります。
おすすめ簡易シャワー① KingCamp ポータブルシャワー
値段：1,150円（2018年7月現在）
タンク容量：20ｌ
本体サイズ：60㎝×40㎝（ホース：70㎝）
収納サイズ：30㎝×15㎝（折りたたみ時）
重量：330ｇ
特徴
値段が1,000円代前半とお得な簡易シャワーです。重力落下タイプなので、タンクを太陽光で温めて温水にする機能があり、電池やポンプなども不要。水をタンクに貯めて木などに吊り下げれば使用できます。また、コンパクトに収納、持ち運びができるので、キャンプや登山など幅広いアウトドアシーンで活用できます。
ただ、比較的吐水量が少ないことがマイナスポイントです。
口コミ
お値段がお安いので期待しておりませんでしたが満タンに水を入れても破れる事なく何度も使用できます。オススメです。
おすすめ簡易シャワー② KingCamp ソーラーシャワー
値段：1,980円（2018年7月現在）
タンク容量：20ｌ
本体サイズ：50㎝×48㎝（ホース：70㎝）
収納サイズ：35㎝×15㎝（折りたたみ時）
重量：543ｇ
特徴
最初に紹介した簡易シャワーと同じKingCampの製品。こちらも木などから吊り下げるタイプのシャワーで、温水機能もついています。こちらの方がタンクに小物を収納できるポケットがついていたり、温度計がついていたりと機能が充実しています。また、吐水量も若干多めになっています。値段は2,000円前後。
口コミ
同様の安いタイプと比べての感想です オレンジのリップ生地採用でビニールものよりは丈夫そうです。 給水口が、ネジ式なので水こぼれの心配もなさそう。
おすすめ簡易シャワー③ Simple Shower-携帯簡易シャワー
値段：680円（2018年7月現在）
タンク容量：ペットボトルのサイズによる
本体サイズ：30×8×8㎝（ペットボトルに入れるストロー込み）
収納サイズ：同上
重量：45ｇ
特徴
市販のペットボトルをタンクがわりにその口に取り付けるだけのいたってシンプルなつくりのシャワーです。しかし、これが目から鱗で、簡易シャワー全商品の中で最軽量。一番コンパクトに収納・持ち運びが可能で、どんなアウトドアシーンでも便利に使えます。値段も簡易シャワー内では最安値となっています。吐水量も1分間に3.7ｌと十分。さらに、ペットボトル内の水を温めれば30℃程度の温水もつくれるとのことです。
口コミ
いわゆるペットボトルを簡易シャワーにする物なんだけど、シャワーの勢いが結構ある。１リットルボトルだと、２０秒ぐらいで空になるので、アウトドアでチョットしたシャワーや汚れ落しにはいいかも。 贅沢な希望としては、水流の勢いを調整できるといいかな。
ポンプタイプの簡易シャワー
ポンプタイプは、足踏み式や手押し式で加圧することで水を出すタイプの簡易シャワーです。重力式に比べ、吐水量が多い反面、ややかさばる傾向があります。基本的に温水にはできません。タンクも内蔵されているシャワーがほとんどで、幅広いアウトドアシーンで活用できます。
おすすめ簡易シャワー④ ヘリオLX プレッシャーシャワー
値段：18,900円（2018年7月現在）
タンク容量：22ｌ
本体サイズ：58×26㎝（ホース3.1ｍ）
収納サイズ：16×26㎝
重量：960ｇ
特徴
足踏み式のポンプで圧力をかけて使用するタイプのシャワーです。吐水量もまずまず。使用中に吐水量が少なくなってきたら、さらにポンプで圧力をかけると、勢いが戻ります。ホースのノズルを握ると水が出る仕組みになっていて、付属のシリコンカバーをかぶせるとロックがかかり、水を出し続けることができます。
少々値段が張りますが、収納・持ち運びも便利で、吐水量も問題なし。幅広いアウトドアシーンで活躍する使い勝手の良いシャワーです。
口コミ
見た目、踏込み式ポンプなど性能的には言う事はありません。また22リットルの水量は成人1人が余裕に使えると思います。ただ、水圧が少し物足りないです。 シャワーの出方もワイドではなくスポットです。なので自宅のシャワーと比較すると物足りなさを感じますが、大自然の中電源も使わずに圧をかけてシャワーを浴びる事が出来るのは非常に素晴らしいと思います。 また災害時の時や断水などでも使えるのは気持ち的にも違います。あるとないでは、もしもの時に変わってきます。この時代にこそ必要な物だと思います。
おすすめ簡易シャワー⑤ MOLUSKO シャワー
値段：2,426円（2018年7月現在）
タンク容量：7ｌ
本体サイズ：18 x 18 x 53 cm（ホース1.6ｍ）
収納サイズ：同上
重量：1400ｇ
特徴
こちらは手動式のポンプで圧力をかけて使用するタイプです。吐水量も十分で、手元のレバーで調整も可能。タンクの容量が小さめですが、こまめに使えるので、あまり苦にはならないです。
また、この簡易シャワーの最大の特徴は、ミストパーツを購入することで、ミストシャワーがつくれることです。夏の暑い時期のアウトドアレジャーでぜひ試してみてください。
口コミ
カヤックで遊んだあとに道具や身体を洗うのに使っています。 7リットルは容量が少ないかな、と思いましたが、使ってみるとシャワーヘッドのところにオンオフのスイッチがあるので、こまめに調節できるので思ったより水を使わずにすみます。 同じときに電動のシャワーも購入しましたが、こちらはパワーがありすぎて18リットルのタンクがものの数分で空になります。 私的にはこちらの手動ポンプが気に入りました。 最近はキャンプや釣りの際にも使っています。 持ち運びが簡単で、動力もいらない。価格もお手頃でオススメです。
おすすめ簡易シャワー⑥ タカギ アウトドアポンプ
値段：1,678円（2018年7月現在）
タンク容量：別途用意
本体サイズ：30 x 10.4 x 10 cm
収納サイズ：同上
重量：499 ｇ
特徴
手押しポンプ式の簡易シャワー。別途ポリタンクを用意する必要はありますが、その分容量を自分で決めることができます。止水レバー付きなので、こまめに使うことも可能です。値段も安く、アウトドアシーンなどにぜひ検討したい簡易シャワーです。
口コミ
これはサーフィンの定番です。もう４回リピートしてます。 信頼性抜群で壊れないのですが、３年位でホースの中に黒カビが発生します。 そのたびに買い替えする習慣です。 抗菌処理されれば一生使えるかも
電気式の簡易シャワー
電気式は、電池や車のシガーソケットなどを使った電動ポンプで水を供給するタイプの簡易シャワーです。別途タンクを用意する必要があるシャワーが多いですが、全体的に吐水量が多く、温水にできるシャワーも多くあります。値段は他のタイプに比べるとやや高めです。シガーソケットタイプでは車が必要ですが、電池やＵＳＢ充電式など幅広いタイプがあるので利用シーンに合わせて選ぶと良いでしょう。
おすすめ簡易シャワー⑦ CAPTAIN STAG どこでもシャワー
値段：4,212円（2018年7月現在）
タンク容量：別途タンクを用意
本体サイズ：シャワーヘッド：幅50×長さ190mm、ホース：長さ2m、ポンプ部：外径36×長さ90mm、コード：長さ6m
収納サイズ：ホースを丸めてコンパクトに収納可能
重量：600ｇ
特徴
オーソドックスなタイプの電気式の簡易シャワー。フック、吸着版が付属品に含まれているため、車の窓などに張り付けての使用もできる。
吐水量は2.5ｌ/分と多く、シャワーを浴びる際には大きなタンクが必要。総重量が600ｇと軽く、サイズ的にもコンパクトに収納でき、持ち運びに便利です。
口コミ
夏の海水浴で購入しました。 海水浴ではシャワーが付いている所もありますが、個人的に潔癖な為自分でポリタンクに水を入れて手動のシャワーで流していました。 手動より電動にした方が便利かな？と思い買い換えました。 使ってみて、やっぱり便利！ 使わない時は水も止める事が出来るし、効率的に洗い流すことが出来ます。 しかも、シガーソケットのコードが長い為大きい車でも充分届きます。ホースも充分な長さがあります。 これはいい買い物したと思います。
おすすめ簡易シャワー⑧ Laserbeakポータブルシャワー
値段：4,988円（2018年7月現在）
タンク容量：別途タンクを用意
本体サイズ：直径65×108mm（ホース210㎝）
収納サイズ：ホースを丸めてコンパクトに収納可能
重量：821ｇ
特徴
ＵＳＢで充電できるタイプの簡易シャワー。充電完了時には60分以上も連続で作動できます。吐水量も4.2ｌ／分程度比較的多め。持ち運びに便利なコンパクトなつくりで、幅広いアウトドアシーンで活躍します。
口コミ
シャワーの水量も充分、充電式でコードレスなのは やはり使いやすいと思う。 海の帰りに20Lのポリタン1つで二人が充分使えた。 来年もきっと活躍してくれるだろう。
おすすめ簡易シャワー⑨ RinseKit
値段：13,800円（2018年7月現在）
タンク容量：約7.5ｌ
本体サイズ：43.2 x 30.5 x 35.6 cm
収納サイズ：同上
重量：3500ｇ
特徴
今回電気式に分類はしていますが、水のみを使用する際には電気はもちろん、ポンプも何も使用しません。専用のホースからタンクに水を入れるだけでタンク内の空気が加圧され水が出る仕組みになっています。タンク内の水を温水にする際にシガーソケットから電気が必要となります。吐水量も多く水道並み。重量が比較的重く持ち運びにはやや不便ですが、簡易シャワーの中でも画期的なシャワーの一つと言えます。
口コミ
問題は水の容量でしょうけど、割り切って使うことをお勧めします。水圧は、何かを洗い流すには十分です。もっと持続して欲しい気持ちはありますが、持って運ぶことを考えた商品。倍のサイズまでは売れると思いますが・・。
おすすめの付属品① 折りたたみバケツ
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ここからは、簡易シャワーの強い味方、一緒に携帯すると便利なグッズをご紹介します。
簡易シャワーで持ち運びしやすいタイプのうち、タンクがついていないシャワーについてはバケツなどが別途必要です。その中でも今回ご紹介するのは折りたたみタイプのソフトバケツです。収納しやすい10ｌのバケツを掲載しましたが、Amazonなどで検索すればさまざまな容量のバケツが見つかります。
おすすめのポイント
おすすめのポイントは何と言っても、その収納しやすさです。使用時には直径32cm高さ25cmありますが、折りたたむことで、高さを5cmまで縮めることができます。これなら、海やキャンプへ持っていくのはもちろん、登山の際にも邪魔になりません。
おすすめの付属品② 目隠しタープ
簡易シャワーを浴びる際に、目隠しタープを使用すれば人目を気にせずシャワーを浴びることができ、着替えまでできてしまいます。設営も簡単で、約1分でできます。他にも、災害時の簡易トイレとしても使用できます。
おすすめポイント
この商品のおすすめポイントはアウトドアでも場所を選ばずに、シャワーや着替えができることです。駐車場脇でシャワーを浴びて、そのまま着替えなんてことも人目を気にせずにできます。
まとめ
ここまで、簡易シャワーの利用シーンや、さまざまなタイプのシャワー、その中でもおすすめのシャワーを紹介してきました。アウトドアシーンでは、絶対必要という訳ではありませんが、シャワーがある事によって便利に快適に過ごすことができます。また、アウトドアアクティビティをしない人でも、家まわりで便利に活用されている方が多くいらっしゃいます。
温水にできるタイプや電源を必要としないタイプなど、さまざまなタイプのシャワーが発売されています。まだ簡易シャワーをお持ちで無い方や、今お持ちのシャワーに満足していない方はぜひ今回おすすめしたシャワーを試してみてください。
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