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まだまだ現役なおすすめ旧車をご紹介!走行性能やスペックなども徹底紹介!

まだまだ現役である旧車のバイク、今回は普通二輪をお持ちの方でも手軽に乗る事が出来るように400cc以下の旧車のバイクをご紹介します。キャブやFI社の違いから、おすすめのキャブを搭載した旧車をご紹介!まだまだ現役でパワフルな性能を是非ともお楽しみください。
更新: 2021年1月12日
みさお
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キャブの旧車はまだまだ現役!いけるいける!

きちんと整備されている旧車はOK!

さて、今回は、まだまだバイク業界でも人気の高いバイクをご紹介します。今回ご紹介する人気の高いバイクは:所謂旧車と、呼ばれているバイクです。まだまだ現役を走り続けることが出来る旧車も多く、まだまだ愛車としてメンテナンスをし、乗っている方も多くいらっしゃいます。

今回はそんな、旧車の中でも、特におすすめな旧車の数々をメーカーごとに、6選でご紹介したいと思います。どれも高性能なバイクばかりですので、是非とも最後まで見ていってください。

購入するときのコツは?

バイクの中古車、旧車を買う上で、よく質問を受けるのは、バイクの中古車選びは、どんなバイクを選べば間違いないですか?という事をよく聞かれます。これに回答をすると、無理、というのが答えになってしまいます。

上記の動画でも説明していますが、バイクは個体差や、状況によって、バイクの状態は変わってきますし、何よりも、その場で分解したりすることが出来るならまだしも、販売している物をそういった扱いは出来ません。強いて言うなら、販売している人が信頼できるかどうか、その判断材料で購入するのが、まだ安全な方法だと言えます。

キャブの旧車の魅力!

当時の思い出と共に~

キャブ車、キャブレターを搭載した旧車は、一体なにがいいの?という質問を、まだ免許を取り立ての初心者さんからいただくのですが、これは、人によって大きく違います。

当時に乗っていて、また乗りたくなった、または当時からメンテナンスをして乗っているバイクだから、や、当時、高くて手が出せないことがあったので、今なら買えるため購入した、人それぞれ、旧車に寄せる思いは違うのです。

エンジン音が最高!

今回は、主に250ccクラスの排気量のバイクをメインにご紹介します。また、FI車とキャブ車との違いについてもご紹介します。現在では排気量、排ガス規制などで、昔よりもエンジンのサウンドが…、と言われている時代です。

そんな時こそ、昔に戻って、乗りやすい250ccクラスの排気量の旧車を楽しみましょう!ということでご紹介します。やはり、当時の2st、4stのエンジンが奏でるサウンドは、まさにオーケストラ、そんな旧車を早速ご紹介します。

キャブレターとFI車の違いは?

キャブ車とは?

バイクを始めて買うときや、これからバイクに乗りたい、そんなときに、よく聞く単語、それがキャブ車、FI車という言葉です。キャブ車は昔のだとメンテナンスが~とか、FI車は電子制御だから~とか、よく効くと思います。

では一体、キャブ車とFI車、一体何が違うのでしょうか。結論から言ってしまうと、キャブ車もFI車もやっていることは一緒です。ガソリンと空気を混ぜて燃えやすくする装置です。キャブ車はとてもシンプルな構造が特徴的です。

最新のFI車とは?


さて、上記ではキャブレター、つまりキャブ車とFI車は、結局やっていることが同じと、ご紹介しました。そうなると、ではキャブ車とFI車は全く一緒のもの?ということになってしまいます、FI車は、ガソリンと空気を混ぜることで、点火しやすくする、その動作を電子制御で管理しているシステムになります。

ガソリンは、単体では燃えにくいので、そこにシュッシュと空気を電子制御で混ぜる役割を担っている、キャブ車の性能が進化したもの、というイメージでOKです。

ホンダのキャブでおすすめな旧車その1

VTスパーダ250cc

出典: http://www.bikebros.co.jp/catalog/1/70_3/

1988年に始めて販売された、ホンダが誇るVツインエンジンを搭載した、最高のスポーツバイクです。今でも人気が高い旧車としておすすめです。

さて、一番最初にご紹介するのは、こちら:ホンダのVツインエンジンが生かしたサウンドを生み出す、旧車の中でも人気の高いVTスパーダです。

1988年から販売されているこのバイクは、まさに性能の高さを巡る開発競争から抜けだし、走りとは何かを考えたバイクです。250ccというクラスの排気量を一端見つめて、考えられたこのバイクはとても乗りやすく、基本的な走行性能を突き詰めた仕上がりとなっているバイクです。

現役続行!ツーリング最適!メンテナンスもOK!

出典: http://www.bikebros.co.jp/catalog/1/70_3/

カラーリングもあり、また、スチール製のパーツでは無く、より軽量で、高い剛性がある、フルキャストフレームCASTECを使用しているため、軽く、丈夫なバイクに仕上がっています。

今回紹介したおすすめな厩舎:ホンダのVTスパーダは、まだまだ現役続行可能なバイクです。当時は、その頑丈さから、バイク便として非常に人気があったバイクです。

そのため、中古市場でVTスパーダを購入するときは、メンテナンスがされているか、また250cc排気量として、自分でメンテナンスしていけるかを考えてから購入することがおすすめです。

ホンダのキャブでおすすめな旧車その2

CBR250RR

出典: http://www.bikebros.co.jp/catalog/1/5_16/

1990年に販売開始された、4stのレーサーレプリカとして、丸いヘッドライトが特徴的な、とても速さにこだわったバイクです。

さて、続きましてご紹介するホンダのおすすめな旧車はこちら:CBR250RRです。1990年当時に販売されたモデルと、新車としてとても機能が盛りだくさんで販売された新車と、現在は2種類のニダボが販売されています。

どちらも高性能で、乗りやすい2気筒エンジンを積んでおり、レーサーバイクとして、非常に賑わったバイクです。

現役続行!ツーリング最適!メンテナンスもOK!

出典: http://www.bikebros.co.jp/catalog/1/5_16/

ツーリングするときは、とことん攻める、峠を攻めるツーリングでもギリギリを攻めたい、そんなことが出来てしまうほどに性能が高いバイクです。

旧車であるCBR250RRと新車のCBR250RRでは、もはや性能だけで無く、装備やモード変更機能など、全く別の乗り物となっています。今回は旧車の方のCBR250RRをご紹介します。

スポーツバイクとして走行性能が高く、また、当時は4stレーサーレプリカとして、いろいろな各地で見かけたバイクとして、まだまだメンテナンスをすれば乗れるおすすめのバイクです。

スズキのキャブでおすすめな旧車その1

GSX250Sカタナ


出典: http://www.bikebros.co.jp/catalog/3/89_5/

まさに日本刀のようなそんな鋭い走行性能が人気のおすすめな旧車です。乗りやすく、まだまだ現役なバイクです。

さて、続きましてはスズキの250ccの旧車をご紹介したいと思います。スズキのおすすめな旧車といえば、ということで、このバイクを思い浮かべる方もいるのでは無いでしょうか。GSX250Sカタナのご紹介です。まさにカタナのような鋭い走りが出来る、走行性能が高くツーリングも出来る最高の旧車をご紹介します。

現役続行!ツーリング最適!メンテナンスもOK!

現在の250ccのバイクには無い、4気筒の力強いエンジンの集合管から溢れ出るサウンドは、まさに最高の音楽です。また、カタナをイメージした最高のデザインと、まだまだメンテナンスして乗りたくなるバイクですね。

スズキのキャブでおすすめな旧車その2

RGガンマ

出典: https://www.bikebros.co.jp/community/IMP_bikeData.php?m=3&s=90&b=5

スズキが販売する、まさにレーサーバイクな見た目が魅力的、ブレーキも良好で、振動が楽しいバイクとして旧車としておすすめです。

今回紹介するスズキのおすすめな名車はこちら:RGガンマ250です。見た目がまさにレーサーバイク、そんなとてもかっこいい見た目をしているバイクです。ハンドリングは癖が少なく、走りやすいため旧車の入門用としておすすめです。

現役続行!ツーリング最適!メンテナンスもOK!

こちらのRGガンマは、デメリットもあります。スピードを出しすぎると振動がダイレクトに来る、などなどですが、そのデメリットすらも、旧車のとして楽しめる要素になります。

フレームなどは錆びやすいアルミを使っているため、メンテナンスは欠かせないですが、それでも乗り続けるためにメンテナンスをするのも旧車に乗る上で大事なことです。

カワサキのキャブでおすすめな旧車その1

ゼファー400

出典: http://www.bikebros.co.jp/catalog/4/80_1/

まさに横道なTHE・ネイキッドバイク!いろいろなバイク漫画でも登場し、今でも現役で走り続けている、おすすめの旧車です。

さて、続きましてご紹介するカワサキのおすすめな旧車はこちら:400ccネイキッドとして、非常に乗りやすく、基本性能に忠実なスタイルでありながらも、いろいろなシーンで乗れるバイク:ゼファーのご紹介です。当時は、まさにレーサーレプリカが流行っていた時代でしたが、その層にしっかりと食い込み、劇的な人気を博したバイクです。

現役続行!ツーリング最適!メンテナンスもOK!

出典: http://www.bikebros.co.jp/catalog/4/80_1/

1989年に販売開始されたゼファーは、4気筒のとてもパワフルな400ccバイクでした。ネイキッドとして、パワフルな草稿が出来る、まさにネイキッドの王様と言わんばかりの性能を持っています。

さて、ゼファーは上記でもネイキッドバイクとして、非常に優等生で乗りやすいバイクと思われてしまう方もいらっしゃると思います。確かに高性能で、乗りやすいバイクではありました。

ですが、アクセルを回したら回しただけ加速し、その加速差を楽しむことも出来る、レーサーでは無いがレーサーのような走行を楽しむことが出来るバイクでもありました。


カワサキのキャブでおすすめな旧車その2

BALIUS

出典: http://www.bikebros.co.jp/catalog/4/86_1/

1991年に、ZXRシリーズのカウルを取り外したものとして販売された、推定4気筒の250ccバイクです。パワーもあり、とてもおすすめな旧車です。

さて、おすすめな旧車と言うことで最後にご紹介するのはこちら:250ccクラスの排気量の中で、当時起こっていた高性能競争開発に目もくれず、ネイキッドであることを貫いたバイクBALIUSです。

こちらは初期型で、BALIUSⅡという、後継機も販売されています。低速から高速まで回せて、低速もしっかりと安定していた、とても乗りやすいバイクです。

現役続行!ツーリング最適!メンテナンスもOK!

出典: http://www.bikebros.co.jp/catalog/4/86_1/

当時、ゼファーを含めたたくさんのバイクがあり、高性能が高いものが正義!といっていた時代でしたが、そんな中、自分のネイキッドスタイルを貫いたバイクです。

今回紹介したBALIUSの中でも、特に初期も初期、1990年代頃に開発されたBALIUSは、45馬力として規制が入る前でした、そのため、もしかすると、当時の規制前のBALIUSであれば、250ccでありながらもとんでもない性能を持ったBALIUSを購入できる可能性があります。

しっかりとオーバーホールすれば、まだまだ乗れるバイクです。

おすすめな250cc排気量のキャブの旧車!総まとめ

ホンダもスズキもカワサキも旧車はおすすめ!

さて、今回はホンダ、カワサキ、スズキの三メーカーのおすすめな旧車をご紹介しました。また、キャブ車やFI車の違いなどについてもご紹介しました。いかがだったでしょうか。

旧車も、まだまだ状態が良い物だと、メンテナンスをすれば、まだまだ現役で走ることが出来ます。ツーリングはもちろん、250ccや400ccの排気量として、現在のバイクにも負けないポテンシャルを持っています。是非とも皆様も今回の記事を参考にして旧車に乗ってみてはいかがでしょうか。

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