ジリオンTWHLC1516が登場！
飛距離を伸ばすHLCにヘビキャロモデルが登場！
ダイワの人気ベイトリールジリオンに、ヘビキャロを強く意識したNEWアイテムが登場！1514よりもヘビーなセッティングで、1ozクラスのルアーを快適に遠投できるリールに仕上がっています。琵琶湖陸っぱりはもちろん、大規模フィールド全般で活躍！新型リール、ジリオンTWHLC1516をチェックしてみましょう！
ジリオンTWHLC1516とは
ダイワのバス釣り向けベイトリール
ジリオンTWHLC1516は、2018年ダイワの新製品。これまでもいくつか展開のあったハイパーロングキャストスプールを搭載したモデルです。琵琶湖で流行中のヘビキャロを強く意識したモデルで、太いラインで重い仕掛けを遠投しやすいようなセッティングになっています。専用製品の展開が続くヘビキャロ、専用ロッドと合わせるなら、ジリオンTWHLC1516がおすすめです！
強さ重視のタフコンセプトモデル
ジリオンTWHLC1516のベースはジリオンTWHD。仕掛けはヘビー、デカバスが期待できるヘビキャロに合わせて、剛性が高くパワフルなボディとギアを持つリールです。スプールを遠投向けのHLCスプールに換装したことで、ヘビキャロとの相性はさらにアップ！ド遠投で沖のポイントを狙う釣りにピッタリのリールに仕上がっています。
ジリオンTWHLC1516の搭載機能をチェック！
搭載機能を5つご紹介！
(予約品) ダイワ ジリオン TW HLC 1516SHL (左ハンドル) (7月〜8月中旬発売予定)
ジリオンTWHLC1516に搭載されている機能をご紹介！HLCスプールが魅力の製品ですが、硬くて軽いG1ジュラルミンドライブギア、評価の高いカーボンハンドルを標準で装備している点も見逃せません。ヘビキャロタックル向けのリールをお探しの方はもちろん、ジリオンへのステップアップをお考えの方も要チェックです！
1/5.T-ウイングシステム
TWモデルは可動式のレベルワインダー、T-ウイングシステムを搭載。巻き取り時は細い溝で綺麗にラインを回収、放出時は太い溝でラインへの干渉を低減します。飛距離アップを目的に開発されたパーツなので、ロングキャストのコンセプトにはバッチリ。ダイワベイトリールを選択する大きなポイントにもなっています。
2/5.アルティメットトーナメントドラグ
作動直後の食いつきを重視、効きはじめから強くスムーズに動作するコンセプトのドラグで、ダイワベイトリールでは定番。遠投にフロロの組み合わせでも、無駄に滑らずフルロックからしっかりフッキングのパワーを伝えてくれるドラグです。
3/5.スピードシャフト
こちらもダイワベイトリールの多くに採用されている技術です。スプールを両サイドのベアリングで支持、キャスト時のスプール回転をよりスムーズなものにしてくれます。HLCスプールとの組み合わせでキャストフィーリングもバッチリ、ブレなく気持ちよく回るスプールで、沖のブレイクにワームを届けましょう！
4/5.G1ジュラルミンドライブギア
スプールに採用されていた素材、G1ジュラルミンをドライブギアにも採用。スプール同様軽く強いギアに仕上がっています。スティーズSVTWにも採用されている技術で、精度に差はあるものの、力強い巻くスムーズな巻きが楽しめそうです。
5/5.カーボンクランクハンドル
カスタムを思わせるカーボンクランクハンドルは、巻きの感度アップをイメージ。パワーライトSノブとの組み合わせで、カスタム派の方でも満足して使えるクオリティが魅力です。ジリオンTWHD、ジリオTWHLC1514との価格差を考えても、ハンドルとギアでややお得感があります。カーボンハンドル未体験の方は、この機会に是非フィーリングをチェックしてみて下さい！
ジリオンTWHLC1516はヘビキャロスペシャル！
琵琶湖で人気爆発中！ヘビーキャロライナリグ
琵琶湖を中心に飛距離が必要なビッグレイクで人気のヘビーキャロライナリグ。古くからバス釣りに存在していた仕掛けですが、三つ又式、専用製品の展開で手軽に遊べるようになりました。ワームはノーシンカー状態で漂うので、ハイプレッシャーエリアの攻略にピッタリ！陸っぱり派の方は要チェックの仕掛けです。
ビッグレイクに強い遠投仕掛け
いつもの仕掛けは届かない沖のポイントにウィードゾーンやブレイクがある、手前は浅くハイプレッシャー、ウェーディングしても攻めきれない。こんな状況にピッタリの仕掛けがヘビーキャロライナリグです。シンカーのウェイトを選べばリールはライトバーサタイルなものでも遊べましたが、ヘビキャロが一般的になってきた今、勝負を分けるのはやはり飛距離です。重いシンカー、遠投に照準を合わせたジリオンTWHLC1516で、攻め切れていない沖のポイントを攻略しましょう！
ジリオンTWHLC1516のHLCスプールについて
G1ジュラルミン製超高精度HLCスプール
ジリオンTWHLC1516最大のポイント！スプールは硬くて軽いG1ジュラルミン、遠投向けに精度を高めたHLCスプールが搭載されています。従来のHLCスプールと同じ36mmですが、ラインキャパシティはヘビーな仕掛けに合わせて16lb100mに設定。太めのフロロをたっぷり巻きたい方にピッタリのモデルです。
1514スプール、RCSB1500スプールとの互換性
ジリオンTWHLC1516は従来から展開のあった1514HLCスプール、RCSB1500スプールと互換性アリ！釣り場によってラインセッティングを変えたい場合や、既にスプールを持っている方でもバッチリ楽しめます。高性能なHLCスプールを使い分けて、快適な遠投を楽しんでください！
ジリオンTWHLC1516はマグフォースZ搭載！
可動式のマグフォースZブレーキ
ブレーキはインダクトローター可動式のマグフォースZブレーキ。ジリオンTWHDとの違いを最も大きく感じることができるポイントです。ある程度ヘビーなものまではマグフォースブレーキよりもマグフォースZブレーキの方が安定感があり、遠投をコンセプトにしたジリオンTWHLC1516にピッタリのセレクトになっています。
ロングディスタンスチューンで飛距離アップ！
立ち上がりは強めにブレーキ、後半は弱めにブレーキが掛かるのがマグフォースZロングディスタンスチューンの特徴。少し強めなダイワブレーキですが、後半の伸びもバッチリです。ダイワの紹介文では村上晴彦の要望、尖ったヘビキャロ向けとなっているので、フィーリングへの期待感も十分と言えそうです。
ジリオンTWHLC1516のスペックをチェック！
ラインキャパシティは16lb100m
ラインキャパシティは16lb100m、強引なやりとりが必要なエリアでのヘビキャロにピッタリの設定で、フラットなエリアであれば14lb、強めにセッティングしたい場合は20lbの設定がおすすめ。遠投後沈めてやりとりすることを考えると、100mのキャパシティはかなり安心感があります。他の遠投系ルアーとの組み合わせもバッチリです！
ギア比7.3のスーパーハイギア
ギア比は7.3のスーパーハイギア。ロッドでズル引き、仕掛けがよったら即回収が基本の釣りなので、デカバスとのファイトを両立できる丁度よい設定と言えそうです。届く範囲は他のリグで、手前を捨てて効率よく沖のバスをサーチしていきましょう！
ジリオンTWHLC1516と1514を比較！
ジリオンTWHLC1514との違いを3つご紹介！
近いコンセプトを持つ、ジリオンTWHLC1514との違いをチェックしてみましょう！こちらもハイパー路イングキャストスプールが売りのアイテムですが、新たに展開される1516とはスプール溝の深さ、ベース機が異なります。ヘビキャロ未満は1514、ヘビキャロ以上は1516のイメージでモデルを選んでみてください！
1/3.16lb、14lb向けのラインキャパシティ
スプールはどちらもG1ジュラルミン36mmHLCスプールですが、新製品1516はヘビキャロ仕様。ワンランク上の16lb100mにセッティングされています。重いルアー、重いリグをメインに扱う場合はラインセッティングもヘビーに！1516スプールで、16lbの釣りを楽しんでください。
2/3.1516のベースはジリオンTWHD!
1516のベース機はジリオンTWHD。スプール周りを金属素材のプレートで囲んだヘビーデューティーなセッティングは、ヘビキャロにピッタリのパワフルなセッティング。1516スプールだけでなく、ボディもヘビキャロに合わせたパワフルなモデルになっています。
3/3.1516はカーボンクランクハンドル！
ハンドル素材、ハンドルノブにも違いがあります。金属系、カーボン系で好みが分かれるところですが、カスタムハンドルではカーボンの方が人気。1514のコルク調なハンドルノブも味のあるセッティングなので、双方に異なる魅力があると言えます。是非好みのスタイルにチューニングして、釣りの時間を満喫してください！
ジリオンTWHLC1516でヘビキャロに挑戦！
ヘビキャロを3つに分けてご紹介！
専用ロッドだけでなく、リールの展開も始まったヘビキャロ。ジリオンTWHLC1516を使うなら、必ずチェックしておきたい流行のバス釣り仕掛けです。準備にやや手間が掛かるものの、琵琶湖陸っぱりをはじめとする抜群の釣果実績は見逃せません。これから挑戦する方は、仕掛けの作り方と釣り方も合わせてチェックしておきましょう！
1/3.デカバスに強いヘビキャロ！
【ハイドアップ】 スタッガーワイド 2.7インチ Stagger wide 2.7inch
ノーシンカー状態のワームを沖に届けることができるヘビキャロ仕掛け。遠投性能とスローなアクションを両立できるのが最大のメリットです。人気のポイントではバイブレーションを見切られるケースが多く、テキサスや直リグよりもワームを少し浮かせたい、スローなフォールを演出したい時に活躍します。大規模河川や大型の野池にも強い仕掛けなので、未体験の方は是非試してみてください！
2/3.ヘビキャロの構造について
ヘビキャロ仕掛けの作り方を紹介している動画です。構成は仕掛けの最下部にシンカー、三つ又スイベルを使って、エダスを出すのがポイント。専用ワイヤーがあると作成が手軽、快適に釣りが楽しめます。ワームは3インチ前後なら形状はなんでもOK!フリーのフォールアクションが強いアイテムを選択しましょう！
3/3.ヘビキャロの釣りについて
ヘビキャロの釣り方を動画でチェック！キャスト後は仕掛けを底まで沈めて、スローに動かす釣り方から始めてみましょう！ズル引きして浮き上がったワームは、動きを止めることでゆっくりと沈降。流れに揺られながら、ゆっくりと落ちていきます。ストップを入れながら、スローに仕掛けを動かしましょう。遠投しているので、フッキングは強めに入れるのがポイントです。
ジリオンTWHLC1516で飛距離アップ！
ヘビキャロの遠投を楽しもう！
ヘビーなルアーの遠投性能を追及したジリオンTWHLC1516。ヘビキャロはもちろん、ヘビーなバイブレーションなど1ozクラスのルアーで飛距離を出しやすいリールです。ルアーに合わせたブレーキセッティングもポイント！ジリオンTWHLC1516をゲットして、沖のデカバスを攻略してください！
ヘビキャロが気になる方はこちらもチェック！
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