リヴァーレ HES レッド×ホワイト ヘルメット
DOPPELGANGER
ABUS(アブス) チェーンロック 1500 110cm
キャットアイ(CAT EYE) テールライト
SERFAS(サーファス) 自転車 高圧空気入れ エアフロアポンプ 仏式
はじめに
近年、健康ブームもありロードバイクやクロスバイクの人気が高まり通勤に使ったり、休日のサイクリングや、長距離のツーリングに使ったりと様々な用途や楽しみ方に使われています。これからロードバイクを購入しようと考えている初心者の方も多いのではないでしょうか。初心者が購入するのにおすすめのコスパが良くかっこいいロードバイクを選びたいもの!初心者がロードバイクを購入する際のポイントを紹介していきましょう。
ロードバイクとは
ロードバイクを購入する際、良く言われることにロードバイクとクロスバイクの違いはどこ?よくわからないと言う方がいますが、初心者でもロードバイクを購入する際に、ロードバイクとクロスバイクの違いが分かるようにロードバイクの特徴を紹介しておきましょう。
ロードバイクはハンドルに特徴がある!
一目でロードバイクと分かる大きな特徴の一つがハンドルの形状にあります。ロードバイクには「ドロップハンドル」と呼ばれる牛の角のような形状のハンドルが装着されています。その理由は、スピードを出しやすいロードバイク!乗車する際の姿勢に関係があります。体を前傾姿勢にしてロードバイクに乗ることからドロップハンドルが装着されているのです。
ロードバイクのタイヤには特徴がある!
ロードバイクは長距離を乗るシーンが多くレースやツーリングなどでは、スピードが出て早く走る事ができます。その走りに関わってくるパーツの中にタイヤがあります。ロードバイクのタイヤの幅は約2センチと一般的な自転車と比較すると相当細く、クロスバイクと比較しても細くなっています。それだけロードバイクは路面との摩擦がなくなり、早く走る事ができるのです。ただし、ロードバイクで走行する時に気をつけたい点もあり路面が濡れている際は滑りやすくなり危険ですので、通勤やツーリングで路面が濡れている際は注意して走りたですね。
初心車ロードバイクの選び方①
使用する目的を明確にする
ロードバイクを購入するにあたって自分がどんなシーンでロードバイクを使いたいのか考えると購入するロードバイクが少し絞れてくるでしょう。ロードバイクを使うシーンは様々で本格的なレースに出たい!通勤通学でロードバイクを使いたい!休日にツーリングに出かけたい!などいろいろありますね。それぞれのシーンでどのくらいの機能性を持ったロードバイクが必要になってくるのか見ていきましょう。
ロードバイクで本格的なレースに出たい!
日本国内でもロードバイクレースが開催されています。そんな姿に憧れて「自分もロードバイクレースに出てみたい」と考える人もいるでしょう。ロードバイクレースに出るにあたって必要なロードバイクとなると値段が高価なモデルになってしまいます。ロードバイクレースに出る人は本格的にレースに向けてトレーニングを重ねている人が多く、ロードバイクの本体やギア、タイヤなどこだわりレースで上位を目指します。コスパを考えると値段の安いロードバイクモデルを探すのは難しいでしょう。
ロードバイクを通勤・通学で使いたい!
近年の健康ブームと合わさりロードバイクやクロスバイクを使って通勤通学をする人も増え、職場によっては自転車での通勤を推奨している会社もあります。通勤程度でしたら長距離乗ることもないので、値段の高価なモデルを購入する必要がなく、値段が安くコスパの良いモデルを購入することも可能です。クロスバイクでの通勤気持ち良く最高ですよ。
ロードバイクで休日にツーリングを楽しみたい!
休日にロードバイクでツーリングを楽しむ人の姿をよく見かけます。気落ちよさそうにツーリングを楽しむ姿を見ると自分もロードバイクでツーリングを楽しみたい!と思ってしまいますよね。ツーリングは長距離走ることもあれば、短い距離を走ることも自分で選択する事が出来ます。長距離になってくると、軽いフレームを選択するとスピードを出すこともできますし、気持ち良くツーリングを楽しむ事が出来ます。しかし、フレームの軽いカーボン素材などを使用したロードバイクになると値段が20万円を超えるモデルが多いのが実情です。
初心者ロードバイクの選び方②
ロードバイク選び方!購入できる金額を決める
ロードバイクをレースで使うのか、通勤で使うのか、ツーリングで使うのか決まったら購入できる値段(予算)を決めていきましょう。値段も長距離レースで使うような高価なものからエントリーモデルとされるコスパの良い手頃なものまでピンキリです。予算を決めることで選択肢が絞られてくるでしょう。
初心者はエントリーモデルから始めるのも良い
これからロードバイクを購入すると言う初心者の方は比較的値段が安くコスパの良いエントリーモデルから始めるのもいいでしょう。エントリーモデルとはいえ、有名な自転車メーカーが作るロードバイクなら通勤通学や長距離のツーリングなら問題なく満足した走りをしてくれるでしょう。
初心者ロードバイクの選び方③
ロードバイク選び方!ロードバイクのメーカーを決める
ロードバイクに掛けることのできる金額が決まれば、次にどの自転車メーカーのロードバイクを購入するのか決めていきましょう。ロードバイクと言っても様々なメーカーから販売され、ロードバイクの機能性やフレームの作りなども様々です。またデザインも異なりますので、好みが分かれます。日本で人気の自転車メーカーはどのような会社があるのかお伝えしておきましょう。
日本で人気のおすすめロードバイクメーカー「トレック」
日本ではトレックと呼ばれ人気のあるブランドです。アメリカ・ウィスコンシン州ウォータールーに本社・工場がある総合自転車メーカーで1976年に創業しています。数ある自転車ブランドの中でも「トップクラスの技術と実績」を持つ自転車ブランドです。価格帯は:10万から40万のクロスバイクからロードバイク、マウンテンバイクまで販売しています。
日本で人気のおすすめロードバイクメーカー「ジャイアント」
1972年に台湾で設立された自転車メーカーで、正式名称は、ジャイアント・マニュファクチャリングです。手頃な価格帯自転車が多いことが人気で、アルミフレームやカーボンフレームの製造に関しては世界屈指の技術力を持っています。価格帯は:5万円から20万円ほどのロードバイクなど、自転車を販売しています。
日本で人気のおすすめロードバイクメーカー「ルイガノ」
ルイガノはカナダに拠点を置いている自転車専門メーカではなく、スポーツ用品を取り扱うメーカーです。しかし、特に自転車用品の取り扱いが充実している特徴があります。日本で販売されているルイガノの自転車はルイガノが直接生産しているものとは異なり台湾のフェアリーを通して中国で生産される独自の仕様となっています。価格帯は安い9万円から値段の高い90万円ほどの幅のある価格帯です。
日本で人気のおすすめロードバイクメーカー「ビアンキ」
タリア生まれのメーカー。創立から120年以上が経っており、現存する中では世界で最も古いメーカーだといわれています。クロスバイクやミニベロといった街乗り用のバイクが比較的安く販売されていて、取り扱い店が多いのも魅力の一つになっています。現在はロードバイクのみならず、マウンテンバイクやシティサイクルなども幅広く展開しています。
価格帯は9万円から12万円程度の自転車を販売しています。
初心者ロードバイクの選び方④
ロードバイクのモデルを決める
自分に合ったロードバイクのメーカーが決まれば次にそれぞれのメーカーが販売しているモデルを選びましょう。ロードバイクのモデルには初心者におすすめできる値段が安くコスパの良い設定のエントリーモデルから本格的な走行ができる値段の高いハイエンドモデルが存在します。またその中間のロードバイクモデルもあります。モデルによってフレームの素材などが変わってきます。
ロードバイクのモデルによって異なる大きな点
エントリーモデルからハイエンドモデルまでラインナップが揃いますが、エントリーモデルとハイエンドモデルではどのような点が大きく異なるのでしょうか...。一番大きな違いはロードバイク車体フレームに使われる素材でしょう。購入しやすい値段のエントリーモデルは、アルミ素材のフレームを仕様している事が多く、値段の高額になるハイエンドモデルに近ずくにつれ、とても軽い素材、カーボン素材を仕様しています。また、サドルや、変速機など様々な細かいパーツも値段が高額になるといいものが使われるようになります。
初心者ロードバイクの選び方⑤
ロードバイクのサイズを決める
お気に入りのロードバイクのメーカー、値段、モデルが決まれば、次にロードバイクのサイズを決めていきましょう。自分に合ったロードバイクのサイズを選ぶには自転車専門店の助けを借りて、サイズを測ってもらうのが一番おおすすめです。足の長さや手の長さを測定してくれます。すると自分に合ったロードバイクのサイズがわかることになります。
女性専用のロードバイクもある
これからロードバイクを始めようとされる方は男性だけでなく、女性の方もいらっしゃいますよね。ロードバイクを販売するメーカーは、女性用にコンパクトなサイズのロードバイクも販売しています。女性用のロードバイクでもサイズがコンパクトになるだけで走行性能などは変わらず長距離走行に向いているモデルから通勤などで使えるエントリーモデルまで揃っています。
初心者ロードバイクの選び方⑥
ロードバイクに試乗してみる
ロードバイクのサイズも決まったら一度ロードバイクに試乗をしてみましょう。車と同じで自転車専門店では、エントリーモデルからハイエンドモデルまで試乗車を準備してくれています。これから長い期間乗るロードバイクですし、エントリーモデルは比較的安いとは言え、一般的な自転車と比較すると値段が高価になるので、試乗は重要です。
ロードバイク試乗で確かめたいポイントは
ロードバイクを試乗する際、ハンドルの幅は適切か、サドルの高さは適切か、ギアの変則、ブレーキの効きなど実際に公道を走行し確認することをおすすめします。試乗して違和感を感じたり、乗り心地がイマイチというときは、ロードバイクのサドルやハンドルの角度など細かく調整してもらうといいでしょう。
初心者ロードバイクの選び方⑦
ロードバイクに必要な用品を購入する
ロードバイクを購入したら、乗る前に購入しておきたい用品があります。どのような用品を購入しておくと良いのか紹介しておきましょう。自転車専門店へ足を運ぶと様々なパーツが販売されているので選ぶのも楽しみの一つになりますよ。
おすすめ用品「ヘルメット」
リヴァーレ HES レッド×ホワイト ヘルメット
ロードバイクは一般的な自転車と比較し、スピードが出ますし、長距離乗る機会も多くなってきます。それでか交通事故に遭遇する確率が上がるとともに、転倒した時の衝撃も大きくなります。そんな時大切な役目を果たしてくれる道具がヘルメット!必ずヘルメットを購入し、ロードバイクに乗る時は装着することをおすすめします。
おすすめ用品「ヘッドライト」
DOPPELGANGER
ロードバイクを走らせるシーンは昼間だけではありません。特に通勤に使うと言う人は夜間の走行も考えられます。そんな時に必要になってくる装備がライトです。ライトは交通法でも点灯が義務化されていますので必ず装着するようにしましょう。
おすすめ用品「鍵」
ABUS(アブス) チェーンロック 1500 110cm
値段の高いロードバイクです。どこにでも駐輪したくないと思う方も多いですが、通勤、ツーリングなどに使うとどうしても駐輪しなければならないシーンが発生します。そんな時に必要になる道具が、鍵です。安い鍵から値段の高い鍵までありますが、コスパの良い鍵も多く販売されていますので、使いやすさと丈夫さを考え購入することをおすすめします。
おすすめ用品「後方ライト」
キャットアイ(CAT EYE) テールライト
長距離ロードバイクに乗る際やレースで山の薄暗い場所を走行するシーンでは、後方への自車の存在を示す必要があり、安全にもつながります。ライトといえば前方を照らすイメージですが、後方から接近する車などに自分の存在を知らせるためにもテールライトの装着もおすすめします。
おすすめ用品「空気入れ」
SERFAS(サーファス) 自転車 高圧空気入れ エアフロアポンプ 仏式
ロードバイクのタイヤは規定の空気圧が必要になり、空気圧が下がるとパンクの恐れが出てきます。そのため日頃から空気圧を測定し乗る事が大切になります。一般的な空気入れでいいのでは?と考える方も多いですが、ロードバイクやクロスバイク用のタイヤのバルブは仏式と呼ばれるバルブになっています。そのため専用の空気入れを購入しておく必要があるのです。また、空気圧が測定できる圧力計が付属しているものを選択すると便利です。
初心者ロードバイクの選び方⑧
ネットで購入するのはおすすめできるのか
ロードバイクを購入する際、実際自転車専門店に出向いて購入する方法、スポーツ用品店で購入する方法、インターネットなどネットショップで購入する方法と様々な方法で購入する事ができます。インターネットで購入する方法では、安く購入する事ができる場合もあり、初心者の方などは安いロードバイクを購入できる!とインターネットショップで購入される方も多いですが、おすすめは自転車専門店での購入です。
なぜ自転車専門店で購入をすすめるのか
自転車専門店は、ロードバイクに詳し知識や実際店員の方もロードバイクに乗ってツーリングに出かけたり、レースに出たりしている方も多いです。実際生の声を聞きアドバイスをしてもらいながらロードバイク選びをする事で満足した車体を購入する事ができるからです。また、一緒に必要なパーツなどもすすめてくれるので助かります。
初心者ロードバイクの選び方⑨
購入してから行っておきたい事
ロードバイクを購入したらそれで終わりと言う事ではありません。日頃のメンテナンスやタイヤの交換方法など、最低限の知識を習得しておく必要があります。長距離の走行中にパンクなどのハプニングが生じた時のためです。自転車専門店では、定期的にメンテナンスの方法の講習などを開催しており、無料または安い料金で受講する事ができますので、うまく利用すると良いでしょう。
初心者ロードバイクの選び方おすすめモデル
最後に実際どのようなロードバイクがおすすめか紹介しておきましょう。初心者が購入するロードバイクという事で、コスパが良くエントリーモデルなど安い金額のロードバイクを紹介していきます。
ロードバイクを安い金額で購入したいのであれば
おすすめロードバイクを紹介する前に安い金額でロードバイクを購入できる方法を紹介しておきましょう。ロードバイクは毎年新しいモデルが登場します、そのため車と同じでモデルチェンジ時の値引きを行う店舗があります。その時期を狙うと予算より安い金額で購入ができ余ったお金でパーツを購入することも考えられます。モデルチェンジ時期狙い目ですよ。
初心者向けおすすめロードバイク①
トレックのエントリーモデル
トレックのエントリーモデル「Domane AL 3」は初心者にもおすすめできるコスパの良いモデルとなっており10万円を切る安い価格も魅力の一つです。アルミフレームを採用し、軽量かつ安定性を実現しています。多少荒れた路面でも安定した走行ができる点もおすすめです。
初心者向けおすすめロードバイク②
ジャイアントのエントリーモデル
ジャイアントのエントリーモデル「CONTEND 1」は多彩なカラーバリエーションを持ち選ぶ楽しさも与えてくれる10万円を切るコスパが良い安いモデルです。最先端のアルミ工法で作られたフレームが素晴らしく、安定した走りは通勤、ツーリング、だけでなくレースでも使えるマルチなロードバイクとなっています。
初心者向けおすすめロードバイク③
ビアンキのエントリーモデル
ビアンキと言えばこの綺麗なグリーンが特徴のメーカーですが、そのビアンキの中でも最もコスパが良く安いエントリーモデルが「VIA NIRONE7」です。アルミ素材のフレームは剛性が良く安定した走りをしてくれます。そのため乗り心地が良く、これからロードバイクを始めようとしている方におすすめしたい一台となっています。
まとめ
これからロードバイクを始めようと考えている方へロードバイクを購入する際の流れをお伝えしてきました。ここで紹介した流れで自分に合ったロードバイクを選んでください。性能が良く安いコスパの良いモデルも沢山あります。初めから値段のた買い物を購入するより初めはコスパの良いモデルを選択し、慣れてきたら長距離走行に向け高性能モデルを選択すると良いでしょう。
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