シマノ(SHIMANO) ゾディアス 1610M-2
シマノ 17 エクスプライド 170M-G
18ポイズンアドレナ 1610M2
ダイワ ブレイゾン 671MLB・V
ダイワ ブラックレーベル SG 671MHFB-FR
ダイワ 751HRB-SV AGS19
テイルウォーク グラッピー
メガバス デストロイヤー F1-60X ELESE
ボンバダ モレーナ 53
アブガルシア ワールドモンスター WMCC-654M MGS
トップウォーターロッドをチェックしよう!
トップウォーター専用ロッドのおすすめをご紹介!
トップウォーターロッドのおすすめを10選でご紹介!トップウォーターロッドの特徴、選び方も紹介しています。これから始める方には、他のルアーも遊べるバーサタイルモデルがおすすめ!人気のロッドをチェックして、トップの釣りに挑戦してみましょう!
トップウォーターロッドの特徴について
アクションを引き出すスローテーパー
トップウォーター専用ロッドは、キャスト精度に優れるベイトモデルがメイン。底を感じながら釣りを進めたいワーム系のロッドに比べ、曲がりが中央へ寄ったレギュラーテーパー気味の調子が採用されています。水面に浮かぶトップウォータープラグはティップでの弾きに弱く、違和感の無いアクションにはこの調子がピッタリ。ロッドが柔軟に曲がることで、ノリの悪さもある程度解消されます。専門性の高いロッドで、トップの釣りを満喫しましょう!
トップウォータープラグの重さはバラバラ!
スピニングで扱える小さなポッパーから、2ozクラスのビッグベイト系クローラーベイトまで。トップウォータープラグのウェイトはルアーによってさまざまです。1本のロッドで全てのプラグを扱うのは難しいので、使ってみたいルアー、メインにしたいサイズをイメージしながらロッドを選んでみましょう。近年はやや大型が流行中、ビッグベイト系を考慮しない場合でも、ベイトで遊ぶなら少し重めを考慮したセッティングがおすすめです。
トップウォーターロッドの選び方
モデルの選び方を5つに分けてご紹介!
トップウォーター向けロッドの選び方についてです。ご紹介した特長を持つロッドは、各メーカーともさまざまなグレードにラインナップ。お気に入りのメーカー、予算に合わせてグレードを選んだら、使ってみたいルアーの重さに合うモデルを選択すればOKです。選び方をチェックして、自分にピッタリのロッドを見つけてください!
1/5.トップウォータープラグを選んでおこう!
特徴の項目でもご紹介したポイントです。他のルアーでも使いやすいバーサタイルなMクラスは、対応ルアーウェイト20g前後に設定されている場合が多く、OSPのヤマト、エバーグリーンのシャワーブローズといった大型のペンシルはやや扱いにくくなります。上記のルアー達はどちらも小型サイズが展開されているので、バーサタイルに使いたい場合は小型サイズも考慮に入れて選んでみてください。2種類程度ルアーを見つけておくと、ロッド選びがスムーズです。
2/5.長さは6.5フィート前後がおすすめ!
トップウォータープラグは、ロッドをシャクって力を加えるトゥイッチアクションがメインです。ロッドに長さがあると動かしにくくなるので、7フィートまでの長さで選んでみましょう。短いほどキャスト精度を上げやすく、狙ったポイントにアプローチしやすくなります。水面に近いフローターゲームも視野に入れる場合は、長さ5.3F、長さ5.5Fといったショートロッドをチェックしておきましょう。
3/5.硬さはプラグに合わせて選ぼう!
ロッドの硬さはプラグの重さに合わせればOK!小型をメインにする場合は硬さML、ヘビーなルアーで遊びたい場合は硬さMHまでチェックしておきましょう。トップウォータープラグ向けかどうかは、調子の部分で判断します。デプスのNZクローラーなどビッグベイト系を使いたい場合は、2ozクラスに対応できる硬さH、XHのロッドが必要です。
4/5.テーパーはレギュラーテーパーがおすすめ!
ロッドの曲がり、調子を表すテーパーは、レギュラーやレギュラーファーストがおすすめ。R、RFと表記されている場合もあります。レギュラーファーストモデルの方が近年のスタンダードなバスロッドに近いので、バーサタイルなロッドをお探しの方はRFをチェックしてみてください。
5/5.フロッグ系はアワセに注意
ポッパーフロッグなど、中空ラバー系のルアーを使うときは、タックルのセッティングに注意。フックが太くアワセはパワーの伝達に瞬発力が必要な釣りなので、大きく曲がるレギュラーテーパーのロッドのアワセは適していません。レギュラーファースト以上のロッド、強いアワセが決まるタックルで楽しみましょう。伸びのほとんど無いPEラインならアワセはバッチリです!
トップウォーターロッドのおすすめ10選をご紹介!
トップウォーターロッドのおすすめをまとめてご紹介!
人気メーカーのロッド中心に、おすすめのトップウォーターロッドを10選でご紹介!バーサタイルなロッド、専門性の高いロッドを合わせて紹介しています。硬さや長さは20gまでのプラグで扱いやすいスペックのものを中心に紹介しているので、ルアー選びに迷ってしまう方はこのクラスのルアーをチェックしてみて下さい!
ロッドの用途を決めておこう!
曲がって粘るグラスコンポジットはトップや巻き物に強い反面、ワームの釣りで使いにくい特性があります。曲がる、曲がらないは相反する特性なので、中間的な1本を選ぶか使い分けを考慮した専門性の高いロッドを選ぶのか、事前に検討しておきましょう!極端なスローテーパーのトップ特化ロッドでなければ、巻き物系ルアーとトップは相性よく楽しめます。
1.シマノ「ゾディアス1610M-2」
手頃な価格の万能ロッド!
シマノ(SHIMANO) ゾディアス 1610M-2
大手メーカーシマノのローミドルクラスロッドです。コスパの高いロッドとして定番になっている製品で、上位機種のエクスプライドと比べるとやや曲がる、トルクフルなセッティングになっています。トップ、巻き物をバーサタイルに遊べる硬さM!初めてのベイトロッドにもおすすめできる、使いやすさ、コスパを兼ね備えた製品です。
シマノ「ゾディアス1610M-2」のインプレをチェック!
曲がりやすさを感じるロッドですが、硬さや反発力は問題なし。釣り具に慣れている方でも、価格相応以上、と評価する方が多いです。ハリがあるタイプよりもある程度曲がる方が投げやすいので、ハードプラグ初挑戦の方にもおすすめ!安心感のあるロッドで、ベイトキャスティングを楽しんでください!
強靭かつしなやかでめちゃくちゃ使いやすい。この値段でこれは驚き。
2.シマノ「17エクスプライド170M-G」
大きく曲がるグラスコンポジット!
シマノ 17 エクスプライド 170M-G
曲がって粘る素材、グラスをカーボンにプラスした、グラスコンポジットのロッドです。比較的グラスロッドに近い調子で、中央に近い場所から大きく曲がるようなテーパーに仕上がっています。ティップはソフトでルアー、バイトを弾かず軽いアワセでしっかりフッキング。アクションの面でも巻き物、トップにピッタリです。部分的にカーボンで補強した味付けで、グラス初挑戦の方でも扱いやすいロッドに仕上がっています。
シマノ「17エクスプライド170M-G」のインプレをチェック!
グラスロッドの持ち味である懐の深さをバッチリ再現。大きくロッドを曲げてキャストできるので、ルアーの重さをしっかり乗せて気持ちよくキャスティングできます。しなやかでPEを使いたい方にもおすすめ!一度キャストすれば、ノリのよさやアワセやすさ、投げやすさはすぐに体感できるロッドに仕上がっています。
ルアーの重みをしっかりた竿にのせて飛ばせます。使っていて非常に気持ちのいい竿です。
3.シマノ「ポイズンアドレナ1610M」
高性能なバーサタイルロッド!
18ポイズンアドレナ 1610M2
シマノが人気ルアーメーカー、ジャッカルとコラボして展開しているシリーズです。中空カーボングリップで感度は抜群、持ち運びに便利な2ピースがラインナップされたことで、一気に身近なロッドになりました。1610Mは、ゾディアスでもご紹介したなんでも使える中間的な番手。上位クラスのロッドらしく、シャキッと収まるブランクスでアワセをしっかり決めたい方におすすめです。
シマノ「ポイズンアドレナ1610M」のインプレをチェック!
ルアーマガジン誌の人気企画、タックルオブザイヤー2016にて、ポイズンアドレナ1610Mがロッド部門の第一位として選出されました。ご投票いただいたファンの皆様に心より感謝いたします。#poisonadrena #luremagazine #shimano #jackall pic.twitter.com/O2kDafDif3
— JACKALL (@JACKALL_Inc) December 24, 2016
頑張れば手が出る価格帯、人気メーカーコラボの安心感に確かな実釣性能で、雑誌の人気投票は常に上位をキープし続けているポイズンアドレナ。1610Mは長さ、硬さとも非常に扱いやすく、1本である程度釣りを完結させたいという方にピッタリのロッドです。実績重視で満足感のあるロッドを選びたい方は、ポイズンアドレナを要チェックです!
4.ダイワ「ブレイゾン671MLB」
ダイワエントリーロッドならブレイゾン!
ダイワ ブレイゾン 671MLB・V
大手メーカーダイワの2018年発売のロッドです。メーカーを表すデザイン、レッドとブラックのカラーリングが光ります。性能は価格十分で、バス釣りに慣れている方でも普通に遊べると評価されています。671MLBは14gまで対応の硬さMLクラス、小型プラグ全般を快適に使える他、軽量なリグも遊べるライトバーサタイルモデルです!
ダイワ「ブレイゾン671MLB」のインプレをチェック!
ブレイゾンて、安いのに良く出来てるよホント。釣り再開時はブレイゾンから入りスティーズまで来たが、私には結局ブレイゾンがしっくりくるみたい。今後はスティーズの穴埋めとして存分に活躍してもらおう。小遣いで余裕で買える値段もいいね!
— 与太郎(大塚さん) (@0SNSCVvSLvBFNGf) May 15, 2018
実売価格1万円前後と安価ながら、出来は非常によくデザインもバッチリ。いつものタックルにお金を掛けて、試してみたいサブロッドは安価なモデルから。中級者の方でも十分満足して遊べます。トップに限定せず、スタートルアーに小型のトップウォーターを入れておきたい初心者の方にもバッチリです!
5.ダイワ「ブラックレーベル SG 671MHFB-FR」
操作性バツグンのバスロッド!
ダイワ ブラックレーベル SG 671MHFB-FR
ダイワからブラックレーベルSGをご紹介します。SGは感度と操作性に優れており、バスフィッシングの一連の動作を適切にサポートしてくれます。
その中でも671MHFB-FRは、レンタルボートといった小場所での扱いに適したアイテムです。フロッグはスモールからレギュラーサイズまで、幅広く対応しているのもうれしいポイントです。
ダイワ「ブラックレーベル SG 671MHFB-FR」のインプレをチェック!
フロッグゲームで大活躍するロッド。フロッグルアーを投げるときの正確さに驚きます。投げた後もルアーの操作性に優れているため、さまざまなアクションで魚の気を引きつけられるでしょう。お手持ちのロッドでアクションが上手くできないというときは、こちらのロッドを検討してみてください。
感想としては、「今年のフロッグゲームの大きな武器になるロッド!」
具体的に言うと、今までフロッグロッドとして使ってきたテクナGP70CHとは、アキュラシーキャストと動かしやすさが段違いでした。
ダイワ ブラックレーベルSG 671MHFB-FR入荷!袋有・使用感少。税別¥18000! https://t.co/6R6igbexka pic.twitter.com/z6nCt2CLhy
— 万代釣具合同アカウント【公式】 (@mandai_fishing) December 11, 2019
6.ダイワ「ハートランド 751HRB-SV AGS19」
ハートランドの名作「疾風」
ダイワ 751HRB-SV AGS19
次もダイワから、「ハートランド 751HRB-SV AGS19 疾風七伍 AGS(エアガイドシステム)」をご紹介します。歴代のハートランドの中でも、名作と名高い「疾風」の要素を取り入れたロッドです。
これまでの同シリーズでは届かなかった距離まで、遠投が可能になっています。投げるときのパワー不足に悩んでいる人にオススメのロッドです。
ダイワ「ハートランド 751HRB-SV AGS19」のインプレをチェック!
投げたときの感覚が非常に良く、先頭がブレることなく飛んでいきます。シャープな軌道に乗って飛んでいくため、心地よく遠投できます。またスマートな見た目からは想像もできないパワーをバットに秘めており、大きいバスを釣った際に力負けしません。
少々お値段は高めですが、そのぶんの価値はあるとの声が多数ありました。
フルキャストの気持ちよさは言葉では表現できない。歴代疾風と比較して高弾性のため、ロッドにルアーウエイトを乗せやすい。ハートランド伝統の村上調子は本当にハマからの遠投が気持ち良すぎる。疾風 七伍より操作感が軽快。
7.テイルウォーク「グラッピー55ML」
オールドテイストなトップウォーターロッド!
テイルウォーク グラッピー
手頃な価格でルアーロッドを展開するメーカー、テイルウォークのロッドです。ショートなグリップに長さを抑えた55、60のラインナップ。スローなテーパーセッティングでオールドテイストなバス釣りが遊べます。長さ55は1oz、長さ60なら2ozといったヘビーなウェイトのルアーも楽しめるので、あえてダルいアクションで遊んでみたい方は是非チェックしてみて下さい!
テイルウォーク「グラッピー55ML」のインプレをチェック!
不本意ながらナマズで入魂。
— J&J KOZI@MAD ANGLER (@JJnanao) May 28, 2018
バンビさんグラッピーの55MLで50ちょいなら軽く抜きあげれましたよ
(  ̄ー ̄)ノ#tailwalk#グラッピー pic.twitter.com/WyzQ5EhgWV
バス向けの製品ですが、重いルアーを使いやすいこと、グラスらしいトルクや強さを備えていることから、ナマズゲームへの適正もバッチリ。アワセはほとんど必要ありません。性能を追求したロッドに疲れてしまった方は、使って楽しいグラッピーを試してみてください!トップゲームにこだわる方が好むような味付けで楽しめます!
8.メガバス「デストロイヤーF1-60Xエリーゼ」
人気トップウォーターと相性抜群!
メガバス デストロイヤー F1-60X ELESE
トップといえばポップXとドッグX。2000年前後のバス釣りブーム時代から高い人気を維持し続けているメーカー、メガバスのバスロッドです。ベイトロッドとしては柔らかいセッティングの硬さF1が、ルアーに水を掴む絶妙なアクションを与えます。メガバスルアーからトップを始めたい方は、相性抜群のデストロイヤーをチェックです!
デストロイヤー「F1-60Xエリーゼ」のインプレをチェック!
発売当時凄まじいセールスを誇ったポップXは、今でも抜群の実釣性能を持つ高性能ポッパー。ルックスも非常に素晴らしいルアーで、使っていて楽しい泳ぎとサウンドが魅力です。ルアーを決めてから相性のよいロッド、必要なラインを決めてリール、上記のような順番でロッドを選ぶと、出来上がったタックルは非常に満足度の高い構成に仕上がります。
個人的に最強のポッパーだと思っているPOPXを快適に投げられる竿です。 もちろんPOPXに限らずトップウォータープラグを操るには最高の竿でしょう。 スモールクランクなどの巻物にもいいのではないでしょうか。 コルクブリップ好きにはたまらない1本です。
9.ボンバダ「モレーナ53」
夢のあるトップウォーターロッドでバス釣り!
ボンバダ モレーナ 53
ボンバダのロッドをご紹介。アロワナ、ピーコックバスといった、憧れの怪魚達をターゲットにしたロッドです。キャストスペースが限られた釣り場でも活躍できる長さ、1ozクラスまで快適に扱える懐の広さが非常に魅力的。柔らかくて短いロッド、遊び心と性能を両立するような1本をお探しの方におすすめです。
ボンバダ「モレーナ53」のインプレをチェック!
大型魚、ビッグルアーを対象にしたメーカーのロッドですが、野池で遊ぶバスフィッシングにもピッタリハマります。遠征系のロッドだけに、耐久力や使いやすさは抜群。愛着を持って長く楽しめるようなルアーロッドです。
バス釣りに使います。取り回しも良く、使いやすいロッドになってます。高いですが損はないと思います。
10.アブガルシア「ワールドモンスターWMCC-654M:MGS」
ヘビーなプラグにはヘビーなロッド!
アブガルシア ワールドモンスター WMCC-654M MGS
4ピースでグラス74%、レギュラーテーパーと遠征の釣りも楽しめるパワフルなロッドです。2ozクラスまでキャスト可能な設定ながら、生命感のあるアクションを与えるしなやかさも完備。大型魚の釣りを意識したシリーズですが、近年流行中の2ozクローラーベイトにもおすすめです。
アブガルシア「ワールドモンスターWMCC-654M:MGS」のインプレをチェック!
低弾性系なので重いルアーをキャストしようとするとロッドが強く入りますが、アクション、耐久力的には問題ナシ。グラス、長さを抑えたパックロッドは選択肢が少ないので、手頃な価格も嬉しいポイントです。ワールドモンスターをゲットして、ヘビーなトップゲームを楽しんでください!
ビッグベイトにはちょっと弱いかもですが普通にキャストできます。 70cmのナマズにちょっと苦戦しましたw パックロッドにしては安いのでおすすめです!
トップウォーターロッドで釣りを楽しもう!
専用ロッドでナチュラルアクション!
絶妙な硬さでトップウォータールアーのアクションを引き出す専用ロッド。スローテーパーの独特なキャスティングは慣れが必要ですが、慣れればオーバーハング下、岸ギリギリにキャストが決まります。トップの釣りはキャストの精度が釣果アップのポイント!キャスト、アクションともに快適な専用ロッドで、エキサイティングなトップの釣りを楽しみましょう!
トップルアーが気になる方はこちらもチェック!
トップウォータールアーが気になる方は、下記のリンクをチェック!動かして楽しいノイジールアーまとめと、話題の大型クローラーベイト、NZクローラーを紹介しています。見ていて楽しいルアーなので、自分の気に入ったもの、使ってみたいものを選ぶのがおすすめ!気にいったルアーを見つけて、ルアーゲームの醍醐味を満喫してください!
デプス「NZクローラー」のインプレ&使い方!大型ならではの魅力とは一体?
NZクローラーは、デプスの人気ビッグクローラーです。134mm、3ozのボディでインパクトは抜群。ビッグベイトのような存在感と、羽根モノのア...