イマカツ ワドルバギー #348 トノサマガエル
アベンタクローラー2017 グロー 蓄光 (#692 グローエロガエル(蓄光))
イマカツ アベンタクローラーRS #AC-13 香川ブラック
イマカツ Aventa Crawler RS #AC-19 3DRブラックベアーシケーダー
イマカツ アベンタクローラー ウッドリミテッド #AC-30 ブラックデビル
アベンタクローラーとは
「アベンタクローラー」とは、バスプロ今江克隆氏がプロデュースするブランド【イマカツ】から販売されているクローラーベイトです。「アベンタクローラー」にはオリジナルモデルの他に「GT」モデルと「RS」モデルがあります。インプレやおすすめのタックルなど「アベンタクローラー」使い方や特徴などを紹介していきます。
イマカツとは
「イマカツ」とは日本のトップアングラーである、今江克隆氏が手がけるメーカーで、ロッドからルアー、アパレルまで幅広い商品展開をしています。有名なルアーでは、千鳥アクションが特徴のクランクベイト、ワドルバッツや河口湖などワームを使用できないフィールドで一世を風靡したレーシングシラウオなどがあります。
アベンタクローラーの種類
アベンタクローラー
「アベンタクローラー」は超低速でアクションさせることができるクローラーベイトで、バスがイライラしてしまうほどゆっくりと動く"WALKING DEAD"アクションが魅力です。プロップやフェザーを取り付けてチューニングしても効果的ですが、少し超低速性能が落ちてしまいます。ピンスポットをじっくり狙う釣りに適したルアーです。
アベンタクローラーのインプレ
デッドスローに引くことができ、水押しが強く、アクションが素晴らしいた言ったインプレやビッグバスのバイトが他のルアーと比べると圧倒的と言うインプレが多かったです。
アベンタクローラーGT
オリジナルのアベンタクローラーの素材をウッドにしたのがイマカツ「アベンタクローラーGT」です。オリジナルのアベンタクローラーよりも飛距離とキャストの正確性を重視したモデルになります。フィールドがよりタフコンディションな状況などでプレッシャーをかけたくない時に使用します。また、ボディがアベンタクローラーよりも一回り小さくなっていることでバスのショートバイトにも対応しています。
アベンタクローラーGTのインプレ
かわいいアクションと飛距離がすごく出る、スモールマウスバスにも最適な大きさです。「アベンタクローラー」の集魚力凄すぎると言ったインプレでした。
アベンタクローラーRS
アベンタクローラーが3種類あるなかで、イマカツ「アベンタクローラーRS」はもっともスローにバスを誘うことができるモデルです。よりピンポイントでバスを誘う釣りに向いていて、オリジナルのアベンタクローラーよりも一回り大きなウイングを搭載していますが、オリジナルのアベンタクローラーよりも飛距離がでます。
アベンタクローラーのインプレRS
説明通り、すごくスローに巻いてもしっかりとアクションしサウンドを発し、丁寧にキャストすれば着水したと同時にアクションを開始しても本気でバスがバイトするなどのインプレがあります。
アベンタクローラーのアクション
WALKING DEAD
アベンタクローラーの最大の特徴は、”WALKING DEAD”と呼ばれるほどゆっくりとしたアクションです。キャスト後、狙ったポイントからなかなか離れずにもがくこのアクションは、なかなかルアーにバイトしてこなバスにも非常に効果的です。また大きなウイングが水をかくことで発するサウンドは大型のバスを苛立たせることで食欲以外の部分でのアピールが可能です。
アベンタクローラーのカラーラインナップ
アベンタクローラーのおすすめカラー
#348 トノサマガエル
イマカツ ワドルバギー #348 トノサマガエル
オリジナルの「アベンタクローラー」でおすすめしたいのが、#348 トノサマガエルです。他のアベンタクローラーよりもおおきめなサイズで、カエルがもがいているようなイメージで使うと効果的です。カエルを食べているバスは大きい可能性が高いですね。
#692 グローエロガエル(蓄光)
アベンタクローラー2017 グロー 蓄光 (#692 グローエロガエル(蓄光))
#692グローエロガエル(蓄光)は明け方や夕まづめ、夜釣りのときなどにもっとも効果を発揮するカラーです。昼間は比較的ナチュラルよりなカラーでバスを誘うことができるのに対し、蓄光素材を使用していて暗くなると発光するのでバスからはもちろん、アングラーからも見やすいのが特徴です。
#637 ビッグギル 三原スペシャル (クリスタル黒夜光)
#637 ビッグギル 三原スペシャル (クリスタル黒夜光)は他のカラーとは違っていて、夜光貝ラミネートがされていることで、光の販反射によってさまざまな見え方がすることが特徴です。ギルを捕食しているバスは大きい個体の場合が多く、ビッグバスを狙う上でもコンフィディンスを持って投げ続けるカラーなのでおすすめです。
アベンタクローラーGTのおすすめカラー
#AC-13 香川ブラック
イマカツ アベンタクローラーRS #AC-13 香川ブラック
#AC-13 香川ブラックは「アベンタクローラーGT」でおすすめのカラーです。飛距離がもっとも出る「アベンタクローラーGT」で#AC-13 香川ブラックは視認性がよく、オリジナルのアベンタクローラーよりも一回り小さいボディなので、バスからシルエットがはっきりしているブラックがおすすめです。
#AC-19 3DR ブラックベアーシケーダー
イマカツ Aventa Crawler RS #AC-19 3DRブラックベアーシケーダー
#AC-19 3DR ブラックベアーシケーダーをおすすめしたい理由は、クローラーベイトの水面でもがく特徴をいかして、セミがおぼれている演出をしたときにセミのようなカラーだとよりリアルな演出ができます。少し大きめのセミですが、バスが水面から顔を出すイメージができますね。
アベンタクローラーRSのおすすめカラー
#AC-20 3DRツクツク
アベンタクローラーの中で最もっともスローなアクションでバスにアピールできる「アベンタクローラーRS」は、じっくり見せる分だけ、よりリアルなカラーが威力を発揮します。#AC-20 3DRツクツクは「アベンタクローラーRS」のカラーラインナップのなかでももっともリアルカラーなので、おすすめです。
#AC-30 ブラックデビル
イマカツ アベンタクローラー ウッドリミテッド #AC-30 ブラックデビル
#AC-30 ブラックデビルは視認性の高さと「アベンタクローラーRS」の特徴でもあるスローアクションに合ったカラーです。スローにバスを誘うことができるモデルということは、それだけルアーが抵抗してクロールのような動きをするので、上側が水中に入ることになります。そのときにブラックからイエローに変わる明滅効果が威力を発揮する時があります。
アベンタクローラーのチューニング方法
向かって右に泳いでしまう場合
「アベンタクローラー」の右側のウイングをチューニングする必要があり、「a」のヒートンを「b」の方向に回す必要がありますが、あまり大きく回してしまうと泳ぎが大幅に変わってしまうので、少しづつ微調整をしてください。調整するごとに泳ぎを確認してください。
向かって左に泳いでしまう場合
「アベンタクローラー」の左側のウイングをチューニングする必要があり、「c」のヒートンを「d」の方向に回す必要がありますが、あまり大きく回してしまうと泳ぎが大幅に変わってしまうので、少しづつ微調整をしてください。調整するごとに泳ぎを確認してください。
アベンタクローラーのおすすめタックル
ミディアムヘビーからヘビーパワー
「アベンタクローラー」は、25グラムから約37グラムと重量級のルアーなので、タックルにもそれなりにパワーが求められます。「アベンタクローラー」をキャストするにはミディアムヘビー以上のパワーのものが適しています。また、硬すぎるロッドはバイトを弾いてしまうため、硬すぎず弱すぎないものを選ぶ必要があります。
リール
「アベンタクローラー」を使用するのに適したリールはベイトリールです。スピニングリールでは太めの強いラインを巻くことができないため、ベイトリールを使用します。また、ベイトフィネス用のリールは太いラインを巻くことが難しく、強度的な不安もあるため、12ポンドが100メートル以上巻くことができるリールを選びましょう。
ライン
「アベンタクローラー」はトップウォータールアーなので、ラインはナイロンラインかPEラインがおすすめです。強さは、ルアーの重量と狙うバスの大きさからなるべく強いものがいいです。おすすめは、ナイロンラインの16ポンドから20ポンドくらいがいいですね。
まとめ
イマカツの「アベンタクローラー」すごいですね。用途ごとのモデルに分かれているので、適材適所でルアーを使い分けて狙っていけば、よりよい釣果が狙えます。より大きなバス狙いの「アベンタクローラー」、飛距離重視の「アベンタクローラーGT」、もっともスローに誘える「アベンタクローラーRS」をうまく使い分けて、楽しいバス釣りを満喫してください。
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