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DIYで使える電動ノコギリおすすめ9選!種類別の選び方もご紹介!

DIYで使える電動ノコギリおすすめ9選です。充電式やコード式など、電動ノコギリの特徴やタイプなどをご紹介します。種類別の選び方も紹介しますので、これから電動ノコギリの購入を考えている方に、大変おすすめの記事です。卓上にはないよさも満載になっております!
更新: 2022年11月5日
tryyua
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はじめに

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ノコギリというと卓上で使うものや手動で刃を動かすものがありますが、今回紹介する電動ノコギリは、刃(ブレード)を電気で動かして材料を切断できる優れものです。そんな電動ノコギリでおすすめできるものを9つ紹介します。卓上で使わないノコギリだからこその特徴が満載です。

電動ノコギリとは

ノコギリの電動工具

電動ノコギリは電動工具式のノコギリです。電動ノコギリの使用用途は、ジグソーや丸ノコよりも幅広いと言われることが多く、さまざまな材料の切断を考えているのなら、電動ノコギリは便利なノコギリとなります。

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形状としては、電動ノコギリの本体にブレードを差し込んで使用するという感じです。別名、レシプロソーやセーバーソー(セーバソー)などとも呼ばれることがあります。金属や木材の切断作業はもちろんですが、庭の剪定にも使えるなど、DIY要素が高いです。卓上タイプはありません。

電動ノコギリ特有の使い方ができる

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電動ノコギリは、他のノコギリにはない特徴をいくつか備えています。その1つが上方向での作業に使える点です。電動ノコギリでの作業には、特別作業台が必要ではありません。そのため高い位置にある材料の切断も可能となります。

上方向だけでなく、作業台がなくとも切断ができるので、ご自宅の庭木の手入れや大きな荷物の解体作業などにも便利です。電動ノコギリ自体が小型ですので、家庭用としてもどなたでも使いまわせます。

電動ノコギリのおすすめの選び方その1

バッテリー式か充電式

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電動ノコギリの選び方の1つは充電式かコード式か、どのように電源を確保するかを基準にする選び方です。充電式電動ノコギリとコード式電動ノコギリ、どちらにもメリット・デメリットがあります。

充電式電動ノコギリは、付属の小型バッテリーで電源を確保するので、コード式のように場所に縛られず作業できるのがメリットです。充電残量に注意する必要はありますが、使いまわしのよさからDIY・家庭用からプロ用として使われます。

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コード式電動ノコギリはバッテリー式とは異なり、電源プラグをコンセントに挿して使用するタイプの電動ノコギリです。コード式電動ノコギリのメリットの1つは、バッテリー式電動ノコギリよりも力が強い点にあります。もう1つとして挙げられるのが充電が切れる心配がない点です。

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コードを家庭用コンセントに挿すだけで、バッテリー切れの心配なく作業に取り組めます。電源供給方法の違いから、バッテリー式電動ノコギリに使いまわしの点で劣りますが、作業量が多いときなどには便利です。

電動ノコギリのおすすめの選び方その2

どのように材料を切るかを基準に選ぶ

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電動ノコギリのおすすめ選び方2つ目は、どのように材料を切るかを基準に選ぶ方法です。そもそも電動工具が活躍するのは、取り回しのよさを活かして天井から床まで、卓上とは違う少し作業が難しそうなスペースや、他のノコギリでは作業できない場所で材料を切りたいときです。

電動ノコギリのブレードは材料に合わせて交換が可能ですから、材質に合わせて融通が利く工具ではあります。

用途が異なる他のノコギリたち

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他のノコギリたちは、電動ノコギリとは使用用途が異なります。卓上電動糸ノコは前後に動くノコギリに向かって、卓上に置いた材料を動かして切断する、曲線切りに向いたタイプの卓上型ノコギリです。ジグソータイプも同様に曲線切りに向いていて、こちらは工具を自分で動かして材料を切るタイプのノコギリになります。

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円盤状の刃がついたものは、丸ノコと呼ばれるものです。高速度での切断が可能で、材料を直線的にカットするのに向いています、ちなみに卓上タイプもあります。小型タイプや大型のタイプなどさまざまで、使用用途が異なるのです。

電動ノコギリのストローク数とストローク量

必ずチェックすべき数値

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ストローク数とストローク長は、電動ノコギリの切断性能を見極めるうえで、必ず比較しておきたい項目です。

ストローク数は、電動ノコギリのブレードが1分間に何回前後に動くのかを示す数値であり、ストローク長は、1ストロークで何ミリブレードが動くのかを示す数値になります。

これらを比較すると、ストローク数が大きい電動ノコギリは、材料を速く切断することに長けているのが特徴的です。ストローク長が長い電動ノコギリは、切りくずを排出することに長けています。


製品スペックを比較しよう

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電動ノコギリの切断能力やストローク数およびストローク長は、製品紹介に必ず記載されているので、まずは各製品のそれを比較して購入するのがよいでしょう。

また、ストローク長に関して言えば、この数値が長い電動ノコギリは全長も長くなるので、できるだけ小型なタイプが希望なら、ストローク長の比較は必須です。

安い刃ではなく、品質の高い(高級な)刃を使うだけでも、切断能力が向上します。高いものと安いものを組み合わせて、ストローク数・ストローク長を補うことも可能なのです。

電動ノコギリおすすめその1

マキタ  充電式レシプロソー

出典:Amazon

【スペック】 標準小売価格:24,200円(税別)(2018/6/4時点) 切断能力(mm):パイプΦ50、木材50 ストローク数:0~3300回/分 ストローク(mm):13 サイズ:長さ355×幅63×高さ146 バッテリー:10.8Vリチウムイオンバッテリー 重量:1.1kg

マキタのバッテリー式電動ノコギリ

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2つ目に紹介するおすすめの電動ノコギリは、マキタの充電式レシプロソーです。電動工具でお馴染みのメーカーであるマキタが製造・販売する、バッテリー式電動ノコギリになります。

サイズは長さ355×幅63×高さ146で、重量が1.1㎏(バッテリー含む)となっていて、軽量さとコンパクトさを兼ね備えた電動ノコギリです。本体に六角レンチを収納するスペースが設けられているので、ブレード交換もスムーズに行えます。

取り回しをよくするマルチポジションスイッチ

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このマキタの電動ノコギリの特徴として挙げられるのが、マルチポジションスイッチです。トリガータイプのスイッチとパドルタイプのスイッチが設けられています。これによって場面ごとに使い分けた切断が可能となるのです。

持ち方によって力の掛具合も調整できるので、高い位置での作業や力を掛けたい作業のどちらでも活躍します。プロだけでなくDIY・家庭用としても購入したい、おすすめの充電式電動ノコギリです。

電動ノコギリおすすめその2

サイズ:長さ334×幅63×高さ127mm 重量:1.3kg 切断能力:(庭木)径45mm、(木材)厚さ40mm、(軟鋼板)厚さ3.5mm、(塩ビパイプ)径120mm ストローク数:0~4,500min-1 ストローク量:10mm 電源:単相100V

リョービのコード式電動ノコギリ

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2つ目に紹介するおすすめの電動ノコギリは、リョービの電気ノコギリ ASK-1000です。リョービが製造・販売するこの電動ノコギリは、サイズが長さ334×幅63×高さ127mmで重量は1.3kg、おすすめ1のマキタの電動ノコギリよりサイズは少し小さいですが、重量は0.2kg多くなっています。

電源は単相100V、一般的な家庭用タイプの電源です。

価格もリーズナブル

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価格は税込16,524円となっていて、先ほど紹介したマキタの電動ノコギリよりも低価格です。比較すると、ストローク数はマキタより大きい0~4,500min-1、ストローク量はマキタより3㎜少ない10㎜ですが、この価格を考えるとコストパフォーマンスが高く、安いと言えます。

ある程度のスペックを備えた小型の電動ノコギリとして、DIY・家庭用・プロ用におすすめする製品です。

電動ノコギリおすすめその3

ストローク数:0~2,700min-1 ストローク量:13mm 切断能力:木材/50mm、軟鋼材/4mm 電源:リチウムイオン充電池10.8V

日立工機電動ノコギリ

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つ目に紹介するおすすめの電動ノコギリは日立工機の10.8V コードレスミニソーです。日立工機が製造・販売する10.8Vリチウムイオン電池使用の電動ノコギリで、長さ349×幅60×高さ207mm、重量1.2㎏の軽量コンパクトなサイズとなっています。

工具なしでブレード交換が可能なツールレスタイプで、他のモデルと比較してブレード交換容易にできるのが特徴的です。

その他機能も豊富

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無段階変速スイッチ搭載の電動ノコギリで、切断状況に合わせてストローク数を調整できるのも売りの1つです。ソフトグリップハンドルで握りやすく、小型なのと相重なって取り回しがよくなっています。安いとはいえませんがそれほど高くもない、おすすめ充電式電動ノコギリです。

電動ノコギリおすすめその4

BOSCH(ボッシュ) バッテリーのこぎり KEO

出典:Amazon

ストローク数:0-1,600回/分(高負荷時:最大2,800回/分) ストローク量:20mm 切断能力:木材80mm、軟鋼材3.2mm、庭木径80mm 電源:リチウムイオン充電池10.8V


ボッシュの電動ノコギリ

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4つ目に紹介するおすすめの電動ノコギリは、BOSCH(ボッシュ) のバッテリーのこぎり KEO(キオ)です。重量1.1㎏とこれまで紹介した中でも最軽量クラスの軽さ、10.8Vリチウムイオンバッテリーを搭載している電動ノコギリとなっています。

枝切りからDIYの作業まで、幅広い使い方が可能です。ボッシュ電子セル保護システム(ECP機能)で、過放電や過電流、過充電にオーバーヒートなどといったバッテリートラブルから守ります。

A型形状グリップやオートターボ機能も搭載

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この小型電動ノコギリは、Aの形をしたA型形状グリップやブレードにかかる負担を感知して、ストロークスピードを調整するオートターボ機能が搭載されているのも特徴的です。

この形状グリップは他の電動ノコギリと比較して、対象物をしっかり固定して切断でき、オートターボで効率的な切断が可能となります。SDSシステムでブレード交換は工具なしで可能です。家庭用・DIYとしても使えるおすすめの電動ノコギリです。

電動ノコギリおすすめその5

ストローク数:(min-1):0~3,000 ストローク量:32mm 切断能力:鋼管外径130mm、塩ビパイプ外径130mm、木材厚さ120mm、軟鋼材厚さ19mm 電源:コード式

プロにおすすめの高性能モデル

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5つ目に紹介するおすすめの電動ノコギリは、日立工機の電子セーバーソー です。家庭用・DIY用とは違い、高性能なプロ用モデルとして製造・販売されている電動ノコギリです。

これまで紹介した電動ノコギリと比較して、前後方向だけでなく上下方向にも動くという異なる切断方法にも特徴があります。従来タイプと比較して、切断効率を向上させられるのです。

DIY・家庭用にはオーバースペック?

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プロ向けとして製造されている電動ノコギリということもあり、価格も他のタイプと比較して安いものではなく、高めの設定になっています。

プロ向けのスペックまでは、DIY・家庭用に必要ないという意見もありますが、よい工具を使うことで作業の効率性を挙げられれば、作業を今まで以上に楽しむことにもつながるのです。

DIY・家庭用として使いながらも、安い工具ではなく、性能にこだわったしっかりとした工具が欲しい方におすすめするコード式電動ノコギリになります。

電動ノコギリおすすめその6

サイズ:225x135x65mm ストローク数:0~4,100(回/分)  切断能力:適用交換刃:木材65mm、プラスティック30mm 充電時間:約90分 質量:0.9kg 定格電圧DC10.8V(充電式専用リチウムイオンバッテリー)対応

初心者にも使いやすい電動ノコギリ

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初心者にも使いやすい電動ノコギリをお探しの方には、こちらのアイテムがおすすめです。握りやすい形状となっているため、片手での操作も可能。木材も問題なく切断できます。

また、こちらの電動ノコギリは振動が少ないのも特徴的。垂直に近い形での切断も行えるので、さまざまなシチュエーションで使用してみてください。

SDSシステムを搭載

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こちらの電動ノコギリのおすすめポイントは、世界初の新設計ナノブレードテクノロジーを搭載しているという点です。

また、工具を使用せず脱着できるSDSシステムを採用しているので、簡単に使用したいという方にピッタリ。使用後は専用の収納ボックスに入れて収納できるため、安全に収納しておきたい方に適しています。ぜひこの機会に購入してみてください。

電動ノコギリおすすめその7

高儀 AC100V 電気のこぎり DN-100

出典:Amazon

サイズ:高さ210×全長365×奥行75mm 重量:1900g 切断能力:木材/55mm 塩ビパイプ/60mm 軟鉄パイプ/32mm 軟鉄材/2.5mm厚 ストローク数:0-2,200min-1[回/分] ストローク量:18mm 電源:コード式

軽量で持ちやすい

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7つ目に紹介するおすすめの電動ノコギリは高儀のEARTH MAN AC100Vです。DIY用の電動ノコギリで、木材から金属そしてプラスチックまで幅広い材料の切断作業に使えます。価格も6,000円弱と安いです。重量とサイズは軽量でコンパクト、小型電動ノコギリとしてDIYでも活躍間違いありません。充電式ではなくコード式となっています。

無段変速機能付き

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特徴の1つが無段変速機能です。ひきがねの引き加減で、ブレードのストロークスピードの調整ができるようになっています。ブレードも3種付きですので、材料に合わせて使い分けましょう。卓上とは違う電動ノコギリ、そんな電動ノコギリで安いものが欲しい方におすすめの小型タイプです。

電動ノコギリおすすめその8

Handife レシプロソー 電動のこぎり

出典:Amazon

重量:3kg ストローク数:0~3000回/分(無負荷) ストローク量:15mm 電源:リチウムイオン電池

刃の取り換えが可能

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用途に応じて刃を取り換えられる電動ノコギリをお探しの方には、こちらのアイテムがおすすめです。6パターンの刃を取り揃えており、木材やパイプといった素材を切断することができます。

また、こちらの電動ノコギリはコードレス充電式となっているため、屋外での使用にもピッタリです。気になるという方は、ぜひこの機会に購入してみてください。

優れた機能性

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こちらの電動ノコギリのおすすめポイントは、優れた機能性を搭載しているという点です。使用中の熱を放出する設計となっており、長時間の使用が可能となっています。

また、ソフトグリップを使用しているため、持っている際のストレスを軽減。LEDライトを搭載することで手元を照らし、作業を行いやすくしています。

電動ノコギリおすすめその9

Panasonic 充電レシプロソー 18V 3.0Ah

出典:Amazon

サイズ:全長460×全高210×全幅87mm 重量:3.4kg 切断能力:金属管=直径130mm(純正刃は70mm)、木材=直径235mm(純正刃は150mm) ストローク数:0~2,800回/分 ストローク量:28mm 電源:バッテリー式

金属も切断できる

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9つ目に紹介するおすすめの電動ノコギリは、パナソニックのEZ45A1 レシプロソー 18Vです。18Vの高電圧タイプの電動ノコギリで、金属管の切断(純正刃なら直径70mmを切断可能)にも使える強力な商品になります。

5.0Ah電池はスタミナにも優れており、バッテリー交換の手間をなくして作業に専念することが可能です。プロ用としてはもちろん、DIY・家庭用にも使いたいスペックとなっています。

ブレード交換も簡単に

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ブレードの交換は工具なしで行えるようになっています。さらに防塵対策や防水対策も施されており、耐久性の高さもうかがえる電動ノコギリです。価格はこれまで掃海した中でも安い部類というよりは高い方です。重量3.4kgに全長460mmでどちらかというと小型とはいえませんが、丈夫な電動ノコギリとしてお勧めできる商品です。

まとめ

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卓上式ノコギリやジグソーとは違った使い方ができて、便利な電動ノコギリを9つ紹介しました。卓上式やジグソーなどでは作業できない場所にある材料の加工ができたり、充電式ならどこでも使えるので便利です。

メーカーそれぞれが製品に特徴を持たせていて、すべて同じ製品というものはないので、電動ノコギリ購入時は必ず比較をしましょう。

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