DD Tarp 4x4 MC
DD Frontline Hammock
DD SuperLight Jungle Hammock
DD Tarp XL
DD SuperLight Pyramid Tent
DD SuperLight A-Frame Mesh Tent
DD Bergen Rucksack
DD Hammock Sleeve - MC
SuperLight Karabiners x 2
DDハンモックとは?
新しいキャンプのスタイル
DDハンモックとはアウトドアブランドでハンモック、タープ、テント、アウトドアギア、アパレルなどを扱っています。ハンモックとタープのシンプルなキャンプスタイルを提唱していて、とにかく荷物の多いこれまでのキャンプとは違った種類の過ごし方ができるキャンプギアを扱っています。
野営向き
DDハンモックのハンモック、タープ、テントは大人数向けではなく少人数で静かに過ごすキャンプに向きます。ですのでファミリー向けではありません。むしろ野営に近いようなスタイルで、自然の中で木の間にハンモックとタープを吊るしてその下で食事をしたりたき火をして、最後はハンモックで休むといったイメージですね。
ブランドの成り立ち
DDハンモックはニック・ヴァンシッタール氏によって設立されました。ニック・ヴァンシッタール氏は世界中を陸路で旅をして経験したことを元に、DDハンモックの製品であるハンモックやタープを開発しています。世界中のバックパッカーやキャンパーが使いやすいようなアイテム作りをしていて、厳しい環境でも快適に過ごせるように工夫されています。
DDハンモックのアイテムの種類
ハンモック
DDハンモックのハンモックはシンプルなハンモックです。虫除けの蚊帳が付いたタイプのものが多く、コンパクトに収納できます。ソロキャンプやツーリング、バックパッカーの野営に向きますね。木の間に吊るす設営方法で自立はしません、またタープなどを組み合わせないと日差しが避けられません。虫除けのネットはポールによって自立しているので、地面に置いてテントように使うこともできます。
タープ
DDハンモックのテントの特徴はいろいろな張り方ができることです。タープは長方形化正方形が選べてどちらもたくさんのフックがついています。このフックをの使い方でハンモックの上への張り方や、野営用のタープ、少人数のキャンプ用などいろいろな張り方ができます。難しく感じるかもしれませんが、動画を見ながらやれば簡単にできますよ。
テント
DDハンモックにはシンプルなテントもあります。軽量でコンパクトに収納できるテントで、ソロキャンプや野営向きですね、ファミリーキャンプではセカンドテントに使えそうです。3人から4人で使えるピラミッド型テントもあり、自然の中に溶け込むようなデザインになっています。
キャンプギア
DDハンモックのキャンプギアは野営やソロキャンプのことを考えられたコンパクトなものになっています。タープやテントの設営に使えるトレッキングポールやタフなカバンなど魅力的なアイテムがたくさんありますよ。アパレルも扱っていて、ポンチョや帽子など自然の中で活動するのにフィットするアイテムになっていますね。
DDハンモックの人気製品9選:ハンモック編
9ー1 DD Frontline Hammock
DD Frontline Hammock
DDハンモックの中ではスタンダードなモデルです。コンパクトに収納することができます。重量は860gと非常に軽いですね。色は自然に溶け込む迷彩色や目立つ色など5種類の中から選べます。このハンモックだけで野営ができますが、他の付属品があればより便利で簡単にハンモック泊ができますよ。
防虫ネットが付いているので野営の時には安心できますね。折り畳み式のポールで蚊帳部分を広げています、使わないときは上部へあげておくことで解放感を得られますよ。
9-2 DD SuperLight Jungle Hammock
DD SuperLight Jungle Hammock
先ほどのFrontline HammockとこのSuperLight Jungle Hammockの大きく違うところは蚊帳部分が取り外せるところです。ポールによって広がっているのは同じですが、自立する蚊帳部分を取り付けています
蚊帳部分が取り外せるので地面に置いて簡易テントとして使うことができます。防水性のあるシートが付いていますので、ネットの上にかぶせたり、地面の下に敷いて使うことができますよ。
自然の中でゆっくり休む空間を作ることができます。シートを被せれば雨や夜露に濡れずに休むことができますね。ハンモックは2重構造になっているので寒い特は別売りのマットを入れれば暖かくすることもできますよ。
DDハンモックの人気製品9選:タープ編
DDハンモックのタープのラインナップはとてもシンプルになっています。基本的に同じ生地で○×○という表示になっていて何メートル×何メートルか商品名を見ればわかるようになっています。長方形か正方形か、大きさは何メートルいるのか、色は何色がいいかじっくり選んでくださいね。
9-3 DD Tarp 4x4 MC
DD Tarp 4x4 MC
大きさは4メートル✕4メートルのタープです、セット内容はタープの本体のみでポールは付属していません。19個あるフックでいろいろな設営ができるのが魅力で、大人数のキャンプから野営にまで使えます。
9-4 DD Tarp XL
DD Tarp XL
こちらは3メートル✕4.5メートルで長方形になっていて、より大人数でのキャンプに適した形になっています。定番の屋根型の張り方や簡易テントのような張り方、ピラミッド型の張り方などオリジナルの張り方を開発している人もいますね。
DDハンモックの人気製品9選:テント編
9-5 DD SuperLight Pyramid Tent
DD SuperLight Pyramid Tent
このテントはポール1本を使ったり、トップを枝に取り付ければピラミッド型のテントができます。耐水性のあるシートで雨や夜露に濡れませんし、ベンチレーションで換気することで結露を防いでくれます。この商品は外側のフライシート部分だけですが、別売りのDD SuperLight Pyramid Mesh Tentと組み合わせればメッシュの居住スペースを確保することができますよ。
9-6 DD SuperLight A-Frame Mesh Tent
DD SuperLight A-Frame Mesh Tent
簡単に2人分の休むスペースを確保できるテントです。ハイキングポールを2本使って設営できるようになっていますので、どこでもカバンから取り出して設営することができます。ポールで立てても木の間に吊るしても設営できます、よってポールは付属していません注意してください。メッシュ生地は涼しく、虫が侵入してこないので自然の中でも安心ですね。
DDハンモックの人気製品9選:キャンプギア編
9-7 DD Bergen Rucksack
DD Bergen Rucksack
大容量のタフなリュックサックです。サイドと手前のポケットは取り外すことができ、単体でも使えます。必要に応じて容量を調節できるのがいいですね、さらに追加することもできますよ。生地の中には塩ビの層があり耐水性があります。バックパッカーやハイキングにぴったりのリュックサックです。
9-8 DD Hammock Sleeve
DD Hammock Sleeve - MC
これがあればハンモックの設営、撤収が非常に楽になります。ハンモックの布の部分は広げたり畳んでしまうのが手間がかかりますね。このスリーブはハンモック部分が中に入るようになっていて設営するときは広げるだけ、撤収するときはスリーブへしまうだけでできるようになっています。ハンモックをしまったあとはひも状になってそのまま小さく収納することができますよ。
9-9 SuperLight Karabiners
SuperLight Karabiners x 2
ただのカラビナと侮ってはいけません。このカラビナは耐荷重が400kgあるのでハンモックに十分使うことができます。ハンモックはロープを伝って雨がしみこんでくることがあるんです。このカラビナをラインの途中に挟めばカラビナで雨粒が落ちてハンモックが濡れることはありません。また設営も楽にできるようになりますよ。
DDハンモックの張り方
①ハンモック設営場所を決める
まずは設営場所を探さないといけません、案外ハンモックを吊るせそうな間隔の木は見つけにくいです。林間キャンプサイトであれば見つけやすいですが、キャンプ場がハンモックOKかどうか確認しておきましょう。木の間隔は4メートルほどがいいでしょう。細すぎる木は弱いので、両手が回せるぐらいの太さの木がおすすめです。
②ハンモックを設置
まず木にツリーハンガーを巻き付けます、2周は巻きましょう。高さは目の高さぐらいか高めにしておきます、ハンモックは沈むので高さを確保しないと地面についてしまいます。ツリーハンガーの両端をカラビナで止めて、ハンモック本体のラインを結びつけます。結び方の種類はいろいろですが、もやい結びが簡単で強いのでおすすめです。片側を結んだら同じように反対側も結びます。
③ハンモックを広げて完成
ハンモックを吊るせたら広げます、スリーブを使っている場合はスリーブを端に寄せて中身を取り出します。必ず乗ってみてハンモックが落ちてこないか確認してください。蚊帳部分を広げて隙間なくできれば完成です!
DDハンモック タープの張り方
DDハンモックのタープはペグとポールとロープを使っていろいろな種類の張り方ができます。代表的なものをいくつかご紹介しますが、オリジナルの張り方を開発している方もいます。小さな模型を作って折り紙のように立ち上げてテントのようにしていますね。実際のタープでする前に模型で練習するのもいいですね。
タープの張り方① ハンモックの上に張る
ハンモックの上への張り方は他のタープとあまり変わりません。両端を木に固定しておけば、あとは好みの角度で調整できます。タープの下で焚き火や料理ができますし、雨に濡れることもなく快適に過ごせますよ。カモフラージュ柄だと自然に溶け込んで、ひと味違ったキャンプができます。
タープの張り方② ステルス張り
張り方の種類の中でもステルス張りは見た目はピラミッド型テントのようで、入り口が完全に閉じずに開放感があります。野営のときはテントを持っていかなくてもDDタープがあればテントの代わりに使うことができますよ。詳しい張り方は動画を参照していただきたいですが、外側をペグダウンしてからポールを立て、最後に張りを調整するというモノポールテントに近い張り方ですね。
タープの張り方③ ビークフライ
張り方の種類では簡易テントに近いのがビークフライです。1枚のタープを使って床の面も作れるのでソロキャンプや野営に向いています。焚き火や料理をする時は入り口をオーブンにして、寝るときにはフルクローズにできるので少々寒い時期でも大丈夫な張り方です。自然の中の枝を使ってポール代わりにするとかなり雰囲気がでますね。
DDハンモック テントの張り方
DDハンモックのテントはタープよりも簡単に設営できます。タープのように何種類もいろいろな張り方はできませんが、その分簡単に設営できますよ。コンパクトに収納できるのでカバン1つでキャンプにいけますね。色はグリーンの1種類だけです、カラーバリエーションはタープのほうがありますね。
まとめ
最近はDDハンモックのように野営向きのスタイルで自然を楽しめるようなキャンプギアが増えてきましたね。特にタープはシーンに合わせて色々な張り方ができるのがとても魅力的ですし、自分で研究する楽しみもあります。もちろん宿泊しなくてもちょっとした日陰を作りたいときに、簡単に設営できてコンパクトなので便利です。まだハンモック泊をしたことがないという方は、ぜひDDハンモックでハンモックに挑戦してみましょう!
ハンモックやソロキャンプに興味のある方はこちらもチェック!
ソロキャンプのまとめ!初心者や女子でも満喫できる楽しみ方とアイテムをご紹介
ソロキャンプのまとめ!初心者の方や女子でもひとりでのソロキャンプは不安が多少あります。その中でソロキャンプならではの楽しみ方、楽しいアイテム...