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デカバスハンター必見!新釣法エイトトラップでチェイスをヒットに持ち込もう!

エイトトラップは、ジャイアントベイトバラム300を使った近距離戦用の新しいテクニックです。ボート手前でルアーを8の字に動かし続けることで、チェイスしてきたバスを強烈に刺激します。エイトトラップで、手前に寄ったデカバスを攻略しましょう!
2020年8月27日
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この記事で紹介しているアイテム

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エイトトラップでチェイスを攻略!

ジャイアントベイトの新しい使い方を解説!

ジャイアントベイトの新しい使い方、エイトトラップ釣法の情報をお届け!バスのチェイスを効果的に攻略できる、大型ルアー向けのテクニックです。対応ルアーバラム300も人気爆発中!デカバスにこだわってバス釣りを楽しん出居る方は、是非チェックしてみて下さい!

エイトトラップとは

サタン島田氏考案の8の字釣法

エイトトラップは、マドネスジャパン、エバーグリーンに所属する、サタン島田氏が考案したバスフィッシングのテクニックです。ジャイアントベイトと呼ばれる30cmクラスのルアーを使い、リーリングではなくラインを固定した状態で8の字に動かし続けてバスを反応させます。見た目のインパクトはもちろん、サタン島田氏から発信される抜群の釣果で、上級者、デカバスにこだわる方から注目を集めている釣法です。

インパクト抜群の釣り方と釣果が話題!

テレビ番組、雑誌を中心に爆発的な広がりを見せるエイトトラップ。サタン島田氏の所属先であるエバーグリーンの代表、菊本氏からの評価もかなり高いです。シーバスゲーム、トラウトゲームで昔から行われていたテクニックがベースですが、チェイスが多くかなりヘビーなジャイアントベイトとの融合で、今までのバスフィッシングシーンには無かった新しい釣り方が誕生しました。

エイトトラップを動画でチェック!

サタン島田氏のエイトトラップをチェック!

エイトトラップ対応ルアー、バラム300の紹介動画です。エイトトラップ釣法は動画の後半、9:30頃からスタートします。追ってきたバスに対してルアーをピックアップせず、そのままロッドワークで8の字アクションをスタート!1度のフックアウト、1度のミスバイトがあるにも関わらず、何度もアタックしてくる様子はかなり衝撃的。他のルアーでは見られないようなスイッチの入り方をした、バスのバイトが確認できます。

シーバスゲームの8の字釣法をチェック!

シーバスボートゲームでの8の字釣法もご紹介。こちらは水面から飛び出さないタイプの小型ミノーを使い、ストラクチャーについた群れを攻略するテクニックです。アクションはジャークベイトのポンプリトリーブのようなイメージで、スイッチの入れ方も近い部分があります。こちらは動き、ルアーサイズともに常識的なので、バラム300のエイトトラップがどれだけインパクトの強いものであるかを比較してみるのも面白いです。

エイトトラップが釣れる理由

チェイスの多いジャイアントベイト


エイトトラップが釣れる理由についてです。ジャイアントベイトはインパクトの強さから、複数のバスをチェイスさせることができるルアーです。バスの興味を強烈に惹いていること、遠くからでもバスに見つけてもらえることが、エイトトラップの釣果に繋がる大きなポイント。ボートやルアーに対して強い警戒心を持っているバスが多いので、遠くから射程圏内まで寄せられる力を持っているルアーを使っていることが、釣れる理由のひとつです。

バスの思考を混乱させてスイッチを入れる

他のルアーには無い集魚力を持つビッグベイト、ジャイアントベイトですが、大きいだけにバイトに持ち込めないシーンも目立ちます。バスが迷っているうちに、視界にボートやアングラーが入ってしまう。そこで追いかけていたルアーが自分に向かって泳いでくる、何度も何度も目の前を高速に通り過ぎる、この2つが連続して起きることで、思考が混乱してボートやアングラーのことを忘れてしまうのがエイトトラップです。冷静になって逃げていくケースもあるようですが、スイッチが入ってしまえば青物ナブラのように、複数匹でエサを奪い合う状態を演出できます。思考を混乱させて強烈にスイッチを入れることができるのが、エイトトラップが釣れる最大の理由です。

エイトトラップ向けのタックルをチェック!

エイトトラップ向けのタックルを3つに分けてご紹介!

バラム300は168gで約6oz、エイトトラップのように激しく動かす動作には、負荷に耐えられる専用のタックルが必要になります。サタン島田氏の使用タックルを参考に、エイトトラップタックルに必要なスペックをチェックしてみましょう!強烈にヘビーなバラム300向けのタックルなので、ビッグベイトであればワンランクパワーを落としてもOKです!

1/3.ロッド:エバーグリーン「ヘラクレス:アクテオンマグナムEX」

ロッドはエバーグリーンから2018年5月に発売される、ヘラクレス:アクテオンマグナムEXを使用。旧モデルのアクテオンマグナムは人気で売切れ続出中なので、検討中の方は早めのゲットがおすすめです。スペックは長めの8フィート、対応負荷は6ozで、トルクのある中弾性カーボンが採用されています。キャストに耐えられる対応ウェイトと、長いレングスがロッド選びのポイントになりそうです。グリップエンドはやや長めながら、片手で扱いきれる長さがポイントになります。

2/3.リール:シマノ「アンタレスHG」

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リールはアンタレスHGを使用中。剛性、パワーのあるタイプで、14lb100m程度のラインキャパシティがあればOKです。ナイロンの25lb前後を使用するので、巻き量をチェックしながら選んでみましょう。高速巻きに強いバラム300を使うなら、ハイギアのモデルがおすすめです!

3/3.ライン:エバーグリーン「フレックスハードHD25lb」

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ラインは低伸率系のナイロンライン。同じ強度であればナイロンの方が細いので、フロロよりも少し多めに巻くことができます。ヘビーなルアーのキャスト、エイトトラップのアクションやヒット時の負荷を軽減してくれる、適度な伸びも魅力。水への沈み具合によってアクションが変化するケースがあるので、まずはナイロンでバラム300に挑戦してみてください!

エイトトラップ向けのルアーについて

元祖はサタン島田氏プロデュースのバラム300!

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出典:Amazon

エイトトラップと言えば、サタン島田氏のジャイアントベイト、バラム300!エイトトラップに必要な集魚性能と高速アクション対応力を備えた、元祖とも言えるルアーです。通販でも入手はできるものの、カラーの選択は難しい状況なので、気に入った色が見つかったらゲットしておきましょう。他のルアーで試す場合は、エイトトラップ時に水面から跳ねないものを選ぶ必要があります。ウェイトやフックセッティングでチューニングを試してみてください。ボディはジョイント系がおすすめです!


ビッグベイトも可能性アリ!

専門性の高いジャイアントベイトは導入が難しい、そんな場合は、ビッグベイトで試してみる方法もおすすめ。まだまだ発展途上の釣り方なので、対応製品、専用製品は展開されていませんが、頭に水が噛むようなセッティングを見つけられれば可能性は十分。手持ちのビッグベイトを8の字に動かして、エイトトラップに挑戦してみましょう!

エイトトラップ向けルアーのコラボ製品も展開中!

エバーグリーン菊本×バラム300

エバーグリーン菊本カラーは、チャートとクリアチャート、スーパーナチュラルと名付けられた鮎系のカラーがラインナップされています。展開は2018年春で、現在はどのショップも売り切れ状態。エバーグリーンファンの方は、必ずゲットしておきたいカラーです!

ガンクラフト平岩×バラム300

超有名ビッグベイト、ジョインテッドクローの平岩氏カラーも展開されました。こちらも2018年春発売で、売り切れ続出中。カラーはチャート系、リアル系、フラッシング系の3つです。ガンクラフトのルアーはリアルな着色も魅力の1つ、ジョイクロ好きの方は、こちらも要チェックです!

エイトトラップの使い所

チェイスが合ったらエイトトラップ!

バラム300はもちろん、ビッグベイトもエイトトラップ無しで十分な効果を持つルアーです。まずは通常通りの使い方で、巻いて魚を寄せましょう。ヒットに持ち込めれば、エイトトラップは必要ありません。複数のバスが付いてきている、大型を目で確認できた場合は、エイトトラップをスタート!ルアーをピックアップせず、そのままエイトトラップに移行しましょう!ルアーに興味を持っているバスに対して行うのが、エイトトラップのポイントです。

カバー攻略にもバッチリ!

カバーでバスが見えないときは、ボートやアングラーもバスから見えにくい状態です。ボートシーバスでストラクチャーを攻めるように、浮きゴミ系のストラクチャー横でエイトトラップをしてみましょう。先にキャスティングで通しておいて、フォロー的に行う方法がおすすめです。

野池でもチャンスアリ!

ボートゲームがメインのエイトトラップですが、野池、陸っぱりでもチャンスがあります。エイトトラップが行える十分なスペース、水深が必要になるので、道具やルアーを破損しないよう、慣れた釣り場で行いましょう。ビッグベイトの使用でもOKです!

エイトトラップの釣り方

エイトトラップの釣り方を4つに分けてご紹介!

エイトトラップの釣り方を、4つに分けてご紹介!サタン島田氏の解説を参考に、8の字釣法に挑戦してみましょう!片手でヘビーなロッド、ルアーを操作する必要があるので、手首を傷めないように練習してから本番に向かってください!

1/4.ラインは30cm程度出しておこう

ロッドの先端からルアーまでのラインは、操作性を考慮して30cm程度がおすすめ。バラム300を1つ分という目安で試してみてください。しっかりターンさせて、ジョイントボディの動きやラバーテールの動きをバスに見せましょう!


2/4.ティップを下げて8の字ロッドワーク!

ティップを下げて、8の字のロッドワークでルアーを動かし続けます。バスが冷静になるタイミングを与えないように、動きを止めず高速で動かし続けるのがポイント。ティップが水面に接触したり、水の中に入ってしまってもOKです。穂先絡みや巻き込み、フックとガイドの干渉に注意しながら行ってください。

3/4.手首を前後させて動きを加えよう!

サタン島田流アクションのポイント!8の字ロッドワーク時に、手首を上下させてウェーブ状にルアーを動かす方法が紹介されています。ジャビジャビやる、と表現されているのはこの部分で、ルアーアクションだけでなく、水の動きや音もポイントになっているのかもしれません。

4/4.フッキングに失敗しても再投入!

ミスバイト、フックアウトが起きても、スイッチが入っていればまだまだチャンス。すぐにルアーを再投入して、エイトトラップを再開しましょう!アワセを入れるスペースがないので、フッキング率は低めです。自分にルアーが飛んでこないよう注意しながら、エイトトラップを楽しんでください。

エイトトラップでデカバスをゲット!

ジャイアントベイトの新時代到来を楽しもう!

今までに無い新しいスタイルで、池原ダムのデカバスを次々仕留めているエイトトラップ。池原以外の釣り場でも、ビッグベイト、ジャイアントベイトが効く釣り場であれば、バッチリ楽しめそうです。最新のテクニックを導入して、デカバスをキャッチしてください!

デカバスリグが気になる方はこちらもチェック!

デカバス向けの新しい釣りが気になる方は、下記のリンクをチェック!七色ダムのトーナメントでデカバスを仕留めた12インチワームのリグ、うなぎリグを紹介しています。こちらもエバーグリーンプロ発案のテクニックで、手軽にリグれる専用製品が展開中。エイトトラップと組み合わせて、デカバスを攻略しましょう!