【メール便可】エバーグリーン ボウワーム 8インチ 高浮力モデル
●エバーグリーン EVERGREEN ヘラクレス HCSC-69H-LTS ヘラクレスLTS
シマノ 16メタニウム MGL 右
エバーグリーン バスザイル・マジックハードR 16Lb ナチュラル
うなぎリグの作り方と使い方を解説!
2018年注目のデカバスキラーリグをチェック!
12インチのロングワームを真っ直ぐ使える話題の仕掛け、うなぎリグの作り方や使い方をご紹介!人間の目から見て鰻に見えるだけなので、デカバスがいる釣り場であればどの場所でもハマる可能性があります。専用製品の発売で準備も簡単!話題のデカバスキラーリグで、ランカーサイズをゲットしましょう!
うなぎリグとは
エバーグリーンのボウワームを使ったリグ
うなぎリグは、エバーグリーンのストレートワーム、ボウワームを使ったバス釣り仕掛けです。使うワームは12インチ、8インチといったロングサイズで、フックは中央付近、ワッキー掛けではなくボディに埋め込む構造なので、ロングワームのフッキング率アップとアクションを両立させることができます。自作、仕掛け作りに手間の掛かるタイプの仕掛けですが、専用製品の発売で一気に注目度が高まっています。
所属選手の優勝で話題に
うなぎリグが登場したのは2017年7月、エバーグリーンからスポンサードを受けているプロアングラー、小林知寛氏のウィニングリグになったことがきっかけでした。大きな話題となったので、トーナメントシーンを追っているバス釣りファンの方であれば既にご存知かもしれません。60cmのデカバスをサイトで仕留めたポテンシャルは、普段バス釣りを遊びで楽しんでいるアングラーにとっても期待感十分と言えそうです。
うなぎリグのアクションを動画でチェック!
バスを惹きつける強い存在感でアクション!
うなぎリグのアクションを紹介しているエバーグリーンの動画です。中央フックまでの接続はPEラインを使っているので、ボディ全体が大きくナチュラルに揺れるのが特徴。ボウワーム高浮力モデルのハリや質感のよさを引き出して、生命感に溢れるアクションを生み出します。シルエットがデカイので存在感もバッチリ!デカバスを追いかけている方は要チェックの仕掛けです。
うなぎリグ向けのタックルセッティング!
タックルセッティングを3つに分けてご紹介!
8インチ、12インチのボウワームは約13g、約23gと非常にヘビー。シンカーの重さをあわせれば、ヘビーなベイトタックルでも快適に扱える重さが確保できます。小林知寛氏の12インチうなぎリグタックルを参考に、タックルセッティングを検討してみましょう!デカバスに強い仕掛けなので、ヘビーなセッティングがおすすめです!
1/3.ロッド:ヘラクレスHCSC-69H-LTS
●エバーグリーン EVERGREEN ヘラクレス HCSC-69H-LTS ヘラクレスLTS
ロッドはエバーグリーンのヘラクレスLTS。69Hはヘビーアクションながら、ティップをややソフトに仕上げることでライトルアーへの使用適正を高めたモデルです。スペックはルアーウェイト7gから1oz、 ラインは12lbから16lbに適合となっています。うなぎリグ初挑戦のロッドは、ティップがややソフトなH、MHであれば快適に楽しめそうです。
2/3.リール:メタニウムMGL
シマノ 16メタニウム MGL 右
リールはシマノのメタニウムMGL。スプールやハンドルはZIP製に換装されたものを使用しています。ノーマルでもラインキャパシティ、回転性能は十分なので、まずは20g前後を快適に扱えそうなベイトリールから試してみましょう。スタンダードなサイズ、モデルであれば、リールは機種を問わず楽しめそうです。
3/3.ライン:バスザイル・マジックハードR 16lb
エバーグリーン バスザイル・マジックハードR 16Lb ナチュラル
ラインはフロロカーボンの16lb。メタニウムMGLのノーマルスプールには70m程度巻けそうです。もちろん14lbでもOK。距離を取ったアプローチ、大型とのやりとりを考慮してラインセッティングを検討してみてください。
うなぎリグ専用パーツの発売がスタート!
エバーグリーン ボウワーム高浮力モデル
【メール便可】エバーグリーン ボウワーム 8インチ 高浮力モデル
ノーマルのボウワームよりも浮力の強い、発砲マテリアル製のボウワームです。試合に使用された12インチに加え、使いやすい8インチのモデルも発売されました。近い性質を持っているワームであれば流用できそうですが、新規に購入するならボウワームがおすすめ!60を仕留めたカラー、アカハラは要チェックです!
エバーグリーン 鰻RIG
うなぎリグがグッと身近なものになる、専用の仕掛けセットが発売中!揃えるパーツは高浮力ボウワーム、鰻RIG、シンカーの3点でOKです。M、Lと用意されているので、ボウワームのサイズに合わせてセレクトしましょう。現在は発売直後の段階ですが、通販での購入はかなり難しく、実店舗でも購入個数制限が行われているところがあるようです。見つけたら即ゲットがおすすめ、急がない方は、次回納品分の情報もチェックしておきましょう。
うなぎリグパーツを自作しよう!
鰻RIGセットのパーツをチェック!
まずは鰻RIGセットの内容をチェックしておきましょう!内容はヨリトリスイベル、シンカーキープアイ、ワイヤー接続アイがセットになった前部パーツ、ストレートフック、55lbのPEラインの3点。全てが接続された状態で封入されています。PEラインを#3/0、#4/0に結ぶところまでは簡単に準備できそうですが、前部パーツは省略が必要になりそうです。ワイヤー、スイベルを準備して、設計図をイメージしてみましょう!
鰻RIGセットを自作してみよう
小林知寛氏が試合で使用したセッティングを参考に、鰻RIGセットの自作に挑戦!スイベルにPEラインを結んで、ストレートフックの針先がハチマキの後方に来る長さに調節。結び方は、外掛け結びなどハリ軸に接続する結びを選びましょう。ボウワームの頭を縦にカットしフックをセットしたら、スイベルを内部へ入れます。1cm程度のリーダーを出して5g程度のシンカーを接続。頭の亀裂を炙ってくっつければ完成です。かなり時間が掛かるので、釣り場に行く前に自宅で作業を完了させておきましょう!リンクから、当日使用したオリジナル鰻RIGの画像が確認できます。
うなぎリグの作り方をご紹介!
うなぎリグの作り方を5つに分けてご紹介!
鰻RIGの作り方を5ステップでご紹介!発売されたセット製品は、ロングワームのリグに慣れている方であればすぐイメージできる程度簡略化されていますが、初挑戦の方はエバーグリーン公式のセッティング方法紹介動画をチェックするのが無難です。動画を見ながら、うなぎリグを完成させましょう!
1/5.作り方:鰻RIGを結んで位置関係を確認!
まずは鰻RIGのスイベルにメインラインを接続。スイベルはワーム内部に埋め込むことになるので、自宅で準備していく場合は引き出せるようにラインを結んでおくのがおすすめです。ワームと鰻RIGを並べて位置関係を確認、ストレートフックのアイ付近、フックを抜く位置に目印をつけておきます。必ずお腹側が下にくるよう、ワームの傾きにも注意してください。
2/5.作り方:フックをワームに刺していこう!
ストレートフックをワームに差し込みます。ヘッドの中央から、なるべく真っ直ぐになるよう目印のところまで刺してください。目印からフック全体を引き抜くところまで進めててOK!全体のバランスを見ながら、ネジレやズレがないかゆっくり確認しながら行いましょう。
3/5.作り方:シンカーアイを埋め込もう!
鰻RIG前方のパーツを、ボウワームの頭に埋め込みます。フックを引っぱって、真っ直ぐスイベルまでワームの中に入れましょう。シンカーアイが首元あたりまできたら、ワームを押してシンカーアイを押し出します。ハリのあるワイヤーの付いた、製品版のメリットが大きく影響する作業です。
4/5.作り方:フックをワームにセットしよう!
引き抜いたフックを反転させて、ハチマキ後方からフックをセット。この時針先は貫通させず、中ほどで止めておきます。刺し位置によってはワームが曲がってしまうので、できるだけ真っ直ぐになるようセットしてください。
5/5.作り方:シンカーをつけて完成!
シンカーアイにシンカーを接続して完成!シンカーはアイタイプのダウンショットシンカーなど、丸型、棒型どちらでもOKです。ハリス止めを使った製品は、リーダーを使って接続しましょう。シンカーの重さは、小林知寛氏が使用していた12インチに対して5gが基準になります。動きを見ながら、ラインの太さや釣り場に合うセッティングを探して見てください!
うなぎリグの使い方
うなぎリグの使い方を5つに分けてご紹介!
うなぎリグの使い方、チェックしておきたいポイントをまとめてご紹介!高浮力ボウワームの自発的なアクション、シンカーを使ったボトムコンタクトアクションが基本です。他のロングワーム同様かなり食い込ませる必要があるので、初挑戦の方は是非チェックしてみて下さい!
1/5.使い方:デカバスを見つけてアプローチ!
長く太いボウワームは視界に入ればかなり存在感がありますが、水押しやスイミングでのアピールはワームです。広く素早くサーチできるようなタイプの仕掛けではないので、目に見える魚やストラクチャー、居そうな場所へ直接アプローチするのが基本になります。直撃せず、進行方向を読んでキャストするのがポイント!この部分はかなり経験の差が出るので、上手い人の釣り方や動画をチェックしてみる方法がおすすめです。
2/5.使い方:アクションはスローリトリーブとストップが基本
着水後はシンカーで底を感じながら、ゆっくり巻いたり止めたりするのがおすすめ。底の変化に当たってワームは勝手に泳ぐので、浮かない程度、かなりスローに巻いても十分アピールできます。ときどきストップを入れながら、バスの反応をチェックしましょう。
3/5.使い方:アタリがあったらクラッチをオフ!
ロングワームを使うときのポイントです。フックは中央、ワームに長さがあるので、一気に口の中に入ることはほとんどありません。アタリがあったらクラッチを切って、しっかり食い込ませてください。ラインが勢いよく出てしまう場合は、軽くサミングしてもOK。10秒ほどラインをフリーにしてアワセの動作に移行します。
4/5.使い方:アワセは強く行おう!
フッキングはオフセットフック同様、ラインスラッグを取って大きく強く行います。針先がワームの中に入っているので、フックがしっかり貫通するようにパワーを伝えましょう。ラインの伸びも考慮して、ややオーバーに行うのがポイントです。
5/5.使い方:ヒット後はゴリ巻きで浮かせよう!
ヒット後はラインを障害物に巻かれないように、強引に巻いてバスを浮かせるのが理想。大型が期待できる釣り方なので、タックルを強めに設定してパワフルなやりとりでキャッチ率を高めましょう!魚がカバーから離れれば、ゆっくりやりとりしてもOKです。
うなぎリグの釣りを動画でチェック!
エバーグリーンの実釣動画で使い方を確認しておこう!
うなぎリグの生みの親、小林知寛氏の実釣動画です。クリアレイク、ボートゲームで大型のバスをキャッチしています。魚を見ながら釣っていること、クラッチを切ってかなり食い込ませているのが注目のポイント。基本的な使い方はバッチリ予習できる動画なので、初心者の方は要チェックです!
うなぎリグでデカバスをゲット!
発売された専用製品で簡単セッティング!
8インチボウワーム、鰻RIGセットの発売で注目度の高まるうなぎリグ。試合の行われた七色ダム以外のエリアでの釣果に期待が集ります。ロングワームを使うならうなぎリグがおすすめ!タックルと仕掛けを準備して、デカバス狙いの釣りに出かけましょう!
エバーグリーンが気になる方はこちらもチェック!
エバーグリーンの2018年新製品が気になる方は、下記のリンクをチェック!グランサーチャー、MoDoフラットフォースといった巻きものから、バーサタイルに使えるバスエネミーまで、鰻RIG以外にも魅力的なアイテムが展開されています。うなぎリグと使い分けて、デカバスを攻略してください!
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