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カイトサーフィン(カイトボード)とは?そのやり方と体験スポット6選!

2000年からヨーロッパなどで話題を集めたカイトサーフィンは、日本でも注目されているマリンスポーツの1つです。海上で立体的なテクニックを披露できるカイトサーフィンは、海の楽しみを満喫できます。そんなカイトサーフィンのやり方や体験場所などを関東・関西別にご紹介。
2020年8月27日
kaorin007
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カイトサーフィンとは

専用カイトを利用して立体的に楽しめる

カイトサーフィン(カイトボード)は、専用のカイトを利用しサーフィンを楽しめるマリンスポーツです。2000年頃からヨーロッパやハワイを中心に人気となりました。おもにサーフボードのような形のボードを利用する物をカイトサーフィンと言われているようです。カイトサーフィンは、風をはらんだ大きなカイトの力を利用し、海の上を自由に走ったり飛んだりすることができる立体感覚のマリンスポーツです。基本操作を覚えれば、初心者でもダイナミックな体験を実感することができるでしょう。

カイトサーフィンの魅力

ボードスポーツすべてを体感できるのがの魅力

ウィンドサーフィンのようにスピーディな海上での走りやウエイクボードのよなトリックをすることも可能です。もちろん、サーフィンの醍醐味であるビッグウェイブに乗る楽しみやパラグライダーのように大空に舞いあがることもできます。カイトサーフィンは、まさにボードスポーツの楽しみをすべて体感できるといえるでしょう。

カイトサーフィンに必要なもの

意外と道具が少ないカイトサーフィン

初心者がマリンスポーツを始めるには、いろいろ必要な道具をそろえなければなりません。カイトサーフィンにも必要な道具はあります。とはいえ、意外と必要とする道具が少ないのがカイトサーフィンの特徴です。それでは、どんな道具が必要なのかをご紹介していきましょう。

カイトサーフィンに必要な道具【カイト】

名前の通りカイトサーフィンに大切な道具としてカイトがあります。このカイトは空気を入れてふくらますので、水に落ちても沈みにくいです。だから、すぐにあげなおすことができます。使用時の見た目はかなり大きいですが、収納すればリュックサイズになるので持ち運びも楽にできます。カイトの選び方のポイントで大切なのは、風の強さにあったカイトを選ぶことです。風の強い場所では小さめのサイズのカイト、風の弱い場所では大き目のカイトを利用するとよいでしょう。

カイトサーフィンに必要な道具【ボード】

カイトサーフィン(カイトボード)で用いられるボードは、コンパクトなサイズのツインチップボードが主流です。初心者なら、130~160cm程度のものを選ぶとよいでしょう。おおむねウエイクボードと同じような仕様ですが、カイトサーフィンのボードは荒れた海でも使いやすいように設計されています。ツインチップボード以外にも波乗り専用に設計されたウエイブボードがあり、使用目的や楽しみ方に応じて選択するようにしましょう。初心者か上級者かによってもボード選びが変わってくるので、初心者の場合は専門店のスタッフと相談しながら購入するのがおすすめです。

カイトサーフィンに必要な道具【コントロールバー】

コントロールバーは、カイトの位置を操作する道具です。カイトとラインでつながれているコントロールバーを操縦することで自由にカイトの位置を動かすことができます。カイトの位置をうまく動かすやり方をマスターすれば、思い通りデアクロバティックな動きをすることも可能です。

カイトサーフィンに必要な道具【ハーネス】

カイトには、大人ひとりをラクラクと持ち上げる強力なパワーがあります。そんなカイトのパワーをウエストハーネスを用いて身体全体で支えるのがカイトサーフィンのやり方です。カイトのパワーを腕だけで支えるのは大変だといえます。でも、ハーネスをつけれて身体全体を使ってカイトのパワーを受けとめるやり方なら安心です。


カイトサーフィンに必要な道具【空気入れ】

カイトサーフィンに使われるカイトには、空気を入れる必要があります。そのために必要なのが空気入れです。カイトを支える骨組みチューブに空気を入れるのに必要なのでカイトサーフィンをする時は、忘れないようにしましょう。

カイトサーフィンのやり方

まずは陸上トレーニング

水上で安全に操作するためにも陸上でのトレーニングは大切です。まずは、陸上でカイトのニュートラルゾーンでの操作のやり方をしっかりと身につけることになります。その後、パワーゾーンでの力の強さ加減を体感し、上手にカイト操縦できるやり方をマスターしましょう。

少しレベルが上がれば挑戦したいウオータースタート

初心者ではなかなか難しいかもしれませんが、うまく操縦するやり方をつかめればチャレンジしたいですね。さっそうと滑り出すこのやり方は、少しコツがいるので充分陸上でのイメージトレーニングをおこなっておきましょう。

関東のカイトサーフィン体験スポット&予約方法をご紹介

海外は2000年から人気を集めているカイトサーフィンは、日本でもいろいろな場所で体験することができます。もちろん関東近郊でも体験スポットがあり、マリンスポーツ好きの人々のちゅうんもくを集めています。では、さっそく関東にあるカイトサーフィンを体験できるスクールや予約方法をご紹介していきましょう。

関東のカイトサーフィン体験スポット&予約方法①【エックスフライ】

基本情報

●住所:神奈川県足柄上郡山北町山北1284 ●営業時間:10:00~18:00 ●定休日:不定休 ●アクセス: 電車利用の場合/最寄駅は、JR御殿場線山北駅です。駅からは徒歩5分。 車利用の場合/最寄りのインターチェンジは東名高速道路「大井松田インター」です。インターチェンジからは、約15分程度になります。

スクール情報

関東にあるエックスフライでは、4月~12月の間カイトボードスクールを開講しています。コースは、カイトサーフィンの基本の「キ」のやり方を体験できる初心者向け1日体験コースとじっくりやり方を学びたい方向け5日間コースの2種類です。5日コースでは、やり方の呑み込みが早い人は3日目で海上を滑走できるでしょう。関東在住の方以外でも利用できるようなので、気になる方は問い合わせてみることをおすすめします。スクールに関する問い合わせや予約先は、次の通りです。 ●電話:0465-79-1870 ●FAX:020-4662-9933 ●E-mail:info@x-fly.jp

関東のカイトサーフィン体験スポット&予約方法②【リアルカイト】

基本情報

●住所:千葉県千葉市花見川区幕張町5-417-139 ●営業時間:9:30~19:30 ※ただし、冬季は10:30~18:30になります。 ●定休日:不定休 ●アクセス: 電車利用の場合/JR総武線「幕張駅」またはJR京成線「幕張駅」から徒歩8分です。 車利用の場合/東関東自動車道「下り湾岸習志野インター」から3分ほどです。


スクール情報

少人数制のスクールで講師はプロのカイトボーダーがおこなうスクールが、関東にあるリアルカイトです。日本カイトボード協会公認のスクールという点も安心できます。カイトサーフィンが初心者でも安心の少人数制で、それぞれのレベルにあった指導を受けることが可能です。コース種類も体験コースからプライベートコース、マスターコースなど自分の実力にあったコースを選ぶことができます。首都圏からも利用しやすい関東地域でのスクールとしておすすめです。スクールに関する問い合わせや予約は電話や公式サイトから予約可能です。 ●電話:043-272-4499 ●E-mail:info@realkite.com

関東のカイトサーフィン体験スポット&予約方法③【ロングアイランド】

●住所:神奈川県三浦市南下浦町上宮田1447 ●営業時間:10:00~20:00 ●定休日:木曜日 ●アクセス: 電車利用の場合/京浜急行電鉄久里浜線「三浦海岸駅」から徒歩5分ほどです。 車利用の場合/横浜からは横浜横須賀道路で1時間程度。首都高湾岸線などを利用すれば、東京・川崎方面からも便利なアクセスです。

スクール情報

関東にあるロングアイランドのスクールでは、初心者向けの体験コースや1日コースをはじめとする多種多様なコースが用意されています。マスターコースやステップアップコースなどは、技術向上をはかる人にもおすすめです。その他にもマンツーマン対応してもらえるプライベートコースや一人で練習できるトレーナーカイトコースなどがあります。スクールに関する問い合わせや予約は、電話やメールでおこなうことができます。 ●電話:0468-89-2138 ●E-mail:公式サイトのフォームから問い合わせできます。

関西のカイトサーフィン体験スポット&予約方法をご紹介

カイトサーフィンが体験できるスクールは、関東だけでなく関西にもあります。現在のところ、残念ながら関東ほど多くはないようです。でも、体験やスクール開講なども行っているので、気になる方は問い合わせてみることをおすすめします。それでは、初心者にも安心して楽しめると口コミなどでも人気の関西エリアにあるスクールや予約方法に関する情報をお届けしていきましょう。

関西のカイトサーフィン体験スポット&予約方法①【K-FUNK】

●住所:大阪市浪速区難波中 3-7-14 ●営業時間:11:00~21:00 ●定休日:火曜日 ●アクセス: 電車利用の場合/地下鉄「なんば」駅から徒歩で6~7分程度です。 車利用の場合/四つ橋筋を天王寺から難波方面に向かって進めば元町3交差点の近くにあります。

スクール情報

関西にある日本カイトボード協会公認のSHOPが「K-FUNK」です。こちらでおこなわれているKITEスクールは、随時参加者の募集がおこなわれています。プロフェッショナルな知識を持った専門店ならではの信頼と実績で、関西の初心者にもおすすめです。カイトサーフィンの道具選びも厳選された満足のいくアイテムが揃っていて信頼できます。関西でK-FUNKのカイトサーフィンスクールを体験したい方は、電話で問い合わせることができます。 ●電話:06-6644-9870 ●E-mail:公式サイトの専用フォームから問い合わせることができます。

関西のカイトサーフィン体験スポット&予約方法②【レイズ】

●住所:滋賀県蒲生郡竜王町山之上3858 ●営業時間:記載なし ●定休日:記載なし ●アクセス: 最寄駅からショップまでは距離があるので車でのアクセスがおすすめです。 車利用の場合/国道477号線を北東方面に進み、山之上南交差点から県道13号線に入ります。400mほど進んで右折後、50mほど先で右折です。その後道なりに進み突き当りを右折すれば、ショップ付近に到着できます。

スクール情報

滋賀県の琵琶湖や三重県など活動エリアが広い関西のショップ「レインズ」では、関西でも注目され始めたカイトサーフィンのスクールをおこなっています。関西では、カイトサーフィンのスクールの数は少ないようなので貴重な存在だといえるでしょう。スクールの内容は、初心者はもちろんのこと中・上級者対象のスクールもおこなわれています。スクールへの参加は随時募集されているので、気になる方は問い合わせてみましょう。 ●電話:0748-57-1246 ●E-mail:公式サイトの専用フォームから問い合わせることができます。

関西のカイトサーフィン体験スポット&予約方法③【ローカス】

●住所:滋賀県近江八幡市佐波江町1-1 ●営業時間:10:00~19:00 ※ただし、冬季は10:00~17:00までです。 ●定休日:不定休 ●アクセス: 車でのアクセスが便利です。琵琶湖大橋東岸から湖周道路を通り北へ向かえば10分ほどで着きます。

スクール情報


数少ない関西カイトサーフィンスクールの1つを開催するローカスでは、初心者向けの1日体験コースをはじめ段階を追った様々なコースが用意されています。1日体験するだけでは物足りないという人は、本格的にカイトサーフィンが楽しめる3回マスターコースがおすすめです。カイトサーフィンで苦手な部分を克服したいという方は、ステップアップコースで苦手部分を集中的にレッスンしてもらえます。ローカスのスクールに関する問い合わせや予約は、電話でおこなうことができます。 ●電話:0748-36-1603 ●E-mail:公式サイトの専用フォームから問い合わせることができます。

カイトサーフィンのプロテクニックを動画で紹介

3Dで海上を楽しめる

海上を滑走するだけでなく3Dで楽しめるのがカイトサーフィンの醍醐味ですね。初心者ではなかなかこのような技は出来ませんが、立体的にサーフィンを楽しむことはできます。こんなダイナミックな体験をしてみたいという人は、いまからカイトサーフィンのスクールへ通って技術を磨いてみてはいかがでしょう。今まで味わったことのない体験をすることができるかもしれません。

カイトサーフィンをする時に注意しておくこと

自分にあった道具を選ぶことが大切

初心者の段階では、小さなかカイト大きなボードを使うのがおすすめです。初心者で大きめのカイトを使うとカイトをニュートラルの状態に戻すだけでも大変になります。カイトを振り回せば簡単に体が持ち上げられてしまうので、注意が必要です。このように吹きとばされた場合、かなりの時速で吹き飛ばされることになります。事故などの原因にもなるので、特に初心者の場合自分に合った道具を選らぶようにしましょう。

まとめ

これからますます注目されるカイトサーフィン

カイトサーフィンは、関東ではスクール数も増え関西でも注目を集めていきています。上級者になるにつれ立体的にダイナミックな楽しみ方ができるのも魅力です。必要道具も少なくて済み、カイトやボードもコンパクトサイズなので持ち運びにもこまりません。これからますます注目されるカイトサーフィンをいち早く体験してみるもの良いですね。

マリンスポーツが気になる方はこちらをチェック!

マリンスポーツに関することが気になる方は、こちれの記事もチェックしてみてくださいね。いろいろなマリンスポーツの種類や情報が紹介されています。海が大好きな人には、カイトサーフィンだけでなくいろいろなマリンスポーツを楽しんでみるのもおすすめです。