ウッドボックスとは?
どんな箱なの?
ウッドボックスのDIYをはじめる前に、そもそもウッドボックスとはどういったアイテムなのかと言えば、こちらは木製で作られた収納ボックスのことです。木製ですので、木の温かみも感じられ、部屋の中にあるだけでおしゃれにもなりますし、自分の好きなものを収納することが楽しみながらできる家具の1つとなるでしょう。
木の種類はさまざまある!
木製とひとくちに言っても、その種類は無数にあります。中でも、木目が際立ったウッドデッキですと経年でとても美しい風合いに変化していきます。柔らかい木もあれば、硬い木もあり、既製品のウッドデッキでもその表情はさまざまです。アンティーク調の収納ウッドボックスもありますし、きれいな新品で購入できるウッドボックスもあります。
ウッドボックスの活用法
使い方次第で部屋がの活用法も増える!
ウッドボックスの活用方法として主なものは、やはり小物を収納することです。たとえば、雑誌などの本や各種リモコン、また女性用の化粧品まで、その活用法もさまざまです。とくに決まりがあるわけではありませんので、ウッドボックスの大きさや雰囲気次第で、好みのものを収納することで部屋もすっきりときれいになりますし、おしゃれなウッドボックスがある部屋でくつろげるといった大きなメリットまで生まれます。
日常的に使うものを収納しよう!
ウッドボックスは主に部屋の一部となって色々な収納として最大限活用できる家具と言えますので、日頃から頻繁に使用するものを収納することで存分に立派な収納家具としての役目を果たします。たとえば、衣類や靴などの収納にもなりますので、部屋もおしゃれになりながら利便性も高い収納スペースを作ることができます。頻繁に使用することでウッドボックスへの愛着も深まることでしょう。
ウッドボックスの種類はさまざま
激安でアンティーク調のウッドボックスもできる?
激安カラーペンキで塗装されたウッドボックスもカラフルで魅力的ですが、DIYで作るなら木肌を活用したアンティーク調の収納具にしてみることでおしゃれ感がアップします。部屋の雰囲気とマッチしたウッドボックスを作ることが重要となりますので、まずはどういった部屋にしたいのか、そしてどのようなウッドボックスが最適であるかの検討からはじめてみるのも面白いです。
アンティーク調の部屋でノスタルジックにしよう!
ウッドボックスを作るならば、アンティーク感のあるものもおすすめです。一見本物のヴィンテージ家具なのかと見間違えるほどのウッドボックスを作ることもできます。本物のヴィンテージ家具となると数万円以上してしまう高価なものですが、DIYで作ることで非常に簡単にヴィンテージ感漂うウッドボックスを作ることができます。ノスタルジックな部屋でくつろげるひと時を過ごすこともおすすめです。
ウッドボックスを作る時の道具
激安で作れる!
DIYでウッドボックスを作るにはいくつかの道具が必須です。どういった道具かと言えば、まずは材木です。仕上がりに大きく影響しますので、激安のパイン材などの木材がよいでしょう。次に必要なものがノコギリ、定規、筆記用具、スケッチブック、ハンマー、クギなどがあります。自分でウッドボックスを簡単激安で作るにはこれだけの道具があれば誰でもすぐに製作できます。100円ショップで揃えれば激安でDIYできますので、その作り方をご紹介していきましょう。
いくらかかる?
DIYでウッドボックスを作る場合、かかる費用は2,000円~10,000円程度です。やはり大きさが変わると木材の費用がかさんできますが、先にご紹介した道具類の数はほとんど変わりませんので、とても経済的な激安で製作することができます。中でも小さなウッドボックスであれば格安で済みますので、たくさん作ることでおしゃれな部屋を作れることでしょう。
時間はどれくらい?
初めてのDIYですと余計な時間もかかってしまうことがありますが、今回の内容をご覧になってから始めるDIYであれば余計な時間がかかりません。おおむね3~5時間ほどあれば素敵なウッドボックスが完成します。やはりサイズが大きくなるとそれだけ手間はかかりますので、時間が多くかかる傾向がありますが、1つ1つの工程はとくに難しい内容ではありません。慣れてくれば、さらにスピーディーにウッドボックスの製作ができることでしょう。ぜひチャレンジしてみてください。
激安で簡単にDIYできるウッドボックスの作り方①
設計図を描こう!
DIYで激安ウッドボックスを作るには、まずはじめに設計図が必須となります。いきなり木材をカットしたのでは形が定まらず、おしゃれなウッドボックスとはなりません。そのため、簡単でよいのでおおまかなサイズを想定した上で設計図を描いておきましょう。精密なものではなくて結構ですので、縦×横×高さのサイズが明確になるような設計図であれば、簡単DIYで激安ウッドボックスを製作できます。
パソコンでもいいの?
スケッチブックに設計図を描かなくても、パソコンで設計図を作ることもよいでしょう。使いやすいソフトで作ることでDIYする時の目安となります。いずれにしてもスケッチブックでの手書きと同じように、大まかなアウトラインのサイズを製作することを念頭に置いて作りましょう。DIYで精密なウッドボックスを作ることもできますが、初めての製作であれば、まずは立方体型のウッドボックスを作ることが激安ででき、なおかつ簡単でおすすめです。
激安で簡単にDIYできるウッドボックスの作り方②
木材をカットしよう!
設計図が完成したら、次は用意した激安パイン材などの木材をカットしていきますが、この時に先に作った設計図が重要となります。定規やメジャーなどでサイズをしっかりと計測して木材にラインを書き入れましょう。そして、書いたライン上をノコギリで少しずつカットしていきます。一般的なウッドボックスを作るのであれば、必要な板の枚数が5枚で激安DIYができます。それぞれサイズが違いますので、ノコギリの使い方を間違わないようにカットしておきましょう。
サンドペーパーを使って丁寧に作る
木材をカットすると断面はささくれた状態になることがあります。このまま組んでしまうと追々危険なことになりますので、カットを終えたらサンドペーパーですべての断面を磨いておきましょう。120番程度のサンドペーパーであれば、ほとんどの木材をきれいにすることができます。仕上げには手で触ってトゲが出ていないかの確認をしておきましょう。ちなみにサンドペーパーも激安の1枚約50円ほどで購入できて使い方も簡単です。
激安で簡単にDIYできるウッドボックスの作り方③
仮組をしてみよう!
ここまでできたら一旦仮組をしてみましょう。しっかりとウッドボックスの形となっているのか最終チェックをしておきます。先の工程でノコギリの使い方がおかしいと5枚の板の四隅がしっかりと合わないことも起こり得ますので、大きくずれてしまった場合は再度カットしておけば、仕上がりが一層きれいなウッドボックスができることでしょう。
クギを打つ!
ここまでくれば、あとはクギで板同士を接合するだけです。ハンマーとクギの使い方ですが、小さなウッドボックスであれば、多量のクギを使わなくても問題ありません。1枚の板に対して、最低4箇所ほどクギを打つだでも十分な耐久性ができます。もちろん重たいものを収納する使い方の場合であれば、余計にクギを打っておくことがよいでしょう。
激安で簡単にDIYできるウッドボックスの作り方④
木肌を活かした作り方
クギ打ちが終われば基本的なウッドボックスとして完成です。作り方としても基本スタイルで初めての激安DIYをする方でも難しい工程はありません。選んだ材木の種類や使い方によっては木目が引き立たないこともありますので、簡単な塗装で、より一層と木肌の目を活かした作り方も激安DIYとは言え、おしゃれですのでおすすめです。
塗料を塗ろう!
形が仕上がったウッドボックスに木材用の塗料を塗っていきます。木肌を活かしたい場合には薄めの色を選んだほうがよいです。主に茶系統の塗料が多いですが、好みがあればカラフルな塗料でもよいでしょう。使い方によってはとても激安とは感じさせないほどにおしゃれなウッドボックスとなりますので、部屋の中でも引き立つ収納家具となります。
激安で簡単にDIYできるウッドボックスの作り方⑤
激安でアンティーク風にする作り方.1
塗料の使い方次第では、アンティーク風のウッドボックスにすることもできます。まずは好みの色の塗料を準備しておき、1度全面へ塗ります。しっかりと乾燥させてからアンティーク風のウッドボックスへとしていきますので、半日以上乾燥しておくことが望ましいです。使い込んだ雰囲気のヴィンテージ加工も魅力的なウッドボックスとなりますので、部屋がアンティーク風の場合でも素敵な激安ヴィンテージスタイルの家具を製作できます。
激安でアンティーク風にする作り方.2
ウッドボックスの塗装が完全に乾いたら、今度はサンドペーパーを使ってヴィンテージ風にしていきます。使い方はとても簡単で、ランダムにサンドペーパーで塗装面を擦るだけでヴィンテージ調の雰囲気ができます。あまり丁寧な使い方をすると自然なアンティーク感からは遠のいてしまいますので、そこは適度な力加減が必須となります。
激安でアンティーク風にする作り方.3
サンドペーパーを使って擦れたヴィンテージ的な色合いになったら、最後に薄くニスを塗りましょう。サンドペーパーの使い方がいまいちですと木肌が多く露出してしまい、汚らしいヴィンテージ感となってしまいます。自然な風合いの高級なアンティーク調のウッドボックスにするならば、最終仕上げに薄くニスを塗ることで素敵なヴィンテージ感のある、激安ウッドボックスを作ることができます。
ウッドボックスのおしゃれな活用術①
棚では収納しにくい本を収納!
本棚ですと大型本の収納がしにくくなりますので、床に置いたウッドボックスに収納することがおすすめです。大型本サイズに合わせたウッドボックスを作ることで、見た目にも美しくおしゃれな収納となります。大型本でも1冊1冊を取り出しやすい収納家具ですので、おすすめできるアイテムとなるために本棚も不要となることでしょう。
仕切りを付けて雑誌を収納!
定期的に買う雑誌などの収納にも最適です。雑誌は柔らかい本なので、仕切りを付けて多くの冊数を収納することがおすすめの方法です。かさ張る雑誌もきれいにまとめることができますので、散乱しがちな雑誌や新聞などの柔らかいものでも数多く収納できます。さらには部屋をきれいに保つこともできることでしょう。
ウッドボックスのおしゃれな活用術②
調味料を入れるとおしゃれ!
日頃使う調味料を入れることもおすすめの方法です。小さなウッドボックスを作ることは簡単ですので、種類に応じてそれぞれ作ることもよいでしょう。キッチン周りには木を使ったアイテムが多くありませんので、ヴィンテージ調に塗装した調味料入れはとてもおしゃれなキッチンとなります。
箸も入れて使おう!
同じようにキッチン周りにヴィンテージ感溢れる箸入れとしても活用できます。普段は何気ない入れ物に入れている箸やスプーンなどですが、これらもコンパクトなサイズで作ったウッドボックスに入れて収納してみましょう。持ち運びも便利ですので、食事の時間も今までよりも楽しいひと時となります。ぜひ、日頃から楽しめる活用をしてみましょう。
ウッドボックスのおしゃれな活用術③
CDラックとして活用する!
おすすめのおしゃれなウッドボックスの活用術にCDを入れる使い方もあります。味気ないラックに入れて収納するよりも魅せる収納として活用することで、何気ないCDでも整理されて、なおかつおしゃれな部屋を作ることもできるでしょう。またはレコード収集が趣味であれば、さらに素敵な雰囲気となります。昔のレコードをヴィンテージ感漂うウッドラックに収納するだけで、とてもおしゃれで素敵な部屋ができます。
大きなウッドボックスも作ってみよう!
DVD鑑賞が趣味の方も多いことでしょう。収集していくと、いつの間にか大量のDVDが集まってしまいますので、そのDVDをウッドラックへおしゃれに収納してみるのもおすすめです。床に置くだけでも十分おしゃれになりますが、少し手間をかけて壁に設置するというDIYもおすすめです。これにより床のスペースも有効に使えて、なおかつ部屋の雰囲気が格段におしゃれになります。
ウッドボックスのおしゃれな活用術④
裁縫セットを収納しよう!
裁縫が好きな方も多いですので、裁縫にまつわる道具を収納することもおすすめです。小さな道具が多いですので、1つのウッドボックスにすべてまとめておくことで、いつでも使い勝手がよく、しかも見た目がおしゃれな収納ケースとなります。お好みでフタを作って付けてみるのも素敵な収納ケースとなるでしょう。これで、細やかな裁縫セットを紛失することもなくなりますのでおすすめです。
ミシンケースにしよう!
裁縫でミシンを使う場合にも、おしゃれなウッドボックスに収納することをおすすめします。フタや取手を別に作ることも楽しいDIYとなることでしょう。アンティークミシンを使っている場合ですと、より一層おしゃれな雰囲気となります。精密機械ですので木製のボックスに収納することで、末永く愛用のミシンを大事に使うこととができるでしょう。
ウッドボックスのおしゃれな活用術⑤
ゴミ箱として使おう!
収納ばかりではなくて、毎日頻繁に使うゴミ箱として活用することもおしゃれですのでおすすめです。サイズを縦長にしたり、お好みの大きさにすることで、自分だけの部屋に合った使いやすいゴミ箱となるでしょう。あまった木材で作ることもできるのも魅力ですので、大小さまざまなゴミ箱を作ってみませんか。
ペットのケージにしてみよう!
ペットのケージや小屋にしてみるのもおしゃれな活用法です。木は温もりがありますので、プラスチックや鉄製のケージとは違って冬でもペットが寒がりません。簡易的なペットの休憩所として、ウッドボックスを流用することも部屋の中がとてもおしゃれな装いとなりますのでおすすめの活用術です。ぜひ可愛いペットのためにウッドボックスを作ってあげてください。
ウッドボックスにオプションを付けよう!
タイヤがあると便利!
さまざまなウッドボックスの活用法をご紹介しましたが、床に置く場合は、底面にタイヤを付けておくとさらに便利に活用できます。とくに重たいものを収納していると持ち運ぶのは困難です。そうした場合に底面にタイヤを付けておくことで家の中を移動することもできます。おしゃれな上に移動できるウッドボックスであれば、とても重宝することでしょう。
カギを付けよう!
ウッドボックスに大事なものを収納する場合、先に述べたようにフタを付けることもおすすめです。この場合、さらにおしゃれな雰囲気となるカギを付けることもよいでしょう。DIYでも簡単に付けられるカギがありますので、工夫して設置することがおすすめです。これにより、気軽なものから大切なものまで収納できる素敵なウッドボックスとなります。手軽に作ることができる家具ですので、ぜひDIYしてみませんか。
DIYでウッドボックスを作ってみよう!
今回は、DIYで行う激安のウッドボックスの作り方を中心としてご紹介してきました。木は自在に加工できる優れた素材です。ウッドボックスが作れるようになると、基本的なDIYはマスターしたことと同じです。家庭内でDIYできるものはまだまだ豊富にありますので、さまざまなものをDIYで手作りすることで、一層とおしゃれな空間を作ることもできて、落ち着いた暮らしを満喫できることでしょう。ぜひ、この機会にDIYしてみましょう!
DIYが気になる方はこちらもチェック!
DIY好きな方や、興味があるけれどどういったものがDIYできるのかが分からない方も多いことでしょう。自分でDIYすることで費用も格段に抑えられるので経済的ですし、何よりも愛着がわくアイテムともなります。気軽で小さなものもあれば、作り甲斐ある大きなものを製作することも面白い時間を堪能できるのでおすすめです。ぜひ以下リンクより色々な記事をご覧ください!
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