CRX-902SSJ
シマノ ツインパワーXD C3000HG
ピットブル 8本編み 200m
ジグパラ マイクロ スリム JPMSL-15
スーパーライトショアジギングを始めよう!
流行のライトなショアジギングをご紹介!
流行の軽量メタルジグを使った陸っぱりルアーゲーム、スーパーライトショアジギングの情報をまとめてお届け!従来のライトショアジギングよりも細いライン、軽いロッドを使って、さまざまなターゲットが楽しめる釣り方です。
初心者の方にもおすすめ!ソルトゲーム初挑戦の方も、是非チェックしてみてください!
スーパーライトショアジギングとは
ライトタックル、小型ジグで楽しむショアジギング
スーパーライトショアジギングは、近年注目を集めるライトなショアジギングです。メタルジグの重さを基準に、40g以下をライトジギングとしていましたが、スーパーライトショアジギングはさらにライト!
15g、20gのメタルジグを中心に、細いライン、軽いロッドで気軽にショアジギングを楽しみましょう!
小型ルアーでマイクロベイトパターンを攻略!
軽いメタルジグに焦点を合わせるスーパーライトショアジギングは、タックルとラインのパワーを落とすことで、軽量なジグの操作性がアップ。サイズの小さいメタルジグで釣りが楽しめます。シラス、カタクチイワシなど、小さいベイトについたターゲットを効率的に攻略しましょう!
ターゲットを選ばない気軽な釣りにもおすすめ
ワラサ、サバといった定番のターゲットに加え、カサゴ、ハタといった根魚も登場。ルアーのサイズが小さいので、小型の魚もターゲットにすることができます。日中の低活性時は、メタルジグを使ったリアクション狙いが有効!釣れる魚を釣って遊べる、気軽な釣り方もバッチリ対応します。
スーパーライトショアジギングで釣れる魚
釣れる魚を3種に分けてご紹介!
スーパーライトショアジギングで狙いたい、メインのターゲットをまとめてご紹介!回遊性の高い青物は釣れる日、釣れない日がはっきりしているので、まずは行動範囲の狭い根魚から狙ってみましょう。青物狙いの合間に根魚、つれなかった日のフォローに根魚といった遊び方もおすすめです!
1/3.釣れる魚:根魚
日中はテトラや岩陰に隠れているカサゴ、ハタといった根魚は、目で見てポイントを把握しやすい初心者向けのターゲット。コンクリート、岩礁といった硬い底質の場所を狙うのがポイントです。昼間は積極的にエサを取らないので、反射食いを意識してクイックにルアーを操作しましょう!
2/3.釣れる魚:ワカシ、イナダ
ショアジギングのメインターゲット、青物と呼ばれる魚達も、スーパーライトショアジギングのターゲット。突然現れて突然消える神出鬼没な魚ですが、群れが入っていれば釣りやすく、数も出やすいのが魅力です。
メインは小型のワカシ、イナダですが、小型ルアーでも大型のチャンスアリ!小さいエサを追いかけている魚に対しては、大きなルアーよりも有効に働く場面があるターゲットです。
3/3.釣れる魚:メッキ、カマス
小型の魚を狙えるのも、スーパーライトショアジギングの大きな魅力。メッキ、カマスといった小型回遊魚も、メインのターゲットとして楽しめる釣り方です。ロッド、リールは青物狙いと同じ道具でOK!1タックルで複数の魚を狙える釣り、スーパーライトショアジギングを始めましょう!
スーパーライトショアジギングのタックルを4つに分けてご紹介!
選び方をチェックしてタックルを準備してみよう!
スーパーライトショアジギングのタックル情報をまとめてご紹介!小さいルアーを快適に楽しむために、柔らかいロッド、細いラインを選択するのが、選び方のポイントになります。
おすすめの製品も合わせて紹介しているので、スペックを参考に、お気に入りの道具を探してみてください!
専用製品の展開もスタート!
スーパーライトショアジギングの名称が普及してきたことで、ルアーやロッドもスーパーライトショアジギングの名を冠した製品が登場するようになりました。
シーバスロッド、エギングロッドの流用でも楽しめる釣りですが、専用ロッドなら釣りの時間はより快適!身近に楽しめるポイントがある方は、是非専用製品の導入を検討してみてください。
1.スーパーライトショアジギング:ロッド
ライトなジギングロッドで楽しもう!
ロッドの選び方についてです。強すぎるロッドよりも、ルアーウェイト設定が適切なライトなロッドを選ぶのが、選び方最大のポイント。適切なウェイトで飛距離が出しやすく、操作も非常に快適になります。
15g前後を使いやすいシーバスロッド、エギングロッドでもOKですが、専用ロッドにはジグをしっかりシャクれるハリ、強く弾きすぎない適度なしなやかさが備わっています。長さは8フィートから9フィートを選んでみましょう。
おすすめロッドはこちら!
CRX-902SSJ
メジャークラフトのライトショアジギングロッドです。1万円以下で購入できるため手に取りやすいほか、軽めのジグで釣り上げることができます。手に馴染むリールシートを採用しているだけでなく、グリップ部分は握りやすい形状なのが特徴的です。
また、こちらのロッドは30gまでのジグに対応しており、サバやアジといった小物の青物を釣り上げるのに適しています。ぜひこの機会に購入してみてください。
2.スーパーライトショアジギング:リール
バランスに合わせて小型番手のリールをセレクト
リールの選び方についてです。ロッドは軽量、ラインも細いので、コンパクトな2500番、3000番クラスでOK!シーバス、タチウオワインドなど、他の釣りにも流用しやすい陸っぱりにおすすめの番手です。
ギア比はルアーを素早く動かせるハイギア、エクストラハイギアがおすすめ。中型青物まで視野に入れたい方は、ドラグ、剛性に優れるミドルクラスのモデルを選択しましょう!
おすすめリールはこちら!
シマノ ツインパワーXD C3000HG
こちらのリールはシマノから販売されているモデルで、大幅に軽量化を追求しているのが特徴的。基本性能を底上げしているだけでなく、操作性も高めているのがポイントとなるリールです。
また、突然の衝撃にも耐えられるボディを採用しているほか、ラインローラーを軽く作られているのもおすすめポイントの1つ。飛距離を伸ばすことも可能なので、ぜひさまざまなシチュエーションで利用してみてください。
3.スーパーライトショアジギング:ライン
細いPEラインを選ぶのがポイント!
ラインの選び方もチェックしておきましょう!軽量ジグの沈降速度、飛距離アップには、抵抗の少ない極細PEが欠かせません。青物を考慮に入れない場合は0.4号でもOK、幅広く遊びたい場合は、0.6号がおすすめです。
巻き量は150mで十分ですが、スプールにピッタリ収まる200mのセッティングがおすすめ。
ライントラブルでカットしても釣りを続けられる、余裕のある巻き量で釣りに出かけましょう!リーダーはメインラインと同程度の強度を選べばOKです。
おすすめラインはこちら!
ピットブル 8本編み 200m
PEラインの選び方は、編み本数で強度を確保できる8本縒りがおすすめ。細いラインを使うスーパーライトショアジギングでも、安心してメタルジグをフルキャストできます。
ご紹介している製品はシマノの新PEライン、ピットブルの8本縒り。コストパフォーマンス抜群の製品なので、巻き替えを検討中の方は是非チェックしてみて下さい!
4.スーパーライトショアジギング:ルアー
ルアーはスタンダードなメタルジグでOK!
ルアーはジギング定番のメタルジグ、重さの選び方は下限を5g、上限は20gをイメージしておきましょう。カサゴ、メッキなど対象魚が小さい場合は、5gのメタルジグ中心でOKです。
タングステンジグ製でシルエットを抑える効果のあるメタルジグ、扁平でスライドする、スロー系ジグなどさまざまな製品がありますが、まずはスタンダードな鉛のメタルジグから試してみましょう!
おすすめメタルジグはこちら!
ジグパラ マイクロ スリム JPMSL-15
スーパーライトショアジギングを世に広めたメーカー、メジャークラフトの小型メタルジグです。ラインナップは3gから15g、細身のシルエットが、小型のベイトを意識したターゲットの食性を刺激します。コーティングが強くフックも標準装備、コスパに優れる入門向けのアイテムです。
スーパーライトショアジギングの釣り方について
釣り方のポイントを5つに分けてご紹介!
スーパーライトショアジギングの釣り方を、5つのポイントに分けてご紹介!基本はライトショアジギングと同じなので、ルアーゲームの経験がある方であれば、すぐに馴染んで楽しめる釣りです。
1/5.ターゲット情報を集めるのがショアジギングのコツ!
神出鬼没な青物狙いの釣りは、情報収集が釣果を分ける大きなポイント。釣れる時期やタイミングは地域ごとに差があるので、釣具店ブログ、SNSをチェックして情報を集めましょう。
空いている時期は根魚狙いの釣行がおすすめです。スーパーライトショアジギングのタックルを準備して、堤防、港を覗いてみましょう。
2/5.メタルジグの重さは釣り場で調整しよう!
ボイル、ナブラなど水面に変化が無い場合は、底からチェックしていくのがショアジギングの基本。キャスト後は、メタルジグが底についたことを確認する必要があります。
着水したらベールを起こして余分な糸フケを回収、再びベールを上げて、指でラインの放出を制限しながら沈めていくと分かりやすいです。深い、流れが速く分からない場合は、メタルジグのウェイトをアップして再チャレンジです!
3/5.アクションは細かくゆっくりが基本!
ジギングのシャクリはふり幅が大きく、力強いものが目立ちますが、スーパーライトショアジギングのシャクリはショートでシャープ!ロッドを30cmほど上下させながら、穂先の戻りでルアーを動かすようなイメージでアクションさせてみましょう。
ロッドの動きに合わせてリールを巻いて、余分なラインが回収できればバッチリ!3回から5回ほど連続で行ったら、動きを止めて落ちる動きをプラスすると効果的です。
4/5.根魚狙いはフォールを意識しよう!
青物に対してもフォールは非常に有効なアクションですが、根魚に対してはより上昇距離を抑えて、落ちる動きを中心に誘うと効果的。根魚は底にベッタリ張り付いているケースが多く、ジグを浮かせすぎるとヒットチャンスが低下します。
根掛りのリスクはありますが、何度か底に接触させながら底付近をジグザグに移動させるイメージで操作してみてください。一箇所で粘るよりも、移動して広範囲を探る釣り方がおすすめです!
5/5.取り込みは慎重に!
釣りに慣れている方、上級者の方にもチェックしておいて頂きたいポイントです。ロッド、ラインとも弱めのセッティングなので、足場の高い場所で抜き上げる取り込みはかなり難しいです。
水面との距離が近い場所、砂浜など、取り込みの条件がよい場所を選ぶか、高さに合ったネットを用意しておきましょう。不意のチャンスを逃さないために、ランディングツールもしっかり準備して釣りに出かけましょう!
スーパーライトショアジギングの釣りを動画でチェック!
気軽な根魚狙いをチェックしておこう!
スーパーライトショアジギングのタックルを使って、根魚の釣り方を紹介している動画です。初挑戦の方は、ロッドの動かし方をチェックしておきましょう!
ヒットはフォール時に集中するので、ラインを張ってテンションフォールでアタリを感知!根に潜られないように、しっかりアワセを入れて魚を浮かせるのもポイントです。
中型青物もスーパーライトショアジギングで楽しめる!
ラインはPE0.4号、中型青物をスーパーライトショアジギングでキャッチする動画です。青物狙いのときも、アクションはショートでシャープなアクションがおすすめ。
大物が掛かったら、リールのドラグを使って時間をかけながら魚を寄せます。タックルの構成上、一気に走られると止められないので、障害物に注意しながら魚とのファイトを楽しんでください。
スーパーライトショアジギングで手軽にジギング!
まずは釣れる魚から!ショアジギングを楽しもう!
時期や釣り場に合わせて、さまざまなターゲットを狙えるスーパーライトショアジギング。ルアーが小さいので、小物を含めターゲットの幅が広いことが特徴です。まずは居る魚、釣れる魚を狙う釣りから!スーパーライトショアジギングで、気軽な釣りを楽しみましょう!
タックルが気になる方はこちらもチェック!
記事内でもご紹介したロッドやリールの詳細が気になる方は、下記のリンクをチェック!搭載機能やラインナップ、用途を詳しく紹介しています。スペックを参考に、手持ちの釣り具と組み合わせてタックルを準備してもOK!身近な釣り場で遊べる釣りなので、初心者の方も是非挑戦してみてください。
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