18カルディアのスペックやラインナップをご紹介！
軽量&タフなダイワの新作リールをチェック！
人気のダイワスピニングリール、カルディアが最新のLTコンセプトで登場！手頃な価格と驚異的な軽さで、さまざまなルアーゲームにマッチします。新型リールをチェックして、新しい釣りをスタートさせましょう！
18カルディアはダイワ新作のLTシリーズ！
ダイワの新シリーズLTコンセプト
2018年のダイワスピニングリールは、新コンセプトとなるLTシリーズを展開。コンパクトなサイズ感と、近年の流行である軽さを意識して設計されたシリーズです。ドラグや防水技術など、評価の高い定番機能もバッチリ完備！新しい定番となるべく市場に投入された、期待の新型スピニングリールです。
18カルディアに搭載されたテクノロジーを紹介！
搭載されているダイワテクノロジーをチェックしてみよう！
LT機の新しいテクノロジーと、ダイワリールで評価の高い技術をバッチリ搭載している18カルディア。十分にコスパ感のある内容ですが、同じLT機の18フリームスとの差が気になっている方も多いと思います。大きく差があるポイントをチェックして、自分に合ったリールで釣りを楽しんでください！
1/5.ザイオンボディ
18フリームスとの違いがスペック上から確認できる部分です。18フリームスのボディはDS5という強化プラスチック、18カルディアはザイオンというカーボンが採用されています。重さを抑えながら剛性を出せるような素材なので、静止時の重さだけでなく、負荷が掛かった場合の巻き心地も18カルディアに軍配が上がります。18カルディアもローターはDS5なので、新コンセプトよりも巻きの軽さを優先する場合は、同じダイワのセオリーもチェックしてみましょう。
2/5.ATD
ダイワの評価を押し上げた新しいドラグ構造です。最新のリールには幅広く採用されています。一定の力をかけ続けるのではなく、負荷に対応してドラグの滑り具合が変化するのが最大の特徴。粘りがある、と表現されるスムーズなドラグの滑りで、細糸の釣りもバッチリです！ドラグノブは従来よりも大型の物に変更されています。
3/5.タフデジギア
LT機に搭載されている、ダイワの新しいギアです。シマノのHAGANEギアのように耐久力をアップさせるような技術で、よい状態を長くキープできるようなギアに仕上がっています。巻き心地はシマノに近づいたと感じている方が多いようです。
良い！従来品とは違うリールです。11、14カルディアを所有しています。これまでのカルディアはReal Fourシリーズで、回転の軽さが特徴でした。18カルディアは回転の質が変わり、しっかりした巻心地となっています。
4/5.マグシールド
こちらもダイワリールで定番になっている防水に関するテクノロジーです。マグオイルと呼ばれる水を通さない磁性流体で膜を張って、異物の進入を防ぎます。18カルディアはボディ部分にこの技術を採用。タフデジギアと同じく、LTコンセプトらしい耐久性を支えます。
5/5.ロングキャストABSスプール
LTコンセプト機から採用されている新しいスプールです。小口径化、放出時にラインが接触するつばの形状を変更することで、飛距離のアップやトラブルの低減を実現しています。従来のダイワリールとはスプールの互換がないので、替えスプールを使った組み立てをお考えの方は、新規のスプール購入が必要になります。
18カルディアを7サイズに分けてご紹介！
LT1000番からLT6000番までをラインナップ！
18カルディアのラインナップをサイズ別にご紹介！全7サイズ11機種がラインナップされています。汎用モデルらしく陸っぱりを中心に、ライトジギング程度までの釣りに対応できるサイズまで揃っているので、好みの釣りに合わせたモデルを選びましょう！ドラグ力のアップとタフデジギアの搭載で、軽くコンパクトなサイズ感を楽しめます！
新しいダイワLTモデルのサイズ感について
新表記が採用されているLTシリーズは、全体的にややコンパクト。中間を埋めるようなサイズがラインナップされ、大型番手は数字が大きく表示されるようになりました。シマノのサイズ感に近づいたイメージでOKです。スプールも小口径化され、シマノに近い構成になっています。
1.ダイワ 18カルディア LT1000S-P
ライトゲーム向けのLT1000クラス
トラウトフィッシングでの使用率が高い1000番サイズ。18カルディアはシャロースプール&パワーギアのLT1000S-Pのみをラインナップしています。細糸でゆっくり巻きながら釣るような釣り方に最適なモデルです。ドラグ力は5kgと大幅にパワーアップしているので、PEを巻いて使いたい釣りにも最適。好みに合わせた使い方で、新しい1000番クラスを楽しみましょう！
LT1000S-Pのスペックをチェック！
1000Sのラインキャパシティは従来の1003から少し浅くなって、ナイロン2.5lb100mとなっています。LT1000が1003と同じサイズに設定されていますが、製品の展開はまだありません。PEは0.4号で130m、PEラインの品質向上に合わせた表記に変更されていると思われます。重さは170gと非常に軽量、リールの重さを気にせず、釣りに集中できるモデルに仕上がっています。
2.ダイワ 18カルディア LT2000S・XH
フロロも使いやすいLT2000クラス！
アジングなど、巻きグセの付きやすいフロロラインが使いやすいLT2000番サイズ。ノーマルギアとなるLT2000Sと、エクストラギアとなるLT2000S-XHの2機種がラインナップされています。ゆっくり巻きたいメバリングにはLT2000S、ロッドでアクションを付けてラインスラッグを回収したいアジングには、LT2000S-XHがおすすめです。
LT2000Sのスペックをチェック！
重さ170gは上位機種セオリーに後5gと迫る自重で、LT機に見られる軽量化への強いこだわりが感じられます。ラインキャパシティは4lb100m、PE0.6号150m。陸っぱりの釣りであれば、幅広い釣りを楽しめるバーサタイルなサイズです。ライトゲームからメタルジグを使う釣りまで、1つのリールで気軽に遊びたい方は、是非検討してみてください。
3.ダイワ 18カルディア LT2500・S・XH
ライトに楽しめるルアーゲームのスタンダードサイズ！
18カルディアの中心となるサイズです。2500、2500Sと2種類のスプールに、ノーマルギアとエクストラハイギアで計4つのモデルがラインナップされています。バスフィッシング、シーバスゲームなど、こちらも人気の釣りを幅広くカバーできるサイズなので、PE0.6号まではLT2000、PE0.8号からはLT2500のイメージで選んでみてください！
LT2500のスペックをチェック！
LT2500スプールはPE0.8号200m、LT2500SはPE0.6号200mとなっています。PE1号を使う場合は、LT2500Sに140mがおすすめ。ハンドルノブはLT2500がT型、LT2500SがI型となっているので、好みがある場合はこちらも合わせてチェックしておきましょう。
4.ダイワ 18カルディア LT3000-CXH
オフショアにも使える3000サイズ！
LT3000-CXHは、LT3000スプールに2500番サイズとなるコンパクトボディ、エクストラハイギアを組み合わせたモデルです。PE1号や1.2号を200m程度使いたい場合におすすめのサイズで、流行の兆しを見せるスーパーライトショアジギングや、人気のオフショアマイクロジギングにも対応します。2500番にラインキャパシティをプラスするイメージで検討してみてください。
LT3000-CXHのスペックをチェック！
重さはLT2500の190gと同程度の195g。PE1号200mの釣りに使うリールとしては非常に軽量なモデルになります。ライトに楽しむための軽さを重視したタックルを組みたい方には、ピッタリのリールです。ドラグ力は10kg、タフデジギアで耐久性も確保されているので、一つテンヤのように大型を期待できる釣りもバッチリ楽しめます。
5.ダイワ 18カルディア LT4000-CXH
サーフやライトショアジギングを気軽に楽しもう！
人気のサーフゲーム、ライトショアジギングにおすすめのLT4000-CXH。十分なラインキャパシティと、扱いやすい軽量なボディを両立できるモデルです。流行の軽量ロッドとの相性は抜群、スムーズな回転性能で流れを感じながらポイントを探るプラグの釣りも快適に楽しめます。やや強度が必要になる陸っぱりの釣りには、ボディサイズの大きいLT4000-CXHを検討してみましょう！
LT4000-CXHのスペックをチェック！
PE1.5号200mで40gを越えるようなメタルジグの使用も快適。225gと軽量なボディで、一日歩きながらロッドを振るサーフゲームをサポートします。ハンドルノブはLT3000-CXHと同系ながら大型のT型ラージを搭載。力をこめて巻きやすいセッティングで、遠投の釣りを楽しみましょう！
6.ダイワ 18カルディア LT5000D-CXH
ライトジギングにも使える大型番手
オフショア、磯の釣りにも対応する大型の番手です。LT5000DのDは深溝モデルを表す記号で、太いPEラインの釣りを意識した構成です。ライトショアジギング、大型トラウトゲームだけでなく、ライトなオフショアのジギングにも対応。樹脂系ボディなので、パワーよりも軽さを活かせるような釣りに適したモデルと言えそうです。
LT5000D-CXHのスペックをチェック！
PE2.5号300mで急深の釣り場やオフショアの釣りに対応。丸型のパワーライトLハンドルノブで、青物とのファイトもバッチリです。サイズはLT6000Dが最大ですが、巻き取り量はギア比の高いLT5000D-CXHの105cmが最大になるので、巻き速度を優先したい場合はLT5000D-CXHを選択しましょう。
7.ダイワ 18カルディア LT6000D
オフショア向けの最大サイズ！
18カルディアシリーズで最大となるLT6000D。スプールだけでなくボディも最大サイズのものが付いているので、本体もややヘビーな仕上がりになっています。オフショアのジギング、ヘビーなメタルジグを使うショアジギングにおすすめの番手です。
LT6000Dのスペックをチェック！
PE3号300mで、中型青物を狙う釣りまで対応。ボディが大型化したことで重さは315gにアップしていますが、ヘビーなロッドに取り付けた場合は重さが気にならないと思います。こちらもハンドルノブはパワーライトL、巻取り力を重視して、ギア比は5.1に抑えられています。
18カルディアを楽しもう！
軽量&タフなリールで快適釣行！
軽さと強さを兼ね備えたダイワのLTコンセプト。新しいコンセプトのリールだけに、さまざまなジャンルのアングラーから注目を集めています。ザイオンボディで剛性感と軽さを充実させた18カルディアなら、経験豊富な中級者の方でも満足！新しいダイワのスピニングリールで、ルアーゲームをもっと楽しみましょう！
LTリールが気になる方はこちらもチェック！
ダイワの18年新作LTリールは、入門機の18フリームス、ミドルクラスの18カルディア、フラッグシップ機の18イグジスト。同じコンセプトで設計されたリールですが、価格や機能はそれぞれによさがあります。予算やスペックを比較しながら、新しいリールを選んでみてください。
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出典：amazon.co.jp