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ダイワ「18イグジスト」を徹底解剖!テクノロジーやおすすめモデルをご紹介!

「ダイワ - 18イグジスト」は、「グローブライド」の「ダイワ」ブランドの最上級汎用スピニングリールで、軽量性と高耐久性とを高レベルで両立しています。この記事では、ダイワ - 18イグジストの特徴や、ダイワ - 18イグジストのおすすめモデルを徹底解剖します。
2020年8月27日
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この記事で紹介しているアイテム

ダイワ 18イグジスト LT2500-XH

ダイワ 18イグジスト LT3000S-CXH

ダイワ 18 イグジスト (LT3000-XH) (2018年モデル) (スピニングリール)

ダイワ 18イグジスト LT4000-CXH

ダイワ 18イグジスト FC LT1000S-P

ダイワ 18イグジスト FC LT2000S-H

ダイワ 18イグジスト FC LT2500S-CXH

「ダイワ - 18イグジスト」とは?

「ダイワ - イグジスト」は、大手釣り具メーカーである「グローブライド」が製造する、「ダイワ」ブランドの汎用スピニングリール の一つで、ダイワブランドの 汎用スピニングリールの製品ラインナップの中では、最上位に位置しています。初代のダイワ - イグジストは2005年に産声を上げており (ダイワ - 05イグジスト)、比較的歴史の浅いスピニングリールですが、長年リールの製造に携わってきたダイワの技術力や製造ノウハウが存分にいかされたスピニングリールとして、多くのアングラーからの支持を集めてきました。

2018年3月には、3回のモデルチェンジを経て誕生した四代目となる、「ダイワ - 18イグジスト」が登場しており、発売前から、パシフィコ横浜で開催された「ジャパンフィッシングショー2018-in YOKOHAMA-」での展示で話題になるなど、今注目のスピニングリールとなっています。2018年は、旧「ダイワ精工」時代から創業60周年となる 節目の年 であり、ダイワ - 18イグジストは、軽量性と高耐久性との両立を目指す LTコンセプト (LIGHT&TOUGH) を主眼に、60周年を飾るにふさわしい上級汎用スピニングリールとしての確固たる地位を築き上げます。

ダイワ - 18イグジストの特徴を解説!

ダイワ - 18イグジストは幾度となく試行錯誤を繰り返し、先進的な各種テクノロジーを取り込んで、多くのアングラーが汎用スピニングリールに対して求めてきたさまざまな要求に、高いレベルでこたえるスピニングリールに仕上がっています。ここでは、ダイワ - 18イグジストの特筆すべき「5つの特徴」について徹底的に解説していきます。

ダイワ - 18イグジストの特徴1: 軽量設計

人馬一体を目指すリールに 軽量さは不可欠

ロッドに装着した状態のリールは、タックル全体の重心が集中する部分となり、タックルバランスの中核となる存在です。ですから、アングラーとタックルとが人馬一体となり、ベストなコンディションで自分の釣りに集中できる環境を実現するためには、リールの軽量さは不可欠な点なのです。

モノコックボディーの採用が 軽量化やコンパクト化を形にする

出典: http://www.daiwa.com/global/ja/60years/exist/technology.html

従来のスピニングリールのボディーは、ボディー本体と、剛性の向上や衝撃の緩和を目的にボディーの上からかぶせる ボディーカバー との二つのパーツで構成されていましたが、この構造は、スピニングリールの軽量化や小型化の足かせとなってきました。ダイワ - 18イグジストでは、ボディー本体の耐久性を大幅に向上させることでボディーカバーを不要にし、圧倒的な軽量化やボディーサイズのコンパクト化を形にしています。

ダイワ - 18イグジストの特徴2: 耐久性の高さ

パワーが求められる場面では 耐久性がものを言う

耐久性の低いリールは、ラインに大きな負荷が掛かっている状態でラインを巻き上げると、リールの基本的な性能を維持している部分が大きくたわみ、深刻なレベルのパワーロスが発生し、最悪の場合、リールの破損に至る可能性もあります。特に、大型でパワフルなターゲットを相手にする釣り方や、ウェイトの重いルアーを扱うゲームフィッシングなどでは、リールに確かなパワーが求められるため、耐久性は非常に重要な要素です。

ダイワ - 18イグジストは 軽量性と耐久性との両立にこだわる

前述した通り、ダイワ - 18イグジストは、ボディーカバーをなくすことで徹底的な軽量化を実現するために、ボディー本体の耐久性を先代よりも格段に向上させているだけでなく、ドライブギア、ローター、ドラグ、ハンドルシャフトなど、全てのパーツに耐久性を高める工夫が施されています (詳細は後述)。軽量設計でありながらも耐久性を犠牲にしない ダイワ - 18イグジスト は、あらゆるシーンで大いに活躍してくれるスピニングリールでしょう。

ダイワ - 18イグジストの特徴3: 徹底的な防水

水分の侵入は リールの性能低下を招く大きな要因

リールは当然、水分のある環境で使う道具です。リールの各種動作機構への水分の侵入は、リールの性能低下を招く大きな要因であり、特に海水の釣り場で使う場合は、塩分を含む水しぶきにさらされながらの使用となるため、動作への影響は深刻です。

「マグシールド」が 水分を徹底的にシャットアウトする

出典: http://www.daiwa.com/jp/fishing/column/technology/contents/1188523_4201.html

大手釣り具メーカー各社は、リールの心臓部 の防水性能を高めるための各種テクノロジーを独自に開発してきましたが、ダイワ - 18イグジストには、「マグシールド」と呼ばれる、他の防水テクノロジーとは一線を画す 特徴的なテクノロジー が採用されています。マグシールドは、水分の侵入を防止したい箇所に磁性素材を配置し、磁性を持つ成分が含まれたオイルを磁性素材の間に装填することで、長期間の使用でも剥がれ落ちる心配のないオイルの膜を形成し、水分の侵入を徹底的にシャットアウトする 画期的なテクノロジー です。

ダイワ - 18イグジストの特徴4: 高性能なドライブギア


ドライブギアは リールの回転性能を決定付けるパーツ

ドライブギアは、アングラーがハンドルを回す力をローターの回転運動に変換するためのパーツであり、「リールの回転性能を決定付ける」と言っても過言ではありません。ドライブギアは、長期間力強い回転を維持しなければならないパーツであるため、大手釣り具メーカー各社は、ドライブギアの耐久性や精密さについての研究を日々行っています。

冷間鍛造マシンカットドライブギアの性能を実感して欲しい

出典: http://www.daiwa.com/global/ja/60years/exist/technology.html

ダイワ - 18イグジストに搭載されているドライブギアには、製造に高い技術力が求められるものの、耐久性が非常に高く、回転時のパワーロスを極限まで低減できる 冷間鍛造マシンカット で製造される、「タフデジギヤ」が採用されています。そのため、ダイワ - 18イグジストは、トルクフルな ラインの巻き取り が求められる場面でも、滑らかで力強い回転が持続する最高のスピニングリールに仕上がっています。

ダイワ - 18イグジストの特徴5: 各種テクノロジーの採用

ダイワ - 18イグジストでは、汎用スピニングリールに求められる基本的な性能の高さはもちろんのこと、使用感のさらなる向上を目的に採用されている、数多くの先進的なテクノロジーにも注目したいものです。ここでは、使い心地の向上に大きく貢献する「3種類のテクノロジー」を解説します。

ダイワ - 18イグジストのテクノロジー1: オートマチックトーナメントドラグ

出典: http://www.daiwa.com/global/ja/60years/exist/technology.html

ダイワ - 18イグジストに搭載されている「オートマチックトーナメントドラグ」は、繊細な ドラグパワーの設定 が可能で、長時間の過酷なファイトに耐える高い耐久性が特徴の、ダイワブランドが誇るドラグテクノロジーです。オートマチックトーナメントドラグの実績は非常に高く、過去には、230lb (約104kg)のキハダマグロとの長時間のファイトを見事制したこともあるなど、耐久性は折り紙付きで、滑り出しのスムーズさにもたけているため、設定ドラグパワーギリギリのラインブレイク の心配も低減しています。

ダイワ - 18イグジストのテクノロジー2: ZAIONエアローター

出典: http://www.daiwa.com/global/ja/60years/exist/technology.html

ダイワ - 18イグジストのローターには、「ザイオン」と呼ばれる素材が用いられています。ザイオンは、高強度のプラスチックとカーボンとの複合素材で、現在の リールのボディー素材 の主流である マグネシウム と同等の剛性を持っており、大きな負荷が掛かっているラインを巻き上げる際の ローターのゆがみによるパワーロス を低減します。

ダイワ - 18イグジストのテクノロジー3: 新設計防水ストッパー

出典: http://www.daiwa.com/global/ja/60years/exist/technology.html

大手釣り具メーカーが製造する一部のスピニングリールでは、防水性を一層高めるために、水分の侵入口になりやすい ストッパー (クラッチ)のつまみ が無いものが登場していますが、防水性については一定の評価ができるものの、利便性の低さは否めません。ダイワ - 18イグジストでは、水分が入り込まないように設計を見直したうえで、引き続きストッパーつまみを取り付けていますので、従来のスピニングリールと同様の感覚で使用できます

ダイワ - 18イグジストのおすすめモデルをご紹介!

2018年3月6日現在、ダイワ - 18イグジストには13種類のモデルがラインナップされています。ここでは、「7種類のモデル」に的を絞ってご紹介していきます。

ダイワ - 18イグジストのおすすめモデル【オリジナルモデル】

出典: http://www.daiwa.com/global/ja/60years/exist/lineup.html

オリジナルモデルは通常仕様のモデルで、幅広い釣りに使用可能です。ここでは、ダイワ - 18イグジストにラインナップされている 8種類のオリジナルモデル の中から厳選した、「4種類のおすすめオリジナルモデル」をご紹介していきます。

ダイワ - 18イグジストのオリジナルモデル: おすすめ1

ダイワ - 18イグジスト [LT2500-XH]

ダイワ 18イグジスト LT2500-XH

出典:Amazon
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出典:Amazon
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◆ 自重: 180g ◆ ギア比: 6.2 ◆ 最大巻き上げ長: 87cm ◆ 最大ドラグ力: 10kg ◆ ラインキャパシティー: ナイロンライン6lbとフロロカーボンライン6lbとが150m, PEライン0.8号が200m

《このモデルのおすすめポイント》


ダイワ - 18イグジスト [LT2500-XH]は、ダイワ - 18イグジストのオリジナルモデルラインナップの中では最も小型のモデルで、ダイワ - 18イグジスト [LT2500]よりも高いギア比が設定されています。ギア比の高さは、最大巻き上げ長が長いことを意味していますので、特にゲームフィッシングにおいて威力を発揮してくれるでしょう。

ダイワ - 18イグジストのオリジナルモデル: おすすめ2

ダイワ - 18イグジスト [LT3000S-CXH]

ダイワ 18イグジスト LT3000S-CXH

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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◆ 自重: 185g ◆ ギア比: 6.2 ◆ 最大巻き上げ長: 93cm ◆ 最大ドラグ力: 10kg ◆ ラインキャパシティー: ナイロンライン6lbとフロロカーボンライン6lbとが150m, PEライン0.8号が200m

《このモデルのおすすめポイント》

ダイワ - 18イグジスト [LT3000S-CXH]は、ダイワ - 18イグジストのオリジナルモデルラインナップの中では、2500番モデルに次いで小型のモデルで、ボディーサイズは標準3000番モデルの設定であるものの、ラインキャパシティーが2500番モデルと同様の設定になっています。他の大手釣り具メーカー の汎用スピニングリールの製品ラインナップにある、コンパクトボディー仕様モデルに相当するモデルですので、タックルセッティング次第では確かな武器になるモデルでしょう。

ダイワ - 18イグジストのオリジナルモデル: おすすめ3

ダイワ - 18イグジスト [LT3000-XH]

ダイワ 18 イグジスト (LT3000-XH) (2018年モデル) (スピニングリール)

◆ 自重: 195g ◆ ギア比: 6.2 ◆ 最大巻き上げ長: 93cm ◆ 最大ドラグ力: 10kg ◆ ラインキャパシティー: ナイロンライン10lbとフロロカーボンライン10lbとが120m, PEライン1.2号が190m

《このモデルのおすすめポイント》

ダイワ - 18イグジスト [LT3000S-XH]は、ダイワ - 18イグジストのオリジナルモデルラインナップの中では、2500番モデルに次いで小型のモデルで、ダイワ - 18イグジスト [LT3000-CH]よりも高いギア比が設定されています。ライトなタックルセッティングで挑むキャスティングゲームでの活躍が特に期待できるモデルであり、「ダイワ - 18イグジストの特徴である軽量性や耐久性が存分にいきている」と評価できます。

ダイワ - 18イグジストのオリジナルモデル: おすすめ4

ダイワ - 18イグジスト [LT4000-CXH]

ダイワ 18イグジスト LT4000-CXH

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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出典:Amazon
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◆ 自重: 205g ◆ ギア比: 6.2 ◆ 最大巻き上げ長: 99cm ◆ 最大ドラグ力: 10kg ◆ ラインキャパシティー: ナイロンライン12lbとフロロカーボンライン12lbとが150m, PEライン1.5号が200m

《このモデルのおすすめポイント》

ダイワ - 18イグジスト [LT4000-CXH]は、ダイワ - 18イグジストのオリジナルモデルラインナップの中では最も大型のモデルで、ダイワ - 18イグジスト [LT4000-C]よりも高いギア比が設定されています。標準4000番モデルの汎用スピニングリールとしては驚異的な軽量さである 205gの自重 が、長時間の使用時の腕への疲労を大幅に軽減します。

ダイワ - 18イグジストのおすすめモデル【フィネスカスタムモデル】

出典: http://www.daiwa.com/global/ja/60years/exist/lineup.html

フィネスモデルは、フィネスゲームでの使用に特化した設計が特徴で、アルミハンドルシャフトを採用したり、マグシールド搭載箇所を減らしたりすることによるmg単位の軽量化が図られているモデルです。ここでは、ダイワ - 18イグジストにラインナップされている 5種類のオリジナルモデル の中から厳選した、「3種類のおすすめフィネスカスタムモデル」をご紹介していきます。

ダイワ - 18イグジストのフィネスカスタムモデル: おすすめ1

ダイワ - 18イグジスト [FC LT1000S-P]

ダイワ 18イグジスト FC LT1000S-P

出典:Amazon
出典:Amazon
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◆ 自重: 150g ◆ ギア比: 4.9 ◆ 最大巻き上げ長: 61cm ◆ 最大ドラグ力: 5kg ◆ ラインキャパシティー: ナイロンライン2.5lbとフロロカーボンライン2.5lbとが100m, PEライン0.3号が200m

《このモデルのおすすめポイント》


ダイワ - 18イグジスト [FC LT1000S-P]は、ダイワ - 18イグジストのフィネスカスタムモデルラインナップの中では最も小型のモデルです。極細のラインに対応したラインキャパシティーが設定されており、「繊細さが求められるショアライトソルトウォーターゲームやトラウトゲームに最適なモデル」と言えるでしょう。

ダイワ - 18イグジストのフィネスカスタムモデル: おすすめ2

ダイワ - 18イグジスト [FC LT2000S-H]

ダイワ 18イグジスト FC LT2000S-H

出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
出典:Amazon
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◆ 自重: 155g ◆ ギア比: 5.8 ◆ 最大巻き上げ長: 76cm ◆ 最大ドラグ力: 5kg ◆ ラインキャパシティー: ナイロンライン3lbとフロロカーボンライン3lbとが150m, PEライン0.5号が170m

《このモデルのおすすめポイント》

ダイワ - 18イグジスト [FC LT2000S-H]は、ダイワ - 18イグジストのフィネスカスタムモデルラインナップの中では中型のモデルで、ダイワ - 18イグジスト [FC LT2000S-P]よりも高いギア比が設定されています。ギア比の高さによる感度の向上や、12個のボールベアリングによるシルキーな回転が、繊細なライトゲームをサポートしてくれます。

ダイワ - 18イグジストのフィネスカスタムモデル: おすすめ3

ダイワ - 18イグジスト [FC LT2500S-CXH]

ダイワ 18イグジスト FC LT2500S-CXH

出典:Amazon
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◆ 自重: 160g ◆ ギア比: 6.2 ◆ 最大巻き上げ長: 87cm ◆ 最大ドラグ力: 5kg ◆ ラインキャパシティー: ナイロンライン5lbとフロロカーボンライン5lbとが120m, PEライン0.8号が190m

《このモデルのおすすめポイント》

ダイワ - 18イグジスト [FC LT2500S-CXH]は、ダイワ - 18イグジストのフィネスカスタムモデルラインナップの中では最も大型のモデルで、ダイワ - 18イグジスト [FC LT2500S-C]よりも高いギア比が設定されています。フィネスバスゲームやネイティブトラウトゲームにおいては唯一無二の存在で、ここぞという場面で高いポテンシャルを発揮してくれるモデルでしょう。

2018年は ダイワ - 18イグジストに注目したい!

ダイワ - 18イグジストの 異次元の品質を体感しよう!

実際にリールを手にするアングラーに喜びを与えてくれる ダイワ - 18イグジスト は、2018年の注目汎用スピニングリール の一つです。皆さんもぜひ、ダイワ - 18イグジストの持つ 異次元の品質 を体感してみましょう。

《ダイワ - 18イグジストが気になる方は こちらもチェック》

2018年1月に登場した汎用スピニングリールである、「ダイワ - 18フリームス」についての記事も併せてご覧ください。