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【2021】グランピング用の大型でおしゃれなテント6選!豪華な空間を演出!

グランピングといえば、大型で豪華なテントを想像しますよね!この記事ではそんなグランピングに使える大型テントを6つご紹介。おしゃれで高級感のあるグランピングテントはここを見ておけば間違いなし。販売メーカーについても詳しく。
更新: 2021年2月3日
田中 健
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この記事で紹介しているアイテム

ロゴスーデカゴンテント

おしゃれなグランピングテント!

最近流行りのグランピングにみなさんもう行かれましたか?グランピングといえば、海や山に限らず大きなテントで豪華な自然を楽しむキャンプという贅沢なイメージがありますよね。筆者の周りでもキャンプと差別してグランピングを捉えている方が多いと感じます。ですがそのグランピングの大型テントが販売されていて手に入ることをご存知ですか?この記事ではそんなおしゃれで豪華なおすすめグランピングテントを6種類ご紹介していきます。

と、その前にグランピングのあれこれ

グランピングとは?

glamorous camping(グラマラスキャンピング)の略称であり(諸説あり)、直訳すると豪華で贅沢なキャンプという意味になります。文字通り、ただのキャンプと比較してもちょっと高級で豪華な飾りやロケーションというイメージがありますよね?そんな豪華なキャンプという自然の遊び方がアウトドア愛好家たちの間で近年流行っているのです。

グランピングっていつからあるの?

ここでグランピングの歴史についても少し知っておきましょう。インターネットなど公の場にグランピングという言葉が出てきたのは2005年という最近の出来事であると言われていますが、現在のグランピングのような野外宿泊形態は1700年ごろの英国の探検家たちが発祥ではないかとされていて、実は狩猟が観光とされていた時代の名残なんです。なので元々は狩猟のためのテントでした。

グランピングは英国貴族の嗜み?

その後、1800年代後半には英国をはじめとした欧州の貴族たちが自然と嗜むための手段として野外に宿泊するという流行が生まれ徐々に浸透していったという歴史背景があります。つまり、元々は貴族たちの高級な趣味が始まりだったというわけです。日本ではあまり浸透していない考えですが欧州特に英国では”自然は贅沢”という考えが強くあり、その自然を嗜むというこうは尊い高級な贅沢として発展してきました。

日本でも体験できる!

最近日本でもグランピングというワードがちょくちょく耳に入るようになってきました。もちろん家族で体験したり大学生が休みに宿泊したりとその目的は様々ですが現在日本でもそんな豪華な高級空間が体験ができる施設が増えてきています。もちろん自分のグランピングテントが欲しい方もいると思いますが、ますは気軽に豪華なグランピング空間を体験してみるところから始めてみましょう!

早速グランピングテントご紹介!

少し長くなりましたがこれでグランピングとはどういうものかわかっていただけましたね。それではここからは、アウトドア愛好家の筆者がおすすめする大型グランピングテントをご紹介していきます!最近流行りのメーカーやおすすめのグランピングテントの種類まで詳しく解説。

①Canping with Sou 『 BELL TENT ULTIMATE PRO MESH 』

筆者がまず一番におすすめしたいグランピングテントがこのキャンピングウィズソウルのベルテントです。こちらのグランピングテントはグランピングの本場イギリスから日本にやってきたグランピングテントであり、世界最大級のロックフェスティバル「グラストンベリーフェスティバル」でも人気で有名な海外ブランドなんです。その佇まいは高級感溢れますね。テント以外の販売も数種類行なっています。

グランピングテントの大本命

なぜ筆者がこのCamping with Soulのグランピングテントを一番におすすめするのか。

グランピング発祥の地からやってきた


前にも少し触れましたが、このCamping with Soulという会社はグランピングの本場イギリスからやってきました。イギリスをはじめ欧州からグランピングが発症したことはもうすでに説明しましたね。そんな自然に対する思いが強い本場からやってきたグランピングテントには込められている思いや作り手のこだわりが他のグランピングテントよりも強いのです。

グランピングテント宿泊体験

このCamping with Soulのテントでの」グランピングは実際に体験することができます。場所は埼玉県の飯能市名栗という土地で、池袋から特急列車で約40分というアクセスの良さもあり、さらには山の自然を題材にしたヤマノススメというアニメも有名な自然豊かな土地です。そんな豊かな自然のある比較的都心から近い場所でグランピングテントへの宿泊体験ができるというメリットがあります。もちろん手ぶらで体験することができます。また、メーカー販売のテントの種類も豊富なので高級感のある空間で体験をした後にマイグランピングテントを購入するという贅沢な選択肢を取ることができます。

②nordisk 『Asgard』

次におすすめしたいのがこのnordiskという北欧デンマークからやってきた老舗ブランドの『Asgard』というテントになります。このグランピングテントはアウトドア愛好家の中でもかなり有名なテントであり、ほとんどのグランピングテントはこのテントを使っていると言っても過言ではないでしょう。そんな日本国内でも浸透しているおすすめグランピングテントがこちらです。

グランピングテントの老舗

設立は1901年、そんな歴史の深いブランドのグランピングテントの魅力とは?

人気の大型コットン地テント

ます一番に挙げられるノルディスクのグランピングテントの魅力とはコットンで作られている生地でしょう。普通のキャンプではポリエステル製のテントが主流であり持ち運びや防水などの利便性でも優秀で定番としていますが、雰囲気が出ません。そこでテントの生地にコットン地を採用することでグランピングとしての雰囲気を演出しました。ノルディスクのテントのコットン生地は評価が高くポリアステルとの記事が混ざった素材でポリコットンとも言われています。

定番メーカーのテントなので安心

グランピングテントって値段が張る物なので、せっかく買うなら定番の安心したグランピングテントが欲しいという方も少なくないと思います。そんな時このノルディスクという販売メーカーのアスガルドならある程度の知名度と価格なので手が出しすく販売元も有名で信頼も厚いと感じます。そう言った安心からもオススメのグランピングテントの一つであると言えます。また他にも種類があるので種類違いでおなじメーカーのリピートもしやすいこともいいですね。

③Kirkham's 『Springbar』

カーカムスのテントもアウトドア界隈では大人気グランピングテントの種類の一つになります。カーカムスとはアメリカの老舗メーカーであり、その歴史は70年を優に越えています。そんな歴史のあるグランピングテントメーカーですが一つ一つのテントが手作りで出来上がっているという手の込みようです。その甲斐あってかしっかりと丈夫なテントとして高級グランピングはもちろん普段のキャンプへのテントとしても人気があるメーカーです。

グランピングテントらしからぬデザイン

他にはないこの形のテントにはどんなメリットが?

テント内の空間に特別感が溢れる

このカーカムスのグランピングテントの他とは違う魅力とはその形にあります。一見台形に見えるグランピングテント「スプリングバー バカボンド」という形のテントが人気で、珍しい形をしたテントだと話題になりました。また、この形のテントのいいところはテント内で立ち上がっても頭がぶつからない空間があることで、グランピングには欠かせない豪華な雰囲気の空間を演出できます。

他のテントと被らない!


実はこれ、すごく大事なのです。キャンプサイトにてキャンプをしてテントを張ったことのある方なら経験があると思うのですが一度トイレなどに立って帰ってくるとテントが急に増えてきて、あれ?自分たちのテントはどこだろう?と思った経験はありませんか?そんな時他のテントと形が違うことで自分のテントが見つかりやすくなります!この変わった形のテントにはそんなメリットもあるのです。

④GLANPING delux『slimee』

出典: https://delux7.com/product/details2725.html

次のテントは、その名も「スライム」という形のテントです。見たままですね。一見可愛くて小さいようにも見えますがこのテント、かなり大型でありテント内の空間も広々としているのです。外側に伸びる紐はまるでモンスターのように見えなくもないですが、この形の大型テントは一度使うとそのおしゃれさと高級感ある魅力にはまってしまうほど中毒性が高いのです!

グランピングテントってこんな形もあるんです

出典: https://delux7.com/product/details2725.html

空間内はこんな感じ。そんな高級感もあるスライムの魅力とは?

快適さ抜群!広い入り口

この形のグランピングテントのいいところは空間内に限らず、快適さが他のテントの数十倍あるところです!まず入り口。見た通り広々とした形のテントなのでかがんだりせず入ることができます。さらに入り口の向こうには同じ大きさの出口があるのでそのまま行き来ができてしまうんです!キャンプ中ってテントの中に入ったり出たりの回数が増えると面倒になってしまうんですよね。そんな悩みを解決してくれるテントがこのテントの形だったんです。

さらなる快適さを求めて

テントの中って熱や匂いがこもったりすることが大きくて入った瞬間にむわっとしたりして嫌な思いをしたことがありませんか?そんな悩みもこの形のテントなら解決してくれます。おしゃれな見た目にも限らずいいこと尽くしなこのテント。さらに販売メーカーは高級感のあるグランピング専門のグッズを数種類取扱い販売しているメーカーなのでこの際にグランピングテント以外にもグッズを買い揃えて見たくなりますね!

グランピングツール専門店|GLAMPING delux
「GLAMPING delux」はグランピング運営に欠かせないグランピングテントや家具などを取り扱うグランピングツール専門店です

⑤Lotus Belle Tebts 『outback delux tent』

こちらも噂のスライム型のグランピングテントになります。ですが販売メーカーはロータスベルといってこの形のテントの本家の販売メーカーといっても過言ではないでしょう。作りもしっかりとしていてこれぞグランピングテントといった存在感があります。通販で手に入ることもありますが入り切が続く時期もあるようで手に入れたい方はこまめのチェックする必要があります。

グランピングテントに遊び心を

ロータスベルのグランピングテント。本物の実力とは?

その価格約40万円

そうなんです、このロータスベルのグランピングテントは本体価格約40万円もする超高価格帯の値段になっています。そしてその重さ約70kg。と他を寄せ付けない圧倒的な存在感とはこのサイズから来ています。もしも本気でグアンピングを始めたいという方やどうせやるなら本物を求めたいという方ならぜひ手を出して挑戦して見てほしいテントです。きっと他の方とかぶることも少ないでしょう!ちなみに公式に取り扱っているサイトのURLはこちらです。

GLAMPING JAPAN
GLAMPING JAPANでは独自の目線で商品を販売しております

愛称はたまねぎテント


思わずふふっとなってしまう愛称ですが先ほどお伝えした通り本物の価格は可愛くないものに。ですがこの遊び心いっぱいのたまねぎテント、実は体験できるスペースがあります。いきなり本物に手を出してみることが難しいという方にもぜひおすすめです。例えば奥琵琶湖でのグランピング体験プランでは食事のみをグランピングテントの空間で味わい、宿泊はホテルでということもできます。色々な種類のおしゃれで豪華な空間のグランピングテントを体験してみるのも楽しいですね。

奥琵琶湖マキノグランドパークホテル 宿泊プラン一覧【楽天トラベル】
奥琵琶湖マキノグランドパークホテルの宿泊プラン一覧。今オススメの『期間限定【グランピングわいわいBBQ】★宿泊はホテル客室にてステイプラン★』など、他にもお得なプランが満載!

⑥LOGOS GLAMOROUS 『デカゴンテント720』

最後はロゴスの高級路線グランピングテント、デカゴンテントになります。もう、テントなのか疑いたくなるようなサイズ感ですよね。この記事の冒頭で紹介したグランピングテントの動画のテントもこのデカゴンテントの映像です。テント内のおしゃれな豪華空間はまるでホテルのスイートルーム、2LDKといったところでしょうか?これでキャンプできたらおしゃれすぎてもはや家がいらなくなりそうです。

グランピングテントでもロゴス

販売メーカーはあのロゴス。がしかし、

現在はリリースのみ?

こちらのデカゴンテント720なのですが、現在はリリースのみとなっているようです。しかもその値段も要相談。公式ページに連絡フォームがあるのでそこから問い合わせる以外に方法はないようです。ですがこのデカゴンテント720そのスペックは驚き、動画にも写っていましたが高さなんと3.6mという驚異的な大型空間。おしゃれなことはもちろん他のグランピングテントを圧倒しています。もし体験できる機会があればその豪華空間をキャンプとして体験したいですね!

一回り小さいデカゴンテントもあり

ロゴスの公式ページでは一回り小さいデカゴンテントもあります。こちらは販売されていてロゴスのメーカーおすすめ商品としても人気です。とはいえ大型テントであることには変わりなく、ロゴスらしくマットな緑は高級感もある大型グランピングテントの種類の一つとして販売されています。

ロゴスーデカゴンテント

おすすめグランピングテントまとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます。グランピングテントの魅力はわかっていただけたでしょうか?最近流行りの大型グランピングテントから豊富な種類の豪華な内装まで魅力いっぱいのグランピングの少しでも役に立てればと思います。また気になったグランピングテントがあればメーカーの通信販売で手に入れてみましょう。もし何かいいなと思えば今年の夏は是非体験をしにグランピング施設に足を運んでいただければと思います。自然は使わないと生きることができないのでこれを機に自然に興味をもってみましょう。

グランピングについて気になった方はこちらもチェック!