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新登場のダイワ「BJイカダ」特集!使用感抜群の新作筏リールを徹底解剖!

「ダイワ - BJイカダ」は「ダイワ」ブランドの筏釣り用リールで、実際の筏釣りにおける実用性の高さが魅力の新作リールです。この記事では、ダイワ - BJイカダの特徴と、ダイワ - BJイカダのモデルラインナップとについて詳しく取り上げていきます。
2020年8月27日
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この記事で紹介しているアイテム

ダイワ(DAIWA) リール BJイカダ 70

ダイワ(DAIWA) リール BJイカダ 70L

「ダイワ - BJイカダ」とは?

「ダイワ - BJイカダ」は、大手釣り具メーカーである「グローブライド」が製造する、「ダイワ」ブランドの筏釣り用リールで、2018年4月に発売された新作リールです。従来のダイワ の筏リールの製品ラインナップは、実質的に、ドラグ機能なしの筏リールである「ダイワ - バイキング 極 50 パワーバージョン」のみでしたが、ダイワ - BJイカダの登場によって、ダイワにおける筏リールの選択肢が増えた形です。

詳細については後述しますが、実際に筏釣りを行う釣り人の目線に立ち、ストレスフリーな使用感が追求されている筏リールであり、ドラグ機能が付与されているため、ドラグ機能付きの筏リールを選びたい方にもおすすめできる筏リールでしょう。価格は39500円 (メーカー希望小売価格)で、筏リールとしては ハイグレードの位置付け のリールですが、価格以上の満足感を提供してくれる筏リールに仕上がっており、「数々の筏リールに触れてきたベテランの筏釣り師も納得の品質」と評価できます。

ダイワ - BJイカダの特徴を解説!

ダイワ - BJイカダは、実際の筏釣りにおける筏リールの使用環境や操作状態を研究して作られており、釣り人にリールの 使い勝手の悪さ に起因する不快感を感じさせることなく、チヌとの駆け引きに全神経を集中させてくれる、まさに「筏釣りのベストパートナー」とも言うべき存在です。ここでは、ダイワ - BJイカダにおいて特に注目したい「4つの特徴」を見ていきます。

ダイワ - BJイカダの特徴①: 大口径スプールの搭載

大口径スプールのメリットは大きい

筏リールにおいては、「大口径スプールのメリットは非常に大きい」と言えます。というのも、スプールの口径を大きくすると、最大巻き上げ長が長くなることで、大量の道糸を素早く回収することが可能になりますし、糸ヨレの発生 の低減にも大きく貢献するため、近年登場している筏リールでは、従来の筏リールよりも大口径のスプールが採用される傾向が強くなっています。

ダイワ - BJイカダでは 70mmの大口径スプールを搭載

出典: http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/chinu_rl/BJikada/index.html

ダイワ - BJイカダに搭載されているスプールの直径は70mmあり、他の大手釣り具メーカー の筏リールの中でも際立って大きいスプールです。70mmの大口径スプールから得られる恩恵は非常に大きく、特に大型のチヌとのやり取りにおいては、いかなる場面でも釣り人が優位に立ちながら、チヌを意図するままにコントロールすることができますし、軽快な回転に影響のないレベルでスプールの自重が増加しているため、慣性力の向上によるスムーズなラインリリースも実現しています。

ダイワ - BJイカダの特徴②: 広いサミングゾーン

サミングゾーンの広さは 指への負担の度合いを左右する

出典: http://fishing.shimano.co.jp/isobohatei/taro_kurodai/27.html

近年はダイワ - BJイカダのように、ドラグ機能が付与されている筏リールも発売されているものの、基本的には、サミングによる手動のラインコントロールを中心にチヌとやり取りすることになるため、サミングゾーンの広さは肝心です。サミングゾーンの幅が狭いと、自然な形でスプールを押さえることができず、指に掛かる負担が大きくなってしまいますし、50cmを超えるチヌやマダイが掛かった場合には、やむなくハンドルノブを持つ側の手でスプールを押さえることになり、やり取りの質や快適性を大きく損ねることになりかねません。

ダイワ - BJイカダは サミングゾーンの広さが魅力の一つ

出典: http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/chinu_rl/BJikada/index.html

ダイワ - BJイカダは、サミングゾーンの広さが魅力の一つであり、あらゆる大きさの手でもサミングゾーンに適切に指が乗るように設計されていますので、不意の大物に対しても楽に対応できます。また、サミングゾーンの広さはもちろんのこと、サミングゾーンの穴や凹凸の形状も最適化されており、筏釣りならではのだいご味である、チヌとのエキサイティングなやり取りを存分に楽しませてくれる筏リールでしょう。

ダイワ - BJイカダの特徴③: 軽やかな回転

筏リールでは 高い回転性能は不可欠な要素

出典: http://fishing.shimano.co.jp/isobohatei/taro_kurodai/37.html

筏釣りでは、ダンゴの重さによって仕掛けを海底まで沈めることになるため、ダンゴの沈下速度に合わせてスムーズに道糸がリリースされないと、ダンゴに圧力が掛かり、最悪の場合、沈下途中でダンゴが抜けてしまう恐れがあります。ですから、「筏リールにおいて、高い回転性能は不可欠な要素である」と言えるのです。

8つのボールベアリングが 軽やかな回転を形にする

出典: http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/chinu_rl/BJikada/index.html

ダイワ - BJイカダには、ダイワが誇る高性能ボールベアリングが8つ搭載されており、シルキーで軽やかな回転を形にします。前述した 高品質のスプール と高い回転性能が特徴の ダイワ - BJイカダ は、抜群の使用感を誇る最高の筏リールとしての位置付けを確かなものにしています。

ダイワ - BJイカダの特徴④: 高いギア比

筏釣りにおいても ギア比の高さは大きなメリット

出典: http://fishing.shimano.co.jp/isobohatei/taro_kurodai/46.html

近年は多くの釣りにおいて、ギア比が高いリールの有効性が認められるようになっており、リール全般で高めのギア比が設定される傾向があります。筏釣りにおいても例外ではなく、高いギア比による最大巻き上げ長の延伸は、チヌとのやり取りにおいて確かな武器となります。

ダイワ - BJイカダには 4.7のギア比が設定されている

ダイワ - BJイカダには4.7のギア比が設定されており、大口径スプールや長いハンドル長 (詳細は後述)との相乗効果によって、86cmの最大巻き上げ長を実現しています。ダイワ - BJイカダの 最大巻き上げ長の長さ は、チヌを寄せる際に抜群の威力を発揮してくれますし、20mを超える水深がある釣り場における筏釣りでも大いに活躍してくれるでしょう。

ダイワ - BJイカダの特徴⑤: 最適なハンドル設計

ダイワ - BJイカダのハンドルノブには EVA素材を採用

出典: http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/chinu_rl/BJikada/index.html

筏釣りでは、ダンゴを手で握ることになるため、海水で手を洗浄した直後にリールのハンドルノブをつかむことも少なくありません。ダイワ - BJイカダのハンドルノブには、濡れた手でつかんだ場合でも滑りにくい EVA素材 が採用されており、大型で力を入れやすい設計になっていますので、長時間のやり取りでも安心です。

90mmのハンドル長も見逃せない

出典: http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/chinu_rl/BJikada/index.html

ハンドル長が長いリールは、ハンドル1回転当たりの運動量が相対的に大きくなるため、ハンドル長が短いリールと比較すると、最大巻き上げ長が長くなります。ダイワ - BJイカダに搭載されているハンドルの長さは90mmで、他の大手釣り具メーカー の筏リールと比較しても、ロングレングスのハンドルが搭載されているため、よりスピーディーに道糸を巻き上げることができ、手返し良くチヌを拾っていく テンポの良い筏釣り にピッタリでしょう。

ダイワ - BJイカダの特徴⑥: 細部へのこだわり

ダイワ - BJイカダは、筏リールとしての基本的な性能はもとより、細部にまでとことんこだわった設計が光る筏リールです。ここでは、ダイワ - BJイカダの細部への「3つのこだわり」についてご紹介します。

ダイワ - BJイカダのこだわり①: 抜け落ちないスプールキャップ

出典: http://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/chinu_rl/BJikada/index.html

市販されているほとんどの筏リールは、スプールキャップによってスプールをスプールシャフトに固定する構造になっているため、スプールを外すためには、スプールキャップを先に外さなければならず、ライントラブルなどによって筏の上でスプールを外す必要が生じた場合に、スプールキャップを紛失してしまうことが度々あります。ダイワ - BJイカダのスプールキャップは、緩めた場合でもスプールから外れない構造になっており、スプールキャップを外すことなくスプールのみを外すことができますので、スプールキャップを紛失して苦い思いをする心配は不要です。

ダイワ - BJイカダのこだわり②: キズ防止ピラー

大切にしているタックルには、なるべく傷を付けたくないのが釣り人の気持ちですが、チヌが次々と釣れる場面では、ついタックルを地べたに置いてしまうことも少なくなく、知らず知らずのうちにタックルを傷付けていることがあります。ダイワ - BJイカダのボディー下部には、リールを地べたに下向きで置いた際に、ボディー本体やスプールへ傷が付くことを防止する「キズ防止ピラー」が装着されており、安心してリールを扱うことが可能です。

ダイワ - BJイカダのこだわり③: 美しいデザイン

リールにおいて、タックルとしての基本的な性能の高さは非常に重要ですが、ダイワ - BJイカダのように高いグレードに位置しているリールでは、デザイン性にも注目が集まることでしょう。ダイワ - BJイカダは、ワンピースマシンカットフレームが輝きを放っており、赤色と金色とを基調とした気品のあるデザインが魅力で、実際にダイワ - BJイカダを手にした釣り人に、所有することへの喜びを感じさせてくれます。

ダイワ - BJイカダのモデルラインナップをご紹介!

2018年4月17日現在、ダイワ - BJイカダには2種類のモデルがラインナップされています。ここでは、ダイワ - BJイカダの「2種類のモデル」それぞれのスペックや特徴についてご紹介していきます。

ダイワ - BJイカダのラインナップ: モデル①

ダイワ - BJイカダ [70]

ダイワ(DAIWA) リール BJイカダ 70

◆ 自重: 210g ◆ ギア比: 4.7 ◆ 最大巻き上げ長: 86cm ◆ 最大ドラグ力: 1.3kg ◆ ラインキャパシティー: ナイロンライン2.5号が100m ◆ ハンドル長: 90mm

《このモデルの特徴》


ダイワ - BJイカダ [70]は右ハンドル仕様のモデルで、ハンドル位置以外の各種スペックについては、後述する ダイワ - BJイカダ [70L] と同様です。短く、穂先の柔らかい竿とシンプルな仕掛けとを用いて、チヌを相手にする 筏釣り では、リールの性能が非常に重要な要素であり、ダイワ - BJイカダ [70]は、筏釣りで求められるさまざまな要求に高いレベルでこたえてくれる筏リールでしょう。

ダイワ - BJイカダのラインナップ: モデル②

ダイワ - BJイカダ [70L]

ダイワ(DAIWA) リール BJイカダ 70L

出典:Amazon

◆ 自重: 210g ◆ ギア比: 4.7 ◆ 最大巻き上げ長: 86cm ◆ 最大ドラグ力: 1.3kg ◆ ラインキャパシティー: ナイロンライン2.5号が100m ◆ ハンドル長: 90mm

《このモデルの特徴》

ダイワ - BJイカダ [70L]は左ハンドル仕様のモデルで、ハンドル位置以外の各種スペックについては、前述の ダイワ - BJイカダ [70] と同様です。右手で竿の操作とサミングとを行い、左手でハンドルを回すスタイルで筏釣りを行う釣り人にとっては、非常に使い勝手の良いモデルです。

ダイワ - BJイカダで筏釣りを満喫しよう!

高い操作性で 快適な筏釣りを全力でサポート!

出典: http://fishing.shimano.co.jp/isobohatei/taro_kurodai/40.html

高い操作性が魅力の ダイワ - BJイカダ は、快適な筏釣りを全力でサポートしてくれることでしょう。皆さんもぜひ、ダイワ - BJイカダを手にして、筏釣りでしか味わうことのできない チヌとの繊細な駆け引き を十分に満喫しましょう。

ダイワ - BJイカダが気になる方は こちらもチェック!

ダイワ - BJイカダが気になる方は、筏釣りの道具や 釣り方のコツ についての記事も併せてご覧ください。