ダイワ ジグキャスター JIGCASTER MX 90MH
ダイワ(Daiwa) ジグキャスター MX 96M 01474901
ダイワ ジグキャスター JIGCASTER MX 96MH
ダイワ(Daiwa) ジグキャスター MX 106MH
ダイワ(Daiwa) ショアジギングロッド スピニング ジグキャスター MX 106H 釣り竿
ダイワ「ジグキャスターMX」とは/インプレ評価
ダイワジグキャスターMX/ショアジギング専用ロッド
ダイワから登場しているジグキャスターMXはショアからブリやヒラマサなどの青物を狙うショアジギング専用ロッドとして開発されておりロッドの性能である遠投・操作性・剛性などが高く初心者は勿論、上級者にもお勧めできるダイワのロッドとなっています。
ジグキャスターMX・ジグキャスター/インプレ評価
上位モデルのジグキャスターMX/遠投・操作性向上
ダイワのジグキャスターMXにはシリーズモデルが他にもあり、ジグキャスターと呼ばれる初心者に向けたショアジギング専用ロッドがあります。ジグキャスターはジグキャスターMXに比べると遠投・操作性・剛性などの性能は落ちますがその分、価格は安くなっています。ジグキャスターとジグキャスターMXの主な違いは「X45」と呼ばれる構造が採用されたことで操作性・感度・パワーが向上しねじれに強くなっています。次に「HVFカーボン」の採用でこれによりジグキャスターMXは粘りのあるショアジギング専用ロッドとなっています。初心者に向けたジグキャスターと上位モデルのジグキャスターMXの2シリーズで今回は上位モデルのジグキャスターMXについてご紹介していきます。
ダイワ・ジグキャスターMX型番選び/インプレ評価
ショアジギングで狙う魚の重量=型番
ダイワのジグキャスターMXはショアジギングで狙う魚種やその魚の重量・使用するルアーの重量によって選択するロッドの型番・パワーが変わります。アングラー自身が何を狙うのかしっかりと決めたうえでダイワ・ジグキャスターMXの型番・パワーを選択する必要があります。ショアジギングではカツオ・サバ・サゴシ・サワラは中型魚となりカンパチ・ヒラマサ・ブリは大型魚となります。基本的に3キロ未満の魚に対してはM(ミディアム)・5キロ未満の魚に対してはMH(ミディアムヘビー)・5キロから10キロの魚に対してはH(ヘビー)となります。
ジグキャスターMX/必須性能/インプレ評価
ショアジギングに求められるのは遠投・操作性
ショアジギングに第一に求められる性能、それは遠投性能です。遥か遠くの青物の回遊やナブラを狙い撃つ必要があるため、広い範囲を出来る限り探る必要があり遠投性能は必須となります。そして時には100g近くの重量のあるジグを遠投し続ける必要性もありそれは至難の技と言えます。そこで、上位モデルのジグキャスターMXは遠投性能だけにこだわらずシャクりやすさも合わせて追及しており、肉厚・軽量・細身設計となっています。
ジグキャスターMX/ダブルナット構造/インプレ評価
ショアジギングの大型リールも安心
ショアジギングでは繰り返し力強いキャストを行うため、リールシート部が徐々に緩んでいきリールがぐらついてしまいます。その為、キャストの際にリールシート部が緩み遠投の失敗やファイト中のリールシート部の緩みからリールを上手く操作できなかったり、リールが外れたりとショアジギングではリールの緩みは命取りとなります。その為、ジグキャスターMXではダブルナット構造でリールの緩みを防ぎがっちりと大型リールもホールドするのでキャスティングに安定感があります。
ジグキャスターMX/PタイプKガイド/インプレ評価
ショアジギングに必須な強度と耐久性
トラブルレスな絡んでも解けやすい操作性とキャストの際の糸がらみを防止する効果に加え青物などの大型魚とのパワーファイトやラフな扱いにもアングラーが安心できる耐久性と強度に優れた「PタイプフレームKガイド」を採用しています。(Pタイプフレーム:環境に配慮した磨きだけかける次世代フレームのことでステレンスフレームの表面には加工せず未処理となっています。)
ジグキャスターMX/X45/インプレ評価
ショアジギングでの大型魚とのファイトも安心
カーボン繊維は竿先に対して巻き角度が90°・45°・0°とそれぞれ捻じれ・ツブレ・曲げに対して最高最大の弾性を有しています。X構造でも他のように角度を中間にした場合、弾性がそれぞれ低くなるためパワーロスの要因となります。また、角度を中間にしてX45と同等の力強さを発揮させるのには相当の重量増加が必要となります。最も高い弾性率である3つ角度のX45を採用していることでロッドの変形を防ぎ感度・操作性・パワーを向上することが出来る最適構造となっています。
ジグキャスターMX/HVFカーボン/インプレ評価
粘りや強度のカーボン繊維でパワフルショアジギング
カーボンシートは最もロッド性能に影響を与えるものです。ダイワはカーボン繊維が元から持ち合わせている高弾性化は当然、カーボン繊維に必要となる樹脂量(レジン)の接着剤となるものに着目してレジンの贅肉であった量を減らして、その分の代わりに密度を高めたカーボン繊維となり生まれた「高密度HVFカーボン」はパワフルで筋肉質なロッドとなりました。磯竿には最適な強度や粘りを重視した素材となっています。
ジグキャスターMX/90MH/インプレ評価
ショアジギングで対象となる魚
ジグキャスターMXの90MHではサワラやサゴシ・サバ・カツオの中型魚や5キロまでのブリ・ヒラマサ・カンパチの大型魚に特におすすめとなります。5キロから10キロクラスの青物には少し不安が残ります。
ダイワ ジグキャスター JIGCASTER MX 90MH
ジグキャスターMX/スペック/インプレ評価
ルアーやジグなどテクニカルにアングラー意思を伝える「ショートタイプ」のショアジギングロッドです。細身のジグである90gまでをキャストしてシャクりを快適に続けることが可能です。バットパワーはトルクフルで強烈な青物のファイトも確実に受け止めます。 90MH/標準全長:ft(m):9`0:2.74/継数(本):2/仕舞(㎝):142/標準自重(g):245/先径(㎜):2.2/元径:13.4/ルアー重量(g):25~90/ラインPE(号):1.0~3.0/カーボン含有率(%):96/メーカー希望本体価格(円):25,500
ジグキャスターMX/96M/インプレ評価
ショアジギングで対象となる魚
ジグキャスターMXの96Mはサワラやサゴシ・サバ・カツオの中型魚や3キロまでのブリ・ヒラマサ・カンパチの大型魚に特におすすめとなります。3キロから5キロクラスの青物も狙うことは可能です。5キロから10キロクラスの青物には少し不安が残ります。
ダイワ(Daiwa) ジグキャスター MX 96M 01474901
ジグキャスターMX/スペック/インプレ評価
ジグだけではなくトップウォータープラグやミノーを使用し堤防などの足場の高い場所からのロングキャストが必須となるフィールドでの使用を目的とした「ライトショアジギングロッド」です。しゃくりやすさと遠投性を重視しており遠くまで軽量ジグをキャストできます。 96M/標準全長:ft(m):9`6:2.90/継数(本):2/仕舞(㎝):150/標準自重(g):205/先径(㎜):2.0/元径:13.9/ルアー重量(g):10~60/ラインPE(号):1.0~2.0/カーボン含有率(%):96/メーカー希望本体価格(円):26,000
ジグキャスターMX/96MH/インプレ評価
ショアジギングで対象となる魚
ジグキャスターMXの96MHはサワラやサゴシ・サバ・カツオの中型魚や5キロまでのブリ・ヒラマサ・カンパチの大型魚に特におすすめとなります。5キロから10キロクラスの青物も狙うことは可能です。
ダイワ ジグキャスター JIGCASTER MX 96MH
ジグキャスターMX/スペック/インプレ評価
スタンダードなショアジギングロッドの硬さや長さを備えたモデルで細身のジグ、90gまでをシャクり続けたりロングキャストするのに最適です。強烈な青物のファイトも確実に受け止める力強いパワフルな設計となっています。 96MH/標準全長:ft(m):9`6:2.90/継数(本):2/仕舞(㎝):150/標準自重(g):260/先径(㎜):2.2/元径:14.4/ルアー重量(g):25~90/ラインPE(号):1.0~3.0/カーボン含有率(%):96/メーカー希望本体価格(円):26,500
ジグキャスターMX/106MH/インプレ評価
ショアジギングで対象となる魚
ジグキャスターMXの106Mは3キロから5キロクラスのブリ・ヒラマサ・カンパチなどの大型魚の青物に特におすすめで5キロから10キロクラスの青物やサワラ・サゴシ・サバ・カツオなどの中型魚も狙うことが可能です。
ダイワ(Daiwa) ジグキャスター MX 106MH
ジグキャスターMX/スペック/インプレ評価
ジグの90gまでを堤防などの足場の高い場所からロングキャストが必須となるフィールドを目的に想定したモデルでしなやかさと長さを生かして重量のあるプラグを使ったプラッキングにも最適です。バットパワーはトルクフルで強烈な青物のファイトも確実に受け止めます。 106MH/標準全長:ft(m):10`6:3.20/継数(本):2/仕舞(㎝):165/標準自重(g):280/先径(㎜):2.2/元径:15.4/ルアー重量(g):25~90/ラインPE(号):1.0~3.0/カーボン含有率(%):96/メーカー希望本体価格(円):27,500
ジグキャスターMX/106H/インプレ評価
ショアジギングで対象となる魚
ジグキャスターMXの106Hは3キロから10キロクラスのブリ・ヒラマサ・カンパチなどの大型魚の青物に特におすすめでサワラ・サゴシ・サバ・カツオなどの中型魚も狙うことが可能です。
ダイワ(Daiwa) ショアジギングロッド スピニング ジグキャスター MX 106H 釣り竿
ジグキャスターMX/スペック/インプレ評価
最優先にロングキャストを選び、磯やサーフからロッドの反発力で遥か遠くの青物のナブラやポイントを直撃・狙い撃つためのロッドでジグの120gまで対応可能でしなやかでパワフルなブランクは大型魚の青物に対しても余裕をもったファイトを魅せつけます。 106H/標準全長:ft(m):10`6:3.20/継数(本):2/仕舞(㎝):165/標準自重(g):305/先径(㎜):2.5/元径:15.9/ルアー重量(g):40~120/ラインPE(号):1.5~4.0/カーボン含有率(%):96/メーカー希望本体価格(円):28,000
まとめ
ダイワから登場しているジグキャスターMXは上記のようにショアジギングで青物を狙うにもそれぞれの用途・釣法・魚種・魚の重量に合わせたロッド選びが重要となってきます。自身の行く、フィールドやこれから狙いたい青物に合わせて慎重に選びましょう。そして、重量も数値を見ただけと手に取った感じではだいぶ違ってきますので一度お店で手に取り自分に合ったロッドの長さやキャストやシャクリを続けられるか確認しておきましょう。特に初心者の方はいきなり106Hの超ヘビークラスのモデルを選ばずに96Mの「ライトショアジギング」モデルか90MHの取り回しがし易い「ショートモデル」を最初の一本に選ぶことをおすすめします。そこから慣れて次にステップアップしましょう。
ショアジギングの仕掛けが気になる方はこちらもチェック!
ショアジギングは狙う魚種によって様々なロッドアクションや仕掛け・効果のあるジグやルアーがあります。そしてなんといってもショアジギングはとてもシンプルな仕掛けで思いがけない大物が狙えますので初心者でもブリやヒラマサ・カンパチなどの大型魚の青物を狙える可能性があります。下記ではそんな青物を狙うために魚種に対しての様々な仕掛けとアクションについて解説していますので是非ご覧ください。
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